学園黙示録~ANOTHER OF THE DEAD~   作:聖夜竜

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お待たせしました!最新話です!

また今回、話の後書きにてかなり長く書いてますので一応注意しときます。


漫画のような本当の話

 

「ところで君たち──明を待ってるついでに私の“ちょっとした願い事”を引き受けてくれないか? どうせやる事なくて暇だろう?」

 

 川嶋はそう言って彼女達を一旦引き止めると、診察室を出るように合図してから院内の通路を静かに歩き出す。

 

「なぁ、君たちの着てるそのセーラー服は藤美学園のものだろう? だったら宮本麗ちゃんと高城沙耶ちゃんって娘知ってるか? この辺りだと結構有名なんだけど」

 

 狭く薄暗い通路を歩き、川嶋医院入口の玄関から見て一番奥に位置する壁際の部屋に彼女達を連れ込む。

 

「「「「………」」」」

 

「そんなに身構えなくたって大丈夫だ。私はただ彼女達の事で少し聞きたい事があるだけなんだ。それに言っただろう? 乳は掴んでも嘘はつかないって──おじさんを信じてくれないか?」

 

 各々が警戒心から武器を所持しているが、川嶋は自分がまだ怪しく思われている事を承知で話し出した。対する智江と美玖、美鈴と敏美は横一列に立ち並んだまま互いに視線を送っては判断を考慮していたが……

 

「えっと……はい、二人は私達の同級生で今はチームの仲間です。麗さんとは今朝まで海動君のお家で一緒だったんですけど、高城さんとは藤美学園を脱出してから離れ離れになってしまって──」

 

 目の前の男が果たして信用に足る人物か迷っていた末に智江がようやく口を開いた。まだ川嶋を内心疑う事は忘れていないが、ここにいない仲間の事ならば多少は話しても大丈夫かと彼女なりに考えた結果である。

 

「なんと!? てっきり明の事だから必ず二人を連れて──ああいや、むしろ“あの二人の方が”明を絶対に掴んで離さないだろうと考えてたんだが……そうか。うーん、それは嬉しいけど悲しいなぁ……ごほんっ。いや私はね? 麗ちゃんと沙耶ちゃんをそれはそれは小さい子供の頃から一人の医者として診てきたんだ」

 

「は、はぁ……」

 

 いったい、この男は自分達の前で何を言っているのだろう……智江達は困惑気味に視線を送っては結局何も言わずに黙って聞き入る事にしたらしい。

 

「私のような半端者の独身親父には、ここを訪れる子供たち全員がそれはもう息子や娘同然に可愛く思えてね──今でもウチの病院から“卒業していった”麗ちゃんや沙耶ちゃんの事は明からよく聞いてたんだよ」

 

 当時を懐かしむような遠くを見る眼差しで語る川嶋。彼は本当に子供想いの保護者という優しい男の顔をしていた。

 

「……あの、川嶋さん? それと私達にいったい何の関係があるんですか?」

 

 しかし川嶋は今一要領を得ない話をするので、智江は思い切って手を挙げて訊いてみた。

 

「おっと、そうだった──いや実はね、君たちのようなおっぱいちゃんによく似合うピンクにミニスカートのナース服を部屋で用意してあるんだ。本当は女子高生になってさらに大きくお乳が発育しただろう麗ちゃんと沙耶ちゃんにと思っておじさん残してたんだが──」

 

 聞いて呆れるとはこの事か……明や麗の過去に詳しい川嶋がどんな話をするかと若干期待していた彼女達は、その予想外な発言で彼に対する印象を今一度改める。

 

「幻滅……こっちのチームに麗さん達がいなくてラッキーでしたね。それをもし知ってたら川嶋さん、きっとあの二人から殴られていたかもしれませんよ?」

 

「おぉぅ、それはそれで──」

 

 智江の忠告を聞いて何を想像したのか、川嶋は無精髭を生やした自分の顎を撫でながらニヤリと笑みを浮かべる。

 

「──ねぇ、おじさま? それじゃあそろそろ真面目に話してくれない? 明抜きでアタシ達に“頼みたいこと”って何なのか──まさかアタシ達をそのナース服にコスプレさせる為に呼んだとかじゃないんでしょ?」

 

「おや、カチューシャのお嬢ちゃんはクールに澄ましてるように見えてしたたかだね──ふふっ、明の好きなタイプだ。本当は君たちにも可愛いナース服に着替えてほしいというのも私の個人的な願いなんだけどなぁ……まぁそれは仕方ないか」

 

 美玖からの鋭い指摘を受けて川嶋は急に真面目な表情に作り変えて語り出す。

 

「それじゃあ本題に入ろう。君たちは明の身体の事は何か聞いているか?」

 

「……はい。普通の人間じゃないということ、既に身体が傷だらけになっていていつ倒れてもおかしくないこと、あとは以前に“血を吐いて倒れてしまう病気”って彼が言ってましたけど……」

 

「なるほどなるほど……」

 

 智江の話を聞いて相槌を打ち、川嶋は顎に手を置いて考え込む素振りを見せる。

 

「私も最初聞かされた時はいつもの軽い冗談だと思っていました……でも、海動君の言ってた事は全部本当で……っ!」

 

 未だに自分が心の何処かで明を完全には信用していなかった事を悔やんでいるのか、智江は今にも泣き出しそうな辛い表情で打ち明けていく。そんな彼女の様子を見ていて溜息を一つ吐き出すと、川嶋はゆっくりとした聞き取りやすい口調で口を開いた。

 

「……何年前だったかなぁ。まだ小学生くらいのちっちゃい麗ちゃんと沙耶ちゃんの二人が、何度かウチに傷付いた明を引っ張って連れて来る事があってね」

 

 そこから──川嶋の長い昔話は始まった。

 

 

 

 

 

 ──その当時、まだ小学生の高城沙耶が通学中に知らない男達に車で拉致監禁されるというとんでもない事件が床主市にて発生。

 

 恐らくは沙耶の父親にして県下最大勢力を誇る右翼団体『憂国一心会』の会長──高城壮一郎氏を鬱陶しく思っている連中の犯行だろうと当時の川嶋は推理した。

 

 そこで沙耶といつも仲良しだった幼馴染みの明と麗は、朝のホームルームで担任の先生から緊急連絡で沙耶が登校中に不審者に拉致されたという話を聞き、二人で一緒に小学校から抜け出した。大人の助けも借りずにどうやったのか、明と麗は自分達だけで沙耶の監禁場所を逸早く探して突き止め、無事に彼女を悪い大人達から無傷で救出する事に成功した。

 

 そしてその壮大な脱出劇の最中に突然、明は麗と沙耶の見ている目の前で口から大量の血を吐いて倒れたらしい。その犯人達から拳銃で撃たれたとでも思ったのか……どこかの使われてない工場の倉庫内で逃げる途中に倒れ伏した明は、一緒に倒れて泣き震える麗と沙耶の身体をしっかりと両腕で抱き寄せ、高城壮一郎率いる『憂国一心会』や警察関係者である麗の両親などといった大人達が遅れて現場に到着するまでの間、心配して明の名前を泣きながら呼び続ける幼い二人を必死に守り続けていたという……

 

 その後、子供二人で大きな事件を解決した明と麗は沙耶の両親を含む大人達から当然の如く大目玉を喰らったものの、明の保護者として現場に居合わせた川嶋や海動ジュン──明の母親の頼みで傷付き倒れた明をこの川嶋医院へと運び込んだ。

 

 そこで川嶋が明の身体を詳しく調べた結果、驚くべき事に明には漫画のような現実的ではない特殊能力が備わっている事が判明したのだった。

 

 その一つは“血眼”──普段は大抵の日本人と同じく黒い目をした明だが、時折その両眼が真っ赤に変色して不気味に光るのを拉致監禁事件の最中に麗と沙耶が度々目撃したという。

 

 血眼とはどういう原理なのか、明自身の体内に流れる血を活性化させる事で一時的な肉体強化を可能にする『自己進化システム』のようだ。さらに熱源センサーのようなものが備わっていて、この血眼が発動している間は明が特別意識した“生きている人間の居場所を正確に把握する”事ができるという非常に優れたものらしい。

 

 そこで今一度思い出してもらいたい。この世界で〈奴ら〉と呼ばれるゾンビが、何故視覚を衰えながらも人間の居場所を的確に察知できるか……疑問に思った事はないだろうか?

 

 まるで視覚を持たない〈奴ら〉にも生きている人間の姿が目に見えているかのように……

 

「川嶋さん、まさか……それもその“血眼”の能力だと言うんですか?」

 

 話の途中ではあったが、強く興味を引かれた智江はまたしても挙手して川嶋へと質問を投げ掛けた。

 

「確証はない。だが、明らかに目の見えてない〈奴ら〉が生きている人間の居場所を探す時に発達した聴覚とは別に、何かセンサーのようなものを無意識に発動させているのは恐らく事実だ」

 

 それは実は智江もパンデミック発生の時から不思議に思っていた事だ。昨日の午前中に藤美学園でパンデミックが発生した時……最初に〈奴ら〉が侵入した正面玄関のある校庭では、ちょうど何年生かの女子生徒がクラスで体育の授業中だった。

 

 そして体操服にブルマ姿の女子生徒達は〈奴ら〉に感染した数名の教師達によってほぼ全員が襲われ、校庭に残った人間は瞬く間に全滅してしまった……

 

 にも拘らず、狩るべき対象を一時的に失った〈奴ら〉は新しく増えた仲間と共に藤美学園の外へと引き返したり、やる事もなくその場にふらふらと佇んだりもせず、真っ先に校舎内へと階段を登って侵入してきた。まるで、この大きな建物にはまだ餌となる大量の人間が生きていると最初から理解していたように……

 

「私はね、明の持つ血眼こそが〈奴ら〉も本来“身に付けるはずだった”人間の進化の一つだったんじゃないかと考えている」

 

「人間の進化……? それってたしか海動君の話してくれた悲しい過去にも出てきた──」

 

「そう、明の父親──海動博士が密かに提唱していた“人類の革新”だよ。それによると地球上のありとあらゆる生き物は宇宙から降り注いだ放射線の光を浴びて進化するとされている。その昔、魚が恐竜になり、猿が人間になり、人間がゾンビや吸血鬼、あるいは鬼や天狗になるように──それが言わば生き物の進化だ」

 

「そんな……じゃあ、わたし達生きている人間も、時間が経てばいつかは“ああなっちゃう”ってことですか……?」

 

 川嶋の恐ろしい仮説を聞いて思わずぶるっと震えた敏美が怯えた表情で質問する。

 

「いや、今のところ〈奴ら〉に噛まれて感染した人間が人間以上に進化しているとは思えない。確かに聴覚や筋力は人間以上に発達し、痛覚を持たないから何をされてもまるで動じないという現象はゾンビ映画と同じように現実に確認されている。だが所詮は〈奴ら〉も生ける屍──腐った肉の塊だ。果たしてそんな生き物が本当に人間から進化した姿と言えるだろうか……?」

 

 川嶋はそう言って落ち着きなく部屋の中を行ったり来たりしながら智江達の姿を一瞥すると、ピタッと足を止めて静かに呟いた。

 

「私はね、明やその家族の身に起きた“革命的な突然変異”……それが海動博士が長年求めていた人間本来の進化した姿じゃないかと思っている」

 

「海動君が……? じゃあ、大勢の人間が〈奴ら〉になったあの恐ろしい姿は……?」

 

「……失敗例、なのだろうね。進化の過程で誤った手順を踏んでしまったのか、それとも普通の人間にはなくて明やジュンちゃん達にはある何かが〈奴ら〉に欠落しているのか──それは私にもまだわからんな」

 

「ねぇ、血眼がアキラの能力の一つって言ってたけど……ひょっとして他にもあるわけ?」

 

「おっ、ズバリきたねぇ。そう──明の二つ目の能力は“自己再生”だ。その名の通り、どんなに酷い怪我をしても医学的にあり得ない、驚くべき速さで傷口が癒えて塞ぎ、僅かな時間でありとあらゆる怪我をなかった事にしてしまう──私は何度かここの診察室でそれを実際に見せてもらったが、あれは実に医者泣かせの能力だよ」

 

 川嶋の語る一時的な肉体強化に加えて実質不死身な肉体再生能力──海動博士はそれが究極の生命体を誕生させる重要な要素になると考えていた。そして研究所で実際に行われた恐ろしい人体実験は明とジュン、そして生まれたばかりの幼い妹さえも狂わせ、三名の悲しい犠牲者にそのような超常の能力を与えてしまった。

 

 それが偶然だったのか、それともすべて海動博士の知る上での計画的犯行だったのか……どちらにせよ、自己進化と自己再生を持ち合わせた明達親子は今まさにその能力がもたらす血の呪い──川嶋が言うには“血の制約”に悩まされているはずだ。

 

「とは言ってもだ。肉体は再生しても痛覚までは人間とほぼ変わらないから、それまでに明やジュンちゃんの受けた肉体的な痛みや苦しみは私達常人にはとても耐えられないものだろう……自分の意思とは無関係に肉体が強制的に再生するなら、いっそのこと完全に死んでしまうか永遠に眠り続けた方がいいとさえ言える」

 

「「「「………」」」」

 

 重苦しい沈黙が流れる室内……その時にふと、智江だけが何かに気付いたような表情で考え込みつつも川嶋に挙手した。

 

「えっ、でも……あれ? あの川嶋さん、ちょっと待ってください──それ、何かおかしくないですか? そうまでして身体を元通りに再生できるなら、どうして今の海動君はボロボロになるまで酷い怪我を全身に残していられるんですか?」

 

「おっ、それも知ってるわけだ──いや君たち、なかなかの着眼点を持ってるね」

 

 まるで誰かがそう指摘するのを待っていたという感じで、川嶋は手を動かす動作を交えながら自分なりの答えを話していく。

 

「明の身体に今も残る再生していない古い傷痕。あれは恐らく明がそれまでに受けた致命傷──“死に至る傷”なんじゃないかと私は考えている」

 

「死に至る傷、ですか……」

 

「そう。明の再生能力は確かに万能地味てるよ。まさしく不死身とさえ言える。だがそんな明を一撃で殺せるような深刻なダメージは幾ら再生でも間に合わない。いや、もしくは一度死んでも時間が巻き戻──」

 

 明の身体に残る尋常ではない数の痛々しい傷痕に関して川嶋がある一つの可能性を言い掛けた──

 

 ──まさにその時だった。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……誰か、誰かいませんか……!? お願い、いたら私達を助けてッ!」

 

 突如、川嶋医院の玄関入口の方から若い女の子と思わしき声が遠く聞こえてきた。それも口調から察するにかなり焦っていて心に余裕のない状態らしい。

 

 川嶋は舌打ちと同時にそこで一旦話を中断して部屋を出ると、去り際に智江達へと振り返ってから素早く言い付けた。

 

「君たちは念の為ここで隠れてなさい。どうやら、タイミング的にあまり嬉しくない訪問者が来てしまったようだ……」

 

 険しい表情でそう言い残して慌ただしく通路を駆けていく川嶋の後ろ姿を見届け、智江達は言われた通りに部屋のドアをしっかり閉めて少女四人だけで立て籠るのだった……

 

 




今回の話にて、海動明の持つ能力がほぼすべて判明。

1:血眼(一時的な肉体強化及び、生きた人間を対象とする広範囲索敵能力の名称。呪われた血を活性化させて発動するらしく、川嶋医師が“自己進化”システムのようだと考えて過去に命名した。どちらも非常に強力な能力で、とくに肉体強化は一時的とは言え、今のところ人間の姿を辛うじて保てている海動が力を持て余すほどに破壊的。またそれらとは別に海動の身に何かしらの生命危険が生じた場合、爆発的に高まった様々な感情を発動のトリガーとして、普段の人間の姿から生物的で邪悪且つ凶暴な醜い化け物へと自動変身させる……といった、血眼の使用者には“ちっとも嬉しくない余計な追加オプション”も勝手に組み込まれている模様。ただし血眼の能力のうちいずれも関係なく使い続けると脳や肉体に大きな負荷が生じ、人間の持つ三大欲求が極めて旺盛になる、普段の生活から貧血気味になる、1日のうち長時間は脳と肉体を休ませる必要がある、またそれらの“血の制約”(川嶋命名)を無視して動き続けると突然血を吐いて数日間は意識不明になる、などの厳しいデメリットが発生する)

2:自己再生(ありとあらゆる怪我を瞬時に治す。ただし傷は癒えても痛覚はしばらく残るので、表面上は回復して大丈夫そうに見えても内心では相当痛がっている模様。また、海動には“死に至る傷”と呼ばれる何故か再生されない傷痕が身体のあちこちに深く痛々しく刻まれており、その傷痕の痛みは未だに疼くという……)

3:無限地獄(いわゆるタイムリープ、死に戻り。その世界で死んだとしても肉体と魂が瞬時に生き返り、並行世界や時間軸さえも飛び越えてランダムに海動本人を次元の狭間の果てにまで運んでしまうという恐ろしい能力。非常に不安定で謎の多い危険な能力らしく、海動本人にこれを使う事は現状できない。リセット発動のトリガーは海動が死に逝く際に必ず聞こえるという“姿の見えない女の子”に関係するようだが、それについてはまだ作中でも明かされておらず、また海動曰く「この能力ですべてがリセットされると、自分が最後に死んだ直前の記憶だけがなくなってしまう」とのことだが……?)



『能力に関する余談』

:今までの作中での描写から考察するに、海動ジュン、そして海動妹も恐らく血眼、自己再生能力は共通で持っているものと思われる(タイムリープ能力はもしかすると明だけの固有能力か……?)

:血眼発動の数あるデメリットの一つであり、とくに明達三人ができるだけ人間として生きていく場合において、一番制約がキツいと内心いつも思っているのが三大欲求であり、三人は今のところそれぞれの欲求を我慢できないほど普段から抑えられていない。

──以下、海動親子三人がデメリットとして抱え込む欲求↓

海動明→睡眠欲(自分という存在がいつか終わってほしいと願う孤独で切ない密かな望みの表れ?)
海動ジュン→性欲(男の人に愛されたい、必要とされたい、幸せになりたいと願う清純な乙女の密かな望み。誰でもいいのでとにかく男との淫らで激しい野性的なエッチにずっと飢えており、ジュン本人の控えめで弱々しい性格とはまるで反対に、その持て余した魅惑の肉体は調教願望やレイプ願望による男からの束縛的な支配を求めている?)
海動妹→食欲(生きた人間を襲って食べて殺したいと願うゾンビとなった自分、生きた人間をゾンビから助けて守ってずっと仲良く過ごしたいと願う闇と光の2つの意思のぶつかり合い──入れ替わるように突然襲ってくる不安定な状態にある幼い少女の密かな望みの表れ?)

:海動妹は自分の身体の中に棲み着いた大量の触手を自由自在に操る事ができると既に判明しており、もしかすると“自己増殖”に関係する何かしらの能力を持っている可能性が?

:海動博士に改造されて人類最初の新しい生命体となった海動ジュンは、他の子供二人とはまた異なる能力を持っているかもしれない?(第4章Bルートでのジュンの活躍に期待)

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