東方神人録(更新停止)   作:諏訪提督

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どうも!sinonnです!

「霊夢よ....って前書き私が出るのね」

いやぁだって今の如月さんは前書きに出せませんよ

「....まぁそうよね」

まぁコレからは如月さんが出れないときは霊夢さんに出てきただきます!

「お賽銭くれるなら良いわよ?」

毎度お馴染みのセリフあざーす....今回は話的には色々と分かる話になります

「タイトルからして危ないじゃない、何よ狂神って」

まぁ今回は分かると同時にとても危険な話です....霊夢さんがポックリ逝ってしまう可能性も....

「........ちょっと?何不安な事言ってるのよ!」

では第八話をどうぞ!

「ちょっと待ちなさい!」


第八話 ー狂神と喰龍ー

【紫side】

 

「あはは!待ってよ♪」

 

「くっ……」

彼の変わりようは何なんだと言いたい。

いきなり攻撃してきたらと思ったらあり得ない程の速度で私を追撃してくる…まさに悪魔だ。

 

「幻巣ーーー飛光虫ネスト!!!」

と私が手を出した瞬間、光の槍が如月を襲う。

 

コレで終り……と思った瞬間ーーー

 

「ーーあは♪中々だね♪」

と言った瞬間ーー

 

「剣神流・抜刀式… 『燕返し・百式』

と彼は剣を抜いた瞬間、ネストを切り刻んだ。

 

「あははは!まだまだこれからだよ!」

「貴方とんだ戦闘狂ね!」

 

「そうかもね♪でもーーー」

 

ーーー先に仕掛けて来たのはそっちだよ?

 

【守矢御一行side】

少女達は今飛んでいる、因みに今いるのは沙月、夏希、早苗だけ…何故かと言うと神奈子が「流石に全員で行くわけには行かないからあんたら三人だけで行っておいで」と言ったからである。

 

「それで…翔が暴走するって言うのはどうゆう事なの?沙月」

「それはですね、如月様の中には喰龍様がいるんです」

 

「……え?それってつまり、翔の中に龍神様が居るって事?」

「そうなりますね、ですがそれだけじゃ無いんです…もう1人…如月様の中には"狂神"が潜んでいるんです」

 

「狂神…?」

「"狂神ロキ"…それが翔様の暴走する原因だよ…」

 

「……何でそんな物が翔の中に居るの?」

「それはーーー」

 

沙月が何かを言いかけた瞬間、何かズシリと重い"何かが"

早苗達に襲いかかってきた。

 

「ぐぅ!?」

「これ、は…」

「翔様だけど、コレは…ぐぅ!?」

 

暫くして、その"何か"は消えて行った。

 

「っ!?はぁ…はぁ…危なかった…もうチョット長引いてたら落ちてたよ…」

 

「早苗様、スグに如月様の所へ行きましょう…このままでは"危険"です」

 

「え?でもーー」

「早く行かないと翔様が翔様で無くなっちゃうんだよ!」

 

「!?よく分からないけど分かりました!全速力で行きましょう!」

 

と少女達は全速力で如月の元へ行く……

 

「如月様……どうか力に呑まれないで…」

 

【如月side】

 

「ここは…何処だ?」

目が覚めたら辺り一面平原だった、でも…

 

「俺って確か紫と戦っててそれでーーー」

 

ーーーココは主の"中"の世界じゃ

 

「!?誰だ!」

 

ーーー落ち着け、妾はお主の敵では無い

 

と如月の前に現れたのはーー紛れもない美女だった。

 

「……誰だ?あんた…」

 

「生憎今は名乗っている暇は無い、じゃがコレは言っておこう」

 

「妾は喰龍…お前に授けた力の持ち主じゃ」

 

「…何で俺の中にいる?つか何で俺は俺の中にいるんだ?」

「お前話聞いておったか?…まぁ簡単に説明するとじゃな、お前は今乗っ取られている」

 

「…誰に?」

「ロキにじゃ、全くお前は気を抜きおって、そんなんじゃから妾の力の半分も使えんのじゃ」

 

「五月蝿いな!第一そもそも力に気づきたのは最近だしそもそも能力だって全然使ってねえのにどうやって上手く使えってんだよ!」

 

「言い訳無用!」

「あだ!いてーな!叩くなよ!第一理不尽過ぎんだろ!…ってチョップするな!」

 

「五月蝿い!お主は黙っとけ!…全く話しが全然進まない…もう喋るな!お主は黙っとけ!」

 

「ぐぬぬ…」

尚も何か言いたげだったが如月は正論だと思ってるのか口を閉じた。

 

「うむ、それでよい、話を戻すと今お主は体を乗っ取られてるのじゃ、そして僅からがらお主の自我も残っている…

ココまでは良いか?」

 

「待て、じゃあ何で俺はココにいるんだ?」

「お主の自我は少なからずロキの邪魔をしている、ロキを全面に出さぬ様にな…そもそもお前、自我が完全に消えていたらそもそもココにすら居ないぞ?」

 

「ふーん…で俺は何をすればいいんだ?」

「時間が無い、単刀直入に言うぞ…」

 

喰龍の提案はこうだった。

 

「このままでは完全にロキに支配されてしまう、自我が残っている内に奈々瀬家の者が来なかった場合、妾がお主を乗っ取る」

 

「来た場合は?」

「ロキを一時的ながらも封印出来るじゃろうな」

 

つまりこうか、ロキが俺で遊んでる間に俺の理性が吹っ飛ぶ前に沙月か夏希が来なかった場合喰龍が乗っ取るぜ!って事か。

 

「お前自身が乗っ取った場合どうなるんだ?」

「どうもこうも無い、乗っ取ったらまずロキを中に押し込めその後はお主自身に返す……まぁお主は確実に寝てしまうがな」

 

「何で寝るんだ?」

「当たり前じゃろうが、お主今どれだけ力を使われているか分かっておるのか?少なくとも山一つ消せる分の力は使われておるぞ」

 

「………マジか」

「マジじゃ」

 

ロキとやら…後でぶっ飛ばす…

 

「そう言えば何でロキって奴が俺の中にいるんだ?あんたがいるのは分かるけどさ」

 

「それはお主の過去が関係しておる…そろそろ時間のようじゃな」

 

「そうか…じゃあ最後に一つ質問イイか?」

「何じゃ?妾の名前なら教えんぞ、教える機会はあるからの」

 

「違う違う、俺の能力は"力を喰らう程度の能力"なのか?」

「少なくとも今のお主はそうじゃな、ただお主の能力はまだ"完全では無い"…その事は忘れるな」

 

「分かったよ」

 

ーーーでは暫しの間別れじゃ、まぁどうせ直ぐに会えるがの

 

「何でだ?」

 

ーーーお主は妾の予想より遥かに早く妾に会った…例え例外的状況だとしてもじゃ…そもそも妾は龍神の中では"本来なら"最上位の位置にいる龍神じゃよ?お主は話せるだけで光栄な事じゃ

 

「よく分からないけどお前は凄い位の高い神様なんだな…そうか…会えて光栄だよ、龍神様」

 

ーーーふふっそれでよい…ではさらばじゃ…妾の力を使う選ばれし子よ…

 

 

【紫side】

 

「くっ…貴方はどれだけ丈夫なのよ!」

 

「くくく…少なくとも"お前ら"みたいな奴等よりかは丈夫だなぁ…」

 

「……また喋り方が変わりましたわね」

 

「翔!!」

「ーーー如月様!!」

「翔様!!」

 

突然声がすると思ったらあの時の…

 

「貴方達はあの時の…」

「八雲紫、貴方のした事は許さない、だけど今は如月様を助けるのが先、貴方は下がってて」

 

「助ける…?いいえ下がりませんわ…少なくとも私が仕掛けた勝負、逃げるわけには行きません」

 

「ーーお兄ちゃんを助ける為に戦うの貴方はただ戦いたいだけでしよ?だったらーー」

 

「ーーーその助けるとは分からないけれど、私が仕掛けた勝負でこうなったのなら…私も一緒に戦う理由になるでしよう?」

 

「ーーー私達の邪魔をしたら殺すぞ」

と夏希が言った瞬間周りに焔が現れた

 

「早苗様はそこの魔法使い達を助けてあげて下さい、完全に伸びてますので」

 

「……多分さっきの力の周波で伸びたのね、私は戦ってる最中に膜を張ったから良かったけど…霊夢達は張るのが間に合わなかったのね」

 

「分かった…沙月、夏希、翔を助けてね…?」

「勿論だ!」

「勿論助けます」

 

「…夏希って戦闘に入ると男の子みたいになるんだ…」

カッコ可愛いと思ってしまったのは余談である。

 

「ククク…お別れの挨拶は済んだかぁ?」

「黙れ"ロキ"…今度こそテメェは殺す!!」

 

と夏希が戦闘してる頃…

 

「…あの子は戦うとあの口調になるのかしら?」

「あの子は戦う時は"戦闘衝動"が襲ってくるので、ああなってしまうのです」

 

「不憫な子ね…でもあの子何であんなに殺意バリバリなの?」

「それは…恐らく黄泉の国で何かあったんでしょう」

 

「ーーーえ?貴方達…黄泉の国に行った事があるの…?」

「ーー紫さん貴方は夏希の援護に行ってあげて下さい、流石に一人じゃ持ちません」

 

「…分かったわ」

(貴方達は一体どういう経験をしてるのかしら…)

 

「ーーオラァ!!」

と夏希が焔の拳を振り下ろすが…

 

「ククク…全然成長してねぇなぁ!」

と如月…では無く"ロキ"は避ける、そしてーー

 

「死ね…"真理の雷凶"!!!」

とロキが手を出した瞬間、夏希は全力で横に跳びーー

 

ーーー夏希が居た周りの樹や地面を落ちてきた雷によって抉られた。

 

「…っ!相変わらず威力は馬鹿みてえに高えなぁ!」

 

「ククク…今のは全然全力じゃ無いぜ?」

 

「ーー廃線ーーぶらり廃駅下車の旅!!」

 

「おっと…」

ロキを轢くようにして現れた電車をロキは上空に跳び、避ける。

 

「…除けられた何てね…」

「不意打ちとは…ククク…そんなボロボロでどうするんだ?八雲紫さんよぉ?」

 

「ーー邪魔をするな!八雲!こいつは俺が殺す!」

「私は貴方のお姉さんに頼まれて来たのよ、それに私にも責任があるわ…ココで退散するわけにはいかないのよ」

 

「ちっ!勝手に死んでろ!」

「生憎、私はそこまで脆く無いのよ!」

 

「ククク…まぁ何人増えようが俺には勝てねえけどなぁ!ーー黒雷!」

 

とロキが呟いた刹那ーーー

 

ーー辺り一面が焼き地へと化した

 

「っ!ちっ」

「危ないですわね…」

だか紫はスキマで避け、夏希は紫に掴まれ移動させられた。

 

「…礼は言わねえぞ」

「分かってますわ…しかし私達では倒せない…何故貴方は戦っているの?」

 

「フン…別に勝てるとは思っていない…全ては"時間稼ぎだ"」

 

「時間稼ぎ…?それはどう言うーー」

「イイから黙って見てな…来た!」

と夏希が言った瞬間ロキの周りに虹色の結界が張られた。

 

「……あぁ?何だコレ?」

「ーー貴方を封印する為の術式ですよ…ロキ」

 

「…あぁ成る程ねぇ、あのガキは時間稼ぎかよ!ひゃっひゃっひゃ!」

「…何がおかしいのですか?」

 

「お前こんなので封印出来ると思ってんのかぁ?」

「…貴方は前コレで如月様に封印されたんじゃ無いですか!」

 

「ククク…だからァ」

 

ーーー二度も掻かるかってんだよ

 

「ーー!!神格封印術式『零世界』

 

と沙月が術式を発動した瞬間、ロキの周りの結界が鎖へと変わり、ロキを縛り付けそのまま封印ーーー

 

 

 

 

 

 

 

ーーーされなかった

 

ロキはその鎖を"引き千切った"

 

【沙月side】

「ーーっな!!」

私は驚いた、まさか術式が破られる何て思っても無かったから。

 

この"神格封印術式『零世界』"はとある事情で黄泉の国へ行った時に私の母…奈々瀬 伊織が発動し、そしてロキを如月様に封印した物…それが簡単に破られる何て…

 

 

「ククク…そりゃ驚くよなぁ?俺も驚いたぜ?始めて"人間ごとき"の術式で封印されるなんてよぉ…でもな、余り俺を侮ってんじゃねぇぞ?どれだけ凄い封印術式でも所詮人間が作ったやつ何て俺にかかれば直ぐに"どうにでもなる"」

 

「ーーっ!!」

今は冷静になる、それが最重要、だけど幾ら冷静になろうとも如月を助けられる算段が思いつかない…

(どうしたら…)

 

と沙月が考えているとーー

 

「っ!ぐっ!何だコレは!」

ロキが突然苦しみだした。

 

「な、何が起きてるの?」

「沙月姉大丈夫?」

「ええ…と言うか戻ってるね」

 

「まぁ戦闘じゃないしね…所でどうなってるの?」

「分からない…一体何がどうなってるのか…」

 

 

ーーー妾がロキを如月の中に戻そうとしてるからじゃ

 

『!?』

突然声が聞こえロキの方を向くと…

 

「ぐっ!?貴様か…"喰龍"!?」

 

ーーーそうじゃ…貴様、如月の体で好き勝手暴れてくれたようじゃな?

 

「ぐっ…ククク…何が悪ーーー」

と言いかけた瞬間…

 

突然"漆黒の鎖"がロキを締め上げた

 

「ぐはっ…貴様ァァァァァァァ!!!」

 

ーーー幾ら暴れても無駄じゃ、知っておるだろう?ーー余り妾の逆鱗に触れるな!!!

 

と喰龍?の声が 怒鳴った瞬間ーーー

 

「グァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」

 

とロキは叫び声を上げ…

 

如月の中に入っていった……

 

 

「……え?どうなったの?」

 

 

ーーーその問いは妾が答えよう

と見ると如月の姿は漆黒に包まれていた

 

「さっきから聞こえてるけど…この声は誰?」

 

 

ーーー妾は"喰龍"じゃ

 

 

『………え?』

 

 

ーーー貴様らは奈々瀬家の者だな?

 

 

「は、はい私は奈々瀬 沙月で此方が妹の奈々瀬 夏希です」

 

 

ーーーふむ、沙月に夏希か…いい名前じゃな…さてそろそろ妾の力も切れる頃じゃ…此奴の中に戻るかの…

 

「あ、あの!如月様は無事なんですか?」

 

 

ーーー無事じゃよ、まぁ少なくとも疲労感が凄いじゃろうが…まぁ看病してやってくれ

 

 

「良かった…」

 

 

ーーーでは妾は戻る…如月、ホレ戻れ

 

と喰龍が言った瞬間、漆黒が消えてーーー

 

 

 

ーーー元の如月に戻っていた

【如月side】

 

「如月様?如月様ですか?」

「……おう、俺だ…」

 

「お兄ちゃん!無事だったんだね!良かったぁぁ」

 

「おう…って泣くなよ夏希」

「ぐすん…うん!」

と夏希は笑ってくれた…うむ可愛いい

 

「…翔?大丈夫?」

と早苗が走ってきた

 

「おう早苗…もう大丈夫だよ」

「良かった…でもアレはなんだったの?」

 

「…………………」

「…翔?」

と早苗は心配になり顔を除くと…

「…………グー…グー…」

 

……寝ていた

 

「寝てる…」

「寝てますね」

「安心して寝てるね」

 

とちょっと笑っていると…

 

「ーーチョット失礼」

突然出て来た八雲紫によってまた緊張感ある空気になってしまった

 

「......何のようですか?」

と沙月が返事をする....少し言葉に棘を入れながら

 

「私の非礼を詫びようと思いまして」

「貴女の場合非礼では済まないと思うけど?」

 

「ええ、分かっていますですからーー」

 

 

 

ーーー貴方方の願いを1つ叶えようと思いますわ

 




どうも!sinonnです!

いやー今回は1人ですか...悲しいな!

まぁ1人だし如月さんの技でも紹介しとこっかな!

まず如月さんが自我が残っていた時の技です


剣神流・第一刀『刹那五月雨切り』

コレは範囲が狭いが動いた瞬間に対象物を木っ端微塵にする技です、でもまだ完成はしてません。

剣神流・第二刀『空間殺法』

コレはペルソナ3の空間殺法をイメージしています。

まず動きながら抜刀し対象物の周りを切り刻み、そして対象が動いても動かなくても切り刻む技です。
因みに動いた方がダメージはデカイです。

剣神流・抜刀式『燕返し・百式』

コレは既存の居合切りとは違い、自ら動いても使える物です。
まず動かない場合は対象物が来た時に抜刀し百回切ります。
そして動く場合は少し威力が落ちるが相手の懐に跳んで百回切る技です。


今はこんなもんかな?

誤字脱字などありましたらコメント下さい!
何かアドバイスを頂ければと思います。

これから東方神人録を

宜しくお願いします!
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