IS 革新の為に   作:伝書鳩

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第11話 笑う者達

 現在1年1組の教室では、四方八方からの視線が刹那を射抜いている。その原因は箒により暴露されることになった刹那の所属と使用するISだ。ご丁寧な事に千冬は先日の模擬戦の一部を流してその情報の信憑性を高めてくれるという、粋なサービス精神を披露してくれた。

 

「ダブルオーガンダム――――『エクシア』のコンセプトを引き継いだ機体だ」

 

 刹那が淡々と告げた言葉は波紋となって周囲に広がっていく。その中でも一夏と秋二は特に目を丸くしていた。この二人は過去に誘拐された自分達をガンダムが救出した事を千冬から知らされていたからだ――――その内容を語る千冬の表情は当時の自分を省みてか、曇っていたが。

 

「せ、刹那! モンド・グロッソでエクシアに乗ってたのは――――」

 

 二つ後ろの席である刹那に詰め寄ろうとした一夏に対して流れる様な動作で千冬の出席簿が叩き込まれ、聞く分には心地良い音が響いた。初日の今日だけで何度も目にした光景だ。

 

「今は授業中だ馬鹿者。質問をしたければ後にしろ」

「……わかりました、織斑先生」

「他の者達もいいな?」

 

 千冬の問いに一同が肯定の返事をする。下手に行動を起こせば自分も出席簿の餌食になるという事は、織斑一夏を見ていればどんな間抜けでも理解出来るだろう。結果としてはこの場で刹那が質問責めという苦行を強いられる事は無くなった。

 

「SHRの際にセイエイ自身から言わせようとしたのが、篠ノ之が語った内容だ。見せた通り、こいつがCB所属なのも新型のガンダムの搭乗者なのも篠ノ之と顔見知りなのも全て事実だ。学園に配備しているGNドライヴ搭載機についての質問はこいつに聞けばいい。開発元はCBだからな」

「なら先に学園教師から現時点で不明な点を募りましょうか。そうすれば多くの生徒に質問されても即座に答えれるでしょうしね――――当然ですが、守秘義務に触れない範囲でになりますが」

「ならば後日詳細をまとめた資料を渡そう」

「初めからそうしてください」

 

 どさくさ紛れで面倒事を押し付けられてはたまらないとばかりに刹那は反応する。その内容に皮肉が多分に含まれているのは気のせいではないだろう。

 

「話を戻すが、セイエイは各種イベントに特別枠で強制参加というのが会議で決定している。予想は付くと思うが、ガンダムからデータを収集する機会を増やす為だ。なのでクラス代表の候補者は織斑一夏か織斑秋二のどちらかだな。このままなら多数決で決定するぞ」

「待ってください! 納得がいきませんわ!」

 

 甲高い声が教室に響く。その発生元は先程の休み時間終了間際に一夏に向けて何かしら言っていたのと同一人物、イギリスの代表候補生セシリア・オルコットだ。セシリアは勢いそのままに机を叩いて立ち上がると、自身の思いの丈を口にする。男がクラス代表になることは恥さらしであり、自分はそのような屈辱を一年間味わいたくない。実力的にクラス代表は自分がなるべき。ここまでの主張はまだよかったがその先がいけなかった。気分が乗ったのか、セシリアは一夏自身や日本を対象に言いたい放題言葉にする。それが引き金となり一夏がつい口にした言葉によって、火に油の如くセシリアの怒りがヒートアップしてしまった。

 

「決闘ですわ!」

「おう、いいぜ。四の五言うよりわかりやすい」

「言っておきますけど――――」

 

 売り言葉に買い言葉が当てはまる両者のやり取りだったが、一夏がハンデの有無について口にした瞬間クラス中が爆笑に支配された。教室内で笑わなかったのは教師の千冬と真耶を除けば男である一夏、秋二、刹那、女子の中では箒だけである。

 

「……じゃあハンデはいい」

 

 教室中の雰囲気を感じ、渋々といった風に一夏が喋る。それを耳にしてセシリアが水を得た魚の様に口を開いた。明らかに上機嫌であり、嘲笑を浮かべているのが見て取れる。

 

「ええ、そうでしょうそうでしょう。むしろ、わたくしがハンデを付けなくていいのか迷うくらいですわ。ふふっ、男が女より強いだなんて、日本の男子はジョークセンスがあるのね」

 

 刹那の視界の中で一夏の顔が一瞬だけ歪み、すぐに元に戻った。恐らく思う所があるのだろう、顔は見えないがそれは弟の秋二も同じであるはずだ。後ろからでは顔は見えないが、微かに肩が震えているのを刹那は気付いた。

 

 一方、一夏は自分の斜め後ろの席の女子から話しかけられていた。その内容はセシリアにハンデを付けてもらうように頼むべき、というものだ。彼女自身は助言のつもりなのかもしれないが、苦笑と失笑が混じったそれは到底一夏が受け入れるワケも無く、一夏はハンデ無しと決め込んだ。

 

 

 

 

 

「さっきから黙って聞いていれば、揃いも揃って勘違いも甚だしい。『女が男より強い』というのは言葉不足、正しくは『ISを扱っている女だけが男より強い』だ。だが女尊男卑の元凶であるIS業界に俺達という男性適合者が現れた事で、世界の情勢は変化の兆しを見せている、自分達の認識を改めろ。ISバトルという同じ土俵に立っている以上、織斑一夏がセシリア・オルコットに勝てない理由は無い。相手が代表候補生だから勝機は無い? 立場で勝負が決まるのなら、下克上って言葉は生まれたりはしないんだよ」

 

 それまで沈黙を貫いていた刹那が言葉を発する。これまでの他者とのやり取りを聞いていた者達は刹那に無愛想なイメージを抱いていたが、刹那はそれを払拭するかのように饒舌に語っている。

 

「……先程織斑先生がわたくし達に見せた映像が確かならば貴方はそれなりに戦えるのでしょう、それはわたくしも認めます。ですがISに数える程しか触れていない初心者が代表候補生のわたくしに勝てるなどという発言を認めるわけにはいきません!」

「もしそれを可能にする機体が用意されている、と言ったらどうする?」

 

 会話のペースを握った上で、一夏の専用機の存在を示唆する刹那の発言。セシリアだけでなく他のクラスメイトもその意味を察してざわつき始めた。それを無視して刹那は千冬に問いかける。

 

「織斑先生、勝負の日時は?」

「そうだな……一週間後の月曜、その放課後に第三アリーナで行う」

「わかりました。織斑一夏、この一週間でお前を徹底的に鍛え上げる。一切加減はしないからな、覚悟しておけ。織斑秋二もISにいち早く慣れたかったら来い、授業の前に動作の基本を教える。篠ノ之箒、お前は問答無用だ。手を貸せ、拒否出来ると思うな」

「お、おう!」

「……わかった、俺も参加する」

「いいだろう」

 

 刹那の言葉に三人が返事をする。箒は返事をする傍ら、内心で幼なじみの一夏に同情していた。あの刹那が徹底的に鍛え上げると言ったのだ、どんな特訓内容が待っているかは想像を絶する。自分がCBの元で受けた訓練は年単位で行う事も関係して懇切丁寧な内容だった。CBのメンバーの一人、アニューから話を聞いたところ、刹那は自分と同様の内容の訓練をかなり過激にしたレベルで受けていたらしい。『CBという組織は活動内容だけでなく、根本的な部分から常人に理解できないんだよ。全員が正気のまま狂ってるんだね~』とは姉の言葉だ。何がどう狂っているのかは自分にはわからないが、笑顔で自分に語っていた姉の姿は今でも印象に残っている。

 

「セシリア・オルコット、俺は織斑一夏にお前への対策を徹底して叩き込むつもりだ。だがそれではフェアじゃない。俺の独断だがそちらにも手の内を公開しよう――――予定では織斑一夏に与えられる専用機の武器は、近接ブレード一本だけだ」

「わたくしの機体の情報を知っている、そうおっしゃっているのですか?」

「CBの情報網を舐めない方がいい。それに――――ビットを扱えるのはお前だけじゃない」

「っ!」

 

 この男は本気で自分への対策を織斑一夏に施すつもりなのだとセシリアは理解した。相手の武器が近接ブレードのみというのは正気かと問い詰めたいが、嘘をつくタイプの人間ではないはずだ。

 

「話はまとまったな。勝負の日時は先に告げた通りだ。織斑一夏とオルコットはそれぞれ用意をしておくように。それでは授業を始める」

 

 一夏は話の中心のはずが状況を飲み込めずにいた。

 

(決闘が決まったと思ったらクラス中から笑われて、いきなり刹那が話し出したら俺には特訓が待ち構えていてその上俺の機体はブレオン仕様だと判明――――短時間でカオスすぎだろ)

 

 思考を放棄した一夏は、とりあえず姉が教鞭を振るう目先の授業に集中することにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――それで、わざわざ俺を呼び出した理由は何だ? 織斑一夏の特訓云々については、話の進め方が強引だったのは否定しないが」

「それよりも確かめたいことがあるんだよ。薄々予想はついているんじゃないか?」

 

 時は昼休み、場所は屋上。秋二に呼び出された刹那はこの場所を訪れていた。刹那としては先の時間の件について文句の一つでも言われるのかと思っていたのだが、どうやら違うらしい。

 

「わからないな。聞きたい事があるなら手早く言ってくれ」

 

 もったいぶって話を長引かせる趣味は刹那には無い。なのでさっさと本題に入るように促した。

 

「――――俺もお前と同類の転生者なんだよ」

「転生? 悪いが宗教関連には関わらない様にしている、他をあたってくれ」

「待て待て待て、話を聞け! MSのはずのガンダムがこの世界の超兵器であるISとして存在するなんていくらなんでも不自然すぎるだろ!?」

 

 あわてて捲し立てる言葉の中に混ざっていた不穏な単語を認識した刹那は、鋭い目付きで秋二と相対する。これまでに無い程に秋二に対して油断無く警戒している。仮にその姿を見た者がいたとしたら、まるで刹那が秋二を自らの敵だと認識したかの様だと思ってしまうだろう。

 

「――――今、MSと言ったな?」

「それがどうした? 急に凄んで怖いんだが……」

「何故その言葉が出てくる?」

「ガンダムシリーズ通して共通の言葉じゃないのか?」

「――――自分が知っているシリーズを言え」

「SEEDと続編のSEED DESTINY位で他のシリーズは知らん。だからガンダムってキーワードで刹那も御同類だと思ったんだが……違うのか?」

「俺はCBに拾われる前の多くの記憶が無い。知識として残っていたのはガンダム関連についてだ」

「記憶喪失? 俺はそんな事無かったからお前も同じだとばかり……」

「気にするな」

 

 その後も話を続けながら刹那は脳内で織斑秋二という人物の情報を再確認する。織斑秋二、その兄である織斑一夏と共に世界でも希少な男性適合者。だがその素質とは裏腹に姉、織斑千冬の方針なのだろう――――兄共々ISには極力触れない生活を送っていた。

 

 最初にSEEDという単語が出てきたとき、刹那は目の前の人物が過去にダガーへと指示を出していたのではないかと勘繰った。が、即座にその考えを否定した。刹那は以前に束を介して、一夏と秋二の二人がISを起動した際のフラグメントマップを閲覧している。双子だからかは不明らしいが、この二人のデータは非常に酷似していた。束が言うには、初期のデータが同じでもISに関わった際の経験によって得られるデータは個人差が出てくるとの事だ。つまり、無人機のコアに指示を出すなりして何らかの関与していた場合、秋二の初期フラグメントマップのデータは一夏との差が大きく表れるはずなのだ。

 

 会話を続けていた刹那は、秋二に自分が知る情報の一部を渡す事にした。この情報が秋二を経由して千冬や他勢力に渡る可能性を考慮した上での判断である。束とCBが同じような情報を流す事は決定事項なので、まるで問題はなかったりする。

 

「俺は自分のようなモノをイレギュラーと呼称している」

「……イレギュラー、ねぇ。自分が言われて、余りいい感じの響きじゃないな」

「文字通りこの世界の異物だからな。確認出来ているイレギュラーはまずは俺達二人」

「ああ」

「俺以外のCBのメンバー、総勢七名」

「…………CBの出鱈目具合はこれが原因か」

「問題なのは次だ――――世界各地でSEED系MSの無人ISが確認されている」

「なんだって?」

「最初は日本にガンバレルダガー、それ以降は順に中国にデュエル、ロシアにブリッツ、イギリスにバスター、ドイツにイージス、フランスにストライクが出現している」

「見事に連合製MSばかりだな」

「もしも撃墜すれば初期状態のISコア――――それも篠ノ之束が関与していないと公言する未登録の代物が入手出来る。未だ撃墜情報は出てないが委員会を通じてこの事を知った各国は今頃、躍起

になって各種方面へと調査しているだろうな」

「束さんが関与していないISコア? 情報源は?」

「日本に出現したガンバレルダガーをCBが撃墜しコアを回収、それを篠ノ之束が解析した。ついでだから言うが、機体自体は新造だがそのコアがお前の専用機に使われてる」

「…………それって大丈夫なのか?」

「襲われたら返り討ちにしろ。正当防衛なら織斑先生も考慮してくれるだろう」

「いや、もっと根本的な部分でだな――――」

「そろそろ時間だ、午後の授業が始まるぞ」

「だからお前は人の話を聞けって!」

 

 教室に戻った二人は授業が始まるまでのわずかな時間の間、それまで常に女子にまとわりつかれていた一夏から恨み辛みの混ざった愚痴を聞かされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うう…………」

 

 放課後、教室には机にぐったりとうなだれている一夏が確認出来る。どうやら専門用語の羅列が当然の授業にまいってしまったようだ。それに加え休み時間同様に、他学年や他クラスから女子が押し掛けている。

 

「一夏、刹那からの伝言だ。寮に戻って荷物を置いたら第三アリーナのAピットまで来るように、だってさ。時間は限られてるし、急ぐべきじゃないか?」

「秋二、当の刹那は?」

「何でも先にしておく準備があるんだと」

「そうか、なら待たせちゃ悪いな」

 

 学園は男子三人に特例として一人につき一室、部屋を割り当てていた。それも二人部屋を、だ。当初は織斑兄弟を二人部屋にすれば万事解決じゃね? と思っていた所にいきなり刹那が現れたのだ。最上級危険物を他者と同室にする事など論外。刹那だけを特例として一夏や秋二に不満が出るのも困るのでこうなったのだ。つまりは束とCBが原因である。ちなみに三者の部屋は1024室に刹那、1025室に一夏、1026室に秋二と連なっている。後にこの事を知った周囲の部屋の女子達は、隠れてガッツポーズを取ったりしている。

 

 一夏と秋二が部屋に荷物を置き、指定場所まで行くとそこには思わぬ人物達が立っていた。

 

「千冬姉と山田先生? どうしてここに……」

 

 一夏の頭から恒例の打撃音。

 

「織斑先生と呼べ。馬鹿か貴様は。どうもこうも私達の用件はお前達二人の専用機、その初起動についてだ。今回の様な場合、教師は責任者としてフィッティングまでを見届けなくてはならん」

「そうだったのか。なら刹那は? 先に来ているはずだけど……」

「セイエイ君ならこっちのモニターを見て下さい」

 

 一夏が刹那について聞くと、真耶が機械を操作し大型ディスプレイに何かを表示させる。そこに映されるのは戦闘を繰り広げるダブルオーと箒の駆る赤いISだ。その赤の機体は各部位が武者を彷彿とさせる意匠で、手に持つビームサーベルは刀をモチーフにしたのか反りがある。

 

「アヘッドの近接戦闘型カスタム機『アヘッド・サキガケ』――――データを見る限り結構パワーのある機体の様ですが、篠ノ之さんはそれに振り回されている感じは無さそうですね」

「学園のジンクスⅢとアヘッドは篠ノ之の機体の目眩ましに利用されたみたいだな。篠ノ之は元々実家で剣術を習っていた。束とCBはそれを考慮して相性の良い機体を用意した、というのが恐らくの筋書きだろう」

 

 教師二人の会話を聞き、秋二が疑問を挟む。

 

「つまり、箒も専用機を持っているって事ですか?」

「正確に言えばあれは『繋ぎ』だそうだ。束はお前達の機体を優先して完成させたらしい」

「なんとも贅沢な話ですね」

「篠ノ之もお前達も、そうしなければならない身の上だということを忘れるな」

 

 会話をよそに一夏は画面内の二機の戦いを集中して見ていた。ISは初心者だが以前剣道を習っていた一夏は、現在行われている戦闘は本気ではないと直感的に理解した。しかし、自分にあれ程の動きが出来るのかと問われた場合、答えはノーだ。互いに有効打をもらう事も無く、まるで呼吸をするかの様に幾度も鍔迫り合いを繰り返すあの二機の姿は見る者に一種の円舞を思わせる。

 

(並の努力だと足りない、追いつけない……!)

 

 ――――それでは何も守れない。

 

 正直、甘く見ていた。その馬鹿馬鹿しい認識を微塵も残さずぶっ壊してくれたあの二人には礼を言いたい位だ。無力で、何も出来ず、ただ大きな流れに身を任せて守られるだけだった過去の自分とは今日この場で決別する。

 

「ちふ……織斑先生、俺達の機体は? 出来れば早く装着して特訓に入りたい」

「…………いいだろう。こっちだ」

 

 姉としての長年の勘が、千冬に一夏の心境の変化を感じ取らせた。それを汲み取り、二人の弟を届いたばかりの専用機の元へと導く。

 

(あれを見て触発されたか。やはり姉弟と言えばそれまでだが、血は争えんな……)

 

 一夏同様に刹那と箒の戦いを目にして思う所のあった千冬はどこか自分に似た弟にを見て、他人に悟られない様にしながら内心で笑っていたのだった。




箒の繋ぎの機体はブシッドことサキガケでした。
この機体を出すから、通常のアヘッドやジンクスⅢのカラーが変更になっていたり……。
マスラオも候補だったのですが、スサノオ共々余りにも漢らしいネーミングのためボッシュート。

原作の流れもちょくちょく手を加えてみたり……。
そう簡単にラキスケイベントに遭遇できると思うなよ、一夏。
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