オッタル転生〜生まれ変わったら最強の冒険者になってた件について〜 作:ホテルベルリン
初投稿デス☆
《
遥か昔、かの全知全能の神々がこの大地に降り立つよりもさらに以前から存在する超巨大都市。
地下に無限の資源と魔物、そしてとびきりの浪漫を内包する『
「ちっくしょうあの色ボケ女神があ!!!!!!!!!」
そんなオラリオに数多く存在する酒場の一つ、『豊穣の女主人』。その名の通り、豪快な気性の女主人が作る料理と果実酒、そして見目麗しい娘達が働く酒場で、当然毎晩席は満員なはず、なのだが──
「うおおおおおお........!!もう、もう嫌だ.....俺が何したってんだよぉ......!」
「.........」
カウンター席で泣き崩れながら酒を煽る男。猪人と呼ばれる種族の彼の周り半径3メートルの中の席に、客が座る様子はない。唯一隣でちびちびと酒を飲む鎧の男がいるのみである。
「大体あいつは.......!!!」
「..........」
「毎度フォローすんのは誰だと......ッ!!」
「...........」
「やだ、もう無理。おうち帰りたい......ママぁ.......」
「..........」
「────さっきから聞いてんのか
「だああああああ!!!酒のひとつも静かに飲めねえのか、
鎧の男が、アレン・フローメル。都市最高峰、Lv6冒険者にして、現在オラリオに存在する数多のファミリアの頂点に立つフレイヤ・ファミリアの幹部。
「毎日毎日外を眺めながらハァハァしやがって!!年がら年中発情してんじゃねえぞクソがァ!!何が『あなたはどう思う?可愛いわよね?愛でたいわよね?よね?』だ。俺に同意を求めんな!!勝手に1人でオ○ってろ!!!」
「てめぇが一人で愚痴ってろ!!大体フレイヤ様のそのような御姿を見て愚痴るとか......ブフッ、うらやまけしからんッ!!ぶっ飛ばすぞてめぇゴラァ!!!!」
「なんで俺がキレられてんの!!?あっちょ、まっ、ぎょええええええええええええ!!!!!!」
そしてもう一人。今現在、興奮して鼻血を垂れ流したアレンの得物である銀槍の一振りを受けて奇妙な叫び声をあげながらぶっ飛んでいった
───────名をオッタル。
都市最高派閥、《フレイヤ・ファミリア》の団長にして、オラリオ唯一のLv7。この都市にいるものならば知らぬ者はいない、当代最強の冒険者である。
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( ๑º言º)「またあんた達かい!!毎回毎回アタシの店で暴れてんじゃないよ!!!」
Σ(゚ロ゚」)「ミッ、ミア!?す、すまん....」
(´・▽・`)「悪いな、ミア。壊したもんはアレンにつけといてくれ」
(ꐦ°᷄д°᷅)「オッタルてめぇ!?今度は土手っ腹ぶち抜くぞ!!?」
(✽︎´ཫ`✽︎)「現在進行形でぶち抜いてる奴のセリフじゃないよネ....」
(・ω・*)ノ「安心しな、アンタの骨はそこの戦車猫と一緒に埋めといてやるよ」
( ˙-˙ )「「なんでさ.....」」
|´д`)ハァハァ「兄様今日も美しい....」
( ¯−¯ )「お巡りさんここだニャー」