戦国と傾鬼者   作:おくた

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No. 11 墨俣戦

左近「待たせなた」

 

良晴「おう左近て!…かっけぇ…」

 

左近「え?」

 

良晴「かっけぇよ、左近さんその格好」

 

左近「いいだろ?お前にも作ってやるよ」

 

良晴「…自作?!」

 

左近「まぁな材料は自分で揃えてな 本当はコートもあったんだが…ちょっと珍しい物好きの追い剥ぎにあってな」

 

良晴「あ…(察し)」

 

勝家「姫様それはまた南蛮の?」

 

信奈「左近からもらった(盗んだ)のよ~♪鎧の上から切れるし…頑丈だしこの羽織いいわ!」

 

そして、二人は作戦を練る

 

左近「ものみやぐらは二つがいい」

 

良晴「?」

 

左近「ひとつに俺が登って狙撃を行う 光秀」

 

光秀「?」

 

左近「お前にはスポッターをやってもらうぞ」

 

光秀「す…ぽったあ?????」

 

左近「ようするに…侍大将とか指揮ってそうなやつらの位置を教えてくれ」

 

良晴「?」

 

左近「狙撃できれば相手の士気を下げて動揺させ、時間稼ぎできる…本隊との合流が大体尾張から17時間としたら… 」

 

良晴「…ヤバイな」

 

左近「その分時間を稼げばいい」

 

良晴「?」

 

左近「川であるそしてこの季節ときた下見にいってきたんだがあこらはな…朝霧がでる例えば朝気づかれたして騎馬で走ってくる

としても視界が悪いそこで罠だ」

 

良晴「どんな罠だ?」

 

左近「足元に何本も編んだ縄を川の中と岸に張るすると」

 

良晴「!馬がこける」

 

左近「そして先頭が転けたら走ってくる騎馬は

急には止まれない」

 

良晴「つまり!人が壁になる!後のやつらは仲間ごと攻めることができない!左近さん!あんた!本当に!すげぇよ!」

 

左近「そこでなんだが予備ようにこれも渡しておく」

 

陶器の玉がいくつも入った箱が出てくる

 

良晴「何だこれ?」

 

左近「鉄はうという今では手榴弾だ」

 

良晴「?!これが?」

 

左近「第二次世界大戦では日本は鉄資源不足になって取った処置でな。本来鉄で作るところを陶器で作ったんだ」※実話です東京の川に終戦後投棄したため破片があります

 

良晴「これで動揺させて」

 

左近「あぁ正直きついかもしれないが…川並衆にも渡しとけ一応オレ印非殺傷だ」

 

深夜

川並衆たちがやぐらを組んでいる左近は罠の設置を行う

 

左近「よし…もう一本は無理か…!」

 

日の出ギリギリで、墨俣城完成

稲葉山城では

 

家来「義龍さまっ!墨俣に城が!!」

 

義龍「何ぃ!?」

 

義龍は望遠鏡で墨俣を、覗く

 

義龍「すぐに兵を出せ!」

 

家来「はっ!」

 

光秀「左近先輩やつらは気づきやがったです!」

 

とやぐらで見張りをしていた光秀が叫ぶ

 

左近「ボス大声だしていいか?」

 

良晴「あぁ」

 

左近は箱の上に立つ

 

左近「総員注目!今日この戦は今後の我々の状態を左右する!

即ち!この戦い勝敗こそが天下統一への進撃である!」

 

左近は川並衆の顔を見渡す

 

左近「この戦に勝った暁には川並衆は正式に織田の部隊に配属となる!つまりお前らは武士になれる!お前ら!明日と夢を手に入れたいか!?」

 

川並衆「おおぉぉぉ!」

 

左近「声が小さい!本当に手入れたいか!!!」

 

川並衆「おおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

左近「その意気だ!よしやってやろうぜ!」

 

箱から降りる

 

良晴「ナイス演説」

 

左近「はずいから言うな… 」

 

といってやぐらに上がる

 

左近「どうだ?」

 

光秀「え?よかったです…演説///」

 

左近「お…そうか…ありがと……じゃなくて!奴らは?」

 

光秀「あ、騎馬隊向かってきてやがります!」

 

左近「よし…ボス!罠にかかった瞬間に鉄砲隊ぶっぱなせ!」

 

良晴「OK!」

 

すると騎馬隊は左近の仕掛けた罠に引っ掛かり、次々落馬する

 

左近「ボス!やつらがキルゾーンに入った!」

 

良晴「よし!全員射て!」

 

良晴は鉄砲隊に言う、鉄砲隊が集中砲火すると

 

左近「余ったやつらは弓矢兵で向かいうて!」

 

良晴「(すげぇ…あんだけいた騎馬隊を…)」

 

光秀「第二波来やがりました」

 

左近「よし!ボス俺が合図するから全員にグレネードを投げ入れされろ!」

 

良晴「おう!」

 

左近「タイミングはこっちで言う」

 

良晴「頼んだ!」

 

光秀「(この人私たちが思っている 以上にただ者じゃやがらないです)」

 

左近「ボス!」

 

良晴「みんな投げ入れろ!」

 

川並衆全員がグレネードを投げ入れる。グレネードは爆発し馬たちは動揺する

 

騎馬隊指揮官「どうした!怯むな!」

 

光秀「先輩あいつが指揮してやがります!」

 

左近「了解!(ドキューン)」

 

左近により放たれたライフルスタンガンは騎馬隊指揮官の眉間に当たり落馬し気絶する

 

光秀「つぎその横に侍大将」

 

左近「おう!(ドキューン)」

 

これも眉間を撃つ何人か撃ちリロードを行う

 

 

左近「…チッ!大分押されてんな ボス!鉄砲隊に玉込めさせるな」

 

良晴「え?!」

 

左近「火薬だけ込めて空砲にするんだ!それと同時に弓矢を放て」

 

左近はリロードをする

 

光秀「玉を込めさせないて無茶です!」

 

左近「だから相手を騙す 何回も繰り返して、もう一回くると、錯覚させる。俺たちは時間稼ぎをするんだ!任務の本質を見失うな!」

 

光秀「でもこのままだと!」

 

左近「そうだな不味いよなぁ…でも俺たちはまだ運には見放されてない」

 

良晴「義龍軍の様子がおかしいぞ」

 

左近は急いで双眼鏡を覗く左近はニヤリと笑う

 

左近「俺たちは…ほーんと運がつえーわ ボス!半兵衛の嬢ちゃん来たぞ!」

 

良晴「!」

 

半兵衛「竹中 半兵衛 義によって…いいえ!義より大切なもののために良晴さんに助太刀したします!」

 

良晴「…!」

 

左近は、やぐらから降りる

 

左近「ボス織田軍本隊も来たぞ!」

 

良晴「信奈っ?!どうしてここに!」

 

左近は太刀をもつと

 

左近「そんじゃいってくる」

 

織田の本隊と合流なんとか義龍軍を退ける

 

左近「あの様子だとあいつら籠城だな」

 

信奈「デアルカにして大分、策を労したのね」

 

左近「まぁな…」

 

その後ろで川並衆はなにやら嘆いていた

左近「あいつらどうしたんだ?」

 

良晴「実は五右衛門が撃たれてさ」

 

と落ち込む

 

左近「…犬千代…この後飯奢ってやるか五右衛門の脇腹当たりくすぐってやれ」

 

と耳打ちで伝える

 

犬千代「…わかった」

 

犬千代が五右衛門をくずぐると五右衛門は笑い叫ぶ川並衆と良晴はあっけにとられる

 

左近「死んだふりとは感心しないね鎖かたびら着けてんだろ?」

 

五右衛門「ふふ 欲深に相良氏は一度くらい…」

 

良晴は五右衛門を抱き締める抱き締められた五右衛門は暴れるが良晴は離そうとしないその様子を見ていた川並衆の眼は一気に変わる

 

その後信奈たちは陣をしき打ち合わせをする

 

左近「ボスその顔大丈夫か?」

 

良晴「あぁ」

 

顔の形が変形した良晴が横にいる

 

左近「…信奈…稲葉山城一気に落とす策がひとつある」

 

信奈「聞かせなさい」

 

左近「金華山の裏手から潜入して二の丸を落とせばいい」

 

信奈「なるほどでも…決死隊がいるわね誰か志願者はいる?」

 

良晴「俺が行くってのはどうだ?」

 

信奈「まったく…どうせ止めたって行くんでしょ?」

 

良晴「よくわかってるじゃねぇか」

 

左近「ボス俺も行く奴等の気ぐらいなら俺が反らす。あと長秀さん少しいいですかい? 」

 

長秀「?」

 

そして二の丸付近

 

良晴「あと任せるぞ!」

 

左近「おう!五右衛門、犬千代頼むぜ」

 

五右衛門「御意」

 

犬千代「うん」

 

三人は茂みの中に

 

左近「さてと…はぁ…古くせいけど注目を集めるにはらやぁやぁ、音にこそ聞け、近くば寄って目にも見よ我こそは、尾張の傾鬼者の島左近腕に覚えの者よ手合わせ願う」

 

すると義龍の侍がぞろぞろ集まってくる

 

左近「(死ぬなよボス…)」

 

この後なんなく二の丸を落とし稲葉山城を落とすことができた…

義龍は捕らえられたが解放されたその事に関してじっちゃんが、激怒してその場を去る稲葉山城の、天守閣で一人のんでいた

 

左近「ここにいたのかじっちゃん」

 

道三「左近か…」

 

左近は、道三の横に座り酒をつぐ

 

左近「美女の、方がよかったか?」

 

道三「まぁ…な」

 

しばらくして

 

道三「信奈殿は甘過ぎる」

 

左近「じっちゃんには息子殺しの、汚名を着せたくなかったんだよ」

 

道三「わしは死に損ないの老いぼれ蝮の道三じゃ今さら…」

 

左近「じっちゃん信奈はな…織田の織田信奈ではなくあんたの娘の織田信奈として決断したんだそれだけはわかってくれ……あ…あとあんたを説得した時の言葉覚えているか?」

 

道三「?」

 

左近「あいつは親からの愛が飢えてんるだから、親孝行できるのはあんだけだ…」

 

道三「…」

 

左近「外見てみそんで改名した稲葉山城の名を考えてみてくれ、長生きしろよなじっちゃん」

 

左近は去る

 

道三は、立ち上がり外を見るとかがり火が蝮の形へ

 

道三「岐阜城…義父の城か…」

 

左近「(本当…あんたは幸せ者だな…じっちゃん…)」

 

左近は煙管に火を灯す

 




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