東方神人録(更新停止)   作:諏訪提督

22 / 34
最近もうひとつの小説の方と神人録をコラボさせようかなとか考えているsinonnです

「いきなりだな」

まぁ…何と無く考えているだけですよ
でも出来ればやりたいですね

それではどうぞ!



第十八話 ー悪神の指導ー

 

「ーーふーん成る程ねぇ…」

 

「如月の力を上手く制御出来るようにしてやってくれ、お主にしか出来ん事じゃ」

 

「ハァ?何で俺がやんなきゃいけねぇんだよ、めんどくせぇ…」

 

ロキが悪態をつく…が

 

「あ?」

 

…凛華から凄まじい威圧が出る、ロキも若干汗かいてるし…

 

「ちっ…たく…わーったよ、やりゃいいんだろうが」

 

「それで良いのじゃ」

 

そう言い、ロキが此方を向く

 

「ほー…テメェが如月か…」

と、ロキがジロジロ見てくる…そして

 

「まだまだ雑魚だなぁ」

などといきなり雑魚呼ばわりだ、だが今の俺ではロキには勝てない

 

「…だからお前の力を借りに来たんだ」

 

「ほぉ…イイぜ、おい、喰龍」

 

「なんじゃ」

 

「ーーこいつの力を成長させる為に戦ってもイイよなぁ?」

 

と、暫し凛華が考える素振りを見せーー

 

「イイじゃろう、但し間違っても殺めてはならんぞ」

 

「へーへー…んじゃまぁやりますかぁ」

 

そう言い、ロキは上空に上がる…暫くして俺も上に上がる

 

「百分の一で戦ってやるよ…」

 

「…手加減どーも…こい!天羽々斬!」

 

光に包まれ天羽々斬が顕現した

 

「ーー行くぞ!!!」

 

こうして俺とロキの修行が始まったーー

 

先手はーー俺!

 

「はぁぁぁ!!」

俺は刀を振り下ろす…が

 

「おせーよ!」

ロキは紙一重で除けるそしてーー

 

「黒雷!」

俺に向かって雷の玉を投げてくる、それを俺は回避する

 

「へっ流石に当たらねぇよなぁ」

 

そしてロキは何かの詠唱を始めた

 

「…まさか!くっ!」

 

俺はすぐさま横に全力で移動するそしてーーー

 

「神砲・ラグナキャノン!!」

 

ーー如月が居た所を巨大なレーザーが焼き尽くした

魔理沙のマスタースパークなど比べ物にならない程の威力…

 

「マジかよ…」

内心、侮っていた、最初は喰龍の力を使って技を喰らおうと思っていたが…逆にコッチがやられる

 

「原初の力…」

 

「まだ行くぜぇ!!聖技・スターバースト!!」

 

ロキが無数の星を降らしてくる

 

「くっ…龍技!『龍御壁』

 

俺は即座に壁を作りあげるがーー

 

「あめぇよ」

 

パチンッとロキが指を鳴らし…

 

「!!」

 

星が巨大化し爆破した…龍御壁もろとも破壊されたがーー

 

「なに!?」

 

「はぁぁぁぁ!!」

 

壁が破壊された瞬間に完成したーー俺の"魔法"

魔理沙との修行で身につけた始めての魔法

 

その名はーー

 

「ーー虚符!『エクスプロージョン』!!」

 

瞬間、ロキの周りを光が覆いーー

 

「なっ…!」

 

その"光がロキに纏わり付き"直後爆破したーー

 

「…魔理沙らしい魔法だよな、威力重視で安定性がない…でもありがとな…」

 

流石にノーダメージでは無いだろうと思っていた…が

 

「ーーふーん、中々の威力だなぁ…だが…全然ダメだなぁ!」

 

瞬間、ロキは如月の前に移動しーー

 

「な!ぐはっ…」

 

如月の溝に黒雷を打ち込んできた

 

為す術もなく、如月はゴロゴロと転がり…暫くして停止した

 

「ぐ…がはっ…くそっ…」

 

如月からは若干ながら血が流れ出ている…が如月は応急処置程度の魔法を掛けると立ち上がり、天羽々斬を構える

 

(…もう持たないな…持たせて精々5分ぐらい…)

 

『エクスプロージョン』は如月の中にある魔力を変換させ、爆破させる物であり、天羽々斬も持つために神力を消費し続けなければならない

 

「…だったら…ッ!」

如月はもう一つの力…原初の力に触れる…それは今の如月にとっては賭けでもある

 

(喰龍を使ったら原初が使えず原初を使おうとしても喰龍の力が邪魔をする…だったら!)

 

 

ーーー二つ"同時に使ってしまえばいい"!!

 

勿論、コレを試した事もある、だがいずれも"俺自身が"耐えられ無かったのだ…

 

「解放!!」

 

そして二つの力を同時に解放する…

 

「ぐっ…がぁぁぁぁぁ!!!!」

凄まじい力の流れを感じた直後に痛みが走る…

 

(クソッ!耐えろ耐えろ耐えろ…)

 

そしてーーー

 

「!?これは…」

如月の周りに"虹色のオーラ"が纏っていた、しかも凄まじい力を感じる

 

「…コレなら!」

 

【ロキside】

 

あのエクスプロージョンは驚いた…が全然ダメだ、あいつ"半分"しか魔力を解放していなかった

 

…舐めてんのか?

 

ま、黒雷をぶちかましてやったからイイけどな…くくっ

 

「さーてと…死んでねーか見に行くかな…あーダリィ…」

 

つーか死んでねぇと思うけど…ん?

 

暫く飛んでいると凄まじい力を感じた、恐らく如月が"使い方"が分かったんだろう

 

「だがまだ荒れているな、力の流れが荒れ狂っている…」

 

コレじゃあまだダメだな…とそう思いロキが如月の所へ近づこうとした瞬間ーー

 

ーーー荒れ狂っていた力が静かになった

 

そして煙が晴れるとそこにはーー

 

ーーー"原初のオーラ"を纏った如月が居た

 

「ほぉ…やるじゃねぇか」

 

【如月side】

 

煙が晴れるとそこにはロキが俺を見下ろしていた

そしてーー

 

「良かったじゃねぇか…テメェが今纏っている力は原初の力だ、良かったなぁ」

 

「コレが…原初の力…」

 

「ーーほんじゃまぁ最後の一撃と行きますかぁ…イイか、テメェは今何とか抑えているようだがそれを無意識にやらなくちゃ本当の意味では使えねぇ…今、テメェの放てる最高の一撃を俺に向って放ってみろよ!」

 

そう言ってロキは力を貯めて行く

 

「…今の俺に出せる…最高の技…」

ハッキリ言って今の俺にはちゃんとした思考能力が無い…と言うよりボーッとするだが…今俺がやれる技…いや…やる事は…

 

「…ロキの技をーー」

 

ーーー止める事だ

 

 

その瞬間、如月の目は赤色から普通の目の色に戻り…ハイライトを失った

 

 

「…いくぞ!地獄氷・ニブルヘイム!!」

 

ロキから凄まじい程の氷がレーザーとなり如月に向かって行く…そのレーザーは空気中の全てを凍らせる…そして如月に向って行きーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間如月が手を顔程度の位置に上げーー

 

 

『消し去れ』

 

如月が唱えた"言葉"によってロキの放ったニブルヘイムが言葉通り"消し去られた"ーーーー

 




今回は後書きは無しです


次回もお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。