ハイスクールD×D 赤龍帝ともう1人の主人公 作:Lycka
では、第3話ご覧ください。
「もうすぐ、あいつらのデートも終わる頃か」
時間は6時を過ぎる頃。まだ暗いとは言い切れない時間帯。
予定だともう少しでデートも終わるはずだった。
「しかし、何事もなくて助かっ…」
ッ!なんなんだこの気配は!あの公園からか!
あそこには確か一誠達がいる⁉︎嫌な予感がする…
~公園~
間に合ってくれれば良いが…
頼む、一誠。無事でいてくれ。
「っ、ぐはっ」
あれは!あの制服はウチの⁉︎まさか一誠か!
遅かったのか。また、助けられなかったのか俺は。
なんだ?周りが赤く光って?
「貴方が私を呼んだの?」
え?魔法陣みたいなのから超絶美人が現れたんですけど?
それより一誠だ。
「私の為に、生きなさい」
ぐっ!なんだこの光は⁉︎
気付かれる前にとりあえず撤退するか。
この事は報告もしておいた方が良さそうだしな。
一誠無事でいてくれよ…
~翌朝~
「お兄ちゃん、朝だよ!起きて」
んん?なんだ朝かよ。あまり寝れてねぇな。
お陰で変な夢見ちゃったじゃねぇかよ…
「一誠、顔色が悪いぞ?体調悪いのか?」
「今日は紳士のビデオ鑑賞会があるんだからしっかりしろよな」
「お、おう。わりぃ。」
~駒王学園~
「え?夕麻ちゃんを覚えてない⁉︎」
「誰だそれは?」「お前に彼女ができるわけないだろ」
「んなバカな。だって連絡先だって…」
無い。夕麻ちゃんの連絡先が消えてる?
確かに俺は夕麻ちゃんを知ってる。
今までの出来事が夢だなんてそんなことあるわけないだろ!
「おい、あれリアス先輩だろ!」
「まじかよ!なんでここにいるんだ!」
リアス・グレモリー。
駒王学園3年生で言わば学園のアイドル的存在。
何もかも完璧なお嬢様だ。
赤く紅の髪が特徴的だと思う。
すごく、綺麗だ。
「おい、一誠。大丈夫か?」
「あぁ、うん。大丈夫大丈夫!」
「どうだ元浜!こんなのもあるんだぞ!」
「おお!これはあの幻の!」
「……」
時は過ぎて、松田の家で恒例の紳士のビデオ鑑賞会。
肝心な俺は夕麻ちゃんの事で頭がいっぱいだ。
「これは部屋の電気を暗くして…」
「おぉ!リアリティが増すではないかぁ!」
ん?これ電気消してんのか?
「おい、部屋の電気消えてねぇだろ」
「ん?消えてるぞ一誠」
いや、確かに消えてる。
ならおかしいのは俺の方?
「あー、すまん。今日は帰るわ」
「あっ、おい!一誠!」
~公園~
この公園…
「夕麻ちゃん」
夕麻ちゃんと過ごした時間もデートした事もはっきり覚えてんのになんで他の奴は覚えてねぇんだよ!
「おや、何かと思えばはぐれ悪魔か貴様は」
「だ、誰だ⁉︎」
黒い翼!夕麻ちゃんと一緒だ!
「散歩のついでにはぐれ悪魔に出会ってしまったら殺すしかないな」
「はぁ!殺す⁉︎訳わかんないっての!」
とにかく逃げなきゃ殺される!
「くそっ!」
スッ、ストンッ。
あれ?俺少し離れようと思っただけなのに、飛んだ⁉︎
「逃げ腰か?はぐれ悪魔よ!」
とにかく逃げ…
ズサッ
槍?
いってぇぇぇぇ!また槍かよ!
「脆すぎるぞはぐれ悪魔!」
くそっ!マジで殺される⁉︎
その前に、意識が…
「その子に手を出さないでもらえるかしら。」
「誰だ貴様。」
「ん?その魔法陣の紋章、グレモリー家のものか。」
「そうよ。リアス・グレモリーよ。以後宜しく堕ちた天使さん。」
「ということは、そいつは眷属悪魔か。」
「そういうことよ。だから今度手を出すようなら私が直々に消し去ってあげるから注意してね。」
「ご忠告痛み入る。眷属悪魔ならしっかりと手懐けておくことだな。でないと私のように散歩がてら狩ってしまいそうになる。」
「我が名はドーナシーク。再び合間見えないことを祈っておく。」
「どうします、部長。」
「この子は死なせないわ」
ここまでオリジナル要素0です…(主人公以外)
後々バンバン入れていこうと思うので少々お待ちくださいw
あと、言い回しが原作とちょこっと違うかもしれません…
一言一句同じとはいかないのでそこだけご容赦願います。