こんにちは、今度はトイレに関する呪いにかかりました。
・自分で開けたトイレのドアに肩パンされる。
・手を洗い終わった後、車椅子用の補助のあれにぶつかる。
誰が呪いかけたか知りませんか?
それと私は『戦闘を挟まないと死んじゃう病』にかかったかもしれない。
「スライム君……」
ワタシは
ワタシは膝から泣き崩れた。
ワタシが、ワタシがあのとき『氷結』を使っていればスライム君は……
【ハイジョシッパイ、ハイジョシッパイ】
……え?
ワタシは涙で歪んでいる視界を戻すために、目を擦った。
失敗?でも、スライム君は今目の前で消滅しちゃった筈……?
「おいおい、君はいつも人……いや、魔物に迷惑をかけるなぁ」
リューちゃん?
ワタシが見たのは、背中から龍を思わせる翼を生やしているリューちゃんだった。
リューちゃんはスライム君を抱えて空を飛んでいて、敵意のある目で防犯機を見つめていた。
【マモノツイカ、ハイジョスル】
リューちゃんが魔物?
しかもスライム君と知り合いなの!?
防犯機がリューちゃんに対して、口を開けて炎の槍が飛び出した。
あ、危ない!
ワタシは咄嗟に魔法を使おうとしたけど……
「そんな物で私には効かない!」
炎の槍はリューちゃんが翼を強く羽ばたかせただけで、炎が消えて槍は向きを変えて防犯機向かって飛んでいった。
そしてそのまま防犯機を貫いた。
防犯機からは電気がバチバチと鳴っていて、壊れるのも時間の問題だと思う。
なにあれ……ワタシでもあんなこと出来ないよ。
「ゴホッ、ゴホッ!」
リューちゃんは突然咳をし始める。
あぁ!リューちゃんは風邪引いてるんだった!
「リューちゃん、事情は後で聞くから一旦休んで!」
なんで時間が止まってるのに動けてるとか、その翼は何だとか色々とあるけど……それは置いておかないと。
ワタシはそう言うが、リューちゃんは首を横に振る。
あの防犯機は人間以外の生物を消滅させるまで、攻撃してくるから体調が悪いリューちゃんに無理は出来ないのに……!
【ジバク、ジバク】
さっきとは全然違う言葉を言った驚きで、リューちゃんとワタシは同時に防犯機の方に目を向ける。
防犯機はリューちゃんに向かって、突進して行った。
「リューちゃん危ない!」
ワタシは『氷結』を使って防犯機を凍らせた。
これで一安心と思ったつかの間、防犯機が開いていたくちばしから炎を吐いた。
そしてワタシの魔法をあっという間に溶かされた。
こ、こうなったら『雷撃』で感電させるしか……
「リューちゃん離れてて!」
ワタシは次に魔法を使うための時間を作るのと、次に魔法を使ったらリューちゃんまで巻き込んでしまうため、離れるように言った。
「たかが機械が、私に叶うわけ無いだろ?」
リューちゃんは胸の前に片手を伸ばして、手のひらからは野球ボール位の太陽を思わせる火の玉を出した。
「これは……ワタシの恩人に対する怒りだ!『暴火』」
その火の玉は形を変えて、ビームへと変化した。
そのビームは自爆しようと、突進してきた防犯機を灰も残さず消し、地面が抉れている。
「リューちゃん、一体何者なの?」
「私? 私は龍だ!」
自分の正体を息をするようにさらっと言うリューちゃん。
その数秒後、ワタシは大声で驚いた。
知り合いの魔物=リューちゃん=龍
リューちゃんの名前の由来=『龍』
元々、クラスメイトの中に魔物が居る予定でした。
ゴブリンとか、そういう系の予定でしたけど。
だけど、貧弱スライムが龍と知り合いだと面白いなと思った。
チーちゃんの名前の由来=『小さい姫』
チーちゃんの方は最初『ヒーちゃん』の予定だった。
けど、それだと捻りが無いためこうなった。
言動は少しお嬢様らしさを意識。
【魔法の強さ】
暴火〉〉〉爆炎>雷撃=氷結
もしもスライム君達が出掛けるとしたら何処が良いですか?
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海
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山
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アニメイト
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誰かの家
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転校生が来てほしい