ハイスクールD×D 学級崩壊のデビルマン   作:赤土

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会議開始です。
本当の会議はもっと段取りを立てて、厳粛に進められるのでしょうが
少々そういうイメージとはずれてるかもしれません、


Gods talk Bパート

「ではまず、わしから話させてもらおうかの。

 これは先日わしがこの沢芽(ざわめ)市に来た時に発見したのじゃが

 インベスの毒について、血清が作れることが判明しての。ここにそれがある。エイル!」

 

「ご紹介に賜りましたヴァルキリーが一人、エイルでございます。

 まず、インベスが持っている毒――これはドラゴンアップルを生物、非生物を問わず

 育成させる性質がありますが、そもそもそのドラゴンアップルという果実は

 我ら北欧神話が領域の一つであるニブルヘイム――ヘルヘイムに生育する果実と

 ほぼ同質のものであります」

 

ヴァルキリー・エイルの発言に、日本側が少しざわめく。

ドラゴンアップルを栽培しているという冥界からの報告では、それは冥界にしか成らないと

神仏同盟は報告を受けていたのだ。しかし、現実は北欧のニブルヘイムにも生育しているという。

 

「……とはいえ、我がヘルヘイムと悪魔の棲む冥界は気候などの条件が似通っているのは

 我々の調査で既に結果が出ております。それが故に、似通った環境である冥界と、ヘルヘイムで

 同一の植物が生育するのは何らおかしなことではないと思う次第であります」

 

「……となると、黄泉比良坂やこちらの地獄では育たないのは気候の影響か?」

 

エイルの見立てに、大日如来が見解を述べるが、結論から言えばそれは少し違っていた。

何故ならば、北欧系のヘルヘイムと聖書勢力の悪魔・堕天使が棲む冥界は気候が似通っていたが

日本・アジア系の黄泉比良坂や地獄では、同じような性質の環境とは言え

気候が異なっていたのだ。日本国内でも、栽培に適した野菜は地域によって大きく異なる。

それと同じだ。

 

「自然環境は専門外ですので何とも申し上げられませんが、やはり私共のヘルヘイムは

 そちらの地獄や黄泉比良坂とは異なる、北欧系の気候ですので……」

 

「まぁ、確かに日本は湿度が高いのう。カレンダーでは秋頃だというのにまだ暑いわい」

 

天候の問題は、実は神々も気を使っている。

特に太陽を司っている天照や大日如来は死活問題であるし

天候の神など日本にはごまんといる。北欧にしたって、トールという雷の神様がいるのだから

似たようなものである。

 

ちなみに、今年が暑いのは天照や大日如来の活動が増えているというのも

ある程度は影響しているが、それでも天動説など何世紀も前の戯言というのが

神々の間でも現在の定説であり、未だに天動説を信じている神など

少なくとも神仏同盟と北欧神話体系にはいない。

つまり、今年が暑いのは本当に天候と、温暖化の影響によるものである。

いくら何でも、これにクロスゲートは関わっていない。

 

……クロスゲートが現れたおかげで、太陽の化身たる天照と大日如来の活動が

活発になったという意味では、クロスゲートが温暖化に影響を及ぼしていると

いえなくもないのだが。

 

「気候については、善処させていただきます。農家の皆さんにも直接かかわることですしね。

 それはともかく、そちらでドラゴンアップルが採取できるという事で

 ドラゴンアップルを育成させる毒に対する血清の製造技術が

 確立しつつあるという事でよいのですね?」

 

「はい。既に投与、効果を発揮している情報もありますが、如何せん件数が少ないことと……

 その際の被験者が、実体を持たず既に死亡した幽霊であることも

 まだ血清を正規に量産する体制に踏み切れない状態なのです」

 

そうなのだ。直近の事例でエイルが用いた血清を打った相手は、虹川姉妹の次女、芽瑠(める)

彼女は既に死んだ少女の幽霊であり、言わば死人だ。

そんな相手に効いた血清が、生きた者に対して効果を発揮するかと言われれば……疑問だ。

そもそも、ヘルヘイムは死者の女王・ヘルが治める北欧の死者の世界。

そんなところで採れたものなのだから、死者に有効なのは道理が叶っているが

生者に対して有効とは言い難い。まさか、殺して血清を打ったのでは本末転倒甚だしい。

死体さえも媒介にするドラゴンアップルの感染力を考えれば、それも一つの手なのかもしれないが

それではただの防疫である。治療とは言わない。

 

「死人相手に効く血清では、あまり意味がありませんね……」

 

「なので、現在我々どもでは生者にも効くインベスの毒に対する血清を開発中です。

 つきましては、現在オーディン様の名のもとに各神話体系にも協力を仰いでおりまして

 あなた方神仏同盟にもお力添えをいただきたいのです。

 既にギリシャのハーデス様、アスクレピオス様。

 ならびにエジプトのアヌビス様、ヒンドゥーのヤマ様には賛同をいただいております。

 こちらはその連判の署名になります」

 

エイルが差し出した書類には、確かにハーデスとアスクレピオス、アヌビス

そしてヤマの署名が入っていた。

ギリシャにはオルフェウスの、日本には伊邪那岐(いざなぎ)

それぞれ生者と死者の交流に関する記録がある。

エイルはその記録を基に、現在死者にしか作用していないインベスの毒の血清を

生者にも効くようにする研究を進めていたのだ。

 

「どれ……ふむ、あの堅物のハーデスがよく許可を出したものだな。

 天照様、こちらでもインベスの毒はわが国民を苦しめる要因の一つとなっております。

 それを解決する手段があるのであれば、活用しない手はないかと」

 

「それは尤もなのですが……お母様……伊邪那美(いざなみ)様が首を縦に振るかどうか」

 

日本の多くの神の母たる伊邪那美命。

諸般の事情で黄泉比良坂に籠りっきりであるのはご存知の通りであろう。

また、伊邪那岐とのやり取りを経てからというもの、少々気難しくなったきらいもある。

それが故に、月読の進言に対しても天照も伊邪那美の協力を仰げるかどうかはわからず

頭を抱えていたのだった。

 

「……あのお方の事だ、悪いようにはしないと思いたいところではあるが……

 ま、まあ私からも何とかしてみよう。

 大日如来殿。そちらの方ではこの件についてはどうですかな?

 我々日本神話としては、エイル殿の意見に賛同したく思うのだが。

 

 ……とはいえ、ヤマ殿が署名されている以上、言わずもがなというべきなのでしょうが」

 

「ああ、特にヤマ――地蔵菩薩はそういう事には乗り気だろうな。こちらとしても、異論はない。

 ドラゴンアップル――ヘルヘイムの果実による被害で地獄に来た者も少なくない、と

 地獄の者共の間では話題になっているそうだからな」

 

冥界でドラゴンアップルを育成している魔龍聖(ブレイズ・ミーティア・ドラゴン)タンニーンの与り知らぬところで

話は膨れ上がっていた。

タンニーンは、ドラゴンの食糧を確保するために悪魔の軍門に下った経歴を持つが

そのドラゴンの食糧こそが、他の生物にとっては猛毒で

唯一ドラゴン以外にそれを主食とするインベスは

その毒を以てドラゴンアップルを他の生物に寄生培養させる

媒介害虫としての側面も持っていたのだ。当事者にしてみれば受粉なのかもしれないが。

 

故に、タンニーンはインベスの駆除に躍起になっていたが

冥界政府はドラゴンアップルによる利益――ドラゴンの懐柔のためにそれを抑止。

結果、冥界でのドラゴンアップル育成速度は早まったが

それと比例して、インベスも増殖しその一部は人間界などにも進出を始めていたのだ。

 

「そう言えば、インベスは北欧では発生しなかったのか?」

 

「それが不思議なことに『初めからおらんかった』んじゃよ。

 じゃが、諜報によれば冥界で生み出されたという『悪魔の駒(イーヴィル・ピース)』なる道具の被験者の中に

 インベスに変貌を遂げた者がおるという情報があるのじゃ。

 その情報だけを鵜呑みにすれば、わしもインベスは冥界の負の遺産が生み出した犠牲者という

 結論を導き出したのかもしれんが……」

 

「全く違うルートから、インベスが発生したのだ。我々はそれを『クラック』と呼んでいる。

 そして、悪魔の駒で生まれたインベスと対比してみたところ

 悪魔としての性質を持たないこと以外、全く同じ性質をそのインベスは持っていたのだ」

 

ロキからクラックの名前が飛び出したことに

立会人である呉島貴虎(くれしまたかとら)湊耀子(みなとようこ)は驚きを隠せなかった。

その次元の裂け目の名前は、ユグドラシルの中でもトップシークレットなのだ。

それを神とは言え部外者が知っていることに

開発主任の貴虎も研究の第一人者の秘書を務める耀子も

驚かずにはいられなかったのだ。

 

「ああ、クラックとはクロスゲートとは少し異なるが、大体似通った性質を持った

 『異世界への門』だ。外見は大きなファスナーのようなものであるがな。

 クロスゲートとの唯一にして最大の違いは、広大な森にしか繋がっていないことくらいか。

 我々はそれを『ヘルヘイムの森』と呼んでいるが」

 

ロキの口から出た言葉に、またしても驚く貴虎と耀子。

耀子にいたっては「この場にプロフェッサーがいなくてよかった」と

言わんばかりの狼狽えっぷりである。

流石に、怪しまれると見た貴虎が耀子に落ち着くよう水をすすめていたが。

 

「『ヘルヘイムの森』と命名した理由だが、気候が我々の世界の地獄――

 ヘルヘイムに近いこともあったが、何よりドラゴンアップルが生育していたのが大きな理由だ。

 あれは我らの世界でも、ヘルヘイムにしか育たないからな」

 

「故に、わしらはドラゴンアップルの事を『ヘルヘイムの果実』と呼んでおるのじゃ」

 

北欧の神々から語られた、神仏同盟が知り得なかったインベスの新たな側面。

冥界のみならず、異界からも現れるインベスの齎す災害は

確実に人を、人を取り巻く全てのものを蝕む。

それは人の信仰によって成り立つ神も例外ではない。

 

「我としては、これ以上あのような害虫如きでヘルヘイムの名を穢してほしくない。

 ただでさえ、悪魔の駒などという生死の理を覆した命を冒涜する代物のお陰で

 ヘルヘイムは困窮しているのだ。生に固執する醜い人間のせいで、死を歪められた……と

 ヘルは言っていたがな。ヘルからの又聞きだが、他所の死の神も同じような事を言っていたぞ」

 

「地獄でも、閻魔もだが鬼の連中がぼやいていたな……

 『堕天使や悪魔、天使の関係者に殺された人間が多すぎる』だの

 『来るはずの人間が来ない』だの、な。

 死があるからこそ、すべての生き物は生を正しく認識できると思うのだがな」

 

誕生がスタートであるなら、死はゴールである。

ゴールのない命など、血を吐いても終わらない

悲しいを通り越してやる意味のない虚しいマラソンであると言えよう。

死者にも悪魔としての生を与え、そのゴールを取り上げる悪魔の駒という道具は

死を司る神からすれば、死への冒涜であり、存在意義の否定でもある。

故に、死に特別な価値を見出す多神教の殆どが三大勢力――特に悪魔を快く思っていない。

彼ら聖書三大勢力は、過去多神教の神の大多数を悪魔に貶めた事も、決して無関係ではない。

 

以前、その事を神仏同盟は三大勢力に対し糾弾したが

北欧神話もまた、その点に関しては神仏同盟と同意見であった。

 

「いくら人類の総人口の大半から信仰を集めておるからと言っても

 何をしても許されるわけではないという事……彼奴等はわかっておるのかのう……?

 

 ……っと、わしらは愚痴を言い合いに来たわけではないのだったな。いかんいかん」

 

「そうでした。話が逸れてしまい、申し訳ありません。

 ヴァルキリー・エイルの提案については、後日正式に返答を申し上げる形と

 させていただいてもよろしいでしょうか?」

 

天照の提案に、エイルは首肯する。

これにより、インベスの毒に対する血清の完成の実現に一歩近づいたであろう。

怪異の、それも未知の毒であるのならば神々の力で解毒できないか。

それが出来ずして、何が神か。

そんな矜持も込めて、神々はインベスの毒に対し手を取り合う姿勢を見せていた。

脅威に対して、手を取り合い対処する。その行いは、人も神もさほど変わらない様子である。

 

「インベスに関しては、まとまったようじゃの。吉報を期待するぞい。

 じゃが三大勢力の行いに対しても、近々他神話も交えた上で正式に追及すべきかもしれんのう。

 アザゼルはまだしも、サーゼクスとかいう若造は世界を正しく見ていない節があるからのう。

 若さゆえの過ち……かもしれんが、上に立つものがそれでは困るわい」

 

「……となると、天界の動きにも注意すべきだろうな。

 天照よ、天界との連絡が途絶し、今なお復旧はしていないのだな?

 その話を聞き我らのところも天界に伝令を送ったが、その伝令との連絡すらつかん」

 

天界との連絡は、ある日を境に途絶えていた。

事の発端は、駒王町のクロスゲート監視の持ち回りに、天界から派遣されてくるはずの

天使やエクソシストと言った教会の戦力が来なかったことに発する。

訝しんだ天照は、その事を天界に訴えたが何の返答も無かったのだ。

ちょうど、沢芽市にフィールドワークに来ていたオーディンの耳にはその時すでに入っていたため

北欧神話も、天界の不穏な動きは既に察知していた。

その為、伝令を送るなどして様子を見ていたが――

 

「……言いたくはないが、天界は何やら企んでおると見るのが妥当じゃの。

 各地の聖剣をはじめとした聖遺物を神器(セイクリッド・ギア)などと称し我が物として徴収するばかりでなく

 我ら地方の神々に対しても、言いがかりをつけてくる始末。

 それによって存在を貶められた神も少なくはあるまい。

 そういう意味では、悪魔が人間に対する毒であるならば彼奴等は我ら神々に対する毒じゃな」

 

「オーディンよ。些か情報が古いようだな。

 天界の連中は、その傲慢さが故に人間を下等なものとして見做しているようだ。

 聖剣を使える者の育成機関もあると聞くが、その実態は広大な人体実験場だったり

 下手をすれば人間牧場だったりだ。まぁ我らも名誉の戦死を遂げた戦士を

 エインヘリャルとして徴収させているがな」

 

ロキの言うエインヘリャルは、生前強い力を持った戦士――

単純な力のみに非ず、心の強さも問われる――の魂を

ヴァルキリーに勧誘させ、ヴァルハラに集めさせた存在である。

思想だけ言うならば、悪魔の掲げる悪魔転生や堕天使の掲げる神器使いの保護。

そして天使の掲げる教会の戦士と然程変わらないが、ある一点において決定的な差異が存在する。

 

――既に、死亡した存在でその魂のみを勧誘する。勿論、自由意志で。

 

性質の悪いヴァルキリーが、強引に連れ去ることもあるかもしれないが

そもそもヴァルキリーとて半神とは言え神に名を連ねる存在である。

ロスヴァイセをはじめとして、実際には結構俗物も多いが

それでも神として振舞うべきルールやマナーなどは叩き込まれている。

 

「オーディン様。数年ほど前ですがヴァルハラに来たではありませんか。

 フィンランド出身の凄腕のスナイパーが」

 

「おお、そうじゃったそうじゃった。確かシモ……」

 

先の世界大戦後、エインヘリャルは確かに減った。

だが、その大戦を生き延び天寿を全うした者が魂の存在となったことで老いから解放され

北欧の地を守る戦士として再び戦いに赴くことは、何ら珍しい事ではない。

そういう意味でも、エインヘリャルは絶滅していないし

ヴァルキリーが閑職になることも無い……はずなのであるが。

 

ロスヴァイセのため息が絶えないのは、恐らく違う要因なのだろう。

 

「戦いで功績を収め、人でありながら信仰心を集めた者が死後英霊となり

 神に名を連ねるのは別段珍しい話でもありませんからね。

 我が国を護る道真(みちざね)公や将門(まさかど)公も、そうした貴族や武将でしたからね」

 

ヴァルハラのシステムに関して、天照は好意的に述べている。

日本においても、功績を収めた人物が神仏となる例は枚挙に暇がないからだ。

 

「だからこそ、人間の世界を脅かす源であるインベスやクロスゲート

 そして……言いたくはないのじゃが三大勢力は早急に何とかすべきじゃな」

 

オーディンの発言に、会議に参加している神仏の意見は一致していた。

そのまま、三大勢力対策が次の議題として確定しようとしていた時――

 

 

――事件は、起きたのだ。

 

 

駆け込んできた仏の一人が、大日如来に耳打ちをする。

その言葉を聞いた大日如来が、重い口を開く。

 

「……日本神話の神々に、北欧神話の神々の皆に告げる。

 我ら仏教には、北欧で言う『ユグドラシル』のような重要な要素を持った樹として

 『菩提樹(ぼだいじゅ)』がある。昨今、人間界でその菩提樹の名を冠した新興宗教組織が確認されてな。

 我ら仏教勢力としては、その動向を追っていたのだが……

 

 ……最悪の形で、それは我らが菩提樹の名を使っていたようだ」

 

先刻、伝えられた言葉の内容。それは――

 

 

――「黒の菩提樹」なる組織が、ユグドラシルタワーで自爆テロを敢行しようとしたのだ。




またアンバランスですが今回は仕方ないです、多分。

>タンニーン
北欧行けばよかったんじゃね? 案件。
拙作では北欧でも普通にドラゴンアップル採れるので
タンニーンは悪魔になり損という何とも言えない結果に。

>ヴァルハラ
別に今の時代にエインヘリャルがいない(少ない)なんてのは先入観と
武力でしかものを見られない証左だと思うんです。
功績を成した人間なら、死後エインヘリャルとして
ヴァルハラにお誘いされてもいいと思うんです。
原作はペンは剣よりも強しという名台詞を知らないのかよ

……あ、因みにヴァルハラに英国で生まれた帰国子女はいませんよ? 当たり前ですけど。

作中言及されたエインヘリャルは……まぁ、お察しの通りですが
こちらは別に登場予定はありません。いくらルーデルモドキがスマブラの勇者よろしく
参戦フラグ立ててるからって。

>悪魔の駒
数多のご都合主義の一つに過ぎないとはいえ、死者蘇生能力はつけるべきではなかったと思います。
その時点で死の冒涜=死神の役割の全否定 に繋がりますからね。
死神や冥府神は悪神じゃないんですよ? 割とマジで。
創作ハーデスが善玉の作品、本当にあったら教えてほしいレベルですよ……
(パンツ番長のペルソナから目をそらしつつ)

>黒の菩提樹
天道連かと思った? 残念黒の菩提樹でした!

……いやほんとすみません。ぽっと出の新興宗教出しちゃいまして。
鎧武原作で自爆テロやった実績があるってのと、国賓招いた場所へのテロは王道だよね
ってのと、ユグドラシルという神話に絡む樹に関連しているもの同士って事で。

因みに、狗道供界は「いません」。
なので、本当に正体不明、教祖不明の新興宗教。一体誰が立ち上げたのか……

パーソナル転送システム(ゲシュペンスト)と戦極ドライバー(黒影)、使うならどっち?

  • パーソナル転送システム(ゲシュペンスト)
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