FGO 崩壊危惧学園 聖ビブリア   作:超ローマ人

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これからは一週間に一度更新となります。
明日から4月1日ですね。私も大学生活が始まるので、読者の皆さんとお互いに頑張っていきたいですね。


第二話

「天才魔術師かつ見習い魔道士の藤丸立香は、夢の中から帰ってきて、魔道書をいつの間にか手にいれていた。」

「んなあらすじ紹介よりも、さっさと魔力を分けろ!では、第2話、スタートだ。」

「コイツ!あらすじを短くしやがった !」

あらすじ完

 

立香は起きるとすぐに、ダヴィンチちゃんのところに向かった。

「ちょうど良いところに。」

「やぁ、Mr.立香。君の話をしていたところだよ。」

「おはようございます、先輩。ところで、招待状が来ています。」

立香は「どこから?」と尋ねると、皆が「驚くなよ?」な顔付きをするため、首を傾げた。

「驚かないでください。特異点の向こう側から、手紙です。」

「え?えーっ!?」

彼は、驚きのあまり後ろに倒れた。

 

そして、一旦落ち着くと。

「次の特異点は魔道学園・聖ビブリアです。」とマシュが説明をした。

「聖ビブリア……?待って、それは夢で。」

「あぁ、あそこにいるアイツならそれが出来るだろうな。」

「先輩、アイツとは?」

「あー。今の声は。俺の胸にぶら下がってるコイツよ。」

「スペルブック…?」

 

彼と同じ誤解をして、魔道書の怒りを買いそうになったマシュを庇うかのように。

「いや、これは違うね。」

とダヴィンチちゃん。

「ダヴィンチちゃん、知ってるの?」

「もちろん、プロキャスターですから。これは、先程説明した特異点から来た魔道書ってところだね。」

すると、魔道書はご機嫌よく。

「exactly!俺をそこら辺の喋る機能もない、凡骨スペルブックと一緒にされるのは、どーも気に食わん。」

魔導書は、スペルブックと間違えられるのを結構気にしていたようだ。

これからは、気を付けよう。と立香は心の中で反省した。

「申し訳ありません。」

「良いんだよ。コイツから、魔力吸うだけだから。」

「八つ当たりはよせ!」

「いーや、お前もスペルブックと間違えてたからな!それに、この行いにマシュの分は含んでねぇよ。」

「アレは、寝ぼけてて……ウワッ!コイツ!ホントに吸いやがった!」

「まぁ、吸うとしてもフラフラになったり死んだりしない程度なだけありがたく思え。」

立香は「こんな面倒なのを、仲間にしてしまった」と心のなかで嘆いた。

 

そして、彼は早めにレイシフトして聖ビブリア学園の人理を修復する作戦をサーヴァントたちと練った。

決まった作戦内容は、サーヴァントが先生に扮するというものだが一体どうなるのだろうか?

そう思いながら、レイシフトを行った彼が辿り着いたのは。

「ここが聖ビブリア学園か。大勢の人の魔力をかんじる以外は、結構フツーのデカイ学校だけど。」

「まぁ、そうだな。」

すると、遠くから誰かが話しかけてきた。

「アンタも転校生?」

「まぁ、大体そんな感じになるな。」

といつもらしくもなく、藤丸は声をかけてきた誰とも知らない普通の生徒…いや、恐らく魔道士であろう少年に話しかける。

「私は、この学園に招待された、藤丸立香だ。」

「なるほど。俺は、今日からここに転校することになった、春日アラタだ。よろしくな。」

手を差し伸べられた私は、すかさず握手した。

すると、扉が開く音が聞こえた。

「二人とも、入りなさい。」

立香は、今初めて会った少年・春日アラタと会ってから、何故か昔に会ったことがあるように感じた。だが、それは気のせいであろう。そう、このときの彼は考えた。

教室に入ると、知る顔と見知らぬ顔を見かけた。まぁ、カルデアで立てた作戦上、知らない顔をするしかないのだが。

「というわけで、転校生の春日アラタくんと、編入生の藤丸立香くんです。」

藤丸は驚いた。リリスが先生とは、これっぽちも思わなかったからだ。

リリスの年齢が18歳と聞いた藤丸は、ひっくり返った亀のように硬直してしまった。

「はいはーい!質問です!」

すると、一人の金髪の女子生徒が立ち上がり手を挙げた。

「二人の好みはどんなんですか?」

「そうだね、私を支えてくれる元気いっぱいな…」

「胸のデカイ人だな。」

藤丸とは逆に、アラタは直球にこの質問に答えた。

「てか言っちゃったよ、この人。ぶっちゃけ言うと、女の敵みたいな発言を言っちゃったよぉ!」

「うわっ!直球!」

「まあ、なくても愛せるとは思うが。」

「しかも、微妙なフォローが来た!」

「では、そろそろ授業を。」

「もうひとつ。魔王クラスにしか出来ない『世界構築』したって本当ですか?」

「???」

 

藤丸立香には、『世界構築』がなんのことなのかさっぱり分からなかった。

「あぁ、アレか。誰でも出来るんじゃねえのか?」

「ちょっ!アラタ!?」

「ヴェっ!?」

すると、生徒たちが

「魔王候補キター!」と、ノリノリで叫んだ。

 

さて、これからどのような学校生活があるのか。そもそも、聖ビブリア学園とはどのような学校なのか。魔道書が言っていた「アイツ」とは誰なのか。その答えが、そして新たな学園生活が藤丸立香を待っている。

 

 




トリニティセブンの映画は最高に展開が凄いので、視てない人は是非
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