コンパスの世界に迷い込んだけど、折角だからエンジョイしてみる 作:コンパスの柑奈
僕はVoidollの話に耳を傾けた。
Voidoll
「コノ世界ハ、ゲームヲ通ジテプレイヤーガコミュニケーションヲトリアウバトルSNS。オソラクコレハアナタモゴ存知カト思イマス」
柑奈
「ふむふむ(公式サイトに書いてたな…)」
Voidoll
「ソシテバトルハ、プレイヤーガワレワレヒーローヲ使役シテ戦イマス。コノ時ノプレイヤーの戦闘傾向ハデータトシテ蓄積サレテイキマス」
柑奈
「成る程ね」
Voidoll
「ソシテ戦闘傾向以外ニモプレイヤーノ行動ハヒーローヘ影響ヲ与エマス。ソレガホーム画面デノコミュニケーションデス」
柑奈
「へえ、あれもそうなの?」
Voidoll
「ヒーローハ召喚サレタ時ニハジメテプレイヤーヲ認識シマス。コノ時ハマダ名前ヲ覚エル程度デ全員同ジデスガ、プレイヤーノ接シ方ニヨッテ同ジヒーローデモ性格ナドニ僅カナ差異ガ出テキマス」
柑奈
「ほお、それは知らなかったや」
Voidoll
「ツマリ、コノ世界ハアナタガプレイシテイルコンパスノ世界トイウコトニナリマス。デスガ、ワレワレヒーロートプレイヤーガ直接干渉スルコトハアリマセン。ソノハズナノデスガ…」
柑奈
「僕は呼び出された訳じゃないの?」
Voidoll
「異世界カラ人ガ迷イ込ムコト自体ハ稀ニアリマスネ。ココニハエミリアサンヤアクアサントイウ異世界カラ来ラレタ方々ガイマス」
柑奈
「(コンパスのコラボキャラって、こっちではそういう解釈されてるんだ…)」
Voidoll
「デスガ、プレイヤーガ迷イ込ムトイウノハハジメテデスネ。転送装置ノ不具合カナニカデショウカ…?」
柑奈
「…とりあえず、今のところは元の世界に戻る方法はなさそうだね」
Voidoll
「ハイ、チカラニナレズ申シ訳アリマセン…」
柑奈
「大丈夫大丈夫!どうせならこっちの世界を楽しもうかと思ってた所だし、よければ案内してよ!」
Voidoll
「ソウデスネ、デハ私ガコノ世界ヲ案内サセテイタダキマス」
柑奈
「よろしく!…あ、そういえば話を聞く限りでは、ここは僕が遊んでたコンパスの世界って事になるよね?Voidoll以外のヒーローもいるの?」
Voidoll
「ハイ、バトルガナイトキハソレゾレ思イ思イニ時間ヲ過ゴシテイマス」
柑奈
「だったら是非みんなにも会ってみたいなあ(常設ヒーローは全員いるからね)」
Voidoll
「フム、デハ施設ノ案内ツイデニ皆様トノ顔合ワセモイタシマショウ」
そう言うとVoidollは僕に着いてくるよう促してきた。僕はそれに従ってVoidollの後を着いていく。
果たしてどんな出会いが待っているのだろうか…