ハイスクールD×D 赤龍帝ともう1人の主人公 作:Lycka
Lyckaと申します!
これが、初めての投稿になります!
見苦しい点多々有りますが、温かい目で少しでも多くの人に見て頂けると嬉しいです。
第1話:始まりの日
「やめて!この子だけは!」
「何故、お前達は…を狙う⁉︎」
「疑わしきは罰せよ、お前達は処分しなければならない存在だ。」
「お父さん!お母さん!いやぁぁぁぁ!!」
嗚呼、またこの夢か。
以前まではさほど見ることは無かったんだがな…
ここ最近になって魘される様になってきたか。
まだ、布団から出ると肌寒いがそこを我慢してなんとか出ることにした。
時計を見てみると7時40分を過ぎようとしていた。
んん?ま、待てよ⁉︎
「やっべぇぇぇ!遅刻遅刻〜!」
こうして、騒がしく佐々木恭弥の一日が始まるのであった。
「また、時間ギリギリだったよな恭弥」
「うっせぇ、間に合ったんだから良いんだよ」
俺のことをからかってきたのが、同じクラスの兵藤一誠。
駒王学園2年生で俺の友達。
「ところで一誠よ、先程の話の続きだ」「お店の店員がなんなんだよ⁉︎」
「俺がたまたま寄ったお店の店員さんがすっげぇ可愛いんだって!」
一誠の隣ではしゃいでるのがこれまた同じクラスの松田と元浜。
一誠と三人で変態トリオとか言われてる奴らだ… 朝から元気なことで。
「先に移動教室行ってるからな〜」
「待ってくれよ〜、一緒に行く約束だろ〜」
おい、いつ約束したよそれ。聞いてないんだが。
まぁ、移動するくらいならいいか。
キーンコーン、キーンコーン。授業の終わりの合図だ。
時間は5時前、あとは家に帰って風呂入って寝るか…
「恭弥〜、一緒に帰ろうぜ!」
「はいはい、わかったから大きい声出すなよ」
この通り、こいつと下校してることの方が多いくらいだ。
「でさぁ、松田と元浜が今度の日曜に紳士のビデオ鑑賞会を…」
「おう、いつものな」
「お前も来るか?」 「今まで行ったことあるか?」 「ちぇ、連れねぇなぁ」
この会話毎日の様にしてる気がするがこいつも良く飽きないな、本当に。
???「あの!兵藤一誠くんですか?」
誰だこの子?ウチの制服では無いな。
「あっ、そーですけど何か俺に用ですか?」
「いつもこの通りを歩いて帰っているのを見ていてですね…」
「私と付き合って下さい!」
えぇぇぇぇぇぇぇぇ⁉︎
本当に言ってるのかこの子?他校の生徒だからこいつが変態なのバレてない?
まぁ、静かにしてればイケメンっちゃイケメンなのは間違いないが。
「え、えーと俺?」 「らしいぞ、どーするんだ一誠」
「もちろん、よろしくお願いします!」
まぁ、最初から分かってはいたがな。だってこの子可愛いから。
しかし、いまいちこの子が分からんな。一度報告しておくか。
「…ってことなんだが、何かわかるか?」
???「いや、俺は何も指示は出してない筈だが…一応警戒しといてくれ」
「了解。いざという時はどうすればいい?」
???「そこらへんは上手くやってくれよ、神器持ちだろお前」
「一誠にバレても良いのか?」
???「だからそこを上手くやってくれって言ったんだよ」
いつもながら無茶言ってくれるよこの人。
まぁ一応は警戒しとくか。怪しいのは確かだしな。
更新速度は気分で書いていくのでまちまちになります。
読んで頂ける方少しでも増えると嬉しいです!