音撃戦隊バングドリーマー   作:作者アアアア

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最初に言いますが、最後の最後でネタが切れました


43thLive ぐるぐるDJ TURN!!

「よし、これで完成だ」

地下帝国でライトは自身が開発したであろう、高層ビル程の大きさを持つ機械の塔を見つめる。

「ライト、これって何?」

そこへクラムとシーがやって来て問いかける。

「音撃戦隊をおびき寄せる装置だ。そろそろどっちが強いか決着を着けなければいけないと思ってな」

「と言いますと、彼女らはもう貴方の満足する存在になったと?」

「ピンクだけだがな。ブルーやRASブラックにも期待していたんだが」

「一年近く、ここにいて対等な存在が一人だけとは……」

「それでも、貴重な存在なんだ。全力を出せる舞台を用意するのは、当然のことだろう?」

「……やはり、貴方の言葉は一度も理解できません」

ライトとシーが会話をしていると、クラムも声を掛ける。

「音撃戦隊と戦うの?」

「ああ」

「頑張ってね!」

拳を握って応援するクラムにライトが親指を立てるのだった。

 

 

 

「最近、何も起きねえよな」

「あのエクスードの兄弟の弟、どこに行ったんだろう?」

昼休みの花咲川で有咲達が香澄と会話をしていた。

「ポップにも分からないんだって、そうだよね?」

『ああ、気配を完全に消しているかもしれないな。同時に何処かで力を溜めているとも考えられる。警戒に越した事は無いだろう』

その時、香澄の携帯から着信が響く。

「レイさん?」

画面に映った名前に疑問を抱きつつもそれに出た。

「もしもし?」

『香澄ちゃん? 今時間ある?』

「はい、今お昼食べ終わりましたから!」

『そっか、それじゃあまず香澄ちゃんはディスコって知ってる?』

「ディスコ?」

『私もまだ行った事は無いけれど、昔あったダンスを踊る施設らしいんだけど……』

「ライブハウスとは違うんですか?」

『うん、DJが音楽を流して、それに皆が踊る。そんな場所らしいよ』

「へぇ~、それでそのディスコがどうかしたんですか?」

『最近花咲川から離れた場所で、ディスコが建設されたって話を知って、オーロラがエクスードが絡んでいるかもしれないってね』

「エクスード……もしかして弟の方がいるかも!」

『私もそう思う。それで今日の放課後、一緒に来てくれないかな?』

「はい! いいですよ!」

『ありがとう、香澄ちゃんはこころちゃんと丸山さんに伝えておいて、地図はこれから送るから』

「分かりました! それじゃあ放課後に」

『うん、よろしく』

それを最後に通話は切れ、香澄はスマホをしまう。

「レイヤさん、何だって?」

「エクスードに会えるかもしれないって」

「けれど、あの兄弟の事もあるから罠かも……」

りみの不安そうな台詞に香澄は笑って答える。

「大丈夫だよ。今度も勝てるから!」

 

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