アイドルマスター シャイニーカラーズ 〜SHOOT TO THE SHINY GOAL!〜 作:ハイネ1021
「「わー!!!」」
大歓声が響きわたる体育館の中、バスケットボールが地面を叩きつける音と、シューズと床が擦れる音が混じり合う。
「灯織ちゃん、お願い!」
「任せて、真乃。」
「灯織ー、もしかして私たちの守りー、突破できると思ってるー?」
「摩美々さん…。確かに、一人じゃ無理かもしれない。…だけど、3人一緒なら!めぐるっ!」
「はいはーい!そうそう、私たち3人でならきっと勝てるよ!」
「おもしろそうやんね!ばってん、ここは絶対に通さんば!」
「そうこなくっちゃ!恋鐘!」
ーー遡ること1ヶ月前。
283プロダクションのプロデューサーである俺は社長からあるアイドルのイベントを運営するよう命じられた。
手渡された企画書の内容は、雑誌の撮影やラジオ、トークショーでもない、未だ283プロかつてない挑戦だったのだ。
「みんな、おはよう。突然だが、みんなに聞いてもらいたいことがある。」
「おはようございます、プロデューサーさん。ほわっ、何かあったんですか?」
「なになにプロデューサー、早く教えてほしいな!」
「プロデューサーさん!もしかして、ジャスティスVのヒーローショーに出演できたりとか、でしょうか?!」
「ジャスティス…V…。にへへ…、それいいかも…。」
「ちょっと落ち着きない、果穂。めぐるも、今プロデューサーが話してくれるわ。」
「あ…っ、ごめんなさい…。プロデューサーさん。」
「私もごめんね、プロデューサー。」
「あ、いや、いいんだ。早く知りたいよな。果穂のヒーローショーの話もすごく魅力的な話だ。」
「それでー、話ってなんですか〜?」
「ああ。実は1ヶ月後に283プロダクションのアイドル全員で、ユニット対抗バスケットボール大会を開催することになった。」
「「「ええー!!」」」
「バスケットボールぅ?!だってあたしたち、アイドルだろ??なんでバスケなんだよっ!」
「そうだよー。しかも甘奈、バスケなんてやったことないよー?」
「そうねぇ…。私も球技はちょっと苦手だわ…。」
「なんでもスポーツ用品メーカーの会社が新しいバスケットシューズの宣伝に、アイドルたちを広告のポスターや雑誌のモデルに使いたいそうなんだ。」
「向こう側としては、普通に撮影するよりみんながバスケに真剣に打ち込んでる自然なところを写真に収めたいって要望だったから、今回こんな企画を用意した。」
「みんなの気持ちもよくわかっているつもりだ。確かにみんなの言う通り、この企画に不満に思っていることもあるかもしれない。けどバスケの練習自体もトレーニングにもなるし、これからの活動の方向性にも何か良いヒントが見つかるかもしれないと俺は思ってる。みんな、どうか引き受けてはくれないか?」
「ウチは賛成〜!バスケでもゴルフでもな〜んでもやっちゃるけん!目指すのは優勝たい!」
「いや、こがたん。やる気あるのはわかるけど、ゴルフはないからね?」
「ふふっ。恋鐘ちゃん、やる気満々だね。」
「その企画、私も乗ったわ!
でもいい?やるからには当然、一番目指すわよ?」
「凛世も…、籠球の企画に…、賛同…、致します…。」
「ふふっ。なかなか興味深い催しじゃないか。応援してくれるファンの為にも、やらない手はないね。」
「うん!バスケ、案外みんなでやるの楽しいかも!樹里ちゃんがいっぱい教えてくれそうだし!」
「おい!智代子!勝手に決めるなよ!…けどまぁしょうがねーな。付き合ってやるぜ、プロデューサー。」
「どこまでやれるかわかりませんが、私も挑戦してみたいです、プロデューサー。」
「灯織ちゃん…!うん!私もみんなとバスケ、頑張りたいです!よろしくお願いします、プロデューサーさん。」
「みんな…、ありがとう!俺も出来る限り精一杯サポートする。だから、1ヶ月後の大会に向けてみんなもバスケの練習に励んでほしい。283プロのみんなならきっと楽しいバスケ大会になるに違いない。」
「よーし!そうと決まったらさっそく公園で練習しにいこうよ!ほら、真乃、灯織。いっくよ〜!」
「おやおや。これはアンティーカも負けてはいられないね。私たちも奥の部屋で作戦会議といこうじゃないか。」
「作戦会議……!咲耶さん、ジャスティスVに出てくる秘密結社さんみたいです!!」
「甜花…ちょっぴり不安だけど、なーちゃんと千雪さんが一緒なら、頑張れる…気がする…。」
「うん☆甜花ちゃん、千雪さんと3人で一緒に頑張ろうねー!」
「ふふっ。2人とも頑張りましょうね。」
(正直今回ばかりはみんな賛同してくれるか心配だったけど、みんな前向きな返答をくれてよかった。283プロのアイドル一人一人が、俺が見えていないところでも成長していっているんだな。俺も負けていらないな、よし!)
こうして283プロダクション主催のユニット対抗バスケットボール大会に向けて、アイドル達の特訓の日々に幕を開けた。
どうも!ハイネ1021です!
シャニマス熱に負けてしまい、執筆始めてしまいました!
一週間経った今でさえ、1stライブの感動が全然抜けてませんよ!
なので、この執筆もヒカリのdestinationに導かれるままに、(執筆の)始まりだって気づかないまま追いかけてましたね笑←意味不明
今度は錆びついた運命の鍵を回すべきでしょうか??←だからさっきから何を言っているんだお前は()
というわけでハイネのことどうぞよろしく〜!
次回も楽しみに!