【来たれ!サッカー部員!】
こんな看板持った守が走り回ってるそうな。
まぁ、人いないし、仕方ない気もするけどね。
他のみんなは動いてないし……あ、こら、守、風丸のとこに行くな。え?強いヤツと戦えるって言いに行く?違う風丸は陸上だわ辞めなさ……えぇい!行ってこい!鬱陶しい!
仕方が無いので私も探すことに。結果的に、影野、松野を入れることに成功した。実際松野……マックスか、彼の方は色んな部活に参加してるから、助っ人として来てくれたことには嬉しい。
「よろしくね、マックス、影野くん」
「よろしく、ほんとにやるの?」
「まぁ……やらないよりやった方がいいよね」
「……俺も目立てる?」
「多分ね、よろしく」
さてさて、これで10人、この分ならどうにかなるかな。
……と、思ってたけど……
「助っ人に来てくれた目金だ!」
「終わったぁぁぁぁぁ!!!!!」
「開口一番酷くないでしょうか!?」
無理だ!目金が助っ人とかもう無理だ!勝てる試合も勝てない!!
「守!今すぐ風丸連れてきて!こいつはいらない!」
「何でですか!そんなに言いますか!?」
「あんた全く運動できないくせに何言ってんの!?」
「ま、まぁまぁ、心意気は買おうぜ、やばいと分かってて来てくれたんだし」
「ほんとかぁ……こいつぅ……」
そもそも運動できないことをこいつは分かっているんだろうか……ほんと大丈夫かぁ……?
「……まぁ、いいや、ポジションは?」
「もちろん……フォワ──ー「ふざけんなDFだよ」──ーせめて最後まで言わせてくださいよ!というかそれなら助っ人しませんからね!?」
……別に戦力にならないし……良いけど……守が横に首振りしてる。
「……嫌々渋々だけど、認めてあげるよ目金欠流ぅ……」
「……叶愛が……」
「……認めた……」
仕方ないじゃん!脅しだよこんなの!!ふざけてるよ!!!
「……はぁ……ま、人数はいるから試合はできる、練習だけでもするよ。守はあそこ?」
「お、おう。また家でな」
「はーい、河川敷に居るからね〜」
次の日
「叶愛!風丸が助っ人に来てくれるぞ!」
「円堂に感化されてな、よろしくな、叶愛」
「っしゃい!!目金はベンチ確定!!」
「そんなぁ!?僕の華々しい活躍はどうなるんですか!?」
「やっぱりそんな理由で助っ人来たんでやんす!?」
「さすがに酷いっす!」
本性表わした目金はばちくそ叩かれてたし、というか他のみんなも何故かやる気になってたし……まぁいいけどね。
さぁ、打倒帝国だよ、張り切っていこうか。
またちょくちょくやりますね