まぁこれが日常系(戦闘あり)だからだと思いますけど。
アリサちゃんが転校してきて一週間がたった。
最初はみんな距離を取ってたけど、最近は馴染んでいるみたい。
リューちゃんもピリピリしてなく、アリサちゃんと普通に話している。
もしかして気のせいだったのかな?
そんなワタシ達はアリサちゃんからの誘いでアリサちゃん家に遊びに行くのでした。
「チー、咲希、リュー。ここが私の家デス」
へー、ここがあの女のハウスね!
とまぁ、冗談は置いとくとして私みたいに一軒家なんだね。
「sister……姉さんと私の二人で住んでマス」
「「「お邪魔しまーす」」」
……?なんだかリューちゃんが周りを警戒してるみたいだけど、何やってるんだろ。
特にこれと言って、魔法関連の物は見つからないけど。
「……咲希」
「どうしたの?」
周りを警戒してるリューちゃんを見てると、何か分かったのか一瞬動きが止まった。
そうしてワタシに内緒話で話しかけてきた。
「私が合図したら時間を停めてくれ」
「え……分かった」
停めようと思えばすぐにでも停められるけど……そうえばスライム君は今何してるんだろ。
連れてくれば良かったかなぁ。
「(暇だ)」
今日は咲希達が『アリサ』と言う人物の家に行っているため私以外誰も居ない。
そうえば、今度そのアリサを誘って誰かの行こうか話してたっけ。予定は未定と言う言葉があるが。
「(リューは大丈夫だろうか)」
咲希が言っていたがリューの様子がおかしいと言っていた。まるで何か警戒しているようだと。
おそらく、理由はあれだろう。
【私達以外の魔物がこの世界に来てる】のが理由だろう。
それは例の『アリサ』なのか別の人物なのかは分からない。その『アリサ』に会えば分かるのだろうか、だけどリューが警戒するだけの相手だ。注意はしといた方がいいだろう。
それともこの世界に来てること事態を気にしているのかは分からないな。
咲希に理由を言ってないみたいだから後者だろうか。
「(……!)」
リューが警戒している理由を考えていると、私の前の空間が歪んだ。
まるで絵の具を混ぜたかのように空間が歪み始め、そこから人が出てきた。
否、こいつは人ではない。【魔物】だ。
「ふむ、ここから魔力を感じたのですがねぇ」
真っ黒な布を体全体を隠しており顔は見えない。
左手を顎に当て、何かを考えたいるようだ。
その左手の薬指には紫の宝石が付いた指輪を付けていた。
「(まさか、こいつか!)」
この世界の何処から来たか知らないが、ここを探知出来てなおかつ正確に飛んでくる辺りかなり魔法に詳しいのだろう。
「おや、貴方は……なるほどぉ」
謎の魔物は何か思ったのか、私を持ち上げた。
抵抗出来ない、私が弱すぎて抵抗出来ない!
一度捕まって、こいつのことを知ることにするか。
リューはこいつのことに感づいているようだから、近いうちに対面することになるだろうし、咲希も居る。
それに持ち上げられたのでこいつの顔が見れるな。
「!?」
こいつは、まさか!
顔は『ひょっとこ』と言う仮面で見えなかったが、仮面被って顔を見せない奴が私の世界に居たな。名前は確か―――
「さてさて、次はあっちの方を見に行きますかねぇ」
そう考える頃には、魔物は歪んだ空間を創りだし私ごと何処かに消えた。
そうして私は何処かに連れ去られる。
次回予告
スライムを拐った謎の魔物。
何かを警戒するリュー。
「おやおや、こんなところに居るなんて奇遇ですねぇ」
「誰だ、お前は?」
「き、効いてない!?」
「スライム君を返して!」
「何か、誤解をしてませんですかねぇ」
次回 敵か味方か、日常系とは。
次回の内容は予告無しに変更する場合があります。
要約すると予定は未定です。
もしもスライム君達が出掛けるとしたら何処が良いですか?
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海
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山
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アニメイト
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誰かの家
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転校生が来てほしい