東方神人録(更新停止)   作:諏訪提督

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少し、この番外編の世界観に付いて話しますね。

*この世界での如月は本編よりも成長している、原始の力も5割は使えるようになっている。容姿の変更は無し。

*この世界での沙月はとある理由により、力が本編よりも凄まじい事になっている。後メイドスキルもUPしている

*特に無し、強いて言うならばメイドスキルがUPしている。

「私だけ酷く無い!?」

それではどうぞ!!


番外編 コラボ 例え離れようとも

「ーーむ、その事だったら大丈夫じゃろう」

 

「…何故だ?」

 

すると凛華は目を細めーー。

 

「お主ら…"そこに隠れておる奴に連れて来て"貰ったのじゃろう?」

と、葵達の頭上に向けて声を発した数秒後…。

 

ーーあら、良く気が付いたわね♪。

 

と、謎の声がして次に次元が歪み…。

 

「クスクス♪初めまして、龍神さん♪」

 

「…金髪ロリ?」

 

〜〜〜〜少年混乱中〜〜〜〜

 

えーと…葵からの説明によると、あの次元の狭間から出てきた金髪ロリはレティシアと言う名前らしい。

葵の世界では紫と同じ、"妖怪の賢者"とかなんとか。

そして何でもチート級の能力を持ってるとか…。

 

「…何故俺の周りには猛者しか居ないんだ…」

 

「…なんだか申し訳ありません…」

俺の呟きに何故か謝る葵。

 

「いやいや、別に葵が謝る事なんて無いだろ?」

 

「いえ…そうなんですが…レティシアさんが来てから…その…」

 

…そうなのだ、レティシアが来てから凛華の奴物凄く戦いたそうにしてるんだ…。

まぁ喰龍の性だからしょうがないと言えばしょうが無い。

自分と同じ、もしくは上の相手だから"喰らいたいんだろう"。

…実質俺も同じだ、レティシアと戦いたいと思う気持ちがある。

 

…まぁ凛華程じゃ無いが、俺の場合はある程度抑えられるし。

 

だかぶっちゃけた話、それを気にしているのは俺と葵だけだ。

 

ルカは興味無さそうにしているし、鬼灯は俺の天羽々斬を興味深そうに見てるし(俺が見せたら凄い勢いで食いついてきた)。

 

「…凄い刀だな、しかし…私では持つので精一杯だな…どうしてだ?」

 

「それは凛華がかけた"呪い"の所為だな、しかし凄いな、その呪いを"押しとどめているなんて"」

 

そうなのだ、普通の人が持てば即死、魔理沙や霊夢が持っても手が火傷をすると言うのに…。

 

だが神奈子や諏訪子、そして紫辺りの強者になると呪いを一時的にだか抑えられるそうだ、そして龍神レベルになると最早殆ど効果は無いらしい(あくまでも上位の龍神にかぎるが)

 

そして神楽は呪いごと打ち消してしまうとか。

 

「…やはり呪いの類か、どうりで力を吸い取られる訳だ、そろそろ返そう、十分見れたしな」

 

「あぁ…大丈夫か?」

 

「大丈夫だ」

 

「ならイイがな」

 

そうして鬼灯と話しているとーー

 

「レティシアさん!?戦ってはダメです!!」

 

「なっ!?」

 

葵の声が聞こえた瞬間に振り向くと、レティシアと凛華が弾幕ごっごをしていた。

 

だが…アレはすぐに"本当の戦い"になるだろう、凛華はドンドンと力を溜めてるし、レティシアなんて力を解放しそうな勢いだし!。

 

「…はぁ」

と、思わずため息を付いてしまった、葵の話によると威嚇しあっていた二人は同時に突撃しあい、弾幕ごっごを始めたとか。

 

「はぁ…全く、如月、私がーー」

 

「ーーいや、俺が止めるよ、三人はそこで待っててくれ」

 

そう三人に言い、俺は凛華とレティシアの元に向かって行ったーー

 

【凛華side】

 

最初はただの威嚇のしあいじゃった。

ただ…最早それは限界だったのじゃ、そして妾とレティシアは同時に地を蹴った。

 

初撃は妾が貰ったが、次の攻撃はレティシアに取られた。

 

「お主、中々やるのう!!」

 

「クスクス♪貴女も中々やるわね♪」

 

そう言いながら離れ、弾幕ごっごを開始する。

 

そうして焦れったくなった妾達は力を解放しながら一撃を喰らわせようとお互いに近づーーー

 

「双方、力を納めろ」

 

近づけなかった、妾とレティシアの間に立ち、冷静な声で妾の首に天羽々斬を、そしてレティシアの首は"創ったであろうグングニルを"、一寸の狂い無く、妾達の首に突きつけておる。

 

コレは予想出来なかったのかレティシアの顔をは少なからず驚きの表情がある…妾もじゃが。

 

「全く…お前らガチで戦うのはやめてくれ、周りに被害が出る…」

 

そう言い天羽々斬を納め、グングニルを消した。

 

「す、済まなかった…」

 

「クスクス♪ごめんなさいね、ついやってしまったわ♪」

 

「…ま、反省してるならいいけどな、そろそろ戻って来い、葵達心配してるぞ」

 

そう言い、戻って行く如月。

 

「…妾達も戻るか」

 

「クスクス♪そうね、戻りましょうか♪」

 

そして妾達も如月達の元へ戻って行く。

 

「…まさか彼の行動が"予測出来なかった"なんてね…」

 

その呟きには気付かずに…

 

〜〜〜〜少年少女行動中〜〜〜〜

 

【如月side】

 

その後俺達は幻想郷を一緒に歩いていた。

人里に行こうとした時は何故か葵達は渋ったが葵一言により行くことになった。

 

人里の人達にいつも通りに話かけられた時は葵、嬉しそうだったな。

 

(…葵達の世界で何があったんだ?)

 

でもそんな事を聞けるはずも無く、レティシアが

 

「貴方の家に言ってみたいわね♪」

 

と言い出したので守矢神社に行く事になった。

 

その後神奈子の諏訪子がやれ宴会だのなんだの言い始めたお陰で大変だった、余り大事にはしたく無いのに…。

 

俺の説得のが効いたのか宴会はどうにか阻止出来た、だが神奈子達も諦めが悪く、「一緒にご飯はどうだい?」などと言い始めたのだが、レティシアが「いいじゃない♪ご馳走になるわ」と言ったのでご飯を一緒に食べる事になった。

 

そして早苗と沙月と夏希がちょうど帰ってきて、その場で自己紹介などをした。

 

 

そして波乱極まるご飯の時間が開始した。

 

「あっ!ちょっとそれ私のお肉!!」

 

「へっへーん!私が頂いたよ…ってアレ!?私のお肉が無い!」

 

「クスクス♪お肉有難うね♪隙だらけだったから私が頂くわ、はむっ」

 

(食べ方は割と子供っぽいんだな)

 

「ぎゃーー!!私のお肉が!!!」

 

「私のお肉を取るからバチが当たったのよ!!!」

 

「私祟り神なのにぃ!!」

 

「もう…諏訪子様と神奈子様子供っぽいですよ!」

 

「はむはむ…クスクス♪美味しかったわ♪」」

 

「もう…ダメじゃ無いですかレティシアさん、モグモグ…」

 

「私のお肉を取るとは良い度胸だな…鬼灯」

 

「別に私は鍋にあった物を取っただけだ、別にルカの物では無いだろう?」

 

「くっ…」

 

「ルカ様、私のお肉を挙げますよ」

 

「……ありがとう」

 

「いえ、これぐらいの事」

 

「沙月姉やっさしー!」

 

「夏希はもう少しお野菜を食べなさい!太るわよ」

 

「ふぁふぁしふぉふぁらいふぉん」

 

「…何を言ってるか分からないからちゃんと食べてから言いなさい」

 

「んくっ!…私太らないもん!」

 

「お野菜10種類追加ね」

 

「やめて!!」

 

(…凄い食事の光景だな)

 

恐らく、これ以上無い程の夜飯だったと思う。

 

〜〜〜〜少年少女休憩中〜〜〜〜

 

そしてご飯を食べた後、俺と沙月と早苗は片付けをした、葵も手伝うと言ってくれたが客人にやらせる訳にはいかないので夏希の世話を頼んだ。

 

そして時は流れーーー

 

 

「そうか…もう行くのか」

 

「はい…そろそろ戻らないと」

 

そうだ、葵達は本来"ここの世界の住人では無い"。

戻るのも当然だろう、だが…

 

「…楽しくて忘れちまってたな」

 

「私も今日はとても楽しかったです」

 

「そうか?ただ煩かっただけだと思うが…」

 

「いえ…とても…暖かかったです」

 

「………」

 

そういえば…人里に行く時のルカや鬼灯の態度が少しおかしかったが…。

それに…若干葵も怯えていたような…。

 

(聞いても…大丈夫なのか…?)

 

「…なぁ、葵」

 

「なんですか?」

 

「その…人里に行く時の事なんだけど…一瞬なんで葵は怯えた顔をしたんだ?」

 

「………」

 

「余り話たく無いことなら忘れてくれ、無理してまで俺は聞きたくない」

 

「いえ…大丈夫ですよ」

 

大丈夫と言った葵は少し、悲しそうな顔をしながら語った。

 

葵の能力…未来と過去を見る程度の能力があること。

そして…その能力の所為で人里の人達から嫌われ、遠ざけられている事。

 

「そうか…だから最初に会った時に…」

 

「はい…」

 

そうか…だからあんな顔をしてたのか…。

とても悲しそうな顔を…。

 

「…成る程な」

 

「ごめんなさい!」

 

葵が突然謝ってきた。

 

「っておいおい…なんで謝るんだよ…」

 

「私…勝手に如月さんの過去を見てしまって…黙ってて本当に申し訳ありません!!」

 

と、物凄い勢いで謝ってくる葵。

 

「…葵、もう謝るな」

 

「でも…」

 

「俺は別に過去を見られてもなんとも思わないぜ?寧ろ俺のつまらない過去を見せちまってゴメンな」

 

「そ、そんな!私が勝手に見てしまったんですよ!?なのにどうして…」

 

今にも泣きそうな声で言ってくる葵、うーむ…なんて答えれば良いか…。

 

「俺は別に過去を見られてもなんとも思わないって言っただろ?葵、お前自身が望んで見たわけじゃ無いだろ?」

 

「はい…ですが!」

 

「だったらもう良いんだよ、だから謝るのをやめてくれ、別に葵は悪い事をしてないんだからさ」

 

「……はい」

 

その時の葵の顔は少し泣きそうだった。

 

〜〜〜〜少年少女お別れ前〜〜〜〜

 

「それでは、皆様、今日はとても楽しかったです、有難うございました!」

 

「楽しかった、有難う」

 

「楽しかったぞ、また来れると言いな」

 

「クスクス♪私は次こそは凛華と戦いたいわね♪」

 

「妾はいつでも待っておるぞ?」

 

「だから戦うのはやめてくれ、俺のメンタルがマッハで死ぬ…」

 

いやマジでさ、凛華が暴れると地面抉れるどころじゃ済まないしな。

 

「クスクス♪それではそろそろ行きましょうか♪」

 

そう言い…レティシアは空間を裂き、"スキマ"を出現させる。

 

「それでは…行きますね」

 

「あぁ…また会えたら会おうな、葵、ルカ、鬼灯」

 

「次に会うときは私と剣道の試合をしよう、如月」

 

「そうだな、腕がなるな!」

 

「沙月、夏希、今日は楽しかった、有難う」

 

「いえ、私達も楽しかったですよ、ルカ様」

 

「楽しかったよ!」

 

「沙月、様はやめてくれ…ルカでいい」

 

「…うん!ルカ、また会いましょう」

 

そしてスキマが葵達を飲み込み…帰って行った…

 

 

「行ったな…」

 

「また、会えるでしょうか?」

少しさみしげな沙月が言う。

 

「会えるさ、俺達が生きている限りはな」

 

「うわ〜!翔様かっちょいい〜!!」

 

「う、煩いな!」

 

そうして何時もの日常に戻って行く…

 




はい、コレでルミナス様の「東方〜もう一人の巫女〜」
のコラボは終了です、因みに食事の時の葵さん達は完全に僕自身の想像ですのでキャラ崩壊してるかもしれません。

ルミナスさん、食事の時のセリフなど、何か「コレはおかしい」などありましたら言ってください。


それと…更新が物凄く遅れてしまい、申し訳ごさいません。

詳しくは活動報告のやつに書いてあるのですが…簡単に言いますとバイトが忙し過ぎでヤバかったんです。

3つぐらいやってまして…取り敢えず1つ辞めました、あのまま続けてたらバイトマシーンになるぐらい忙しかったです。
現在も忙しいですが前よりかは収まっているので大丈夫かと。

それではこれからも東方神人録をよろしくお願いします!!!

それとコラボして頂いたルミナス様の「東方〜もう一人の巫女〜」もどうぞよろしくお願いします!!!
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