正邪とぬえが寺子屋にいる理由はのちのち書きます。気にしないでください。
ではどうぞ。
さて、どんな奴がいるのやら。
「では、今日から一緒に過ごす仲間だ。入って来てくれ。」
「はい。」
俺は教室に入った。
「最近、幻想卿に来た鏡真一です。よろしくお願いします。」
なんか、みんな羽あるな。他にも角があったり、胸のところに丸いのがあるのもいるし。虫もいる。9人いるがそのなかに普通の奴がいねえ。
まあ、見た目で判断しちゃ駄目だよな。
「真一君と仲良くするんだぞ。特に正邪。お前、真一君に何かするんじゃないぞ。」
「そいつの態度による。」
角が生えてる奴が答える。正邪というらしい。
睨んでくるんだが、俺はなにかしたか?
反射的に俺も睨む。それにしても。こいつ
(なにか感じるんだが気のせいか?)
「せんせー。正邪は天邪鬼だから、そんなこといっても逆効果だよ。正邪より、ぬえを注意したら?あっ私はフランドール・スカーレット。フランでいいよ!」
「ああ。よろしく。」
この金髪の子はフランらしい。・・・ぬえか。あのいろいろ混ざった昔の妖怪だよな。・・・ん?ふぁ!正邪の比にならないくらい睨んでくる奴がいる!
「お、おい、ぬえ、ちょっと怖いぞ。まあ、とりあえず、一時間目は真一君と交流にしよう。今から交流していいぞ。」
「やったな!真一、あたいはチルノだ!よろしくな!」
「お、おう。」
「ルーミアだぞ!」
「よ、よろしくな。」
こいつら元気だなぁ。まあ、そのほうが俺としては、気楽でいいんだがな。
「ちょっと、チルノちゃん、ルーミア!すいません。私は大妖精です。よろしくお願いします。真一さん。」
この子は優等生キャラだな。
「よろしく。敬語はなくていいぞ。」
「そう?分かった。」
素直やなぁ。
「リグル・ナイトバグだよ。よろしくね。」
「よろしく。」
この虫みたいな子はリグルらしい。虫は苦手なんだが。
「ミスティア・ローレライだよ。よろしくね。夜は屋台をやっているから、ぜひ来てね。」
「ああ、よろしくな。」
屋台か。今度いってみようかな。
「おーい。お前達もこいよ。」
「ああ。」
チルノは他の4人に声をかけた。だが胸のところに丸い物がある子は来ない。3人しか来なかった。
「なあ。」
正邪が話しかけて来た。
「私は鬼人正邪っていうんだが、お前、支配に興味はないか?」
なに?このシリアスな空気。さっきまでお前、俺のこと睨んでたじゃん。敵視してたじゃん。
「興味ないが。」
「別に隠さなくてもいい。どうだ?私と一緒に、弱者を支配しないか?」
「いや。」
マジかよ。こいつ、こういうタイプかよ。絶対、後々戦うはめになるやつじゃねえか。
「なんでだ?弱者を自分の思い通りに出来るんだぞ。」
「つまり道具に出来るってことだろ?んなもんいらんは。そういうのはあんま好きじゃねえ。むしろ、そういう事する奴が居たら、ぶっ飛ばしたくなる。お前からやるか?」
さっさと潰しておくか。
「くっ、はは、はははははははははは!!いいね!なにか感じると思ったが、私とよく似ている。
さっきのは全部嘘だ。お前を試した。どうだ?私達と弱者を傷つける奴をぶっ飛ばさないか?」
「んなもん信じられるか。」
これが嘘だという可能性もあるしな。
「いや信じても大丈夫だぞ。」
先生?
「こいつは、理不尽な世界を壊し、弱者が強者を支配する世界を作ろうと、異変を起こした事があるからな。弱者を傷つけるような事はせん。」
なるほど、異変か。
「まあ、今は弱者を力で支配する奴を倒すのが目標だがな。そんでどうする?」
「それじゃやろうか「待てよ!」なんだ。そういや、さっき、私達って言ってたが、仲間がいるのか?」
ぬえとやらが文句を言いたいらしい。
「私は嫌だ!人間と行動するなんて!人間は妖怪を差別する!」
「しねえよ?むしろ、妖怪の方がいいわ。人間怖い。」
陰口とか、マジで怖い。そういうのかされると恐怖しかない。
「そんなの信じられるか!」
「んじゃどうしろと?」
どうしようもないじゃねえか。
あと、関係ないが、あの例の丸い物がある子。なにしてんだろう。ずっとこっち見てる。あっ目があった。
「私の事が見えるの?」
「そりゃな。」
「こいしちゃん。子供はこいしちゃんのことみえるんだよ。」
「あっそうだった。私は古明地こいしだよ。これからよろしくね。私達4人でいつも活動しているんだよ。みんな妖怪なんだ。」
へーだから、ぬえは嫌がるんだな。人間が入ってくることを。
それにしても、この子、なんか、見た感じあざとい気がする。
こいつらといたら楽しそうだな。
「こいし、邪魔しないで。どうすればいいかっていったよね。私と真っ正面から戦ってみな!それができたら、みとめてげるよ。」
真っ正面か。不意討ちしたり、隠れたりするなってことか。余裕だな。
「いいぜやったるわ。」
シールドはつかえなさそうだ。
「おい、放課後にやれ。」
先生に注意された。
「正邪!放課後、戦うからそれ見て決めてよ!」
「えー。」
「えー。じゃない!」
今は、授業のこと考えるか。
「真一君、頑張って!」
「勝ってね~」
よし、やるか。この子達と一緒にいるために!
フランとこいしは可愛かった。