少年、幻想郷に行く   作:ダイゼツ

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第十一話

俺たちは森の上飛んでいる。

「しっかし真っ赤だなぁ、この空は。どこまで広がってんだ?」

正邪は空を見ながら言う。

俺はそれより気になることがある。

「うーん。幻想郷全体に広がってるんじゃない?幻想郷を支配したいみたいだし。」

フランは前を睨み付けて言う。

だが、俺はそれより気になることがある。

「なぁ、お前らひとつだけいいか?」

「「「ん?」」」

「駄目です。」

「ブリrじゃなくて!断んな!」

たく正邪は

「そーなのかー。」

「お前だお前!なんでルーミアがいるんだよ!先生に寺子屋にいるよう言われんかったか!?」

「あっ真一は知らないんだっけ。ルーミア人喰い妖怪だよ?」

クラスメイトが天敵だった件について

「真一は食べてもいい人間か?」

「食べてもいいけど、俺は逃げる。」

世の中には不思議がいっぱいだなー(棒)

「私はここでお別れだぞー」

ルーミアは森の中へ、暗闇になり消えていった。

「楽しそう。私も行こうかなー。」

「やめろこいし。フラン覗いたら、化物相手だとお前が必要なんだよ。」

正邪が焦っている。

焦るほどこいしってすごいのか?

「まあ、私たちって意外と弱いからね。」

まじで?

正邪ならともかくぬえも弱いん?初見とはいえ、俺苦戦したんだけど。

「あっついたよ。正邪、どうするの?正面突破?」

おうおうフランの目が夢で見たときと同じ目だ。

これはー俺も準備して、勝てるようにせな。

俺は体に霊力を覆わせ、さらに、体に霊力をしみこませた。

「とりあえず門いくぞ。門番中立なんだろ?」

「うん。美鈴は私も家族だって言って、いつでも帰ってこいって。」

門番かぁ、こんな大きい館にはそんな人も。

俺の目の前にはかなり紅い館がある。そのなかには、三つ大きい力を感じる。そのなかには霊力も混じっていた。

「人間が吸血鬼の館にいるのか。」

「うん。咲夜っていって紅魔館のメイド。時を操れるんだって。戻せないみたいだけど。」

それでもヤバいわ。すぐに霊力で拘束するか?だがそこまでできるほど、俺にはまだ技術ないし。

「それならいい方法あるよ!」

「おっ?ぬえがおもいつくとは。なんだ?」

さすが、千年くらい生きてるだけわある。

「私とこいしの能力で前に潜入したでしょ。また同じようにすればいいんだよ。後から霊夢とか魔理沙が来るだろうし。」

前言撤回。なすりつけてるだけじゃねえか。

「それしかないか。」

納得しちゃったよ。お前はそれでいいのか。

「私頑張るよー。」

「おう頑張れ頑張れ。お前が一番安全だからな。一番頑張って貰う。それじゃいくぞ。フランは自分の部屋にも行ってみたいらしい。

先に地下行くぞ。」

初の異変か・・・フランに勝てるかだけが一番不安だ。

ああ忘れていたが、霊夢も来るのか。魔理沙は相性がいいから、正邪たちが勝てるかだけが心配だが、霊夢とは戦ったことが無いから、勝てるか分からん。

俺達は門の前に立つ。

そこには寝ている、門番であろう人がいる。

「ただいま、美鈴。」

フランは門番に挨拶をする。

「お帰りなさいませ、フラン様。この先に行けば間違いなく、お嬢様と戦うことになります。それでもよろしいのですか?」

起きていたらしい。まあ当然といえば当然か。

「うん。私はその為に戻って来たからね。」

「そうですか。それならば、私は一切手を出しません。」

「ごめんね。じゃあ行ってくる。」

「行ってらっしゃいませ。」

俺たちは門番である美鈴さんの横を通りすぎる。その時

「皆さん、フラン様のことを宜しくお願い致します。」

「知るか。これはフランの問題であり、私たちはついて来たにすぎん。私たちは、フランの喧嘩をじゃまする奴等を追い返す。ただそれだけだ。」

正邪はそういって、美鈴さんの方を見づに進む。

「まあ、なんかあった時は私とこいしでなんとかするから安心してよ。」

俺は何もせんでいいんか。

「あっ、真一は正邪と、霊夢と魔理沙の相手、お願いね。」

二人でかよ。

「私も二人と戦ったことがあるけど、かなり強いよ?」

こいしがそれ言うのか。

「こいしって強い?」

「本気出せば、五人の中でも一番強いかも?」

駄目やん。

そんな奴がかなり強いとか言ってるのかよ。俺、ここ来たばっかだぞ。

「三人ともー早くいくよー」

フランがよんでいる

「取り敢えず頑張るか。すまーんすぐいくー。」

俺たちは走って、フランと正邪の所に行く。

それにしてもな、本当に初めからラスボスとか止めて欲しい。

そう、思わずにはいられなかった。

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