ボーカルでヴァイオリニストな彼は   作:春巻(生)

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『「千紫万紅」とは、様々な色のこと、或いは色とりどりの花が咲き乱れている様子を表す四字熟語だ。紫に紅か……まるで誰かのことを言っているようにもオレ様は思うぜ』

EDテーマ:Ringing Bloom


第101話 千紫万紅の歌:Ringing Bloom

 コンサートホールでは二千近くもの席を埋め尽くすほどの数の観客が舞台へと視線を投げ掛けていた。普段のライブハウスとは比べものにないほどの数多の視線が、今は舞台でピアノに向かい合う一人の少女へと向けられていたのだ。

 

「燐子さん……」

 

 僕は静かに歩きながらピアノへ向かう燐子さんを神妙な顔で見つめていた。そう、今日はようやく訪れた彼女のピアノコンクール当日。かつての燐子さんが挑み、失敗してトラウマを作った因縁の舞台。そして、僕との約束を果たすための誓いの時が、すぐそこまで迫っていた。

 

「麗牙さん。りんりん、大丈夫だよね?」

 

「うん、大丈夫。僕は信じてる」

 

 若干不安が見え隠れするあこちゃんの問いに、僕は自信を持って返す。そうだ、今の燐子さんなら何も恐れるものはない。自分がどうしてピアノを弾くのか、どうして続けられてきたのか、そして僕との約束を思い出した今ならば、彼女の旋律を止めるものは何もない。それにあの時と違い、今日は僕やRoseliaのみんなだっている。もちろんTETRA-FANGのみんなもだ。決して彼女一人の孤独な戦いではないのだから、追い込まれるようなことはないはずだと思っていた。

 

「あれ? でもりんりん、なんか動き固くない?」

 

「……確かに」

 

 しかしあこちゃんの言う通り、ピアノに向かう彼女の身体の動きはどことなくぎこちなく感じるし、その心の音楽も今は鈍く聴こえていた。明らかに緊張しているのが客席からでも分かってしまうほど、燐子さんは観客に圧倒されていたのだ。

 

「(それでも、燐子さんは……)」

 

 もう彼女は負けない。逃げることもない。僕はそれを頑なに信じていた。

 

 彼女の中には強い芯がある。

 

 何者にも負けない強さが、今の彼女の心に宿っているのだから。

 

「……ぁ」

 

 そして燐子さんが観客に向けてお辞儀をする時、僕と燐子さんの目が合った。

 

 その瞬間、彼女の中の音楽がすっと変わるのが感じられた。

 

 戸惑いも震えもない、揺るがないしっかりした音楽が彼女の胸から響き始めていた。

 

「(頑張ってください……燐子さん……)」

 

 先程までとは一転し、落ち着いた表情でピアノの前に座る燐子さん。眼を閉じて深く息を吸い、ゆっくり吐き出す。心を沈め、自分がすべきことに集中する。

 

 覚悟を決めた彼女は眼を開き、そして──

 

 

 

 

 ♬〜〜♬〜〜

 

 

 

 

 ──ホールに彼女の音楽が響き始めた。

 

 

 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 ♬〜〜♬〜〜

 

 

 指が鍵盤に触れるたびに、ピアノの美しい調べが舞い上がっていく。

 

 ここに奏でられるのはただの音楽ではなく、わたしの気持ちそのもの。

 

 だけど今のわたしを動かすのは、わたし一人の力ではない。

 

 みんながくれたRoseliaという居場所。

 

 わたしを励ましてくれた皆の声。

 

 その全てがわたしの()になる。

 

 そして何よりも……誰よりも……。

 

 あの人がいるから……わたしに恐れるものは何もなかった。

 

 彼との約束があるから……今度こそわたしの音楽を届けられるから……。

 

 ──麗牙さん。聴こえていますか。わたしの音楽を……。

 

 ──わたしの気持ちを……。

 

 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 ──聴こえています。燐子さんの心が持つ、力強い音楽が。

 

 会場を包み込むような温かで力強い調べが僕の心にも深く響き渡る。

 

 彼女が持つ芯の強さが音に表されたかのような、自信に溢れた演奏であった。

 

 だがそれだけではない。

 

 

 ♬〜〜♬〜〜

 

 

 こんなにも温かくて幸せそうな音楽を、僕は滅多に聴いたことはなかった。

 

 彼女のピアノに乗せて奏でられるのは、心からの歓喜と感謝。そして愛情であった。

 

 ──燐子さん……。

 

 その愛情が誰に向けられているか、なんて聞くまでもなかった。

 

 

 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 わたしの気持ちが伝わっているか、なんて聞くまでもなかった。

 

 わたしの心が奏でる愛おしい気持ちも、きっと彼は聴いてくれていると信じていたから。

 

 ──麗牙さん……。

 

 このまま、わたしの音楽を……最後まで聴いていて……。

 

 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 目が醒めるようなほど素晴らしく、そして心地良い音楽はここにいる全ての人を魅了したことだろう。

 

 それでも僕ほど贅沢にその調べを一身に受けた人はいないのではと思う。

 

 眩しくて温かくて、愛しさの篭った燐子さんの音楽は、誰よりも僕に伝えたいのだと歌っているようであった。

 

 そんな幸せな音楽の中心に、僕はいる。

 

 音楽は誰にも平等に届くものだと解っているつもりだけど、今この瞬間だけは自分だけが特別だと思っていたかった。

 

 何故ならこれが……僕がずっと聴きたかった燐子さんの音なのだから……。

 

 

 ♬〜〜||

 

 

 満ち足りた愛しさと共に、静かに虚空へと消えていく旋律。

 

 燐子さんが席を立ち、客席に向けて一礼を瞬間、耳が割れんばかりの拍手が飛び交った。

 

 僕も、ここにいる誰にも負けないほど強い称賛を彼女に贈る。

 

 贔屓目はあるかもしれないが、間違いなく彼女の演奏は今日の中で一番僕の心に響いていたのだから。

 

 

 今、ようやく僕は彼女との約束を果たすことができたのだ。

 

 

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 コンクールの全課程が終了し、殆どの人が解散して会場から消え去っていた頃、燐子は殺風景になった待機室で静かに立っていた。しかし部屋には彼女一人ではなく、その目の前には麗牙がいた。二人きりの静かな部屋で、麗牙は彼女の瞳を愛しさを込めた眼差しで見つめていた。

 

「改めて……金賞おめでとうございます。燐子さん」

 

「はい……ありがとうございます……」

 

 燐子は見事に金賞を受賞し、最優の結果を残してコンクールは幕を閉じた。幼い日の何もできなかったというトラウマを乗り越え、その先へと踏み出すことができたのだ。

 

「みんながいたから……最後まで弾くことができました……それに……ようやくわたしの望みも……」

 

 そして同時に、燐子は心から求めていた望みを果たすこともできた。あの日、自分の音を聴いて欲しいと願った少年に、遂に聴いてもらうことができた。その達成感と幸福感が、今の燐子を包んでいた。

 

「麗牙さん……わたしの音……聴いてくれて……ありがとう」

 

 心からの笑顔を麗牙に向け、燐子は子どものように嬉しそうに礼を告げる。幼少の記憶の続きを歩むかのような距離で話す燐子に、麗牙の心もまた幼少の頃に戻ろうとする。しかし、その欲を抑えて彼は真剣な表情を浮かべると、燐子に切り出した。

 

「……燐子さん。話があります」

 

「はい……」

 

 最初から分かっていたかのように、燐子は麗牙の言葉にゆっくり相槌を打つ。

 

 いや、彼女には既に分かっていたのだ。

 

 麗牙の気持ちも。

 

 麗牙の伝えたいことも。

 

 今の燐子の耳には、麗牙の心から奏でられる温かな音楽が鳴り響いていたのだから……。

 

 

「僕は燐子さんが好きです」

 

 

「はい……」

 

「ずっも昔も、今も……心から恋していると言えるただ一人の女性です」

 

「はい……」

 

「この気持ちに嘘はありません」

 

「はい……」

 

「この気持ちは誰にも負けません」

 

「はい……っ」

 

「燐子さんを誰にも譲りたくはありません」

 

「は、い……」

 

「僕は……燐子さんが欲しいです」

 

「っ……うん」

 

 麗牙の言葉を、音を聴くたびに燐子の胸は揺れる。

 

 心臓が高鳴り、瞳が揺れる。

 

 全身が熱く燃え盛り、目頭も熱くなっていく。

 

 麗牙が燐子の音を聴くように、燐子もまた麗牙の音が聴こえている。

 

 溢れ出す愛しさを抑えようと、しかし抑えきれないほどの強い想いが滲み出た激しい旋律。

 

 それは燐子の心に確かに届いていた。

 

「だから……」

 

 そして、麗牙は彼女へと告げた。

 

 

 

 

 

 

「燐子さん……っ……僕と……共に生きてくださいっ」

 

 

 

 

 

 

「っ……!」

 

 共に生きて欲しい。その言葉の意味するところを理解した燐子は思わず両手で口を塞いでしまっていた。溢れる想いが脳を埋め尽くし、燐子は言葉を失っていた。言える言葉を探そうとするも、それより先に麗牙は言葉を紡いでいく。

 

「僕は……人間じゃない。ファンガイアです。人間よりも長寿で……きっと燐子さんより長く生きてしまう」

 

「っ」

 

「でも……それでもっ、僕の隣には燐子さんがいてほしいんですっ。他の誰でもないっ、燐子さんに僕の一生を捧げたいんです!」

 

「……っ」

 

「燐子さんのことを一生守ります。傷付けはしません。もう二度と泣かせたりしません。裏切ったりしません。全部を誓います。だから……燐子さん……」

 

「……うん」

 

 

 

 

「僕に……貴女と最後まで……共にいさせてください!」

 

 

 

 

 燐子に頭を下げ、最後に麗牙はそう叫んだ。

 

 瞳を閉じ、首を下げた状態では燐子の表情を伺うことはできない。

 

 彼は今、胸に抱える想いの全てを吐き出していた。

 

 この想いがどう受け取られるのか、不安でないと言えば嘘になる。

 

 現に今も、燐子の言葉を待つ麗牙の手は微かに震えていたのだから。

 

 

「麗牙さん……」

 

 

 そんな麗牙の手に、優しい指先が触れた。

 

 触れた指先は麗牙の震える手を覆い、いつしか彼の手は燐子の両手で優しく包み込まれていた。

 

「さっき……舞台の上から麗牙さんの顔を見た時……不安に感じていたものも……全部消えていったんです。麗牙さんがわたしの音を聴いていると思うだけで……恐れなんて無くなっていって……」

 

 顔を上げ、麗牙の眼と燐子の眼が向き合う。互いに視線を逸らすことはなく、他のものなど目に入らない様子で二人はじっと見つめ合っていた。

 

「不思議な気持ちでした……目に見えないのに……隣に麗牙さんがいるような……とても温かで……幸せな光に包まれて……それにずっと包まれていたくて……」

 

 麗牙に触れる燐子の手に僅かに力が込もる。

 

 繋がる視線は途切れることなく二人を結び続けていた。

 

 他に入る余地はないほどの強い結びが、音楽が、今の二人の間で生まれていたのだから。

 

「それで思ったんです……わたしは……ずっと……あなたに聴いていてもらいたいって……こんなわたしのことを……わたしの音楽を……これからもずっと……あなたに傍で聴いていてほしいって……」

 

 胸に生まれた光は消えることなく、ひたすら輝きを増していく。

 

 燐子の中に生まれた新たな決意と願い。

 

 それを告げるのは今しかないと、彼女の心は強く打ち鳴らしていた。

 

 

 そして──

 

 

 

 

 

 

「麗牙さん……わたしを……ずっとあなたの傍にいさせてください……っ!」

 

 

 

 

 

 

 ──二人の願いが……

 

 

 ──想いが……

 

 

 ──音楽が……

 

 

 ──今、一つとなった。

 

 

「燐子さん……!」

 

「きゃっ……麗牙さん……」

 

 溢れる想いを抑えきれなかった麗牙は燐子を抱きしめていた。彼女の体温を、息遣いを、心臓の音を、全てをその身に感じたいと麗牙は全身で彼女を包み込んでいた。しかし力任せの包容ではなく、燐子への愛情に満ちた優しい包容であった。だからこそ燐子も、満ち足りた笑顔で麗牙の身体を抱きしめ返していた。

 

「燐子さん……」

 

「うん……わたしはここにいるよ……」

 

 もはや言葉も要らない。

 

 想いを確かめ合う口付けも必要はない。

 

 二人の心は確かに繋がっているのだから。

 

 温かに光り輝く音楽に照らされて、世界でたった一つの想いを抱きしめる。

 

 それだけで二人は通じ合うことができていたのだから……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──と、その時だった。

 

 

「どぁぁああっ!?」

「きゃぁぁっ!?」

「ぅわぁぁっ!?」

 

 突如として部屋に繋がる扉が勢いよく開き、そこから雪崩のように人の波が倒れ込んできたのだ。

 

「!?」

 

「えっ!?」

 

 突然のことで動揺した麗牙と燐子だが、目を凝らすまでもなくその人波の正体は把握できていた。麗牙と燐子を除いたTETRA-FANGとRoseliaの面々であったのだ。

 

「あの……み、みんな……?」

 

「え〜っと、その……アハハァ〜……いやぁ、奇遇っていうかなんて言うか……ちょっと聞こえちゃって……えへっ⭐︎」

 

 リサが取り繕うように冷や汗を流しながら明るく振る舞うも、流石に全員が同じ部屋にいる以上言い逃れは不可能であり、全て聞かれていたのかと燐子の顔はみるみると赤く染まっていった。沸騰して倒れそうになる燐子を麗牙はすぐさま抱き止め、そんな燐子の様子にあこは真っ先に謝罪していた。

 

「は、はわわぁ〜……」

 

「ご、ごめんねりんりんっ! ホントのホントにごめん! あこたち、どうしてもりんりんと麗牙さんのこと心配で……っ」

 

「でも、その必要はなかったようね」

 

 友希那の言う通り、結局は余計な心配となったのだが、それを悪く思う二人ではなかった。落ち着きを取り戻し始めた燐子も、自分を心配してくれるRoseliaが心から好きだったのだから。

 

「ええ、本当に……。紅さん、白金さんのこと、絶対に裏切ったりしないでください」

 

「もちろんです、紗夜さん」

 

 固い決意と信念を込もらせた眼で紗夜を見つめ、麗牙は強く言い切る。心から愛していると呼べる人をどうして裏切れるものかと、麗牙は腕の中にいる燐子を感じながら想いをより強くする。そんな麗牙の眼を見た紗夜も、彼が口だけでないことを理解して柔らかな笑みを向けていた。

 

「ぅぐ……よかった……ホンマよかった……っぐ」

 

「うん……本当に……ってアンタいつまで泣いてんのよ!」

 

 痛む身体を引きずって来てくれたアゲハも麗牙を祝福するが、健吾は涙で顔を濡らした酷い表情で言葉を発するのもやっとという状態であった。

 

「だって……っ、俺ずっと不安で……麗牙になんにも……っぐ……してあげられんくて……ぅぐ……」

 

「健吾さん……」

 

「だからっ、二人が笑い合えたんが……ホンマに……ホンマに嬉しくてっ……よかった……っ、ホンマによかった……っ!」

 

 麗牙と燐子の関係をずっと一人懸念して不安を抱き続けていた健吾。そんな彼だからこそ、二人が再会し、こうして結ばれるに至ったことが誰よりも嬉しくて涙を流すしかなかったのだ。緊張が解けたことによる解放感と、二人の笑顔が見れた幸福感。彼自身は結局何もできなかったが、間違いなく今この場の誰よりも、二人のことを祝福していたのは健吾であった。

 

「……麗牙」

 

「次狼……今なら分かるよ。次狼が前に言ったこと」

 

 目が覚めたばかりで未だ病み上がりの次狼も麗牙に言葉を贈ろうとする。だがそれより先に麗牙は、次狼が語った言葉……恋に目覚めた者の想いの強さをその身で理解したことを告げていた。愛する者のためになら、全てを敵に回してでも守りたいという想い。何をしてでもその人を守りたいという強い想いを、燐子との関わりの中で身に染みて理解していた。今もなおその身を焦がす熱い想いが真の意味での愛なのだと、麗牙は言葉でなくその眼差しで次狼に伝えていた。

 

「ふん、そうか……おめでとう、麗牙」

 

「ありがとう、次狼」

 

 次狼からの祝福に今度こそ麗牙は応えた。短い一言ではあったが、そこには語り尽くさないほどの想いが込められていたことも次狼は肌で感じていた。主人の幸せに心からの賛美を込めた眼差しを麗牙に返し、次狼は二人から離れていった。

 

「麗牙さん……」

 

 麗牙の手を握る燐子に視線をやり、その眼を見つめる。

 

 部屋ではいつの間にか見慣れた顔ばかりが揃い、楽しそうに過ごす見慣れた光景が広がっていた。

 

 それは二人の好きな静かな空間とは正反対の賑やかな空間。

 

 今はその空間すら心地良く感じていた。

 

 

「燐子さん……これからも、よろしくお願いします」

 

「うん……!」

 

 

 二人の間に流れる音楽に恐れはなかった。

 

 

 互いに鎖に繋がれた運命(さだめ)を解き放ち、乗り越えた先にある未来が見えていたのだから。

 

 

 彼らの先には、その遥かなる未来への道が照らされていたのだから。

 

 

 そんな二人の世界には、いつまでも晴れやかで眩しい千紫万紅の歌が響いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 第二楽章 〜黄金と千紫万紅の歌〜

 

 ―完―




第二楽章、これにて完結です。

同時に本作は物語としての折り返しを迎えました。
原作キバで言うところの、エンペラーが登場した辺り。音也とゆりが結ばれた辺りですね。

さて、第三楽章からはどのような展開が待ち受けるのか。
是非ともご期待ください。
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