仮面ライダーオーズ、え?原作800年前?【リハビリ】   作:haineko

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久しぶりに書くことがこんなに難しいとは


やはり時代は現代…現代が最高なんだ!

薄暗い部屋の中、耳に入る電子音とは別の音が部屋に響いた。

 

 

 

「始まってしまったか」

 

 

モニターにはゲームクリアの文字が映し出されていた。

 

「どうするんだフレイ」

「いや、まあ、ほら、あの子達の封印が解かれてもさ、色々あの子たちの中で積もる話もあるじゃん?そこに俺が居ても何もならないと思うし今時あんな大きな会社の会長だっけ?なってる弟の子孫に叔父さんですよーっていうのもなぁーって俺はおも、ちょあんくさん!首!首持たないで!わかった!わかりました行きます!行くから!」

 

モニターと向き合っていた幼い少年フレイは赤と金の混じった髪の女性あんくに首をつかまれほぼ強制的にどこかへと向かうようだ。部屋着であろうジャージを脱ぐと一人の女性から服を渡される。

 

「あれ、みんなで行くのかい?」

「いんや、今回はやっても顔合わせだし俺とあんくでいいよ」

「そう、ならボクたちはいい子で留守番してるよ」

「かざりは相変わらずかわいいねぇー」

 

フレイは幼さが残る金髪の少女かざりの頭をなでながらどんどん着替えていく。

 

 

「んじゃ、行こうかあんく」

完全に着替え終わった自身の右手をあんくへと伸ばす。

「ああ、我が主よ」

あんくが大きな赤い羽根を広げ自身とフレイを包むと二人の姿は消えた。

瞬間移動で今代のオーズの所へジャンプである。

 

 

                   

 

「ウヴァのヤミーだな」

「いやまあ、見た目カマキリだからね。うん昆虫系ヤミーだからウヴァだね。それにしても……男かぁ残念だ」

「……お前は、女の怪人なら誰でもいいのか」

 

呆れたようにあんくが呟く。

失敬な、これでも自分の中でいくつかの基準があるんだぞ。

わかっていないなと、ため息をつけばジト目で見られる。

 

「それにしても、彼面白いね」

「今代のオーズか?」

「うん、俺達の血筋じゃない子がオーズになってる。それも全く混じってない子だね」

 

血筋じゃないけれど、面白い子だ。

 

「「…」」

見たことのある赤い右手が今代のオーズの周りを飛んでる。

正確に言うと俺の近くにいるあんくにとても似ている右腕が。

「あれ、アンクの右手じゃね?」

なんで右腕だけ?てかあいつ鳥なのに自切できるの?それどっちかというとメズール側の能力じゃない?

いや、ほんとになんで?

確かにあの子たちを生み出す過程で俺も少し関わったけど今までそんなことなかったじゃん。

「…」

ほら、うちのあんくさんが絶句よ。

 

俺の前だとそれなりにお喋りな彼女が絶句よ。

まじでなにしてるのあいつ。

 

お、カマキリメダルだ。

へー、それ使う。

 

ほー、タトバを普通に使うんだ。

しかもトラをカマキリに変えても普通に使ってるね。

「何事もなく成っているな」

「だねぇ。右腕だけのアンクに四種類とはいえメダルを使いこなしている今代のオーズ。いいね!」

 

面白くなってきた。

 

「あんく、俺達の子孫に会いに行こう」

何を考えているのか面白くなってきた。

「オーズはもういいのか?」

意外な顔をするあんく。

「いいよ。だってアンクがついてるんだし大丈夫でしょ」

 

 

「そうか」

 

なんで笑顔なんすかねあんくさん

 

 

 

 

 

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