FGO 崩壊危惧学園 聖ビブリア   作:超ローマ人

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前からやるって言ったので、ここでやりたいと思って投稿してみました。
他にも「これはどういうことなの?」ってことがあったら感想などに書いてください。


設定用語

トリニティセブン: 聖ビブリア学園において各書庫にある「秘奥義」(ロスト・テクニカ)を習得した7人に与えられる称号。

 

崩壊現象: 特定の地域・範囲が重力震動や磁場発生により大破壊を引き起こす現象。一度でも引き起こすと廃墟と化し、生命そのものも消滅する。

一方で、崩壊現象が完遂する前に崩壊現象の「基点(コア)」を破壊すれば、その現象もストップして、元来いた生命も戻ってくる

 

書庫(アーカイブ):7つの大罪が冠された魔道上の分類。人間の脳では認識不可能な高次元の階層に存在している。生命を持つ肉体では到達できないため、魔道士たちは意識・精神をその階層まで飛ばすことで「書庫」に接続する。

 

テーマ: 魔道士が研究するための題材となるもの。魔道士見習いは、まずそれぞれの「テーマ」探しから始まる。たとえ同一の「テーマ」があったとしても、個々の印象などが違ってくるため、決して同一の魔道は成立しない。そして、魔道士自身の「テーマ」を研究し、成果を出して「実行」に移すことで術式(魔力)を使うことが可能となる。以下に「テーマ」がどの「書庫」に存在しているかを記す。

 

メイガスモード: 魔道士が魔道書を使い、「テーマ」を実行するために本人が思い描いた容姿に「変身」すること。変身後の衣服は、変身前の衣服から構成されるため、仮に破けたりすれば、元の衣服も破けてしまう。しかし、魔力が回復すれば、異なる物質・魔力からメイガスモードに変換することも可能。この状態の時は、一般の人間よりも魔力に精通した存在となるため、人間界における物理法則に囚われることがなくなり、人間が作り出した武器などは通用しなくなる。 

 

シルバームーン:藤丸立香が、ミラとの修行の末に造り出したメイガスモード専用武器。これで敵の魔力を吸収する際などに余分な魔力を省いて、メイガスモードの暴走を予防する。さらには、相手の魔力をそっくりそのまま叩き斬ったり跳ね返したりすることも出来る。

藤丸は今回にて、自らオリジナルの剣を造り出したのだ。

しかし、このことは彼が人類とはさらにかけ離れた存在へと変化してしまった、何よりの証拠となってしまった。

モチーフはマインゴーシュとソードブレイカーであり、左手で持つ。

 

ブラッディムーン:藤丸がアワリティアトリニティから譲り受けた剣。基本カラーがダークレッド。能力としては、かまいたちを発生させ相手に大ダメージを与えるというもの。すなわち、攻撃に特化した力を持つ。そのためこの剣を使うのは余程強力な敵あるいは吐き気を催すほどの邪悪な心を持った者のみと対峙した時と藤丸自身が条件をつけている。

 

ゴールド・サン:アストラルトリニティが造り出した銃で、藤丸のシルバームーンに対抗しようとした。しかし、本人が不完全だったせいかあまり効果を発揮させないまま止められてしまったので本来の能力は不明。だが、普通のメイガスから見ればとんでもない代物なところは変わらないようだ。

 

ラスト・クレスト: 7つの魔道分類にそれぞれ「在る」とされている究極の魔道。 「トリニティセブン」と呼ばれるトップレベルの魔道士たちはこの魔道極法に到達した者たちで、そこに至る為には生まれ持っての才能と、テーマの深い研究が重要とされている。

 




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