仮面ライダーデストロイ   作:デスギガント

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~謝罪~

前回の投稿から約半年以上・・・

遅くなってしまい本当に申し訳ございませんでした。

ようやく、時間に余裕ができてきましたので活動を再開できるように頑張ります。

それでは、前回のあらすじからどうぞ!



~第4話 マッドと化け物と悪魔達~

~前回のあらすじ~

 

戦兎「天ッ才ッ!物理学者こと桐生戦兎は、戦争を止め、日本の平和を守るため西都との代表戦に挑む…!しかし、ローグとの戦いの最中、突如“仮面ライダーデストロイ”と名乗る謎のライダーが乱入してきた…!デストロイの力は、筋肉バカこと万丈がボロ負けしたヘルブロスを圧倒するほどのものd…。」

 

万丈「オイ!俺はボロ負けなんてしてねぇッ!!」

 

戦兎「はいはい。嘘に騙されて、ボロ負けしたの間違いだろって言いたいんだな。」

 

万丈「あぁ…!って違ぇよ!!嘘つかれるまでは俺も圧倒してただろうがッ!!」

 

戦兎「まぁな。けど、嘘つかれて途端に騙されたと。」

 

万丈「あぁ!ってだから…!」

 

デストロイ「全く、オレを見習って欲しいぜ。」

 

戦兎「あぁ、そうだな。って。」

 

戦兎・万丈「ああああああああぁぁぁぁぁぁッ!!?」

 

デストロイ「んだよ。うるせぇな。」

 

万丈「なんでおめぇがここにいんだよ。デストロイ!!」

 

デストロイ「そりゃあ、面白そうだからだ。」

 

戦兎「自由かッ!!」

 

デストロイ「それじゃあ、戦兎達にとってはかなり先の話になるが、“仮面ライダーデストロイ”第四話。どうぞッ!!!」

 

戦兎・万丈「お前が言うんかいッ!!!」

 

戦兎「ていうか、先の話って何ッ!?」

 

 

 

 

 

 

 

~2018年 仮面ライダー“ビルド”の世界~

 

~へ続く、赤黒い渦の空間(通称:“オレ”の世界)~

 

デストロイ「フッフ~フッフ~フフフフフフッ~フッフ~♪(鼻歌:仮面ライダービルドOPテーマ)」

 

鼻歌交じりにデストロイは2枚の黒いカードを見ながら歩ていた・・・

 

デストロイ「“コイツ”が反応したってことは………どこかしら………“変化”が~………っと。(キョロキョロ)」

 

デストロイはあたりを見渡しながら何かを探している・・・

 

デストロイ「おッ!あった!あった!(スッ)」

 

デストロイはそう言いながら手をかざすと空間に穴が開き、そこにはある光景が広がっておりデストロイは・・・

 

デストロイ「さて、どこにいるんだ?(ニヤァ…!)」

 

不気味な笑みを浮かべながら、その光景を眺めていた・・・

 

 

 

 

 

 

 

~2018年 仮面ライダー“ビルド”の世界~

 

ついに、パンドラボックスが開かれた・・・!そして、かつて火星の文明を滅ぼした異星人“エボルト”の存在が明らかとなる・・・!難波重工会長“難波重三郎”は、難波重工の繁栄のためにエボルトを利用しようとするが逆にエボルトの手のひらで踊らされ、エボルトはついに“完全体(仮面ライダーエボル(フェーズ4:ブラックホールフォーム))”となってしまう・・・!さらに、“仮面ライダービルド”こと“桐生戦兎”の記憶もかつて“悪魔の科学者”と言われていた“葛城巧”となってしまった・・・

 

ビルドたちは、エボルトを倒そうと仮面ライダーローグや難波重工とも手を組みエボルトとの決戦へと向かう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし・・・そこはあったのは、“絶望”であった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~東都某所(エボルト決戦場)~

 

戦兎(葛城)「う、うぅ…!人の命が…こうも簡単に…ッ!!」

 

万丈「ハァ…ハァ…畜生…ッ!!」

 

ローグ「グゥ…!!クソ…ッ!!」

 

内海「なんて…ことだ…ッ!!」

 

そこには、ボロボロで這いつくばっているビルドたちと陰からその光景を受け止め切れていない内海・・・そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エボルト(仮面ライダーエボル(フェーズ4:ブラックホールフォーム))「フッフッフ…!」

 

傷一つないどころが、息も切らさず佇むエボルトがいた・・・

 

共に戦った難波重工の技術によりさらにパワーアップしたエンジンブロスやリモコンブロスも完全体となったエボルトには歯が立たず、仮面ライダーエボルの必殺技“ブラックホールフィニッシュ”により消滅してしまう・・・

 

エボルト「これが、お前が作ったライダーシステムの末路だ。さて、そろそろ“シメ”に入るか…ッ!!」

 

エボルトは戦兎(葛城)そう言うと背後にブラックホールを出現させ何処かへワープした・・・その行き先は・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~西都・某首脳部屋~

 

難波「…ッ!!あ、あぁ…ッ!!」

 

エボルト「せっかく、チャンスを与えてやったのに。」

 

難波「か、金なら…金ならいくらでもやる…!(バサッ!)な、難波重工の財産は全部やるッ!!だ、だから…!い、命だけは助けてくれッ!!!」

 

ライダーたちの全滅、そして自身の目の前にエボルトが現れ難波は命の危機を感じ、難波重工の旗を盾にするように広げ財産をやるなどと抗う・・・俗に言う・・・

 

エボルト「“命乞い”、か?“人間”ってのはどこまでも醜いなァ…。(スタスタ)」

 

そう言いながら、エボルトは難波に近づき、そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

エボルト「最高だよ…!俺は、お前のような人間が大好きだ…ッ!!」

 

エボルトはそっと優しく難波にハグをした・・・

 

難波「…ッ!!は、はは…ッ!!」

 

難波は助かったと笑みをこぼしながらエボルトに抱き着く・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポンッ

 

難波「…ッ!!あ、あぁ…ッ!!!」

 

シュウウウウウゥゥゥゥゥゥ・・・!!!

 

しかし、エボルトが難波の背中に触れると難波の身体はたちまち黒くよどんでいき跡形もなく消滅した・・・

 

エボルト「フッ。内海♪フッフッフ…!」

 

エボルトは部屋にあったパソコンのカメラでそれと連動している携帯端末を持つ内海へ話しかけると難波愛用の杖を持ち何処かへ消える・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~東都某所(エボルト決戦場)~

 

内海「会長ッ!!!」

 

エボルト「さぁ、答えを出せ。難波の“復讐”を果たすか?俺に“忠誠”を誓うか?(ポイッ)」

 

エボルトは内海の背後に現れ、内海に難波の杖を放り投げ“選択”を迫る・・・

 

実は、内海は決戦前エボルトにその化学力を買われ“仲間”になるか誘われていたのである・・・しかし、難波重工へ固い忠誠心を誓っている内海はきっぱりと断っている・・・

 

しかし、今再び内海に悪魔(エボルト)が囁く・・・!

 

内海「…ッ!!う、うぅ…ッ!!!」

 

難波の杖を握り締め、内海の脳裏にこれまでの難波への忠誠と恩の記憶が走馬灯の如く流れ出す・・・!!!

 

内海「うぅ…ッ!うううぅぅぅ…ッ!!!」

 

ローグ「内海…ッ!」

 

力を手に入れる為とはいえ、内海の部下なって近くにいたローグ(幻徳)には難波を失った内海の気持ちがどれ程のモノか分かっていた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、その思いは大きく外れることとなる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内海「フ、フフ…ッ!クックック…ッ!!フハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!」

 

突如、狂ったように笑い出す内海・・・

 

内海「ならばァ…ッ!!答えは一つッ!!!」

 

バキィッ!!!

 

内海「あなたに…“忠誠”を…誓おおおおおおぉぉぉぉぉぉうッ!!!!!!」

 

難波の形見でもある杖をへし折り、内海はなんとエボルトに忠誠を誓ってしまった・・・!!?

 

ローグ・ビルド(葛城)「ッ!!?」

 

予想外の事態にローグやビルド(葛城)も驚愕する・・・!その反面・・・

 

エボルト「フッフッフ…ッ!フッハッハッハッハッハッハッハッ!!!」

 

エボルトは内海の選択に笑い転げる・・・

 

エボルト「だから人間は面白い…ッ!!!」

 

そう言うとエボルトは四角い岩に座る・・・

 

エボルト「この星を滅ぼすのはやめたァッ!!!フッハッハッハッハッハッ!!!内海♪(スッ)」

 

エボルトは懐から自身の変身ベルトでもある“エボルドライバー”をもう一つ取り出し、内海に投げる・・・

 

内海「…ッ!!」

 

ジャキッ!!

 

『エボルドライバー!!!』

 

エボルドライバーを受け取った内海はそれを腰にセットし“2本のフルボトル”を取り出す・・・!

 

『コウモリ!発動機!』

 

『Evol Match!!!』

 

内海「ッ!?…う、ぐ…ッ!うあああああああぁぁぁぁぁぁッ!!!」

 

エボルドライバーの強烈な負荷が内海を襲う・・・!だが、内海はそれに構わずレバーを回す・・・!

 

『Are you ready?』

 

内海「変身ッ!!!」

 

歪な管がエボルドライバーから不規則に現れ、内海の叫びと共にぐちゃぐちゃと内海の身体を包み込む・・・!

 

そして、現れたのは・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『バットエンジン!フハハハハハハ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エボルト「さぁ、存分に戦えッ!!仮面ライダー………“マッドローグ”ッ!!!」

 

マッドローグ「クックック…!フッフッフ…!フハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!ハーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!!!!!!」

 

狂ったように高笑いするマッドローグ、それを見て不気味に微笑むエボルト、そしてその状況を飲み込めず混乱し絶望しているビルドたち・・・

 

その光景に・・・デストロイは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~赤黒い渦の空間(“オレ”の世界)~

 

デストロイ「ふ~ん(ホジホジ)。おッ!でっけえ鼻クソ採れたッ!!」

 

寝っころんで鼻をほじって見ていた・・・

 

デストロイ「………。」

 

 

 

 

 

 

 

難波『か、金なら…金ならいくらでもやる…!な、難波重工の財産は全部やるッ!!だ、だから…!い、命だけは助けてくれッ!!!』

 

白衣の男『た、頼む…ッ!!見逃して、くれッ!!金でも、土地でも、権利でも、なんでも好きなものをやる…ッ!!だからッ!!私の…い、命だけは…ッ!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デストロイ「………“人間はどこまでも醜い”、か。同感だぜ。…だから、オレは人間をやめれたんだ…!」

 

デストロイの脳裏に先ほどの難波の姿ともう一人、ボロボロになった白衣を纏った男の姿がよぎる・・・

 

デストロイ「…ケッ!イライラするぜ………ッ!!」

 

嫌なことを思い出したのか、少しイラつくデストロイ・・・

 

その時・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾクッ!

 

デストロイ「ッ!!?」

 

突如、謎の感覚に襲われるデストロイ・・・すぐさま、ビルドたちの世界を見る・・・!

 

デストロイ「…ッ!!(ニヤァァァアアア…ッ!!!)」

 

デストロイの口角が上がり狂気の笑みを浮かべる・・・!

 

デストロイ「見つけたぜ…ッ!!!(ダッ!!!)」

 

そう言うとデストロイはビルドたちの世界繋がる穴へ飛び込む・・・!!!

 

デストロイが飛び込んだ光景には、ビルドたちが倒れている場所に向かって“緑色”に荒々しく輝く流星がはるか上空から迫ってきていた・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~2018年 仮面ライダー“ビルド”の世界~

 

~東都某所(エボルト決戦場)~

 

一方その頃、ビルドたち・・・いや、ローグはマッドローグと交戦していた・・・!

 

マッドローグ「ハッハッハッハッハッハッ!!!(バンッ!バンッ!バンッ!)」

 

ローグ「く、ぐう…ッ!!」

 

マッドローグはローグに向かってネビュラスチームガンを連射しながら突撃する・・・ローグは必死に応戦し耐える・・・

 

ローグ「この国がどうなってもいいのかッ!?内海ッ!!!」

 

マッドローグ「私には関係ないッ!!!(ブンッ!)」

 

ローグ「ぐおッ!?(シュッ!)」

 

マッドローグはスチームブレードを振り回すがローグは紙一重で避ける・・・

 

マッドローグ「“科学者”として輝ける場所があれば、それでいいッ!!!(ブォンッ!!!)」

 

ローグ「ぐあぁッ!!!」

 

マッドローグのスチームブレードがローグの顔面を切り裂く・・・!

 

万丈「つ、強ェ…ッ!!」

 

ローグを追い詰めるマッドローグの強さに驚愕する万丈・・・

 

ローグ「貴様ッ!!(ダッ!)自分が戦争を悪化させているとなぜ分からないッ!!より多くの犠牲者を生むことになるんだぞッ!!!」

 

ローグはマッドローグの肩を掴み、マッドローグ(内海)を説得しようとする・・・

 

しかし・・・

 

マッドローグ「黙れッ!!(ブォンッ!!!)」

 

ローグ「ぐはァッ!!」

 

説得は通じず、マッドローグはローグを切りつけ・・・そして・・・

 

マッドローグ「お前に言われたくないッ!!!(ゲシッ!ゲシッ!!ゲシッ!!!)」

 

ローグ「ぐ、ぐあぁ…ッ!!ぐはあぁッ!!!」

 

何度もローグを踏みつける・・・!

 

マッドローグ「ハァッ!!!(ブォンッ!!!)」

 

ローグ「ぐあああぁぁぁッ!!!」

 

ローグが立ち上がらそうとしたところをマッドローグは切りつけ、レバーを回し始める・・・!

 

マッドローグ「エボルドライバーは、すべてを征すッ!!!」

 

『Ready Go!!!』

 

マッドローグ「ハァッ!!!」

 

マッドローグは背中に巨大なコウモリの翼が生やし、空を舞うとローグに向かって突撃する・・・!

 

『エボルティックアタック!チャオ!』

 

マッドローグ「ハァァァァァァアアアアアアッ!!!ハアァッ!!!!!!」

 

ドガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!

 

ローグ「ぐわああああああぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!」

 

マッドローグの必殺技を喰らい、変身が解除してしまうローグ(幻徳)・・・

 

幻徳「ぐぅ…ッ!あ、ぐぅ…ッ!!!(ガクッ)」

 

幻徳はあまりのダメージにより気絶してしまう・・・

 

万丈「オイッ!大丈夫かッ!!!」

 

万丈は倒れた幻徳に駆け寄る・・・そこにマッドローグは銃口を向けていた・・・!

 

マッドローグ「死ねぇぇぇええええええッ!!!!!!(バァンッ!!!)」

 

マッドローグのエネルギー弾が幻徳と万丈に迫る・・・!

 

万丈「…ッ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリス「させるかぁぁぁああああああッ!!!」

 

ガキィィィイイインッ!!!

 

マッドローグ「…?」

 

間一髪でグリスがマッドローグのエネルギー弾をガードし、なんとか万丈たちを守った・・・

 

万丈「ッ!」

 

グリス「心配で来てみればこのザマか。…一旦、ずらかるぞ…!(スチャッ)」

 

そう言いながら、グリスはネビュラスチームガンを構え逃走を図ろうとする・・・

 

 

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

 

 

 

マッドローグ「させるかァッ!(バァンッ!)」

 

グリス「くッ!?」

 

ガキィンッ!

 

マッドローグはグリスの持つネビュラスチームガンを狙い撃ち、グリスの手から弾き飛ばした・・・!

 

グリス「チィ…ッ!」

 

マッドローグ「誰一人、逃がさんぞォォォオオオッ!!!」

 

マッドローグはグリス達を逃がさんと再びエボルドライバーのレバーに手をかけ、必殺技を放とうとする・・・!

 

『Ready Go!!!』

 

マッドローグ「ハァァァアアア…ッ!フンッ!!!」

 

マッドローグは再び背中に巨大なコウモリの翼が生やし、空を舞う・・・!

 

グリス「…ッ!?」

 

万丈「カズミンッ!気をつけろッ!!」

 

グリス「見りゃあ分かるッ!」

 

マッドローグ「死ねぇぇぇええええええええええッ!!!!!!」

 

『エボルティックアタック!チャオ!』

 

グリス・万丈「ッ!!!」

 

マッドローグの必殺技がグリス達に迫る・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒュウウウゥゥゥ・・・・・・・ズガアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァンッ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の瞬間、グリス達とマッドローグの間に何かが飛来し、凄まじい轟音と土煙、そして衝撃が辺りに広がる・・・!

 

その衝撃にグリス達は吹っ飛びそうになる・・・

 

葛城「くッ!ん?」

 

グリス「グッ…!」

 

万丈「な、何だッ!!」

 

マッドローグ「くッ!」

 

エボルト「………?」

 

マッドローグも飛来した“何か”をギリギリ回避し、空中で衝撃に耐えており、エボルトは何かただならぬ気配を感じる・・・!

 

そして、徐々に土煙が晴れていき“ソイツ”は姿を現した・・・!

 

???「………。」

 

トゲトゲと逆立った金髪に、人間離れした筋肉隆々な身体、手、足、首には緑の宝石がはめられた金の装飾、顔は『X』と描かれた仮面をしている大男がその場に立っていた・・・

 

万丈「な、何だ…?アイツ…?」

 

グリス「…分からねぇ。だが、明らかにヤベェ奴ってことはわかる。」

 

仮面の大男「………。(ギロッ…ギロッ…)」

 

仮面の大男は、グリス達とマッドローグ達をそれぞれ睨みつける・・・

 

エボルト「…なんだ?お前は…?見たところ、“地球人”じゃあねぇな。」

 

仮面の大男「………ット。(ボソッ)」

 

万丈「…ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮面の大男「カカロットオオオオオオォォォォォォッ!!!!!」

 

ゴオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォッ!!!!!

 

仮面の大男は急に叫びだすと身体中が光りだし、大爆発したッ!!!

 

エボルト「…グッ!?なんだァ?」

 

万丈「うおおおぉぉぉッ!!?爆発したッ!!?」

 

グリス「くッ!ここは一旦、引くぞッ!!」

 

万丈「引くつったって…ッ!」

 

グリス「いいから走れぇッ!!さっきの銃は…!ッ!あったッ!!(ダッ!)」

 

万丈「仕方ねぇ、おい!しっかりしろッ!!くッ!(ダキッ)」

 

万丈は気絶している幻徳を担ぎ、グリスは先ほどマッドローグに弾き飛ばされたネビュラスチームガンを拾いに走る・・・!しかし・・・!

 

マッドローグ「ぐッ!ん?させるかァッ!!!(ビュンッ!)」

 

マッドローグはグリス達を逃がさんと襲い掛かる・・・!

 

グリス「ッ!くッ!」

 

葛城「あ、危ないッ!!ぐッ!!」

 

葛城はグリスを助け出そうと変身しようとするが、エボルトとの戦いで負ったダメージで動けない・・・

 

マッドローグ「死ねええええええぇぇぇぇぇぇッ!!!」

 

グリス「くッ!」

 

万丈「グリスッ!」

 

グリスにマッドローグが迫る・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮面の大男「(ギロッ!)」

 

マッドローグ「ハーハッハッハッハッハッハッハッ!!!ハーハッハッハッh(ガッ!!!)」

 

ヒュウウウゥゥゥ・・・ドオオオオオオォォォォォォンッ!!!!!!

 

突如、仮面の大男に猛スピードでラリアットを喰らいそのまま、巨大なクレーターができるくらいに叩きつけられた・・・!

 

仮面の大男「もう終わりかぁ?(グリィ…!グリィ…!)」

 

マッドローグ「ぐぅ…ッ!がァ…あぁ…ッ!!」

 

万丈「な、なんだァありゃ…!ローグが全く歯が立たなかった奴を一撃で…!」

 

グリス「なんて奴だ…!だが、今のうちに…!(ダッ!)」

 

仮面の大男がマッドローグをメリ込ませているうちにグリスはネビュラスチームガンを拾いに行く・・・!

 

しかし・・・!

 

仮面の大男「…ッ!!(ギロッ)(ビュンッ!!)」

 

ドガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!

 

仮面の大男はネビュラスチームガンを拾いに行くグリスを見つけマッドローグを離し、猛スピードでグリスに突撃した・・・!

 

グリス「ぐわああああああぁぁぁッ!!!」

 

まるで隕石に直撃したかの如く、グリスの身体は地面に埋まり凄まじい轟音と共にクレーターができる・・・!

 

万丈「かずみーーーーーーんッ!!!」

 

グリス「ぐぅ…ッ!がぁ、ハァッ!!」

 

仮面の大男「ハッハッハッハッハッハッ!!!ウッハッハッハッハッハッハッハッ!!!」

 

仮面の大男はグリスを踏みつけながら高らかに笑う・・・!まるで、悶え苦しんでいるさまを楽しんでいるかのように・・・!

 

万丈「野郎…!ぐ、オオオオオオォォォォォォッ!!!」

 

万丈は、気絶した幻徳をそっと置き、エボルトとの戦いで傷ついた体にも関わらず立ち上がり“クローズマグマナックル”と“ドラゴンマグマフルボトル”を手に構える・・・!

 

『ボトルバーン!クローズマグマ!!」

 

『Are you ready?」

 

万丈「変身ッ!!!」

 

『極熱筋肉!クローズマグマ!!アーチャチャチャチャチャチャチャチャチャアッチャー!!!』

 

クローズマグマ「オオオオオオォォォォォォッ!!!誰だろうと…ッ!!負ける気がしねえええぇぇぇッ!!!(ダッ!)」

 

“仮面ライダークローズ(クローズマグマ)”変身し、雄叫びを上げ、クローズマグマナックルを構えながら仮面の大男に突撃する・・・!

 

『ボトルバーン!』

 

仮面の大男「ん?」

 

クローズマグマ「くらいやがれええええええぇぇぇぇぇぇッ!!!」

 

『ヴォルケニックナックル!!!アチャー!!!』

 

ズガアアアアアアァァァァァァンッ!!!

 

仮面の大男「…ッ!」

 

クローズの技はしっかりと仮面の大男の腹に命中し大量のマグマが迸る・・・!

 

クローズ「どうだッ!!!」

 

仮面の大男「………。」

 

 

 

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

 

 

 

シュウウウウウゥゥゥ・・・

 

仮面の大男「なんなんだァ?今のはァ?(ガシッ!)」

 

クローズ「なッ!がッ!ぐ、ぐぅ…ッ!!」

 

仮面の大男は何事のなかったのようにクローズの頭を掴み上げる・・・!

 

仮面の大男「その程度のパワーでこの俺を倒せると思っていたのか?」

 

グググ・・・グググ・・・!ミシミシ・・・!ミシミシ・・・!

 

クローズ「あ、がぁああ…ッ!!」

 

仮面の大男は、クローズを持つ手にさらに力をかけ潰そうとする・・・!

 

グリス「万丈ッ!!クソッ!離しやがれェッ!!(ガンッ!ガンッ!)」

 

グリスは、クローズを助けようと仮面の大男の足を攻撃する・・・!

 

仮面の大男「(ギロッ!)………フンッ!(ダァンッ!!)」

 

ズガァンッ!!ミシミシ・・・!ミシミシ・・・!

 

グリス「ぐあぁッ!!!」

 

しかし、仮面の大男はグリスを踏む足にさらに力を入れる・・・!

 

クローズ「カズミンッ!!ぐあぁッ!!」

 

仮面の大男「クックック…!フッフッフ…!ハッハッハッ!グワッハッハッハッハッハッハッハッ!!!」

 

クローズとグリスが苦痛の叫びを楽しんでいるかのように仮面の大男は高らかに笑う・・・!その姿は、まるで・・・

 

戦兎(葛城)「あ、悪魔…ッ!(ガクガク…ッ!!)」

 

戦兎(葛城)は、仮面の大男の圧倒的な力に恐怖し、震えていた・・・

 

エボルト「ほう…。なかなか、面白そうな奴じゃねぇか。フフフ…!」

 

エボルトは、変わらず座って仮面の大男を見て不気味に笑う・・・

 

仮面の大男「ハッハッハ…!終わりだ…ッ!!」

 

グググ・・・!ギギギ・・・!

 

仮面の大男は、クローズとグリスにとどめを刺そうと力をさらに込める・・・!

 

クローズ・グリス「ぐわああああああぁぁぁッ!!!」

 

仮面の大男「グワッハッハッハッハッハッハッハッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バリィィィーーーーーーンッ!!!

 

『Ready Go!』

 

『デストロイニックフィニッシュ!!!ヒャッハー!!!』

 

デストロイ(ビルド)「オラアアアアアアァァァァァァッ!!!」

 

仮面の大男「ッ!!?」

 

突如、空間が砕け散りそこからデストロイビルドとなったデストロイが必殺技を放ちながら現れる・・・!

 

ドガアアアァァァンッ!!!

 

仮面の大男「ぐぅ…ッ!」

 

クローズ・グリス「ぐはッ。」

 

必殺技は直撃し、クローズとグリスを離し身じろぐ仮面の大男・・・

 

戦兎(葛城)「ッ!?」

 

エボルト「ん?…ほう、アイツか。」

 

デストロイ(ビルド)「ふぅ…無事か?クローズ?グリス?」

 

クローズ「ぐっ!?ハァ…ハァ…。ッ!?お前ッ!あの時のッ!?」

 

グリス「一応、助かった。わりぃな。」

 

デストロイ(ビルド)「いいから早く、ローグとあの震えてる“ビルドもどき”を連れて逃げな。」

 

クローズ「ビルドもどき?」

 

グリス「よくわからねぇが、わかった!(ダッ!)」

 

そう言いながら、グリスはネビュラスチームガンを拾い、煙幕を出すそうとする・・・!

 

仮面の大男「させると思っているのか…!(ダァンッ!)」

 

仮面の大男はさせまいとデストロイ達に突撃してくる・・・!

 

グリス「くッ!」

 

デストロイ(ビルド)「アンタの相手は、このオレだァッ!!(ダッ!)」

 

デストロイは、仮面の大男に突撃する・・・!

 

ガシィィィッ!!

 

仮面の大男「グウウウウゥゥゥ…ッ!」

 

デストロイ「グウウウウゥゥゥ…ッ!」

 

デストロイと仮面の大男は、取っ組み合い、両者一歩も引かない・・・!

 

デストロイ「ほら!早くしろッ!!」

 

グリス「…わかった!」

 

バシュウウウゥゥゥ・・・!

 

グリスは、ネビュラスチームガンから煙幕を出しクローズ、幻徳、戦兎(葛城)を連れて撤退に成功した・・・

 

デストロイ「やっと、逃げたか。さて、これで心置きなくアンタとやれる…ッ!(グググ…ッ!!)」

 

仮面の大男「グウウウウゥゥゥ…ッ!!カカロットォ…ッ!!(グググ…ッ!!)」

 

デストロイ「オレは、カカロットって名前じゃあねぇんだけどなぁ…。」

 

仮面の大男「カカロットォ…ッ!カカロットォ…ッ!!(ゴゴゴゴゴゴゴ…ッ!!)」

 

仮面の大男から荒々しいオーラのようなのもが吹き出てくる・・・!

 

デストロイ「…あ?」

 

仮面の大男「オオオォォォッ!!!」

 

キュイイイィィィン・・・!!!

 

仮面の大男の身体が荒々しく輝いていく・・・!

 

デストロイ「…ッ!!(やべぇッ!?)(バッ!!)」

 

デストロイは、仮面の大男から手を離し距離をとろうとする・・・!

 

エボルト「…これは、マズいな。チャオ!」

 

マッドローグ「ぐ…ッ!!」

 

ゴオオォン・・・!!

 

エボルトは、ブラックホールを使いマッドローグを連れてこの場から消えた・・・

 

デストロイ「チッ!あんにゃろう…!」

 

仮面の大男「ウオオオオオオォォォォォォッ!!!」

 

キュイン!キュイン!キュイン!キュイイイィィィン・・・!

 

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!

 

デストロイ「ッ!!」

 

デストロイがエボルトに気を取られていると仮面の大男の身体を緑色のバリアが包み込み、そのまま上昇する・・・!

 

デストロイ「こりゃあ、ヤベェな…!しゃーねぇー!(スッ)」

 

デストロイは笑みを受けべながら一枚のカードを取り出し、ドライバーの化け物にセットする・・・!

 

『DRIVER CHANGE DMD(デストロイモンスタードライバー)!』

 

ドライバーの姿が“ビルドドライバー”からデストロイのドライバー“DMD(デストロイモンスタードライバー)”へと変わっていく・・・!

 

さらに、すかさずデストロイは、ドライバーの化け物にカードをセットする・・・!

 

デストロイ「変身!!」

 

『SHOWTIME DESTROY!!!』

 

黒い渦に包まれ、元の“仮面ライダーデストロイ”となる・・・

 

仮面の大男「ウオオオオオオォォォォォォアアアァァァッ!!!」

 

キュイイイィィィン・・・!ドオオオオオオォォォォォォンッ!!!

 

仮面の大男から大量の弾幕が隕石の如く降り注ぐ・・・!

 

ドドドドドドドドド・・・!!!

 

デストロイ「フンッ!よっとッ!(シュッ!シュッ!)」

 

デストロイは、難なく弾幕を躱す・・・しかし・・・!

 

仮面の大男「グウウウウゥゥゥ………ッ!!ガアアァアァァアアァァァアアアッ!!!」

 

キュイイイィィィン・・・!ドオオオオオオォォォォォォンッ!!!

 

ドドドドドドドドド・・・!!!ドドドドドドドドド・・・!!!ドドドドドドドドド・・・!!!

 

仮面の大男は、さらに弾幕を発動し無差別に降り注ぐ・・・!

 

デストロイ「ッ!?」

 

ドガン!ドガガンッ!ドガアァンッ!!

 

デストロイ「くッ!?流石に、全部避けるのは無理か…!」

 

仮面の大男「オオオオオオォォォォォォッ!!!」

 

ドガアアアアアアァァァァァァンッ!!!!!!

 

ドドドドドドドドド・・・!!!ドドドドドドドドド・・・!!!ドドドドドドドドド・・・!!!

 

デストロイ「グ…ッ!!?」

 

仮面の大男の更なる弾幕はデストロイを飲み込み、辺り一面を焦土と化していく・・・!さらに・・・!

 

 

 

 

仮面の大男の弾幕は、はるか遠くの彼方へと散らばっていく・・・!

 

 

 

 

 

その先には・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

~東都・某所~

 

ヒュウウウゥゥゥ・・・!

 

ドガアァンッ!!ドガアァンッ!!ドガアァンッ!!・・・!!

 

ドガアアアァァァンッ!!!

 

人々『キャアアアァァァッ!!?うわああああああぁぁぁぁぁぁッ!!?ギャアアアアアアァァァァァァッ!!?』

 

東都・某所の都内に仮面の大男の弾幕が隕石の如く降り注ぐ・・・!

 

人々は、逃げまどい、阿鼻叫喚の・・・まるで“地獄”となっていった・・・

 

人々『逃げろオォォオオオッ!!?た、助けてくれええぇぇえええぇぇえええッ!!?急げ!こっちだァッ!!うわああああああぁぁぁあああぁああぁあああああッ!!?』

 

 

 

~東都某所(エボルト決戦場)~

 

 

 

仮面の大男「ふっふっふ…ッ!!ハッハッハッハッハッハ…ッ!!グワッハッハッハッハッハッハッハッ!!!」

 

 

 

仮面の大男は、高らかに悪魔の笑い声を響かせていた・・・

 

仮面の大男「………。(キョロキョロ)…スゥ…!」

 

仮面の大男は、しばらく“何か”を探して辺りを見渡していたが・・・

 

 

 

 

 

仮面の大男「カアアアァァァカアアアァァァロッッッッッットオオオオオオォォォォォォッ!!!!!!」

 

ドガアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァンッ!!!!!!

 

目的のモノがなかったのか、大地を揺るがす程の雄叫びを放ち、そのまま空の彼方へ飛んで行った・・・

 

 

 

 

 

 

ドガァンッ!

 

デストロイ「あ~イタタ…!一瞬マジで、死ぬかと思った…!」

 

デストロイは、瓦礫の下でどうにか仮面の大男の弾幕をやり過ごしたが、流石にダメージを負ったようであった・・・

 

デストロイ「…クックック…!」

 

しかし・・・それでも、デストロイは不気味に笑っていた・・・

 

デストロイ「“流石”としか、言いようがねぇな。」

 

ビキビキ・・・!バリィィィンッ!!

 

そう言いながら、デストロイは“オレの世界”への道を作り出し、その中へ入っていく・・・

 

デストロイ「(“伝説”の名は、伊達じゃないってことか。こりゃあ、久々に楽しい戦いができそうだ…!)(スタスタ)」

 

 

 

 

 

 

 

 

デストロイ「(待ってろ…!“伝説の超サイヤ人”…!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デストロイ「ブロリー…ッ!!!」

 

 

 

 

~東都・ビルドたちの拠点“nascita”~

 

一方、ビルドたちはエボルトとマッドローグ、さらに謎の“仮面の大男”から受けた傷を治療していた・・・

 

万丈「イッツ…!」

 

美空「動かないで。」

 

美空は、慣れない手つきで万丈に薬をつけている・・・

 

カズミン「万丈…!俺もみーたんに直してもらいてぇのに…!」

 

紗羽「カズミンは、思ったより軽傷だったでしょ?問題は、幻さんよ。」

 

幻徳は、全身に包帯が巻かれ意識不明の状態で眠っていた・・・

 

戦兎(葛城)「………。」

 

戦兎(葛城)は、エボルトと突如飛来した謎の仮面の大男の圧倒的な力が脳裏に焼き、恐怖に飲まれ、店のカウンターで俯いていた・・・

 

かずみん「しかし、何なんだ?あの筋肉バカ万丈顔負けの化け物は?」

 

万丈「アイツと比べんな!」

 

???「奴は、“化け物”じゃない、“悪魔”だ。」

 

一同「ッ!!?」

 

突如、声が響きたり動揺する一同の前に空間を砕き、デストロイが現れる・・・

 

ビキビキ・・・!バリィィィンッ!!

 

デストロイ「よお…!さっきぶりだな。」

 

万丈「テメェは…!デストロイ…!」

 

カズミン「何しにきやがった?」

 

デストロイ「つれねぇな、まぁいい。よっと。(スッ)」

 

デストロイは、近くの椅子に腰かける・・・

 

デストロイ「派手にやられた割に元気そうで安心したぜ。…ローグは無事じゃねぇみたいだが。」

 

万丈「うっせー…!…テメェ、あの化け物について何か知ってんのか?」

 

デストロイ「まぁな。ずっと狙ってきた強者だからな。それとさっきも言ったが奴は、“化け物”じゃない“悪魔”だ。」

 

カズミン「…?」

 

デストロイ「奴の名は、“ブロリー”。“伝説の超サイヤ人”、“ブロリー”だ。」

 

万丈「なんだよ、その野菜みたいな肩書は?」

 

デストロイ「奴は、言うなればエボルトと同じ“異星人”であり、“戦闘民族”だ。」

 

一同「…ッ!?」

 

万丈「待てよ!アイツもエボルトと同じ宇宙人なのか!?」

 

デストロイ「まぁ、別世界の宇宙とは言え、宇宙人ってのは合ってるな。」

 

戦兎(葛城)「馬鹿馬鹿しい…。エボルト以外の異星人がここに飛来するなんてありえない…!そもそも、別世界だと…そんな非科学的な…!」

 

デストロイ「この世には、科学じゃあ分からねぇことが星の数ほどある。テメェ如きじゃあ、理解のリの字も分からねぇよ。“ビルドもどき”。」

 

戦兎(葛城)「なんだと…!(ガタッ)(ギロッ)」

 

戦兎(葛城)は椅子から立ち上がり、デストロイを睨む・・・

 

デストロイ「フンッ。腰抜のビルドもどきの睨みなんて痛くもかゆくもねぇよ。」

 

戦兎(葛城)「貴様…!(ガシッ!)」

 

戦兎(葛城)は、デストロイに詰め寄り胸ぐらを掴む・・・!

 

万丈「お、おい!」

 

デストロイ「フンッ。」

 

戦兎(葛城)「さっきからなんだ、貴様は…!僕のことを“ビルドもどき”と言ったり、訳の分からない戯言を言って…!エボルトの手先か…!目的はなんだッ!!」

 

デストロイ「…ハァ。オレは誰にも従わねぇ、エボルトと何の関係もねぇよ。オレがここへ来たのは、クローズ、グリス、ローグそして、ビルドに警告しに来たのさ。そして………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

デストロイ「オレは、“仮面ライダービルド”を元に戻しに来た…!!!」




~次回予告~

デストロイ「“仮面ライダービルド”は、“桐生戦兎”のモノだ。テメェは、消えろ…!」

戦兎(葛城)を消そうとするデストロイ・・・!

ブロリー「カカロットオオオオォォォォォォッ!!!」

怒りの限り破壊を続けるブロリー・・・

戦兎(葛城)「…僕は…。」

絶望する戦兎(葛城)・・・

そこに現れる・・・

万丈「アンタ、誰だ…?」

???「ワタシは………。」

謎の少女・・・

次回、遥か世界の“正義”の使者・・・

???「“正義の使者”です。」
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