なんで俺が平謝りせにゃならん、どう考えても事実だろ、そう心に思いながら俺は反逆の爪を研いでいく、あいつらあとで覚えてろよ
「余計なことはしない方がいいみたいだよ、海斗くん。なんか凄く怒ってるみたいだし」
希望に言われて周りをみると麗華、彩、妙そして何故か尊に睨まれていた
少し立って落ち着いたのか尊が
「いつもいつも貴様のせいで予定が狂うだろう、ところで貴様の今のプリンシパル恋さんはどこにいる。一緒にくるよう伝えただろう」
といってくる
「そんなこと言われてもな、準備がとろいからおいてきちまった」
だいたいこいつらがいるなんて聞いていない
「ねぇ宮川、その恋って誰?」
ほら、面倒なのが絡んでくるだろ?
ゲシッ思い切り蹴られた
「誰が面倒だって?」
麗華は相変わらず人の心を読むなぁほんと
「あんたは今私が心を読んだとか思っているかもしれないけどさっきから口から思ったこと垂れ流しだから」
どうやら俺が心の声だと思っていたのは全部口に出ていたようだ
「今日はこれで目標達成なんですか?」
と髭が麗華に尋ねると
「私達の目的は確かに果たしたけど大河内さんの目的は達成していないんじゃないかしら」
そういうので俺と髭は希望をみる
「あはは、えっと今日はもともと海斗くんと恋さんと尊くんと一緒にホープタウン見学をしようと思ってたんだ、、秀隆くん案内してくれないかな?」
と言われると髭は
「おお、いいぜ。希望の頼みだ、協力してやるよ」と返した
なかなか髭、、いや秀隆って奴はいい奴なのかもしれないな
「こいつらと出会ってしまったせいで予定がずれたのだから当然だけどな」
俺はそういったが彩が本当に泣きそうな顔で
「か、海斗さんやお父様がその、、生きているのかわからなくて心配していたんです。それなのにそんな言い方酷いじゃないですか、お姉さまや妙さんも口ではこう言っていますけど心配だったはずです」
と言った、なるほど確かにそれは一理ある....
「なんで私がこいつの心配なんかしなきゃいけないのよ」
「そーよそーよロクデナシ海斗なんて別にいてもいなくても変わらないんだから」
こいつら相変わらず口がキツイな、少々ビビらせてやるか
そう思っているところにちょうど恋がきたので
「おい、恋!」
「はぁ、はぁ、お、置いていくなんて最低です!」
こっちに向いた瞬間に抱き寄せてみる、これでこいつらはどんな反応をするかそれも経験ってやつだろ
「ささささ最低です!」
「あんた、そんなに死にたいわけ?」
「海斗にはおしおきが必要だよね」
「海斗さん、そうやって女性に次々と手を出すのは良くないと思います」
「罪作りだね海斗くん」
「貴様!」
「羨ましい!」
その場にいた全員に蹴られたのは予想外だった
ホープタウンについたはいいものの如何せん人数が多すぎて目立つのでくじ引きで分けることになった、それホープタウンが固まったらどうする気なんだと思ったがすっかりやる気のようだ
くじを作っている間暇なので尊と秀隆に話しかける
「おい、尊、秀隆。お前らとちょっとしたかけをしないか?」
俺の突然の提案にぼーっとするが流石に尊は慣れたもんで
「貴様がそういう時は何か裏があるか面倒が待っているかのどちらかだ!何が狙いだ」
食ってかかってくる、秀隆の方は呼び方が変わったのに自然と
「うーん、どんなルールなんですか?」と少し乗り気だ
その二人をみて俺が告げる
「今から引くクジ引きのチームで同じになる奴を当てるゲームだ、一番多く当てた奴が勝ち、もし同じ数だったならまぁ面倒だからあとで考える、勝った奴は最下位になんでも命令できるってのでどうだ?」
俺はただ本が欲しいためだけに言うすると
「おもしろい、受けてたとうじゃないか」
尊が以外にも乗ってきた
「面白そうですね、交流も深まるかもしれませんし」
秀隆も同意なようだ
どうせ尊は麗華を入れるだろう、そして秀隆もいちばんなかが良さそうな希望にいれそうだ、まぁいくら考えたところでわからんが
「俺は彩、尊、希望と予想しとく」
先手をうっておこう、これで頭を混乱させられる、まぁ変わらないんだがな
「じゃあ俺は朝霧さんと...」
そこまでいったとこで俺が言っておく
「いちいち敬語なんざつかうな、つかわれるのも使うのもつかれるからな」
それを聞いた秀隆は
「そうさせてもらうな、俺は海斗、麗華さん、妙さん、かな」
ほー、そう予想するのか、そして最後に尊が何故か鼻息荒く
「ぼ、僕はれれれれ麗華お嬢様と希望さまと恋さんかな」
といった
「おい尊、なんで麗華の時だけ文字数が多いんだ?」
相変わらず麗華にゾッコンだなこいつは
「おおお多くない!」
これだけあからさまだったので秀隆にもつたわったようだ
「ど、ドンマイだ尊、失恋も必要なことだとお、俺は思うぞ?」
「僕は失恋などしていない!」
相変わらず面白い奴だな麗華が関わるときょどりまで入る
「さぁ、できたわ。さっさととって頂戴」
最初に引くことにする。俺の番号は1番である
「俺は1番だったぞ」
そう告げると
「へぇ、あんたと同じなの?」
どうやら麗華も1番のようだ、まず俺は外れているもし秀隆が同じだった場合秀隆の一人勝ちだろう
その秀隆はほんの少し残念そうに
「俺は2番だ」
といった
続けて尊が
「僕も2番のようだ」
といい妙は
「やったー!海斗と同じだ〜」
といった。この時点で秀隆は負けだ。彩は
「海斗さんとは離れ離れになってしまったみたいです」
といっていた
希望は
「海斗くん、一緒だね!よろしく」
といったので必然的に恋は
「あ、私は2番ですね、最低な人とは違うみたいですよ」
という、つまりかけの勝者は
「僕の時代がきたようだな」
尊がものすごく偉そうなことを言い始めた
「おいまて尊。俺も一人当たっているぞ、今からまた何かやってたら時間がなくなるからなしにしないか?」
正直もうどうでもいい
「くっ、確かにそうだな。次また機会があったら僕が勝ってやる」
なぜこんなに意気込んでいるのか、そのうち聞き出してやろう
こうして二手に別れてすぐに麗華が
「実はあんたを連れて行く場所があるの、ついてきなさい」
相変わらず偉そうだがついて行ってやることにする
「ねぇねぇ海斗くん、これからどこにいくのかな」
いくら希望は何度かきたことがあるとはいっても別の街は楽しいようだ
「こいつは危ない女だから気をつけろよ、チビだからって油断していたら拉致されてしまうからな」
俺が適当なこというと希望は
「そ、そんなこ、怖いよ海斗くん」
としがみついてくる、なんだか杏子の奴を思い出すな。妹がいたらこんな感じなんだろうか
「で、誰がチビですって?」
麗華のパンチが綺麗にあごにきまる、流石に少し痛い
「ねぇねぇ麗華〜、これどこに行ってるのよ」
どうやら妙も知らないようだ、まぁアホだから忘れただけかもしれないが
「妙にはいっても忘れるからいってなかったわ」
さりげなく麗華も酷いことをいう
「酷いよ、麗華〜」
そうこうしているうちに無駄にでかい建物が前に現れる
「はぁん、ここが用がある場所ってか」
俺が思わず声を出すと
「そろそろあんたが本当に強いのか弱いのか確かめたくなったのよね」
そういうとその建物から見覚えがある奴が現れる
「え?俺にこいつと戦えってこと?」
ユウキがそんなことを言い出す、こいつら強さを調べるならこれは本当に強い奴じゃないと測れないぞ
「あんたは覚えてないでしょうけどあんたとこいつは友達でその頃あんたは戦いたいってずっと言ってたんだから」
妙は本当に余計なことばかり覚えている
「確かに只者じゃないって感じがするしな〜悪いけど本気で戦えって命令だから大怪我しても責任は和葉ちんにとってもらってくれ」
どうやら戦闘は避けられないようだ、俺はただ観光にきていたはずなんだけどな。だがなんでか気分が高揚する、俺もいつかこいつと殺りあいたいと思っていたとこだ
周りには離れてもらい構えをとる、、、きたか
「オラッ!」
ユウキが俺が知る限り1番無機質な目をしている、こりゃ本気だな。アンドロイドの一撃は受けるとただではすまないためギリギリのところで重いラッシュをよけ続ける。そして隙をみて
「ッ!」
本気のボディーをぶち込む、だが人間じゃねーからこんくらいじゃ止まっちゃくれねぇ。
「いつもなら手加減してやるってのに無駄な怪我はしたくねぇからなッ!」
もう一発カウンターを決める、流石に内部に聞いてきているはずだ
「あれ?バランス装置の一部が破損、、凄いなぁ」
そういいつつもまだユウキは向かってくる
「次で決めてやるよ」
俺はわざとユウキのストレートを食らう
「なっ!」
流石に俺が痛がらないのに驚いたかその隙に
「オラッ!セイッ!」
二連続で右左にフックを決める、すると
「ま、マジかよ。俺が負けることなんて、、あるんだな」
まだユウキは起動しているがどうやら立てなくなったらしい、俺もアバラが粉砕、一発かすった肩が軽くヒビってとこか
「す、凄いわね」
めちゃめちゃ驚いた顔をした麗華がいう
「海斗やっぱりかっこいいね!」
妙はやけにテンションが上がっている
そして希望は何もしゃべらずぼーっとこちらを眺めていた
どうやら続きがあるようで怪我人のはずの俺に立てなくなっているユウキを背負わせ倉屋敷ビル(いま聞いた)の社長がいるところへと向かう
「失礼します」
麗華がそういいはいるととても好奇心ありますオーラを発しているチビ助がいた、麗華とペタンコ具合も含めていい勝負だ
「お前名前はなんていうんだ」
チビ助がいうので
「人に名前尋ねる時くらい自分からなのれよチビ助」
と返してやる
「ちっ、倉屋敷 和葉だ。よろしく」
倉屋敷ってことは
「妙の子孫か、ちっさいとこはソックリだな、亜希子さんの代で身長とスタイルの遺伝子は死に絶えたんだろうな」
そうとしかいいようがない
「あの、私が入ってもよかったのかな?」
確かにここはどう考えてもホープで重要なところだ、ドリームの代表の娘をいれてもいいのだろうか
「別に、一人だけ外ってのもおかしいからな」
こいつの優しさが垣間みえた
「で、俺に調べるとこでもあったのかチビ助」
なんかあんまりにしっくりくるので続けてみると
「うっさい!」
その言葉と共にいれたばかりであろうコーヒーをかけられた
「あっつあっつ!お前なにしてくれてんだ!」
いちいちかけられたらリアクションをとらなきゃならんから和葉と呼ぶことにしよう
「とりあえずユウキ修理してからだな、話はそれからだ」
そのままユウキを治しに行った
割とすぐに和葉は戻ってきてついで俺に
「調べるからこっちにこい」
という、まぁ俺の体なんざ調べても何もないとは思うが
「こんだけ頑丈なやつなら麻酔なんていらないよな」
おい、いまさらりととんでもないことを言い出したぞ
「おい和葉、まず普通なら麻酔がいるようなことをするのか!?」
俺が尋ねると
「勝手に人の名前呼ぶんじゃねーよ!冗談だよ冗談、、、ちっ!」
ぜってー本気でやる気だったなこのチビ
そこから暇なのでユウキにはなしかける
「おいユウキ」
一応初対面となるのだがちまちま俺が配慮することはない
「なんだ海斗、まさか友達になってくれるのか?こんな強いやつが友達だと俺嬉しいぜ」
まぁべつに拒むことじゃない、だが少し昔のユウキが思い出された
「...あ、ああよろしく」
と答えたが本題を思い出した
「お前に聞きたかったんだが和葉は友達が明らかにいそうにないが普段どんな生活をしてるんだ、風呂には入ってないみたいだしな」
そういうとユウキではなく和葉に蹴られる
「お前早死にしたいのか?」
そういいながら振り上げられるスパナに少々恐怖した
「にしてもお前本当に人間か?身体能力は化け物、そして複数の虐待痕。どんな生活を送った」
それはいまはまだいらないことだ
「さぁな、150年前のどっかだろ」
和葉も一応はわきまえるようで血を抜いたりされると解放された
出て最初に俺は力を失うように倒れる
「か、和葉。やりやがったな、、」
倒れた俺をみて希望は慌てる
「わ!海斗くん大丈夫?なにされたの」
面白いので続ける
「お、俺のズボンを下げてみてくれ。痛くてたまらん」
そう言われ素直に希望が
「ず、ズボンだね。わかった」
といい下げようとすると
「あんたはいつまでふざけてんのよ、あんたのをここに晒すなんて今後この子がそういう経験があった時に相手がかわいそうでしょ」
と麗華に言われた
「そういう経験??」
希望が不思議そうな顔をしていたので耳元でこっそり教えてやると
「わわ!そんなこと突然言わないでよ」
と顔を赤くして俯いてしまったうーむ失敗
そうこうしているうちに和葉とユウキがでてきた。和葉の方は少しいやそうな顔をしている。
「なんでお前が私の先祖なんだ、、ありえないだろうこんな変人」
「和葉ちんだけは人のこと言えないと思う」
「スクラップになりたいか?」
「めっそうもございません!!」
そのままコントが始まってしまった、俺の芸人の血が騒ぐぜ
「昔二代目倉屋敷当主が未婚の母だったという資料はみたがこの男が父親か、どうりで公開したくないわけだ」
すごく失礼なチビだ
「俺のようなイケメンを先祖に持ったおかげでお前は整った顔で生まれられたんだありがたく思え」
俺が真実を告げてやる
「うるさい。いま考え事してるんだ」
げしっといい蹴りをスネにお見舞いしてくる
「悪い。今日は一旦帰ってくれ。少しこれから研究室にこもる」
そういいユウキに案内され俺たちは外へでた、ステーションで秀隆達と合流し解散になったが今日は麗華たちの家に俺と尊、恋と希望はとめさせてもらえるらしい
そういえばあいつらはどこいたんだろな、まぁおれのきにすることじゃねーか
すいません、キャラ崩あったら教えてください