私の名はスライム。現代に召喚されました。   作:のろとり

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最近投稿ペースがずれてきました。
これは7月に改めないと。


色を変える。

こんにちは、スライムだ。

私は最近日本語に馴れてきたと思う。

それにご主人と仲が良くなってきたと思う。

けれども善意で消滅しそうになったこともあった。

例えば……

 

「スライム君~……」

 

「(助けて)」

 

ご主人に枕扱いされて、潰れるかと思ったことだ。

なんかちきゅーなんたら(地球温暖化)とか、どうとかで最近暑いから水枕として使いたいようで。

私は弱いんだぞ、ご主人の体重でも重いんだからな!

リューを通じてそのことを伝えようと思った翌日、ご主人から魔法が飛んできた。

そうえばリューが昔に『女子に体重の話すると消されるぞ!』と言ってたな。

 

「(……そうだ、この前見たテレビの真似をするか)」

 

前日『かめれおん』と言う動物が、体の色を変えられるのを知った。実際は違うようだが、今は関係ないから置いておこう。

 

「(目の前の色をじっと見て……)」

 

私は茶色のソファを見て色の感じを覚える。

意志疎通するときに体の色を変えるような感覚で、目の前の色変わるようにして……変われたか?

感覚はするが、いつもは無意識に色を変えているため、出来ているか分からないな。

 

「スライム君、リューちゃん来たよ~」

 

お、丁度良いところにご主人が来た。

私はご主人に気づかれるか試すため、ソファの上で動かなくなった。

 

「……あれ? スライム君どこ?」

 

ご主人が私を探しているようだ。

何度かソファを見たりしているようだが、私が居ることに気づいてないようだ。

 

「どうした?」

 

そうしていると、不思議に思ったリューが『りびんぐ』へと入ってきた。

リューはご主人に事情を聞くと、私を探し始めた。

 

「居ないねぇ……」

 

そして数分がたっだろうか。

この部屋を探しても私は見つからないと判断したのか、別の部屋を探し始めようとしたご主人。

しかし、リューに止められる。

 

「リューちゃんどうしたの?」

 

「ちょっと待ってろ……『気配察知』」

 

あ、リューの奴気配察知使った。

『気配察知』とは、自分から半径10メートル以内に生物が居るかどうか分かるスキルである。

 

「どこかにスラちゃんが居るな」

 

やっぱりバレるか。

今は人間の姿とはいえ、リューは最強と言われるほどの種族、龍だ。

どこか違う場所があれば直ぐに気づくだろう。

こんな平和な世界では、そんなことは気にしてないだろうが。

 

「でもスライム君見当たらないよ」

 

クッションに化けているから、分からないだろうな。

それに『気配察知』で分かる気配は大雑把の筈だ。

精々この部屋に三つの生物が居ることが分かるだけだろう。

 

「そう言うときはこうすればいいんだ!」

 

なんだか嫌な予感がするな。

でもリューの行動を見てから行動するか。

 

「今すぐ出てこないと、部屋を燃やす」

 

私は即座に色を戻し、リュー達の前に出てきた。

そして体の変化について色々と調べさせられた。

 

そうして今日も平和だなぁ(棒)




【スライム君】
スライム君はカメレオンのように、色を自由に変えられるようになった!
まぁ、実際のカメレオンは周りと同化しようとしてるだけですけど。

もしもスライム君達が出掛けるとしたら何処が良いですか?

  • アニメイト
  • 誰かの家
  • 転校生が来てほしい
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