それでも彼女を守りたかった   作:ゼロ少佐

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4話

あの事件から数日がたった

相藤は死に 取り巻き2人も全身骨折の重症だった

そして肝心の彼…比企谷君はまだ意識が覚醒していない

私はあれから取調べを受け、全て真実を話し

彼のポケットに入っていたボイスレコーダーで

相藤が黒だということが確定した。

その後相藤の父親が私の所に弁護人付きでやってきた。そして以外にもとった行動が土下座だった

私は本当に驚いた。

裏の人間だと言うことは知っていたが性格までは知らなかった。物凄く義理深くそして誠実な方だった。

 

相藤父「私の息子が、やってことは許されることではない!そしてアイツが死んで当然だと思っている!本当にすまなかった!」

 

私の事件が発覚した後 次々と被害者が現れた

彼に人生を踏み滲まれた、犯された人はなんと14人も居たのであった

 

相藤父は直ぐに記者会見を開き

息子の非を謝罪した!そこでも土下座していた

勿論罵倒の嵐で 何故ちゃんと育てなかった!だとかどう責任をとる!だとかの質問が大量に寄せられていた

責任の方は要相談として

育児に関しては こう語っていた。

昔から権力などを人に振りかざすなお前だってただの一般人なのだからと、教えていたようだ。それで父親の前だけはいい子を演じ裏でこういう事を行っていたようだ

 

だからと言って言い訳するつもりはないと後付けながら言った。

 

私はそんな事より比企谷君の方が気になった

なんせ私を守るために殺人をしそして彼の精神は多分壊れてしまった

 

だが、最後の最後に少しだけ戻ってきてくれた…

まだ彼が私の頬に触れた時の感触が残っている

 

罪の方はどうなるか分からない

今上の人達が話し合っているようだ

なんせ事例がないからどうしたらいいか戸惑っているようだ

 

とある人は彼は人々を守ったヒーローだ!有罪にはできん!といい

 

とある人はこれで無罪を認めたら、軽いいじめに対してなどの正当防衛で殺人をする人が出てくるかもしれん

 

とある人はヒーローと罪は関係ない、殺しは殺しだなどと言っている。

 

だが、それでも有罪にはにするのは反対という声が1番上がっている

 

だがまだどうなるか分からない…

 

 

 

 

雪ノ下雪乃視点

 

正直驚いたわ、突然警察から呼び出されて事の詳細を伝えられた時は だが本当に彼らしいと思った…姉さんを助けるため、仕方ないとはいえ殺人まで犯してしまうなんて…本当にバカ!なんだから

 

母も同じ話を一緒に聞き唖然としていた

人の為にこんな事までできる人を見たこと無かったのだろう 自分の人生を棒に振ってまで一人の女性を助ける彼は正しくヒーローだろうと警官の方は言っていた

そして、警察署の椅子に腰掛けていると、比企谷君のご両親、そして小町ちゃんが警察署にやってきた

私はご挨拶をしそして御礼を言った。

御家族は私たちより先に状況を説明されていたようだった。

 

小町ちゃんの目はいつしかの彼を思い出すような腐った目をしていた。この世界に絶望し、兄を失った彼女に取っては必然なのだったかもしれない。

表面上いくら明るくしても 物凄く辛そうだった

そんな小町さんを私は見ていられず抱き締めてしまった。すると、彼女は大泣きしだした。

何でもなお兄ちゃんなんだ どうして兄が捕まらなきゃいけないんだ!お兄ちゃんを返してと泣き喚いていた

 

小町「すみません、雪乃さん…」

 

雪乃「いいのよ、気にしないで」

 

小町さんに頼んで今度彼の病室に一緒に行くことを約束した。彼はいま特別な関係者以外立ち入り禁止らしい

 

雪乃「姉さん元気かしら」

不意にこんな言葉が零れてしまう

姉さんも病院でほぼ隔離に近い状態である

面会しようと思えばできるが私にその勇気がなかった

弱々しい姉を見たくなかった。そして現実を受け入れたくなかったからだ。

だが、それ以上に今は姉の事が心配なのであった

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