おそらく、このように不定期更新が多くなりますので気長に待っていただけたなら幸いです。
本当は、一番初めに申すことなのにこんなに遅くなり本当に申し訳ございませんでした。
お詫びもかねて、少々テンコ盛りにしてみましたのでお楽しみ頂けたのなら幸いです。
それでは長々と失礼しました。どうぞ!
~前回のあらすじ~
黒ウォズ「この本によれば、普通の高校生“常磐ソウゴ”。彼には魔王にして時の王者“オーマジオウ”となる未来が待っていた。」
黒ウォズ「“明光院ゲイツ”と共にアナザーゴーストを追い詰めるがタイムジャッカーの一人“ウール”と“通りすがりの仮面ライダー”こと“仮面ライダーディケイド”の妨害を受けてしまう。」
黒ウォズ「そして、ここでこの本にも書かれていなかった“異常事態”が起こる。それは…。」
デストロイ「お前こんなことで何やってんだ?」
黒ウォズ「な…!なぜ、君がここに…!?」
デストロイ「あ?んなことどうでもいいだろ?ところでその本、何が書かれてんだ?ちょっと、見せてくれ。」
黒ウォズ「駄目だ。」
デストロイ「ケチケチすんなよ~。減るもんじゃあるまいし。」(シュッ)←本を奪おうとする
黒ウォズ「駄目だと言ったら、駄目だ!」(サッ!)←紙一重で避ける
デストロイ「コラッ!読ませろ!」
黒ウォズ「断るっ!とこのように、“仮面ライダーデストロイ”と名乗る謎のライダーが現れその力はアナザーゴーストを圧倒するものだった。」
デストロイ「読みながら避けんな!」
黒ウォズ「く…!そして、時間は…我が魔王と…ッ明光院ゲイツが再びアナザーゴーストに…ッ挑むときに進む…ここから先のページは私にも分かりません。それでは…!おっと!」
デストロイ「チッ!逃げ足が速い奴だ。まぁ、いっか。」
デストロイ「それじゃあ、楽しむとするかァ…!」
~2019年 仮面ライダージオウの世界~
~高台~
黒ウォズ「ふぅ…危なかった…。(ハァ…ハァ…)」
ディケイド(門矢士)「息が荒いな。何かあったのか?」
黒ウォズ「いや、何。久々に走ったものだからね。それより、戦いには参加しないのかい?」
門矢士(以降、士)「アイツらのことは大体わかった。高みの見物と行こうじゃないか。」
そういう二人の真下でジオウとゲイツはアナザーゴーストと複数の怪人(眼魔コマンドに似た怪人)と激しい戦いを繰り広げていた・・・
~高台の下~
ゲイツ「くッ!フッ!ハァッ!」
ジオウ「ハッ!ヤッ!オリャアッ!!!」
ゲイツとジオウは健闘するも敵の数が多く段々と劣勢なっていった・・・するとゲイツがある“ウォッチ”取り出し、ジオウに投げる・・・!
ゲイツ「ジオウ!コイツを使ってみろッ!(シュッ!)」
ジオウ「おおっと!何コレ…?」
ゲイツ「あのライダーが持っていたウォッチだ!ハァッ!」
ジオウ「あのライダーが…!?」
それは、“仮面ライダーディケイド”のライドウォッチだった・・・
~高台~
???「あれが“面白いこと”、か?ディケイド。」
士「来たか…。」
黒ウォズ「…?」
士と黒ウォズが後ろを振り向くと空間に亀裂が入り、音を立てて崩れ去ると赤黒い渦の空間の中からデストロイ(変身前)が現れた・・・
黒ウォズ「君は…!」
デストロイ「よう。さっきぶり。」
士「やっぱり、現れたか。」
デストロイ「やっぱりも何も、お前が“行ってみるがいい”って言ったんじゃないか。」
士「そうだったか?」
デストロイ「この野郎…!まぁ、いい。確かに面白くなりそうだ。(ニヤァ…!)」
デストロイは不気味な笑みと共にジオウを見ていた・・・
~高台~
ジオウ「よし…!」
ディ・ディ・ディ・ディケイド!
ゲイツ「フンッ!」
ファイズ!
ジオウとゲイツはそれぞれのドライバーにウォッチをセットし、ドライバーを回す・・・!
『アーマータイム!!!』
KAMENRIDE!ワーオ!ディケイド!ディケイド!ディーケーイードー!!!
Complete!ファイズー!!!
ゲイツは“仮面ライダーファイズ”の力が宿るアーマーを装着し、“仮面ライダーゲイツファイズアーマー”に・・・そして、ジオウは・・・
~高台~
黒ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も“仮面ライダージオウディケイドアーマー”!!!」
士「お前、誰に向かって言ってんだ?」
デストロイ「確かに。」
黒ウォズ「………。」
~高台の下~
ジオウ「ヤァッ!ハァッ!フンッ!」
ジオウは敵をなぎ倒すと、ドライバーから“剣”を出現させた・・・その名も・・・!
ライドヘイセイバー!!!
ジオウ「フンッ!ハァーーーッ!!!」
ジオウはライドヘイセイバーで敵を次々と切り倒していく・・・すると、ドライバーの違和感に気づく・・・
ジオウ「ん?もう一つウォッチを使えるってこと?」
そう、ディケイドのライドウォッチは通常のライドウォッチと違いもう一つライドウォッチをセットできるのだ!
ジオウ「だったら、“コレ”を!」
ジオウは“仮面ライダービルド”のライドウォッチを取り出し、ディケイドライドウォッチにセットした・・・!
ビルド!
ファイナルフォームタイム!ビ・ビ・ビ・ビルドー!!!
すると、ディケイドアーマーの胸のバーコードが“ビルドスパークリング”に変わりそれと共に仮面ライダービルドのラビットタンクスパークリングを模した姿に変わった・・・!
~高台~
黒ウォズ「祝え!全ライダーのch士「くどい!」(バシッ!)←本を取り上げる」
デストロイ「ディケイド、その本ちょっと見せてくれねぇか?」
士「駄目だ。(スッ)←本を返す」
黒ウォズ「………。」
デストロイ「ケチ。」
士「それよりどうだ?“アイツ”は?」
デストロイ「確かに面白くなった。…ちょっくら、戦ってみたくなった…!」
黒ウォズ「…ッ!」
士「そうか…。なら勝手にしな…。」
デストロイ「まぁ、その前に“アイツら”をどうにかしないとなぁ…。」
士・黒ウォズ「…?」
士と黒ウォズがデストロイの視線の先を見ていると、そこには・・・!
アナザービルド「………。」
アナザーエグゼイド「………。」
アナザーフォーゼ「………。」
アナザーオーズ「………。」
かつて、ジオウが倒したはずのアナザーライダーたちがこちらへ向かっていた・・・!
黒ウォズ「アナザーライダー…!?どういうことだ…!?」
デストロイ「おそらく、オレかな…?」
士「だろうな…。」
黒ウォズ「…?」
デストロイ「オレが遊び半分であの怪物(アナザーゴースト)をぶっ飛ばしちまったから、それを警戒してのことだろう…。」
黒ウォズ「…君は、一体?」
デストロイ「フッ。オレは仮面ライダーデストロイ、仮面ライダーという名の“化け物”、さッ!(ダッ!)」
デストロイはアナザーライダーたちの元へ飛んで行った・・・
黒ウォズ「…この本にも書かれていない仮面ライダー………奴の正体は…いったい…?」
士「自分で言っていただろ?アイツはただ暴れたいだけの“化け物”さ。」
~更地~
デストロイ「っと!さ~て、準備運動ぐらいにはなってくれよぉ?」
そう言うとデストロイは腰にドライバーを出現させ、カードをセットした・・・
デストロイ「変身!」
SHOWTIME!!!DESTORY!!!
アナザービルド「グウゥ…!」
アナザーエグゼイド「ガアァ…!」
アナザーフォーゼ「グルァ…!」
アナザーオーズ「生意気ナ…!王ニ向カッテ…!タダデハ済マサンゾォ…!」
デストロイ「へ~。そりゃあ、ありがたいねぇ…!かかってきな!このパチモン野郎ども!!!」
アナザーライダー「オオオォォォッ!!!(ダッ!)」
アナザーライダーたちが一斉にデストロイに襲い掛かる!
デストロイ「ハァッ!」
デストロイは黒い炎を纏った回し蹴りをアナザーライダーたちに浴びせる!
アナザーライダー「グアアァァッ!!!」
デストロイ「さぁて、楽しむとするかァ…!」
アナザービルド「グゥ…!ハァア…!ハァッ!」
アナザービルドは炎でできたバスケットボールを作り出し、デストロイに向けて放つ!
デストロイ「おっと!(パシッ!)はは!ナイスパス!」
しかし、デストロイは普通にキャッチしドリブルをし始めた・・・!?
アナザービルド「…ッ!?」
デストロイ「おらよッ!パース!(ポーン!)」
アナザービルド「…ッ!?グアアァァッ!!!」
ヒュウウウゥゥゥ・・・
デストロイはアナザービルドへパスするが威力が強すぎてアナザービルド自身が吹っ飛ばされた・・・!
デストロイ「(パシッ!)ったく、ボールに吹っ飛ばされるとはそれでもバスケットボールプレイヤーかっての。しゃーねー、オレが“手本”を見せてやる…!(ダッ!)」
デストロイは再びとったバスケットボールで高速ドリブルをしながらアナザービルドの墜落地へ先回りすると天高く飛び上がった!
アナザービルド「…ッ!?」
デストロイ「ほらよ!これがーーー!!!」
デストロイの持つボールが禍々しく燃え上がる・・・!
デストロイ「ダンクシュートだアアアァァァァァァッ!!!!!!」
ドガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!
アナザービルド「グアアアアアアァァァァァァッ!!!!!!」
凄まじい轟音と共にアナザービルドは爆発した・・・
デストロイ「やれやれ、やっぱ、スポーツマンにビルドは似合わねぇなぁ。ん?」
ヒュウウウゥゥゥ・・・!ドガーーーンッ!!!
デストロイ「っと、あぶねぇ…!何だこりゃ?ブロック?」
デストロイはブロックが飛んできた方向を見ていると・・・
アナザーエグゼイド「グルルァ…!フンッ!(ゲシッ!)フンッ!(ゲシッ!)」
アナザーエグゼイドが巨大なブロックをこちらに向けて蹴り飛ばしていた・・・!
デストロイ「フン。じゃあ、某配管工のようにクリアしてやるよッ!(ダッ!)」
ヒュウウウゥゥゥ・・・!ヒュウウウゥゥゥ・・・!
デストロイ「ホッ!(サッ!)ハッ!(プゥーン!)」
次々と飛んでくるブロックを軽やかに避けていくデストロイ・・・
アナザーエグゼイド「グウウウウゥゥゥ…!!!ガアアアァァァッ!!!」
アナザーエグゼイドは癪に障ったのか、ブロックをかき集め一つの超巨大なブロックを作り上げた・・・!
デストロイ「ん!?………(ニヤッ)」
デストロイは仮面の下で不気味に笑った・・・
アナザーエグゼイド「ハアアアァァァッ!!!(ブンッ!!!)」
アナザーエグゼイドは超巨大ブロックをデストロイに向けてぶん投げた!
デストロイ「とうッ!(プゥーンッ!)」
デストロイは再び天高く飛び上がると両足に禍々しい黒い炎を纏わせ、超巨大ブロックを踏みつけた!超巨大ブロックに禍々しい炎が広がっていく・・・!
アナザーエグゼイド「…ッ!?」
デストロイ「イーーーヤッフゥーーーーーーッ!!!」
デストロイは超巨大ブロックにさらに力を込めアナザーエグゼイドに向けて弾き返した!
アナザーエグゼイド「ガッ!?グウゥ…!グアアアアアァァァァァァッ!!!!!!」
ドガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!
アナザーエグゼイドは受け止めようとしたが、あまりにもブロックが巨大過ぎたためそのまま圧し潰されてブロックごと爆発した・・・
デストロイ「(スタッ)もうちっと、柔軟性と意外性が欲しかったな。」
LAUNCHER ON!!!
デストロイ「ん?(チラッ)」
ドガッ!ドガッ!ドガアアアァァァンッ!!!
アナザーエグゼイドが爆発後の煙幕から無数のミサイルがデストロイに向かって飛んできた・・・!
デストロイ「(パッパッ、パッパッ)派手な花火だな。」
ミサイルが直撃したにも関わらず、デストロイは何事もなかったかのように埃を払っていた・・・
デストロイ「しかし、不意打ちは卑怯じゃねぇのか?“本物”なら意地でもやらなかっただろうに………。」
アナザーフォーゼ「黙レ…ッ!!俺は、何ガナンデモ、アイツヲ…!カリンを救ウンダッ!!!!!!」
ドガッ!ドガッ!ドガアアアァァァンッ!!!
アナザーフォーゼは再びデストロイに向けてミサイルを発射する!
デストロイ「また煙幕、か。ハァ~。」
アナザーフォーゼ「ウオオオオオオォォォォォォッ!!!!!!(ダッ!)」
ROCKET ON CHAINSAW ON
ゴオオオオォォォォォォッ!!!!!!
アナザーフォーゼは右足のランチャーを外し、代わりにチェーンソーを装備し、さらにダメ押しの右腕にロケットを装備しデストロイに向かって突っ込んだ!
デストロイ「そんな手が………!」
ギュイイイイイイィィィィィィンッ!!!!!!
アナザーフォーゼのチェーンソーがデストロイに迫る・・・!
アナザーフォーゼ「クタバレエエエエエエェェェェェェッ!!!!!!」
ガシッ!ギュイイイイイイィィィィィィンッ!!!!!!
アナザーフォーゼ「…ッ!?」
デストロイ「通じると思ってんのか?」
アナザーフォーゼのチェーンソーをデストロイは片手で軽々と止めた・・・!?
デストロイ「フンッ!」
ミシミシ…!ドガアアアァァァンッ!!!
アナザーフォーゼ「グアアアァァァッ!!?」
デストロイはさらに手に力を込め、アナザーフォーゼのチェーンソーを破壊した・・・!そしてそのまま、アナザーフォーゼの右足を掴むとグルグル振り回し始めた!
アナザーフォーゼ「アアアァァァッ!!!」
デストロイ「オオオオォォォォォォラッ!!!!!!(ブンッ!!!)」
デストロイはアナザーフォーゼを天高くぶん投げた!ロケットの力も含まれていたため、アナザーフォーゼは宇宙空間まで吹っ飛んで行った・・・
デストロイ「さすがに飛ばし過ぎたな………。しゃーねぇー。(スッ)」
デストロイはおもむろに一枚の“カード”を取り出すとドライバーにセットした・・・!
FINISH BREAK!!!RIDER PUNCH!!!
デストロイ「フンッ!(ダァンッ!!!)」
デストロイはアナザーフォーゼを追うように宇宙空間までジャンプし、アナザーフォーゼの頭上を取る・・・!
アナザーフォーゼ「…ッ!!?」
デストロイ「地球に帰してやるよ…!」
そう言うとデストロイの拳に黒く禍々しい炎が集まる・・・!
デストロイ「オラアアアァァァッ!!!!!!」
ズガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!
アナザーフォーゼ「グアアアアアアァァァァァァッ!!!!!!」
ヒュウウウゥゥゥ・・・ゴオオオオォォォォォォ・・・!!!
ドガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!
デストロイのパンチと大気圏に突入し墜落した衝撃でアナザーフォーゼは爆発した・・・
デストロイ「フンッ。宇宙旅行は楽しかったか?“自己中”ガキンチョ…?」
アナザーオーズ「ヤハリ、雑魚デハダメ、カ。ナラバ、コノ“檀黎斗”改メ“檀黎斗王”ガ相手ニナッテヤル…!」
デストロイ「“神”だとほざいていた奴が“王”にレベルダウン、か。」
アナザーオーズ「イィィィヤ違アアアァァァウッ!!!私ハコノ力(チカラ)デ“神”ヲモ超エル“王”トナルノダアアアアアアアァァァァァァッ!!!!!!」
デストロイ「フンッ。じゃあ、その力(チカラ)見せてみな…!」
アナザーオーズ「ガアアアァァァッ!!!(ダッ!)」
デストロイ「フンッ!ハァッ!」
アナザーオーズ「ガァ!ハァッ!」
お互い一歩も引かない攻防の末、アナザーオーズがデストロイに一撃を入れた・・・!
デストロイ「ぐ…!」
アナザーオーズ「ハハハッ!!!ドウダァ!コレガ“王”ノ力(チカラ)ダァッ!!!」
デストロイ「さすが、元が手練れだからか他よりマシだな。だが………。」
アナザーオーズ「…?」
デストロイ「やっぱ、アンタに“王”は似合わねぇぜ(スッ)」
するとデストロイはまたしても一枚の“カード”を取り出す・・・
アナザーオーズ「ナンダ?ソレハ…?」
デストロイ「思い出させてやるよ。お前が一体、なんて名の“仮面ライダー”かを、なッ!!!」
そう言うとデストロイはカードをドライバーにセットした・・・!
SHOW KAN!!! KAMENRIDER!!!GENM!!!
ドライバーから声が響き渡る・・・!すると・・・?
マイティアクションエーックス!!!デンジャラスゾンビ!!!
『ガシャットッ!!!』
レベルアーップ!!!バグルアーップ!!!
ゲンム?(レベル0)「ハァッ!!!」
ゲンム?(ゾンビゲーマー)「ヴェアッ!!!」
突如、ドライバーからオーラが吹き荒れるとそこからなんと2人の“仮面ライダーゲンム”が飛び出してきたのだ・・・!?片方は、“黒いエグゼイド”とされている“レベル0”。もう片方は、“ゾンビゲーマー”となっている。しかし、両者ともどこか歪に揺らめいでいる・・・
アナザーオーズ「ナ、ナンダ…!コイツラハ…ッ!!?」
そして、2人はデストロイの右腕に飛び移ると・・・!
アナザーオーズ「…ッ!?ナ、ナンダ!?ソノ腕ハ…!?」
デストロイの右腕に巨大なガシャコンバグヴァイザーと右肩にゲーマドライバーと“仮面ライダーゲンム”の顔が印象的な装備となった・・・!
デストロイ「オレは、このように自分の気に入った奴の力を使うことができるのさ。今回は、“お前の本来の力”を、な。つっても、分からねぇか。」
アナザーオーズ「…私ノ…本来ノ…力(チカラ)…?」
デストロイ「それじゃあ、行くぞッ!!!(ダッ!)」
アナザーオーズ「…ッ!ぐ…!」
ギュ・イーンッ!!!
巨大なガシャコンバグヴァイザーをチェーンソーモードにし、アナザーオーズを切りつける・・・!
アナザーオーズ「ガァッ!(HIT!)グォ…!(HIT!)グアアァァッ!!!(HIT!)」
デストロイ「まだまだァッ!!!」
チュ・ドーンッ!!!
今度はビームガンモードにし、アナザーオーズに撃ちまくる・・・!
アナザーオーズ「グオオオァァァッ!!!(HIT!HIT!HIT!)」
デストロイ「さぁて…!トドメだぜッ!!!(スッ)」
デストロイは“カード”を取り出し、ドライバーにセットする・・・!
FINISH RIDER BREAK!!!GENM!!!
ドライバーから声が響き渡ると、ガシャコンバグヴァイザーの銃口が怪しく輝きだす・・・!
デストロイ「行けぇッ!!!」
デストロイがガシャコンバグヴァイザーを撃つと銃口から無数の黒いゾンビが飛び出し、アナザーオーズに襲い掛かった!!!
アナザーオーズ「グオッ!ナ、ナンダ!コイツラハ…!?ウ、動ケン…!離セッ!!!」
デストロイ「それじゃあな。ちったぁ、楽しめたぜ。」
デストロイはいつの間にかチェーンソーモードに切り替えており構えていた・・・ガシャコンバグヴァイザーの先端のチェーンソーに禍々しいオーラが集まり巨大なチェーンソーを作り出していた・・・!
デストロイ「ドリィヤアアアアアアァァァァァァッ!!!!!!(ブォンッ!!!)」
ギュイイイイイイィィィィィィンッ!!!!!!ザアアアァァァンッ!!!!!!
アナザーオーズ「グオオオァァァッ!!!ワ、私…ハ…!私ハアアアアアアァァァァァァッ!!!!!!」
ドガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!(GREAT!!PERFECT!!!)
断末魔の叫びと共にアナザーオーズは大爆発した・・・
デストロイ「フゥ…。やっぱ、アンタは“王様”より、“神様”の方が似合うな。」
変身が解けた檀黎斗に向かってデストロイは装備を外し背中越しに言った・・・他のアナザーライダーたちも変身が解けているようだ・・・
デストロイ「さて、“アッチ”はもう終わってんかな~?っとッ!(シュッ!)」
デストロイはジオウの元へ戻った・・・
そして、残された更地にはアナザーライダーたちと“もう一人”・・・
タイムジャッカーの一人、“スウォルツ”がその様子を見ていた・・・
スウォルツ「…“仮面ライダーデストロイ”。まさか、これほどとは………。アナザーライダーたちがまるで子供扱い、とは。」
スウォルツはしばらく難しい顔で考え込むとその場にいたアナザーライダーたちを元の時間に戻し、その場を後にした・・・
スウォルツ「(仮面ライダーデストロイ…もし、“計画”の邪魔となるならば容赦しない…!)」
~高台の下~
デストロイ「っと!お、グットタイミングって奴か。」
デストロイが戻ってくると、ジオウたちはクライマックスを迎えていた・・・!
ジオウはゴーストのライドウォッチをセットし、ディケイドアーマーの姿が“ゴーストグレイトフル”に変わっていた・・・
ジオウ「命、燃やしちゃってみるぜッ!!!」
ジオウはライドヘイセイバーにディケイドライドウォッチをセットし、ライドヘイセイバーの時計の針をグルグルと回しだす・・・!
フィニッシュタイム!!!
ヘイ!仮面ライダーズ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!
ジオウ「フンッ!」
ディ・ディ・ディ・ディケイド!平成ライダーズ!アルティメットターイムブレーーークッ!!!
ジオウ「ハァッ!タァッ!ドリャアアアァァァッ!!!!!!」
アナザーゴースト「グオオオオオオァァァァァァッ!!!!!!」
ドガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!
歴代平成仮面ライダーたちのカード型のエネルギーを纏いながらアナザーゴーストを切り裂き、アナザーゴーストを撃破した・・・!
変身が解けたアナザーゴーストからは“生きた状態”のマキムラがいた・・・どうやら、まだ気絶しているようだ・・・
ジオウ「マキムラさん!」
ゲイツ「生きては、いるようだな。」
ジオウ「ふぅ…。よかった~。」
デストロイ「さすが、だな。“時の王者”…。(パチパチ…。)」
ジオウ・ゲイツ「…ッ!?」
ジオウとゲイツが振り向くと、デストロイが拍手をしながらこちらに歩いてきていた・・・
ゲイツ「貴様は…ッ!」
ジオウ「仮面ライダーデストロイ…!」
デストロイ「覚えててくれるとは、うれしいねぇ。」
ゲイツ「貴様、何の用だ…!」
デストロイ「別に大したことじゃない、ちょっとオマエラと戦ってみたくてなァ。」
ジオウ「戦いたい?それだけッ!?」
デストロイ「あぁ、そうだ。全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者“仮面ライダージオウ”と“オーマジオウ”となる“常磐ソウゴ”を排除するためにこの時代にやってきた“仮面ライダーゲイツ”………。いったい、どれだけ強いのか気になってな………。て、ことで。とっとと、やろうかァ…!」
ジオウ「ちょ、ちょっと待って!」
デストロイ「待たねぇよ。戦いに、“待った”は無しだッ!!(ダッ!)」
ゲイツ「ッ!!ジオウッ!!(ダッ!)」
ジオウ「ッ!!?」
デストロイ「オラッ!!(ブンッ!!)」
ゲイツ「ハッ!!(ブンッ!!)」
ガキンッ!!
ジオウに放たれたデストロイのパンチをゲイツが相殺する・・・!
デストロイ「ホウ…。良い反応だ…!」
ゲイツ「いきなり殴りかかるか…!なんて滅茶苦茶な奴だ…!貴様は、いったい…!何が目的だッ!」
デストロイ「フンッ。“目的”、ねぇ。しいて言うなら“オレよりも強い奴と戦う”こと、かな?」
ゲイツ「何だと…!?」
デストロイ「オレは、強い奴らと戦うのが大好きなんだ。一方的な虐殺もスカッとするがお互いに殴り合ったり、技を放ち合ったりして、相手をどうぶっ潰せばいいのかあれこれ試し合い、殺し合う…ッ!!そんな血沸き肉躍る、魂が滾る戦いがもっとしたいのさッ!!!」
ジオウ・ゲイツ「…ッ!!?」
デストロイのあまりの言葉にジオウとゲイツは絶句する・・・
ジオウ「…ゲイツ、やろう!」
ゲイツ「ジオウ…!正気か!?」
ジオウ「…うん。コイツは、話し合ってもダメな奴だ。多分、“戦い”でしか止められない。」
ゲイツ「………。」
ジオウ「それに“王様”が逃げるわけにもいかないでしょ?」
ゲイツ「フンッ!好きにしろ。俺も売られた喧嘩は買うだけだ…!」
ジオウ「…ゲイツもノリノリじゃん…。」
デストロイ「ククク…!そう来なくちゃ…!さぁ、始めようか…?“魔王”さんよォ…!!!」
~高台~
黒ウォズ「………マズいな。おそらく、今の我が魔王では………。」
~高台の下~
ジオウ・ゲイツ「…いくぞッ!(ダッ!)」
デストロイ「来いッ!」
ゲイツ「ハッ!セイッ!」
ジオウ「フッ!ハァッ!」
デストロイ「フンッ!ハァッ!」
ジオウとゲイツの攻撃を次々と捌いていくデストロイ・・・
ゲイツ「くッ!さすがに言うだけはあるな…!なら…!」
フィニッシュタイム!!!
エクシード!タイムバースト!!!
ゲイツ「ハアアアァァァッ!!!」
ゲイツはファイズの必殺技“クリムゾンスマッシュ”を模した跳び蹴りをデストロイに向けて放つ・・・!
デストロイ「フンッ。…ハァッ!」
デストロイはゲイツのキックに黒い炎を纏ったパンチを放った・・・!
ドガアアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!
二人の技がぶつかり合う・・・!
ゲイツ「ぐ…!」
デストロイ「フンッ!」
ズガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!
ゲイツ「グアアァァッ!!!」
ジオウ「ゲイツッ!」
ジオウはゲイツに駆け寄る・・・
ゲイツ「気にするな…!だが、これで…!」
ジオウ「…?」
デストロイ「………。」
シーン・・・
ゲイツはデストロイに打ち込んだ必殺技の“効果”を待っていたが何も起きなかった・・・
デストロイ「…何もしてこないんなら、こっちからいくぞッ!(ダッ!)」
ジオウ・ゲイツ「…ッ!」
デストロイ「フンッ!フンッ!ハァッ!」
デストロイはゲイツに連撃を叩き込み、強烈なキックを腹に入れた・・・!
ゲイツ「ガハッ!ば、馬鹿な…!なぜ“効かない”…!?」
デストロイ「あー…。ファイズの“アレ”みたいなもの、か。残念ながら、オレにああいう類いは効かねぇんだ…。」
ゲイツ「何だと!?」
デストロイ「ファイズの言うところの“フォトンブラッド”だっけか?ああいう“毒”とか、そう類いが体内入っても“オレの能力(チカラ)”で無効化されるんだ。」
ゲイツ「貴様の能力(チカラ)、だと…!」
デストロイ「オレは“破壊・破滅”を司る“仮面ライダー”という名の“化け物”。毒だろうが、ウィルスだろうが、悪霊だろうが、オレに破壊できないものはない…!」
ゲイツ「なん、だと…!ぐ…!」
デストロイ「やれやれ、もうおしまいかァ?ゲイツ?」
ジオウ「こっちも忘れないでもらおうかァ!!」
デストロイ「ん?(チラッ)」
ヘイ!ドライブ!
ドライブ!デュアルタイムブレーク!!!
ジオウ「ハァッ!」
ジオウがライドヘイセイバーを振りかざすとそこから、“仮面ライダードライブ”のマックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーのエネルギーでできたタイヤがデストロイに襲い掛かる・・・!
ブオオオォォォンッ!!!ブオオオォォォンッ!!!ブオオオォォォンッ!!!
デストロイ「…ククク。面白い…!」
デストロイはそう言うと、迫りくるタイヤたちを次々とアクロバットに蹴り返した・・・!?行き先は・・・!
ジオウ「…なッ!?」
ドガアアアアアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!
ゲイツ「グアアァァッ!!!」
ジオウ「ゲイツッ!!!よくも…!」
ヘイ!キバ!
キバ!デュアルタイムブレーク!!!
ジオウ「ハァッ!」
ジオウがライドヘイセイバーを振るうと無数の金色のコウモリの群れを放つ・・・!
デストロイ「…フンッ。(ブンッ!)」
デストロイが手で扇ぐとそこから突風が発生しコウモリの群れを吹っ飛ばした・・・しかし、吹っ飛ばした先には・・・!
ゲイツ「ギャアアアァァァッ!!!」
ジオウ「ゲーイツッ!!!またしても、よくも…!!」
ヘイ!クウガ!
クウガ!デュアルタイムブレーク!!!
ジオウ「これなら…!どうだァッ!!!」
ジオウがライドヘイセイバーを振るうとクウガの封印の紋章が浮かび上がり、デストロイで迫る・・・!
デストロイ「フンッ。ハアアアァァァ…!!!」
紋章が迫りつつ中、デストロイは右足に力を溜めると、封印の紋章を蹴り飛ばした・・・!蹴り飛ばした先は・・・もちろん・・・
ゲイツ「グアアアアアアァァァァァァッ!!!!!!」
ジオウ「ゲーイツッ!!!クソッ!!!こうなったら…!」
ゲイツ「ちょっと待て!!!ジオウ!!!」
ジオウ「え?ゲイツ?大丈夫なの?」
ゲイツ「んなわけあるか!!!」
ジオウ「ですよねー。」
ゲイツ「おかしいことに気づけッ!!跳ね返されるなら、やみくもに攻撃するなッ!!!」
ジオウ「え~、でももしかした効くかもって………。それにゲイツなら大丈夫でしょ?」
ゲイツ「ふざけるなッ!!!どんな根拠だッ!!!とにかく!ここから先は俺がやるッ!」
ジオウ「え~!?」
ゲイツ「え~!?も何もないッ!いくぞッ!!(スッ)」
ゲイツはそう言うとウォッチを取り出し、ドライバーにセットする・・・
ウィザード!
アーマータイム!!!
PLEASE!ウィザードッ!!!
ファイズのアーマーが外れ、“仮面ライダーウィザード”の力が宿るアーマーを装着する・・・“仮面ライダーゲイツウィザードアーマー”である・・・
ゲイツ「とっとと、決めるぞッ!!!」
フィニッシュタイム!!!
ウィザード!
ストライクタイムバースト!!!
ゲイツが飛び上がると目の前に魔法陣が出現し、そこにゲイツがキックを放つと巨大な足がデストロイの目の前まで伸びてきた・・・!
デストロイ「…ッ!」
さすがのデストロイも驚き、直撃してしまう・・・!が・・・!
ズサアアアァァァ・・・!
デストロイ「…少し、驚いたぜ…!」
少し、後退っただけで巨大なキックを受け止めていた・・・!?
ゲイツ「何ッ!?」
デストロイ「…お返しだッ!!!」
そう言うとデストロイの右手に禍々しいオーラが集まり巨大な手を作り出した・・・!そして、そのままゲイツの足を・・・!
デストロイ「くらえッ!!!」
コチョコチョコチョコチョ・・・!!!
くすぐり始めた・・・!
ゲイツ「ブッ!アハッ!アッハッハッハッハッ!!!」
デストロイ「オラオラ!笑え!笑え!」
ゲイツ「アッハッハッハッハッ!!!き、貴様ッ!ひ、卑怯…!アッハッハッハッハッ!!!」
デストロイ「かッはッはッ!お前、表情が固すぎんだよッ!ちょっとは笑え!」
ゲイツ「き、貴様…!アッハッハッハッハッ!!!」
デストロイ「ククク…!「フィニッシュタイム!!!」ん?(チラッ)」
デストロイが後ろを振り向くとそこには・・・必殺技の構えをしているジオウがいた・・・!
デストロイ「…ッ!しま…ッ!」
ゲイツ「今だ!ジオウ!フンッ!(ゲシッ!)」
ゲイツはダメ押しにキックに力を込め、デストロイをジオウの方へ吹っ飛ばす・・・!
デストロイ「ぐおぉッ!」
ジオウ「よし!ナイス!ゲイツ!」
ディ・ディ・ディ・ディケイド!平成ライダーズ!アルティメットターイムブレーーークッ!!!!!!
デストロイ「…ッ!?」
ズガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!
デストロイにジオウの必殺技が直撃し、大爆発を起こした・・・!
ジオウ・ゲイツ「よしッ!」
しかし・・・
デストロイ「いやはや、驚いた…。」
ジオウ・ゲイツ「…ッ!!?」
爆発の煙幕が晴れるとそこには・・・片腕でジオウの一撃を受け止めているデストロイの姿があった・・・!?
デストロイ「まさか、ここまでやるとは、正直思ってなかった………。」
そう言うとデストロイは一枚の“カード”を取り出し、ドライバーにセットする・・・!
デストロイ「褒美に“いいもの”を見せてやる…!他のライダーの力を使えるのが自分たちだけと思わない事だッ!!!」
SHOW KAN!!!KAMENRIDER!!!OUJA!!!
ドライバーから声が響き渡る・・・!すると・・・?
王蛇?「アァ…!(ゴキゴキ…!)」
ドライバーからオーラが吹き荒れ、“仮面ライダー王蛇”が飛び出してきた・・・!すると王者は“牙召丈ベノバイザー”にカードを装填する・・・!
ADVENT!!!
シャーーーーーーッ!!!
突如、巨大な紫色のコブラがデストロイの背後から現れた!そのコブラは“仮面ライダー王蛇”の契約ミラーモンスター“ベノスネーカー”であった・・・!
王蛇「ハァッ!!(ダァンッ!)」
王蛇とベノスネーカーはデストロイの左腕に飛び移ると手先をベノサーベルにし、左肩には王蛇とベノスネーカーの顔が印象的な装備へと変貌した・・・!
ジオウ・ゲイツ「なッ!?」
デストロイ「驚いたか?まだ、これからだぜ…!(ダッ!)」
ジオウ・ゲイツ「ッ!」
デストロイ「フンッ!フンッ!」
ザァンッ!ザァンッ!
ジオウ・ゲイツ「グアアァァッ!!!」
デストロイの変化に動揺し、ジオウ・ゲイツはデストロイの一撃を受けてしまう・・・!すると・・・
ジオウ「ん?な、なにこれ?」
ゲイツ「か、身体が…!う、動かない…!」
デストロイ「安心しろ…ちょっと少し間、動けなくなる程度の毒だからよ…!(スッ)」
そう言うとデストロイは再びカードをセットする・・・!
デストロイ「つっても、その“少し”が命取りになるんだが、な…。」
FINISH RIDER BREAK!!!OUJA!!!
ベノスネーカー「シャーーーーーーッ!!!」
デストロイ「フンッ!(ダァンッ!!!)」
ベノスネーカーが左腕から飛び出ると、数体に分身しジオウとゲイツを囲む・・・!そのうちの1体の頭にデストロイが飛び乗る・・・!
ジオウ・ゲイツ「…ッ!!!」
さらながら、今のジオウとゲイツは“蛇に睨まれた蛙”のような状態である・・・!
デストロイ「いくぞ…ッ!!!(ダッ!)」
そう言ってデストロイが跳び蹴りを放つとベノスネーカーが毒液を吹き出し勢いが増す・・・!そして、そのままジオウとゲイツに直撃!
ジオウ・ゲイツ「グアアァァッ!!!」
デストロイ「まだ終わらねぇぜ…?(ダァンッ!)」
そう言うとデストロイは再びベノスネーカーの目の前までジャンプし跳び蹴りを放つ・・・!その後も縦横無尽に跳びまわり跳び蹴りを放つ・・・!言うなれば、“仮面ライダー王者”の“FINALVENT”…“ベノクラッシュ”を連続で撃っているようなものである・・・!
デストロイ「これで…!FINISHだッ!!!(ダァンッ!!!)」
デストロイが天高く飛び上がると、ジオウとゲイツを囲んでいたベノスネーカーたちもデストロイを追うように飛び上がった・・・!
デストロイ「フンッ!」
すると、無数のベノスネーカーたちがデストロイの左足に集まり尻尾を螺旋状に絡め、さながらドリルの形となった・・・!そして、そのままデストロイはジオウとゲイツに突っ込む・・・!
デストロイ「ハアアアアアアァァァァァァッ!!!!!!」
ドガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!
ジオウ・ゲイツ「グアアアアアアァァァァァァッ!!!!!!」
デストロイの必殺技が直撃し、ジオウとゲイツの変身が解けてしまう・・・!
ソウゴ「ぐ…!うぅ…!」
ゲイツ「く、クソ…!」
デストロイ「フゥ…。(スタスタ…。)」
ソウゴ「くッ…!」
ゲイツ「…ここまで、か。」
シュン・・・!
ソウゴ・ゲイツ「…?」
ソウゴとゲイツが目を開くとそこにはデストロイが変身を解いて不気味に微笑んでいた・・・
デストロイ「…実に見事だったぞ。仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツ。」
ソウゴ「え…?」
ゲイツ「皮肉のつもりか…!」
デストロイ「いや?単純に褒めているんだ。オレがこの“カード”を使うときは決まって“強い奴と戦うとき”なんだ。オマエラは、見事“合格”だ…!」
ソウゴ「合格…?ねぇ、ゲイツ!合格だって!」
ゲイツ「浮かれている場合かッ!!!」
デストロイ「結構元気だな…オマエラ…。ますます、気に入った…!」
ソウゴ「で、何に合格したの?俺たち?」
デストロイ「オレの“お気に入り”だ。」
ゲイツ「“お気に入り”…?」
デストロイ「まぁ、言うなれば。オレが“戦いたくなったら戦ってもらう相手”ってことかな?まぁ、噛み砕いて言うなら“強敵(とも)”ってことだ。」
ソウゴ「トモ…?友達…?」
ゲイツ「要は、喧嘩相手ってことか。」
デストロイ「Exactly(そのとおり)!!!ちなみに、拒否権はない。」
ゲイツ「ハタ迷惑な…。」
ソウゴ「まぁ、いいじゃん。ゲイツ。友達が増えたんだよ?やったね!ゲイツ!」
ゲイツ「おいやめろ。」
デストロイ「ククク…!じゃあ、またな…!いつしか、また会おう。それまで、もっと強くなっときな…!」
そう言うとデストロイは再び空間を割り、赤黒い渦の空間へと去っていった・・・!
ソウゴ「行っちゃったね…。」
ゲイツ「あぁ。」
ソウゴ「俺、もっと強くならなきゃな~。」
ゲイツ「フン。そう言って、“最低最悪の魔王”になったら承知しないぞ。」
ソウゴ「わかってるよ。俺は“最高最善の魔王”になってみせるッ!!!さぁ!マキムラさんをッ!」
ゲイツ「あぁ!」
~高台~
黒ウォズ「………仮面ライダー…デストロイ…。奴の存在が、我が魔王にどのような影響を与えるのか………。少々、興味深い………。」
黒ウォズ「………。(だが、もしもの時は………容赦しない…!)」
~赤黒い渦の中~
デストロイ「ククク…!仮面ライダージオウ、仮面ライダーゲイツ…!まだまだ、強くなりそうだ…!その時が、楽しみだなァ…!」
デストロイ「さて、アイツらが強くなるのにまだ時間がかかるなァ…。未来に行ってもいいが、それだと面白味がなァ………そうだッ!」
デストロイ「ちょっと、他のライダーの世界に行って“腕試し”してみるか…!」
デストロイ「まずは、順番的に後ろから………っと。…ッ!クックック…!」
デストロイ「行ってみるかァ…!“天才物理学者”と“筋肉バカ”の“仮面ライダー”の世界へ…!!!」
~次回予告~
デストロイ「ここが仮面ライダービルドの世界かァ…!」
ローグ「貴様は…何が目的なんだ?」
ブラッドスターク「クックック…!面白くなってきた…!」
クローズ「何だよ…!その姿…!」
ビルド「“ライダーシステム”は、“兵器”じゃない…!」
デストロイ「その“変身”…カッコいいな…!」
~次回、無双せし乱入者~