イナズマイレブン〜双子の軌跡〜   作:エマ猫

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不定期だなぁ……

許してくだされ


2

 守がボロボロで帰ってきた。

 

 どうやら高校生に絡まれたらしい。小学生の子が蹴ったボールが飛んでいったらしいけど……大人気ないなぁ。

 

 その高校生がボールを蹴飛ばしたら小学生に当たりそうになったらしい。何してたか聞いたけど、お腹蹴られてたみたいだね、守は。

 

 それで、ここが問題。

 

「すごいシュート蹴ったやつが助けてくれた!」

 

 名前聞いといてよ!お礼言えないじゃん!会えるかも分からないけどさ!

 

 なんて思ってたら、次の日転校生が来たとかで有名人が来た。

 

「豪炎寺修也です、よろしくお願いします」

 

 木戸川清修のエース、豪炎寺修也。中学サッカーで知らない人はいない……はずなんだけど。

 

「ああああああああぁぁぁ!!!!!」

 

「うるっさい」

 

 急に立ち上がった守の椅子を蹴り込み、膝カックンの要領でまた座らせる。

 

 ……まて、もしかして昨日の助けてくれた人って、豪炎寺くんのこと?

 

 

 

 

 

 ────────────────────────

 

 

 

 

 

「豪炎寺!昨日はありがとな!」

 

 休み時間、早速守が飛びつく。

 

 そりゃそうだ、目の前で凄いシュートを見たんだ。飛びつかないわけが無い。

 

 ……あぁ、不味いなこれ。

 

「……お前は、昨日のか」

 

「あぁ!俺、円堂 守って言うんだ!よろしくな!」

 

「横からごめんね〜私は円堂 叶愛だよ〜豪炎寺くん」

 

 サッと横から会話に入り守の言葉を遮る。守は多分バカ正直にサッカーに誘うだろうし、止めないと。

 

「円堂……兄妹か?」

 

「双子のね、珍しいでしょ」

 

「そうだな、三つ子とかいたが、三人とも男だったしな」

 

「あー、あのそっくりさん達か、見てわかるの?」

 

「分かるのか?まぁ、付き合いが長かったからかもしれないが、何となくな」

 

「え、髪の毛の色で見分けるんじゃないの?」

 

「……怒るんだよ、それすると。というかわかるんだな」

 

「まぁね、サッカー好きだからさ」

 

 ……あー、やぶ蛇かもしれない。ただまぁ、いきなり勧誘するよりマシ──────

 

「そんなことよりさ!お前も一緒にサッカーやろうぜ!」

 

 ──────ぜんぶぶち壊しやがったなコノヤロウ。

 

……まぁ、返事は決まってると思うけど。今の豪炎寺くんじゃねぇ。

 

「……悪いな……サッカーはやめたんだ」

 

「え……?なん「おい、円堂!」っどうした?半田」

 

ここで途切れる。守めぇ……

 

「……ごめんね?豪炎寺くん。でも、弱小とはいえサッカーやってるから、一応覚えててくれる?」

 

「……あぁ、分かった」

 

少し嫌そうな顔をするも頷く。まぁ無理言わないけど、戦力として見れば破格だからね、一応の勧誘はしておこう。

 

……まぁ、部活存続のための条件が最悪だから、続かないと思うけど。

 

何かって?HaHaHaHaHa

 

 

 

 

 

 

 

「「「「帝国学園と練習試合ぃぃぃぃぃぃ!!??」」」」

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