目が覚めてから1ヶ月程が経った
毎日ではないが雪ノ下や陽乃さん、小町がよく
お見舞い?に来てくれた
毎日暇で暇でしょうがなかったので助かった。
それで今回の俺の処分についてだが大分固まってきたらしい。
雪ノ下家に相藤家 そして葉山弁護士の介入のお陰で
無罪放免になる可能性が高くなかった。
もし、今回の件で俺を有罪にしたらデモが起こる可能性があったとかなかったとか聞くのは関係ないと思う
これでこの監獄みたいな生活ともおさらばできる
なのだけれど俺の未来は多分お先真っ暗だろ。
大学だって続けれるか分からないし
報道とか色々面倒な事に巻き込まれるだろう
考えただけで頭がいたい
だが、俺はそれでもしなければならない事がある
だからどんな困難ですら乗り越えてみせる
更に1ヶ月後
明日は釈放日だ
かれこれ2ヶ月も待たされたのか
茉白「明日でもうお別れだな」
八幡「そうですね、やっとお別れですよ」
茉白「相変わらず君は生意気だな…だがそこが面白い」
彼女はけたけた笑いながら答える
八幡「本当に平塚先生にそっくりですね」
茉白「そうだろ、昔はそんなに似てなかったのだがな、最近はよく似ていると言われるよ
ただ姉と1つ決定的に違う点がある」
少し考える
2つほど出てきたが最初に思いついた方を言ったら
ファストブリッドが飛んできそうなのでやめた
八幡「タバコを吸わないとかですか?」
茉白「たしかに私は吸わないがそこじゃない
私には婚約者が居るのだよ だから独神ではない!」
八幡「な、なんだってー!ってそれ先生の前で言わないでくださいよ。多分あの人 「静お家帰る」とか言って泣きますよ」
茉白「ははっそうだろうな、何度見ても可愛いもんだ」
確かに…あのギャップ中々に来るものがある
茉白「君なら姉の照れた姿を見たことあるんじゃないのか?凄く可愛いぞ」
昔橋の上であったな
八幡「ありますよ、俺がもう10年生まれるのが早かったら心底惚れていましたよ(今でも貰ってあげたいと考えてしまったけど)」
その後平塚先生の話題で盛り上がり一日が終わってしまった。恐るべし静ちゃんパワー
翌日
茉白「もうお別れだな」
八幡「はい、2ヶ月の間お世話になりました」
茉白「うむ、あそうだもしまた会いたくなったらここに連絡したらいい。私の携帯番号だ」
八幡「うす」
茉白「ほら行くがいい皆君のことを待ってるよ」
背中を押され廊下にでる
前を向くと陽乃さんが立っていた
陽乃「おかえり八幡」
呼び捨てで呼んでくる
八幡「ただいま…陽乃」
優しくハグをし2人で歩き始める
病院の外に出ると高校時代の知り合いがいっぱいいた
「おかえり!比企谷!」
俺は涙をながしながら笑顔でみんなに
八幡「ただいま」
と言った