少年、幻想郷に行く   作:ダイゼツ

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どうもダイゼツです。
正邪とぬえが寺子屋にいる理由はのちのち書きます。気にしないでください。
ではどうぞ。


第五話

さて、どんな奴がいるのやら。

「では、今日から一緒に過ごす仲間だ。入って来てくれ。」

「はい。」

俺は教室に入った。

「最近、幻想卿に来た鏡真一です。よろしくお願いします。」

なんか、みんな羽あるな。他にも角があったり、胸のところに丸いのがあるのもいるし。虫もいる。9人いるがそのなかに普通の奴がいねえ。

まあ、見た目で判断しちゃ駄目だよな。

「真一君と仲良くするんだぞ。特に正邪。お前、真一君に何かするんじゃないぞ。」

「そいつの態度による。」

角が生えてる奴が答える。正邪というらしい。

睨んでくるんだが、俺はなにかしたか?

反射的に俺も睨む。それにしても。こいつ

(なにか感じるんだが気のせいか?)

「せんせー。正邪は天邪鬼だから、そんなこといっても逆効果だよ。正邪より、ぬえを注意したら?あっ私はフランドール・スカーレット。フランでいいよ!」

「ああ。よろしく。」

この金髪の子はフランらしい。・・・ぬえか。あのいろいろ混ざった昔の妖怪だよな。・・・ん?ふぁ!正邪の比にならないくらい睨んでくる奴がいる!

「お、おい、ぬえ、ちょっと怖いぞ。まあ、とりあえず、一時間目は真一君と交流にしよう。今から交流していいぞ。」

「やったな!真一、あたいはチルノだ!よろしくな!」

「お、おう。」

「ルーミアだぞ!」

「よ、よろしくな。」

こいつら元気だなぁ。まあ、そのほうが俺としては、気楽でいいんだがな。

「ちょっと、チルノちゃん、ルーミア!すいません。私は大妖精です。よろしくお願いします。真一さん。」

この子は優等生キャラだな。

「よろしく。敬語はなくていいぞ。」

「そう?分かった。」

素直やなぁ。

「リグル・ナイトバグだよ。よろしくね。」

「よろしく。」

この虫みたいな子はリグルらしい。虫は苦手なんだが。

「ミスティア・ローレライだよ。よろしくね。夜は屋台をやっているから、ぜひ来てね。」

「ああ、よろしくな。」

屋台か。今度いってみようかな。

「おーい。お前達もこいよ。」

「ああ。」

チルノは他の4人に声をかけた。だが胸のところに丸い物がある子は来ない。3人しか来なかった。

「なあ。」

正邪が話しかけて来た。

「私は鬼人正邪っていうんだが、お前、支配に興味はないか?」

なに?このシリアスな空気。さっきまでお前、俺のこと睨んでたじゃん。敵視してたじゃん。

「興味ないが。」

「別に隠さなくてもいい。どうだ?私と一緒に、弱者を支配しないか?」

「いや。」

マジかよ。こいつ、こういうタイプかよ。絶対、後々戦うはめになるやつじゃねえか。

「なんでだ?弱者を自分の思い通りに出来るんだぞ。」

「つまり道具に出来るってことだろ?んなもんいらんは。そういうのはあんま好きじゃねえ。むしろ、そういう事する奴が居たら、ぶっ飛ばしたくなる。お前からやるか?」

さっさと潰しておくか。

「くっ、はは、はははははははははは!!いいね!なにか感じると思ったが、私とよく似ている。

さっきのは全部嘘だ。お前を試した。どうだ?私達と弱者を傷つける奴をぶっ飛ばさないか?」

「んなもん信じられるか。」

これが嘘だという可能性もあるしな。

「いや信じても大丈夫だぞ。」

先生?

「こいつは、理不尽な世界を壊し、弱者が強者を支配する世界を作ろうと、異変を起こした事があるからな。弱者を傷つけるような事はせん。」

なるほど、異変か。

「まあ、今は弱者を力で支配する奴を倒すのが目標だがな。そんでどうする?」

「それじゃやろうか「待てよ!」なんだ。そういや、さっき、私達って言ってたが、仲間がいるのか?」

ぬえとやらが文句を言いたいらしい。

「私は嫌だ!人間と行動するなんて!人間は妖怪を差別する!」

「しねえよ?むしろ、妖怪の方がいいわ。人間怖い。」

陰口とか、マジで怖い。そういうのかされると恐怖しかない。

「そんなの信じられるか!」

「んじゃどうしろと?」

どうしようもないじゃねえか。

あと、関係ないが、あの例の丸い物がある子。なにしてんだろう。ずっとこっち見てる。あっ目があった。

「私の事が見えるの?」

「そりゃな。」

「こいしちゃん。子供はこいしちゃんのことみえるんだよ。」

「あっそうだった。私は古明地こいしだよ。これからよろしくね。私達4人でいつも活動しているんだよ。みんな妖怪なんだ。」

へーだから、ぬえは嫌がるんだな。人間が入ってくることを。

それにしても、この子、なんか、見た感じあざとい気がする。

こいつらといたら楽しそうだな。

「こいし、邪魔しないで。どうすればいいかっていったよね。私と真っ正面から戦ってみな!それができたら、みとめてげるよ。」

真っ正面か。不意討ちしたり、隠れたりするなってことか。余裕だな。

「いいぜやったるわ。」

シールドはつかえなさそうだ。

「おい、放課後にやれ。」

先生に注意された。

「正邪!放課後、戦うからそれ見て決めてよ!」

「えー。」

「えー。じゃない!」

今は、授業のこと考えるか。

「真一君、頑張って!」

「勝ってね~」

よし、やるか。この子達と一緒にいるために!

フランとこいしは可愛かった。

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