俺たちは森の上飛んでいる。
「しっかし真っ赤だなぁ、この空は。どこまで広がってんだ?」
正邪は空を見ながら言う。
俺はそれより気になることがある。
「うーん。幻想郷全体に広がってるんじゃない?幻想郷を支配したいみたいだし。」
フランは前を睨み付けて言う。
だが、俺はそれより気になることがある。
「なぁ、お前らひとつだけいいか?」
「「「ん?」」」
「駄目です。」
「ブリrじゃなくて!断んな!」
たく正邪は
「そーなのかー。」
「お前だお前!なんでルーミアがいるんだよ!先生に寺子屋にいるよう言われんかったか!?」
「あっ真一は知らないんだっけ。ルーミア人喰い妖怪だよ?」
クラスメイトが天敵だった件について
「真一は食べてもいい人間か?」
「食べてもいいけど、俺は逃げる。」
世の中には不思議がいっぱいだなー(棒)
「私はここでお別れだぞー」
ルーミアは森の中へ、暗闇になり消えていった。
「楽しそう。私も行こうかなー。」
「やめろこいし。フラン覗いたら、化物相手だとお前が必要なんだよ。」
正邪が焦っている。
焦るほどこいしってすごいのか?
「まあ、私たちって意外と弱いからね。」
まじで?
正邪ならともかくぬえも弱いん?初見とはいえ、俺苦戦したんだけど。
「あっついたよ。正邪、どうするの?正面突破?」
おうおうフランの目が夢で見たときと同じ目だ。
これはー俺も準備して、勝てるようにせな。
俺は体に霊力を覆わせ、さらに、体に霊力をしみこませた。
「とりあえず門いくぞ。門番中立なんだろ?」
「うん。美鈴は私も家族だって言って、いつでも帰ってこいって。」
門番かぁ、こんな大きい館にはそんな人も。
俺の目の前にはかなり紅い館がある。そのなかには、三つ大きい力を感じる。そのなかには霊力も混じっていた。
「人間が吸血鬼の館にいるのか。」
「うん。咲夜っていって紅魔館のメイド。時を操れるんだって。戻せないみたいだけど。」
それでもヤバいわ。すぐに霊力で拘束するか?だがそこまでできるほど、俺にはまだ技術ないし。
「それならいい方法あるよ!」
「おっ?ぬえがおもいつくとは。なんだ?」
さすが、千年くらい生きてるだけわある。
「私とこいしの能力で前に潜入したでしょ。また同じようにすればいいんだよ。後から霊夢とか魔理沙が来るだろうし。」
前言撤回。なすりつけてるだけじゃねえか。
「それしかないか。」
納得しちゃったよ。お前はそれでいいのか。
「私頑張るよー。」
「おう頑張れ頑張れ。お前が一番安全だからな。一番頑張って貰う。それじゃいくぞ。フランは自分の部屋にも行ってみたいらしい。
先に地下行くぞ。」
初の異変か・・・フランに勝てるかだけが一番不安だ。
ああ忘れていたが、霊夢も来るのか。魔理沙は相性がいいから、正邪たちが勝てるかだけが心配だが、霊夢とは戦ったことが無いから、勝てるか分からん。
俺達は門の前に立つ。
そこには寝ている、門番であろう人がいる。
「ただいま、美鈴。」
フランは門番に挨拶をする。
「お帰りなさいませ、フラン様。この先に行けば間違いなく、お嬢様と戦うことになります。それでもよろしいのですか?」
起きていたらしい。まあ当然といえば当然か。
「うん。私はその為に戻って来たからね。」
「そうですか。それならば、私は一切手を出しません。」
「ごめんね。じゃあ行ってくる。」
「行ってらっしゃいませ。」
俺たちは門番である美鈴さんの横を通りすぎる。その時
「皆さん、フラン様のことを宜しくお願い致します。」
「知るか。これはフランの問題であり、私たちはついて来たにすぎん。私たちは、フランの喧嘩をじゃまする奴等を追い返す。ただそれだけだ。」
正邪はそういって、美鈴さんの方を見づに進む。
「まあ、なんかあった時は私とこいしでなんとかするから安心してよ。」
俺は何もせんでいいんか。
「あっ、真一は正邪と、霊夢と魔理沙の相手、お願いね。」
二人でかよ。
「私も二人と戦ったことがあるけど、かなり強いよ?」
こいしがそれ言うのか。
「こいしって強い?」
「本気出せば、五人の中でも一番強いかも?」
駄目やん。
そんな奴がかなり強いとか言ってるのかよ。俺、ここ来たばっかだぞ。
「三人ともー早くいくよー」
フランがよんでいる
「取り敢えず頑張るか。すまーんすぐいくー。」
俺たちは走って、フランと正邪の所に行く。
それにしてもな、本当に初めからラスボスとか止めて欲しい。
そう、思わずにはいられなかった。