約半年更新してなくてすんませんでした()
単純に言いますとスペってました(白目)
球技大会が終わった数日後俺と将平はCiRCLEにいた。何故かリサ先輩も
何故俺達がCiRCLEにいるのかと言うと俺のベース特訓のためである。
「ベース難しいよぉぉぉぉ!!」
「はい叫ばない!弱音も吐かない!!」
「すっげえ……ここまで弱音吐く龍世初めて見た……」
「お前はいいよなぁ!ギターなんだからさぁ!!」
「将平くんにダル絡みしないの!!さっ、やるよ!」
「いやだぁぁぁぁぁ!!!!!」
ここまでベースが難しいとは思ってなかったです。聞いてない。指痛い…… 指が届かない……
なんで俺ベースやろうとしたんだろう…… 背伸びって良くないね(戒め)
「言っとくがベースを選んだのはお前だぞ」
「んなもん分かってるよ…… 分かってるけどさ……」
ここまでとは思わなかったんだ。難しい。
なんでベースやろうとしたんだろう(2度目)
「休憩にする?」
「しますぅ……」
「面白かったなぁ、駄々こねてる龍世」
「面白がるな……」
「んー、この調子で大丈夫なのかなー?」
「大丈夫だと思いますよ。スパルタ指導しとけばそのうち嫌でも覚えるかと」
「おい待て。これ以上のスパルタ指導があるのか?」
「あるぞ」
「や、やらないよね……?」
「この調子だとやらざるを得ないと思うぞ?」
「全力でやらさせていただきます!」
こ、これ以上のスパルタ指導は嫌だ!
てかあれ?
「将平はギターしかやってないんじゃなかった?」
「ベースもやってるぞ」
「へぇ〜初耳だなぁ〜」
「なんでベースもやってるんだ?ギターだけで十分じゃねえの?」
「とある事情でなベースもやらなきゃいけないんだよ」
「ふーん……」
とある事情ねえ…… なんだろうすっげえ気になる
ま、俺には関係ないか。
「……自分には関係ないって思ったろ」
「えっ、そっ、そんなことあるわけないジャマイカ」
「思ったんだな」
「……はい」
「残念ながら龍世にも関係ある事なんだ」
「だからスパルタでベース教えてんの?」
「そういう事〜☆」
リサ先輩は知ってたんすね…… てかなんで俺のベース練習なんかやるんだろう……
「今はまだ言えないけど龍世くんにいい出来事起こるかもよ〜?」
「早く知りたいっす」
「今はまだ伝える時じゃないし楽しみにしとけって」
早く教えて…… すっごく気になるから。気になりすぎて夜しか眠れなくなるから
「寝れてるじゃねえか」
「ナチュラルに心読むんじゃねえ」
「顔に書いてあるぞ」
「嘘ォ!?」
「嘘だ」
「よーし、表出ろ」
「上等じゃねえかこの野郎」
「喧嘩しないの!!」
リサ先輩に止められた。止めないでください!ちょっと話し合い(物理)をするだけですから!!
「するの話し合いじゃないよね?」
「話し合いでs」
「話し合いじゃないよね?」
「……はい」
リサ先輩の威圧が強くて肯定するしかありませんでした…… 怖いです…… 取り敢えずリサ先輩は怒らせないようにしよう…… 何されるか分かんないし、威圧感ヤバいし、怖い怖い。
「んで、どんぐらい上達したのさ」
「星空のディスタンスはいけるようになった」
「誰が分かるんだそれ」
「誰も分からないと思う」
「だよな」
還暦バンドの事なんて誰が分かるんだろうか。
あの人たち凄いんだよね。あ、今関係ないや。
「星空のディスタンス以外にも弾ける曲増やさないとなぁ……」
「だったらRoseliaの曲はどう?」
「Roseliaですか……」
Roseliaの曲は弾くの恐れ多いんですけど……
そんな事言ってらんないか。弾きますかぁ
「どの曲がやりやすいとかありますか?」
「んー、陽だまりロードナイトはどう?」
「それやっても大丈夫なんですか……?」
「大丈夫だよいけるいける!頑張れ!☆」
本当にいけるかなぁ…… リサ先輩の思いが重い……(激寒駄洒落)
「なんか寒くねえか?」
「気のせいだろ」
「いんや、気のせいじゃないね」
「クーラーの温度下げすぎなんじゃねえの?」
「それか」
「どう考えたってそれしかないじゃん」
クーラーのリモコンは…… これか。
って、20度!? 低すぎない!?
「温度20度って寒すぎねえか?」
「やっぱ寒かったかー」
「リサ先輩の仕業でしたか……」
「あはは……」
「寒くないんですか」
「んー、練習してると暑くなっちゃうからねー」
「そうなんすね。寒いんで温度上げてもいいですか?」
「いいよー」
リサ先輩に許可を取ってクーラーの温度を上げる。
寒かった。温度上げたら暖かくなってきたな。やっぱ温度は25度ぐらいが丁度いいね。
「ところで龍世」
「な゛に゛!゛」
「その声どうにかならんのかお前」
「む゛り゛!゛」
「そうかいそうかいそれならいいや。んでお前バンド入るか?」
「バンド……?」
「そうバンド」
「なんで?」
「今俺がいるバンドにベースが居ないんだよ」
「ふーん」
「バンドメンバーには言ってないけど俺はお前にそのバンドのベースをやって欲しいって思ってる」
「いや何故。探せばいっぱいいるじゃん」
「お前でなきゃダメなんだよ」
「えなに告白? 俺そっち系じゃないんだけど」
「人が真剣に勧誘してんのにお前っていうやつは……!」
「あはは……」
だってそのセリフはそうとしか聞こえないんだもん。なんでだろうね。
「で、バンド入るのか?」
「入ってみようかな」
「よし、じゃあ明後日CiRCLEでな」
「あいよ」
「それまでにベース練習しとけよー」
「わかってるよ……」
「スパルタでもいいんだぞ?」
「スパルタはやめて……」
「だったらちゃんと練習をだな……」
「わかったわかったやるからスパルタだけはご勘弁を……」
「リサさんこいつの練習見てやってください」
「任せて!」
「将平てめぇぇぇぇ!!!!」
「はーい龍世くんは練習しようねー」
「スパルタじゃないですよね……?」
「うーん、練習の成果次第かなー?」
「い゛や゛た゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!゛!゛!゛」
この後めっちゃスパルタ練習させられた。
スパルタ怖い…… もうやだ……
評価、感想待ってます。