「如月だ」
今回は冥界編ですよ!
「冥界…楽しみだな」
それではどうぞ!
人里を後にした俺と霊夢は次の場所"冥界"に行くことになったーーー
「ーー冥界か……どんな所なんだ?」
「ちょっと寒くて幽霊が沢山いる所よ」
「ふーん…」
(ま、行ってみりゃ分かるか)
「……ってなんだありゃ」
如月が驚くのも無理は無い、何故なら遥か上空に"扉"が浮いているのだ、寧ろ驚かない方がおかしい
(やっぱり幻想郷って常識に囚われてはいけないのか…)
そもそも空を飛んでいる時点で色々とおかしいのだが
そして冥界に入るーーー
「ーー確かに少し寒いな」
「本当よね〜ま、冬だから仕方無いんだけど」
「ーーーおや、霊夢さんではありませんか」
そこに居たのは少女だった
髪は銀髪のショートカットで腰に二本の刀をぶら下げている
(中々イイ剣だな…)
「ーーあの、そちらの方は?」
「俺は如月 翔、最近幻想郷に来たばかりでな、霊夢に案内してもらってる所だ」
「成る程、私は魂魄妖夢です、決して眠くありませんから」
「?そうか、えっと…妖夢って呼んでもいいか?」
「はい、勿論結構ですよ如月さん」
「コレからよろしくな妖夢」
「はい…それでは私が白玉楼を案内致します」
「分かった」
〜〜〜〜少年少女達移動中〜〜〜〜
「ーー妖夢ってココでどんな事をしてるんだ?」
「私はこの白玉楼の庭師をしています」
「成る程…しかし大変じゃ無いか?こんなに広いと…」
「いえ、慣れれば楽しいですよ、幽々子様も優しいですし……まぁ少し食べ過ぎなんですが…」
と、言って妖夢は苦笑いをした
「…妖夢、何と無くだが分かるぞ、俺も今さっき暴食してた奴のお陰で財布の中身がスッカラカンになったからな…」
「幽々子様もいっぱい食べますから…毎日が大変で…」
「「ハァ…」」
と、俺と妖夢は同時にため息をついた、妖夢とは仲良くなれそうだ、色々な意味で
「着きました…ココが白玉楼です」
「おお…綺麗な所だな」
「春になればここの桜達は満開になりますからもっと綺麗になりますよ」
「それは楽しみだな…」
「あーお腹空いた〜翔〜アンタおにぎり持ってたでしょー?頂戴」
「全く…ほら」
「ありがと…あー美味しい…」
「はぁ…」
と、俺がため息をついていると…
「ーーあらあら〜どうやらお客様のようね〜」
「ーーん?」
と、振り向くとそこには和服を着た女性がいた……お団子を食べながら
「幽々子様、お客様ですよ、いつまでもお団子を食べて無いで下さい」
「いいじゃない、食べながらでも…ね、貴方もイイでしょう?」
「ん?、まぁ俺は構わないけど…」
「すみません…」
と、頭を下げる妖夢…どうやら苦労しているみたいだな
「取り敢えず自己紹介かな、俺は如月 翔、最近幻想郷に来たばっかりでな、霊夢に案内してもらってる」
「私は西行寺幽々子、この白玉楼の管理者よ…それにしても…うふふ…」
「ん?なんだ?」
「いえ、貴方の事は紫から色々聞いてたのよ」
「…ああ、成る程ね…」
「ええ…もぐもぐ」
「幽々子って呼んでもいいか?」
「ええ、いいわよ…もぐもぐ」
「ーーなにやらお団子の匂いが!?」
と、言って出てきたのは凛華だ、つーかいきなり出て来るな、妖夢達びっくりしてるじゃねえか
「えっと…この方は…」
「ああ…実はーー」
〜〜〜〜少年説明中〜〜〜〜
「と、言うことだ」
「成る程…びっくりしましたよ、急に如月さんの後ろから現れるんですから…」
「すまなかった、今度あいつにはこってり言っておくよ」
と、俺と妖夢が話しているその話題の本人と言えば…
「おお!お主分かっておるの!やはり団子は上手い!」
「貴女も分かってるじゃない!やっぱり分かる人には分かるのよ〜」
と、幽々子とお団子トークを繰り広げていた、そして霊夢はちゃっかり団子を食べてるし…
「花より団子ってこの状況を言うのかな…」
と、割とマジで考える俺であった…
暴食姫…ゲフンゲフン…亡霊姫の幽々子様とその従者、妖夢さんが今回は出て来ましたね!
「と言うか幽々子の団子を食べるスピードが恐ろしいんだが…」
まぁ凛華さんもいい勝負をしてますよね
「あんな勝負されたら食糧不足になっちまうぞ…」
あ、あはは…
次回もお楽しみに!