シンフォギア Beyond The Horizon   作:アーヴァレスト

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本作の敵は第四期の敵の一グループです
第四期とは関係ないよ!!・・・たぶん


暗躍する影

「例の計画はうまくいってる?」

「えぇ、滞りなく」

「そう、ならいいわ・・・」

 

通信を切り、その存在はため息をついた

 

「さて、これからの流れを確認しましょう」

 

広げていく資料には・・・

 

「シンフォギア0号機は稼働した、後のピースも揃いつつある・・・問題は」

 

写真に写る男を見て、歯がみした

 

「ヴェノムスネーク・・・この男を始末する方法はないものか」

「それならいい方法あるよ?」

「賢者の石はだめよ、あれはもう一つのグループのモノだから」

「えぇー!?」

 

驚きの表情を浮かべる青い髪の少女に彼女は告げる

 

「局長の判断よ、我慢しなさい」

「うぅー、仕方ないよね」

「大丈夫よ、切り札はあるわ・・・まだまだね」

「でもコイツが問題なんだよね・・・」

 

再び視線は写真に戻る

 

「この男には弱点がない、隙なく油断なく、私達の存在に気づきかけている」

「アフリカで消えれば良かったのに・・・」

「そうならないからこそ、伝説なのでしょう・・・」

 

その伝説は・・・

 

「XOFの存在に気づき壊滅させた手腕、そしてサイファーを打倒する力・・・愛国者達はそれを危うんでいる」

「だから私達に接触してきた?」

「恐らくはそうでしょうね、しかし厄介なのは・・・」

 

もう一枚の写真を見せる、そこに写るのは若く、闊達な印象を受ける青年

 

「この男、オセロットよ」

「うげ・・・」

「この男の情報収集能力は桁違い、それだけでなく・・・」

 

さらに出されたのは、眼鏡をかけた美丈夫だった

 

「ミラー、この男も危険だわ・・・この男は欺瞞した情報からでも真実に辿り着ける」

 

その周りにいる人間の方もヤバイのだ

 

「これだけの優秀な部下をどうやって集めたのか・・・考察はいくらでも出来るけど本質はそこじゃない」

「こいつらがまるで一つの存在のように連携している事だよね・・・」

 

そう、一つの存在として動く事、それが脅威となるのだ

 

「数は問題ない、意思こそ問題・・・それが高次元レベルならなおさら」

「強いが故の繋がり・・・砕けないかな?」

「それはかつて試したでしょう?」

 

どうやらかつて試したようである、その結果は・・・

 

「結果はズタボロ、一方的に攻撃されて袋叩き・・・あれは酷かったなぁ・・・」

「えぇ、だから普通の手段では無理よ」

 

そして資料をしまい、彼女は告げた

 

「でも、絶対に倒すわ・・・局長の願う世界を作るために」

 

そしてそれで会話は終わる

 

「ふむ・・・なるほど」

 

その会話を聞いていた者達がいた、彼女たちが倒そうとしている人間達である

 

「アイツを倒す・・・?冗談も休み休み言え。一度敗れた程度では理解できんというなら何度でも倒してやるだけだ、そうだろう?」

「あぁ、何度でも倒して理解させてやろう・・・どう足掻いた所で、倒せない相手はいるのだと」

 

そして立ち上がり、告げた

 

「これより任務を盗賊討伐に差し替える、派手に行くぞ!!」

「了解した、ボス」

「あぁ、行こうぜド派手にな!!」

 

立ち上がり、三人はそれぞれ動き出す

 

「俺は情報収集を、解析は任せるぞミラー?」

「オーケイ、任せろ。分かったら流すわ」

「了解だ、任せる・・・!!」

 

三者が分かれて行動する、しかしその行動は一つの意思のように行われる

 

「さぁ、決戦は近いぞ・・・パヴァリア光明結社」

 

その顔には自信が溢れる




さぁてキナ臭くなってきたぞぉ!!
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