私の名はスライム。現代に召喚されました。   作:のろとり

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なんか戦闘になった。
ほのぼのを書く予定でこのシリーズを始めたのに……まぁ良いか。

そうえば、週に一回小指に纏わる不幸が起きてます。
(小指をぶつけたり、小指が何かに引っ掛かったり など)
誰が呪いをかけたか知りませんか?

Twitterでも聞いてみましたが、見つかりません。


逃げる、ひたすら逃げる。

【ハイジョスル】

 

黒光りする生き物を蒸発させた槍の炎が消えた頃に、真っ黒な鳥は私の頭に直接話しかけてきた。

テレパシーか……そうなると、主人が関係してる物か。

真っ黒な鳥はくちばしから炎の槍を出してきた。

 

「(ッ!)」

 

それを見た瞬間、私は本能で右にかわした。

あの槍は危険だ、かわさなくては。そう考える前に。

 

「(うわぁ!)」

 

しかし弱い私はスピード足りず、槍に少し当たってしまった。

この威力は不味いな……まともに喰らえば先程の黒光りする生き物のようになってしまうだろう。

目の前の真っ黒な鳥に全神経を集中させていた私は、いつの間にか時が止まっていることに気づかなかった。

最も、気づいてたとしても気にしないだろうが。

 

【ハイジョスル】

 

私はその声を聞く前に、主人の部屋を出ていた。

逃げなければ攻撃に当たり、消滅するからだ。

主人と合流してあれを止めてもらおうと考えた私は、外に出た。

玄関を体を伸ばして開け、外に出た

その瞬間何処が破壊された音が聞こえた。

おそらくは主人の部屋の壁が破壊されたのだろう。

 

「(見境なしか!?)」

 

【ハイジョスル】

 

その声がしたので、攻撃をかわそうと真っ黒な鳥の方を振り向いたと……

 

「(あ……)」

 

私の目の前にとても明るくて、熱い絶望の炎が見えた。

私はどうすることも出来ず、それを見ることしか出来なかった。

 

「(最後に、彼奴に会いたかったなぁ……)」

 

私は、何処に居るか分からない知り合いの魔物のことが脳裏に浮かんだ。

 

『スライム、速く行くぞ!』

 

あいつは何処に居るか知らないが、先にあの世に行けば何時か会えるだろう。

しかし、何時になっても槍が当たる気配は無かった。

現実を見ると、私の目の前に止まっている槍があった。

そしてその近くには主人が居た。

こちら……正確には槍に向かって手を伸ばしており、動きを止めているのだろう。

 

「スライム君……速く逃げて!」

 

私は言われるがまま、その場から離れることにした。

そして主人の隣に避難した。

 

「スライム君の速く逃げるよ!」

 

私は主人がに抱えられて、その場から逃げようとした。

だが主人が私を掴もうとした腕は空を切った。

真っ黒な鳥が主人が私を抱える前に、くちばしで私を捕らえたのだ。

 

「このっ……『爆炎』」

 

主人は真っ黒な鳥に向かって、炎を出してくる。

しかし真っ黒な鳥は私を中に投げ、主人の『爆炎』を呑み込んだ。

そして中に投げた私に向かって、口を開けてきた。

 

「(今度こそ終わったな……)」

 

主人の声が聞こえる。

魔法を使おうとしてるのか、悲鳴をあげているのか知らないが、もう関係の無いことだ。

私の真下には真っ黒な鳥が呑み込んだ『爆炎』が迫ってきている。

この状況から私を救うことが出来る人間は居ないだろう。

私はそのまま消滅することを受け入れた。

主人とは違う、人形の黒い影が居たように見えたことを気にすることなく。

 

そして私は───




最近、『なろうにこの作品を投稿したいなぁ……』と考えてます。
まぁ、あっちの方は登録しかしてなくて、何も投稿してませんが。

もしもスライム君達が出掛けるとしたら何処が良いですか?

  • アニメイト
  • 誰かの家
  • 転校生が来てほしい
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