とある科学で世界最強(超不定期)   作:和ん子

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 連日投稿とはいきませんが、が、頑張ります

 拙いですが、自分的に全ての組み合わせで書いてみました。
 いや、そうはならんだろっという意見がある方どんどん指摘して下さい


雄英体育祭 トーナメント予選

 

 

 

 蛙吹─┐

    ├─┐

 心操─┘ |

      ├─┐

 轟──┐ | |

    ├─┘ |

 瀬呂─┘   |

        ├─┐

 篠ノ之┐   | |

    ├─┐ | |

 上鳴─┘ | | |

      ├─┘ |

 飯田─┐ |   |

    ├─┘   |

 耳郎─┘     |

          ├─

 葉隠─┐     |

    ├─┐   |

 骨抜─┘ |   |

      ├─┐ |

 芦戸─┐ | | |

    ├─┘ | |

 八百万┘   | |

        ├─┘

 鉄哲─┐   |

    ├─┐ |

 切島─┘ | |

      ├─┘

 塩崎─┐ |    

    ├─┘

 爆豪─┘

 

 

 

 さて、トーナメント表を見る限り、準決勝では轟……。決勝では……いや、それはわからんか。

 とにかく、一試合ごとに使う能力を決めなきゃいかんが、さてどうやって決めようか?

 

 初手の相手は感電必至の上鳴。電気対策じゃあ同じ系統か、絶縁効果を有する能力って事になるが。

 あぁ、絶縁と言えば『気力絶縁』があったな。だがそれだと完全に上鳴の活躍を奪う事になりかねないし、いっその事ここで切札を一つ切ってもいいかもしれない。

 次の能力が決まり、俺は観客席から他の生徒の試合を眺めていた。

 

 

 

 

 第一試合。

 梅雨ちゃんと心操の試合。これは正直わからん。

 梅雨ちゃんは心操の個性を知っていて、その対処法もわかっている。だが、それでも彼は彼女から返事を引き出す為に心ない言葉も言ってくるだろう。

 梅雨ちゃんは仲間思いで、それでいて思ったことはすぐ言ってしまう癖がある。これがどう作用するかだが……。

 両者が舞台に上がり、定位置についた。

 

 試合前から個性を発動するのは禁止されているが、何やら2人で話している。

 こりゃまずいか?

 ミッドナイトが試合開始の合図を出した。

 

 「尾白ちゃんに謝っ……」

 「「「梅雨ちゃん!」」」

 「まずいな」

 

 まんまと梅雨ちゃんが個性にかかり、停止してしまった。冷静な判断をすると思ったが梅雨ちゃんの逆鱗に触れる何かを言ったか。早速個性を使いこなしているな。

 初見殺しの『洗脳』を種明かしした後にも関わらず、個性を発動させられたのは純粋に上手いと称賛できる。

 俺の場合は強制的に洗脳できる反面、個性や装備次第では防げてしまうからな。

 

 多少の衝撃で解けてしまう程度だが、どうする?梅雨ちゃん。

 「心操の個性は自分で解くのはほぼ不可能。故に、だからこそ奴の言葉に耳を傾けるべきじゃなく、返事なんて以ての外だ」

 「じゃ、じゃあ……梅雨ちゃんは」

 「そう落ち込むな。梅雨ちゃんを見てみろ」

 

 指を刺した舞台の上、正確には舞台の上に手を突いてとある物体を嘔吐している梅雨ちゃんの姿があった。

 少なくない衝撃で解けてしまう洗脳を嘔吐感で克服したのだ。『蛙』の個性を持つ梅雨ちゃんの胃は収納可能になっていて、本人は人に見られるのを嫌っているがそれを使ってまでも洗脳から脱した。

 

 「っ!何で……!?何でそこまでする!所詮プロになるまでに蹴落とす奴らだろ!」

 「……けろっ!」

 

 舌を伸ばし、舞台の反対側にいた心操を捕まえる。

 

 「ぐっ……まだ!負けて、たまるかぁ!!おい!あいつに伝えろ!俺は絶対にヒーローになるのを諦めねぇ!」

 「ケロッ。伝えなくても聞こえてるわ」

 

 試合終了の合図が高らかに鳴り響く。

 心操は梅雨ちゃんの舌によって場外へと運ばれていた。

 

 試合としては一瞬だったが、魂のこもった最後の宣言は会場にいた全てのヒーローに届いたようで、負けてしまった彼に応援と、勧誘の声が聞こえてくる。

 

 「惜しかったぞ!」

 「次は頑張れよ!」

 「かっこよかったぞ普通科の星!」

 「よくやったな!お疲れ様!」

 「いい個性じゃないか。卒業後はうちを検討してくれないか?」

 

 などなど。要は魅せ方だ。個性なんざ使い方次第。良い様にも悪い様にも、使い手次第なんだから個性をイメージだけで片付けるのはナンセンスだ。

 

 「お疲れ、梅雨ちゃん」

 「ありがとう。ちょっと恥ずかしかったけど、勝ててよかったわ」

 

 疲れているだろうに、A組女子達に揉みくちゃにされている梅雨ちゃん……。

 だが、次の相手はそうはいかないだろうな。

 

 

 

 

 第二試合はそれこそ一瞬で終わった。

 

 「悪ぃ、加減間違えた」

 舞台どころか、客席に迫る程巨大な氷山が出現し対戦相手の瀬呂と審判のミッドナイトを巻き添えにして凍らせていた。

 

 指先まで動かせない瀬呂は降参し、轟は個性で氷を溶かし始める。観客席からはドンマイコールが響き渡った。

 先程の騎馬戦の時もそうだが、随分と焦っているな……。感情やら中身がぐちゃぐちゃだ。

 今の轟を梅雨ちゃんにぶつけるのはかなり危険か。奴は父親への恨みで氷結系の個性しか使わないから。寒暖差の激しい個性は梅雨ちゃんの天敵だからな。

 

 

 

 

 そろそろ俺の番か。控室で軽く伸びをして舞台へ続く廊下を歩いていく。

 

 「待ちたまえ、篠ノ之解」

 「……」

 

 立ち塞がったのは炎熱系最強の個性を持つ万年No.2ヒーロー、エンデヴァー。

 その名の由来はロシア語で努力。彼の表層の感情や浅い記憶からも日夜行われる過酷な鍛錬をずっと続けてきたようだ。

 

 「待てと言っている」

 無視して横を通り過ぎようとしたが腕を広げて道を塞がれてしまった。

 

 「ここは関係者以外立ち入り禁止のはずだが?」

 「俺の息子が貴様と相対するのを楽しみにしている」

 「人の話を聞けよ。雄英に突き出すぞ」

 「だから貴様も手加減などせず、全力で焦凍を倒せ。勝てばそれまで、負ければまだ伸び代があるということだ」

 「……全力ね。出したら息子さん、ヒーロー辞めるんじゃない?」

 「……」

 

 ギロリ。全く表情を動かさず、だが挑発に怒気で炎の如く燃え上がる。

 そのまま横を通り過ぎて、振り返らずに手を振った。

 

 

 

 

 舞台に上がれば、先に着いていた上鳴がやや緊張した様子でこちらを見ている。それどころか、会場にいる全ての人間の関心が俺に集中している。

 

 「上鳴」

 「な、なんだよ篠ノ之」

 「一瞬だ。一瞬で片付ける」

 「ヒエ」

 

 試合開始のゴングが鳴り、俺は能力を発動させた。

 「「「は?」」」

 

 頭に咲いた巨大な花、背中を覆う色とりどりの花が咲き誇る。

 わかってる。野郎の俺にこの能力は似合わないってことくらい。

 試合直前の言葉もあり、最初っから全力の放電を伸ばした蔓や植物の根で防ぎ、上鳴を絡めとる。

 

 「グゥェェ……ウェーイ、ウェーイ……」

 「勝者!篠ノ之!!」

 

 最後に自滅とは、こいつらしいと言えばらしいが。

 能力を解除すれば、植物が体から離れ一瞬で朽ちていく。そうなるように調整したからな。

 能力を使ってからずっと視線を感じてる。観客全員から注目を浴びてるがそうじゃない。好奇心が強い視線が一つ、B組の方から。

 そういや、似たような個性がいたな。多分間違いなくその子だろう。そうとわかれば俺は興味が失せ舞台から降りて控え室に戻った。

 

 

 

 

 次の第四試合は時間ギリギリまで膠着状態が続いた。

 A組初速から最速を誇る『エンジン』の飯田と、索敵能力から内部破壊まで熟す『イヤホンジャック』の耳郎は、お互いに決定打を打てずに千日手となっていた。

 

 本来ならば、スピードで圧倒したであろう飯田に対し、目を閉じたまま索敵と迎撃を同時に行った耳郎はその精密さで接近を防いでいた。

 

 「くっ、やっぱり速いね。飯田」

 「それはこちらの台詞だ耳郎君!君の反応速度と対応には攻めきれない」

 耳郎の内部破壊は厄介で、当たれば一撃。半径6mの範囲だが、フェイントに惑わされることなく左右の二段構えで懐への侵入を防いでいる。

 対して、飯田はその守りに攻めあぐねてはいるものの、常に動き続けながら速度に緩急をつけてタイミングをずらそうと機を窺っていた。

 

 残り時間が少なくなり、焦った飯田が切り札を切ったが、舞台を破壊して壁を作った耳郎にしてやられ、発射台の如く場外まで爆走してしまったことで勝負がついた。

 

 

 

 

 ここからはBブロック。

 葉隠とB組の骨抜柔造のカードか。

 骨抜の個性は『柔化』。触れた物体を柔らかくし、再度触れることで解除する個性。

 これを素早く行えば、効果範囲にもよるが一網打尽にできる強い個性だ。だが、その方法が単体では足場を崩して固めるに限定されるのはトーナメントでは不利かも知れんな。

 

 対して葉隠には遠距離攻撃がなく、相手の懐に潜るには相当苦戦を強いられるだろう。

 だからって……全国放送で試合開始直後から真っ裸になる奴がいるか。いや、その前に俺は上半身を剥いていたな……。周りの視線が痛い。

 

 だが、いきなりの相手の奇行に戸惑い骨抜は葉隠を見失ってしまう。とりあえず周囲を個性で柔らかくして警戒しているが、A組屈指の隠密能力を誇る葉隠だ。音を消して歩くのは当たり前。それに身体能力も元々高い方で体力もある。

 あの程度の底無し沼を飛び越えるのなんて、彼女には朝飯前だ。

 赤外線で正確に葉隠の動きを把握できているからこそ、今骨抜の横っ腹にドロップキックをかました彼女を見て思わず、ヒュウと口笛を吹いた。

 

 骨抜の手が舞台から離れたが、柔化していた足場は元に戻らない。

 

 

 それを知らなかったのか、盛大に沼に葉隠が落ちた。

 

 

 暫く会場がしん……と静寂に包まれる。

 

 目に見えない彼女が骨抜をぶっ飛ばし、個性の沼にずぶずぶとハマっていくが、解除しようにも横っ腹にいいのが入った彼は少しの間痛みに悶えている。

 なんとも締まらない幕開けか。葉隠は沼から脱出が叶わず、固められて敗退。勝ったのは骨抜だった。

 

 

 

 

 Bブロック第二試合はA組同士の対決となる。

 女子一番の運動神経を持つ芦戸三奈。そして座学一位の才女、八百万百の二人だ。

 俺も正直勝負がどうなるかわからないが、八百万が特訓の成果を出せるか出せないかで決まるな。

 

 「いっくよ〜!」

 

 特殊な靴で足裏から酸を出して舞台を滑る様に進む三奈。対する八百万は酸を防ぐ大きめ盾とその盾に隠れてもう一つ創造している。

 

 八百万は既に、一度に二つの物を作ることに成功していた。単にマルチタスクの助言をしただけなんだが。特訓の成果が早速出てきたな。

 盾があるなら個性故に対人戦闘が苦手な三奈も存分に個性を使える。八百万が創造した盾に向かって酸を飛ばす。

 盾できっちり受けるが、当たった所から白い煙を上げながら溶けていった。

 

 「くっ。まだですわ!」

 

 後退しながら再び創造。盾が溶け切る前に別の腕から先程より少し小さい盾が作られる。

 的は小さくなったが、持ち前の身体能力で距離を詰めた今ならと、どんどん酸を飛ばして八百万を追い詰めていく三奈。

 

 「今です!」

 盾の下に隠していた、リモコン型のテーザー銃を取り出し、拘束用のワイヤーが射出。不意をついた三奈を拘束した。

 

 「特殊合金のワイヤーですわ。腕力だけでは外せませんわよ!」

 「こんなの溶かせばいいだけじゃん」

 「ええ、ですがその間は動けません!」

 

 今まで後退していた八百万が初めて前に出て、腕から何かを創造しながら三奈に迫る。

 

 「ちょ、ヤオモモあぶな……!」

 「大丈夫です」

 

 創造した物を翻し、体から大量の酸を出して危険だと知らせる三奈にそれを被せた。

 

 「さぁ、芦戸さん。降参してください」

 

 「へ?……っ!?」

 ピンクの肌でわかりづらいが、羞恥から真っ赤になって素早い動きで羽織っている物を体に巻く。

 それにいち早く気づいた審判のミッドナイトが芦戸の戦闘不能を告げて試合は終了した。

 

 「どういうこと?」

 「芦戸の奴なら酸で拘束解いてこっからだろ?」

 「篠ノ之君わかる?」

 

 緑谷を筆頭に俺に解説を求めてくるA組。女子の何人かは引き際の二人の様子で気づいた様で、三奈の様に若干顔を赤くしている。

 

 「俺に聞くのか……まあいいが、八百万は初めから相手の降参を狙っていた」

 「降参を?」

 「ああ、普通なら降参より戦って気絶させるなり場外に出すなりするだろうが、相性が悪い」

 

 体内の脂質を全く別の物質に変えて創造するのに対し、金属すら溶かす強酸を分泌できる三奈の個性はただ相性が最悪と言っていい程悪かった。

 だから、身体能力でも個性でも劣る三奈に接近を許さず、かつギリギリの射程範囲内まで引き付ける必要があった。

 

 「まあ、単純な話。何度も盾で酸をやり過ごしていたのは時間稼ぎで、あのワイヤーを射出する為の銃を作っていたんだよ」

 「そっか。複雑になるほど創造に時間や集中力がいるから」

 「その通り。そして上手く腕を塞ぐように拘束が成功すればもう勝ったも同然だ。ワイヤーを溶かさないならそのまま場外に、溶かすなら降参って感じにな」

 

 「だから、何でワイヤーを溶かしたら降参なんだ?」

 「切島……腕を拘束されて酸で溶かそうものなら、服も溶けるだろうが」

 「あ、……すまん」

 

 理解した途端に切島の顔が髪と同じくらい真っ赤になる。この純情ボーイめ。

 

 「だから、最後に八百万はTVで三奈が公開処刑されないよう、酸でも溶けにくい金製の羽織を被せたんだよ。金属の中で一番酸に耐性があるのは金だからな。それでも王水で溶かされちまうけど」

 

 クラスの皆が納得したところで、着替えて来た三奈が顔を見せる。まだ若干顔は赤いが、何か言われる前に適当に流して女子の方へ逃げていった。

 まあ、年頃だろうし、目の前で全裸になったとなれば恥ずかしいものか。

 

 

 

 

 

 まだまだBブロックは始まったばかりだ。

 観戦に夢中で自分の番を忘れていた切島が慌てて舞台に出て行く。そこにいたのはB組の鉄哲徹鐵。凄い名前だな。

 

 切島は言わずもがな個性『硬化』。

 対する鉄哲の個性は『スティール』。要するに鉄だ。

 

 まさかの個性だだ被り対決に両者涙を流す。

 プレゼント・マイクの紹介までだだ被りとは恐れ入った。ちゃんと仕事しろよ…。

 

 だが、全部が全部同じって訳ではなく、個性の特徴的に差別化はできそうだがな。

 単純に体を硬く鋭くする『硬化』は、対人では無敵と言える。まあ、極技だと厳しいかもしれないが。

 対して『スティール』は環境にも対応できるはずだ。金属化という属性を全身に付与するのがこの個性の強みで、熱や冷気の中でも個性さえ解けなければ活動可能だろう。炎の中は呼吸の対策をした方がいいだろうが。

 

 ひたすら暑苦しい男二人の殴り合い。最早喧嘩だ。

 どちらも避けることをしないで交互に殴り合っており、男性ヒーローからはかなり支持されているが、女性ヒーローには受けなかったようだ。

 最終的に鉄哲の鉄分不足という弱点が露出して、切島の勝ち。

 

 

 

 

 爆豪の試合だ。相手が別クラスとはいえ女子にも容赦なく挑むだろう彼の試合を、皆不安そうに見つめている。

 

 「野蛮、ですね」

 「ぶっ殺す……!」

 

 審判の合図で試合が始まり、塩崎は荊を伸ばし、爆豪は正面から両手を爆破させながら特攻。

 荊が自分を包む防壁を作り、同時に三方向から爆豪に迫る。

 荊の攻撃を持ち前のセンスで躱し、ついでとばかりに爆破で燃やして行く。だが燃えるよりも伸びる方が早く、次第に舞台は薔薇の庭園ができつつあった。

 

 「チィ!爆速ターボ!」

 

 両手の爆破で空へと避難……じゃないな。大技を出す為の距離を確保したか。というかあの飛び方アイアンマンかよ。

 

 「燃え散れ……榴弾砲着弾!!!」

 

 真上からの自分に回転を加えて溜めた大技。気づいた時には既に遅く、絡めても細い荊は熱で蒸発し、爆風によって焦げ、引き千切られる。

 そして、着弾点にいた塩崎は堪え切れずに吹き飛び、場外の芝生の上で倒れていた。

 

 爆豪の勝利は決定したが、あまりのヒールっぷりに観客席からはブーイングの嵐。

 俺は倒れている塩崎の方へ降りて容態の確認を済ませる。個性のお陰で頭は打ってないが、爆音と衝撃、光で気絶したようだ。

 

 念動力で浮かせて医務室まで運ぶ。B組の女子が心配で保健室まで来ていたから、リカバリーガールに任せて俺は退散した。

 

 

 

 これで、第一回戦が全て終了、ベスト16が決定した。

 

 

 

 




 
 飯田と耳郎の試合のラストはHUNTER×HUNTERのヒソカとゴンの試合をイメージしました。あの場面好きなんですよね。
 
 今回の能力

 『植物操作』原石
 原石といわれる天然の能力。細胞のほとんどが植物に置き換わっている植物人間。
 「接合」を凶悪に拡大し、金属だろうがプラスチックだろうが取り込んで、その性質を利用する事ができる。
平たく言うと現代兵器を取り込むことで、草花だけでミサイルやチェーンソーを構築できる。
 周囲に張り巡らせた「根」のケーブルセンサーとやらで周囲を走査、自動迎撃を行うようにしたり、縦横に組み合わせた植物の蔦で網を展開したり、植物性アルコールを燃焼させることで高速飛行を可能にしたりと、応用性の高さが伺える。
 また、植物に近い細胞故か、例え胴体を真っ二つにされても時間を掛ければ身体をほぼ無限に再生することができる。(wiki調べ)
 
 
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