ハイスクールD×D 赤龍帝ともう1人の主人公 作:Lycka
次回からオリジナル入れていきます!
では第4話ご覧下さい
p.s
読んで頂いた感想などどんどんお待ちしております!
色々勉強不足なところもありますので…
「ピリリリリリ、ピリリリリリ」
目覚まし時計が忙しく鳴り響く。
体が鉛のように重い。
時刻はまだ学校に行くには少し早い時間だったが、いつまでもこの布団の誘惑には負けていられないので布団を剥がそうと体を動かす。
「ぷにっ」
ぷにっ?
今さっきすごく柔らかい感触があったんだが…
不安に思い布団を一気にめくってみる。
「すぅ…」
そこには学園のアイドルことリアス・グレモリー先輩が裸で寝てました。
その後、リアス・グレモリー先輩から俺が転生悪魔になったこと、堕天使に殺されたことを教えてもらった。
もちろん、夕麻ちゃんの事についても…
どうやら、俺兵頭一誠は人間をやめたそうです。
しかも、リアス・グレモリー先輩の眷属悪魔でもあるそうです。
そして……なんやかんや話してたら母さんにリアス先輩と一緒にいるところを見られました。
「放課後に使いの者を送るから、それじゃあまた後でね一誠」
時は少し過ぎて学園に着いたところでリアス先輩からの一言。
使いの者ってどういうことなんだろう?
とか思ってたら早々に去っていくリアス先輩。
理由聞きそびれたなぁ…
まぁ、それは放課後になればわか…
「一誠貴様ぁ!」 「これはどういうことだぁ!」
「いってぇ!」
そんなことを考えていたら後ろから松田と元浜に殴りかかられました。
***
そんなこんなで放課後がやってきました。
でも、放課後になって少し経つけどまだ使いの者とやらが来ないんだよなぁ。
もう帰ってもいいかな?
「キャー!木場くんよ!」
「どうも。少しお邪魔するよ。」
けっ、あのイケメン野郎の木場かよ。
にしても、何で放課後にウチのクラスに来てんだよ。
「兵頭一誠君だよね?少しいいかな?」
なんだ?もしかして俺に用があんのか?
そんな不安げに俺が思っているのを察したのか木場がこう続けた。
「リアス・グレモリー先輩からの使いの者で来たんだよ。」
ッ!!こいつが朝先輩が言ってた使いの者かよ!
一体どういうことなんだ?
とりあえず今はついていくしかないか…
そして、木場に連れられ旧校舎へ。
そこにはオカルト研究部という部活が存在しており、そこの部員は全員悪魔だということをリアス先輩…もといリアス部長から教えてもらった。
俺はこれからリアス部長の眷属悪魔として生きていきます。
~その頃~
「何か知ってるんじゃないか?」
佐々木恭弥はある人物に問い詰めていた。
この人物は一誠の件について何か知っていたのではないか。
隠し事をしているのではないか。
しかし、隠し事をするのは日常茶飯事なので少し期待薄ではあった。
「だから俺は何も指示してねぇよ」
本当なのか嘘なのかもはやわからん…
しかし、一誠は今日も普通に通学していた。
もちろん学校でも話した。
少し調子がおかしくはあったが、頑なに理由を話そうとはしてくれなかったのでしつこく聞くのはやめにした。
放課後に木場と何処かに行っていたのを見ていたが、とてもじゃないが近づける雰囲気では無かった…
***
数日後、一誠に特訓に付き合って欲しいと言われたので現在公園にいる。
しかしなんでいきなり特訓なんだ?
数日前の出来事が絡んでそうなので仕方なく付き合う事にした。
「なぁ恭弥。金髪美少女って最高だよな…」
「もう帰ってもいいか?」
「いやいや!真面目に言ってるんだって!」
どこが真面目なんだか。
鉄棒で懸垂してて尻餅ついてから言う台詞じゃねぇだろそれ。
まぁ、確かにそんな感じの子いたら最高だよな。
ほら、そこにいる子みたいに。
「ア、アーシア⁉︎」
「一誠さん⁉︎」
お前が聞いてきたのはこの子の事だったのかよ。
ていうか、お前ら知り合いなの?
どこでそんな美少女と知り合ったんだよ一誠君?
「ああ、この子がさっき言ってた子。」
「アーシア・アルジェントと言います。」
「俺は佐々木恭弥。恭弥でいいよ。」
「はい、恭弥さん!」
***
あの自己紹介の後、一誠と俺とアーシアの三人で遊ぶことになった。
三人でゲーセン行ったりお昼一緒に食べたりした。
アーシアさんがハンバーガーの食べ方知らないのは少し驚いたが。
てっきり、そっち方面の人だと思ったから。
そして、現在違う公園に三人で散歩がてら歩いている。
「そう言えばなんで二人は知り合ったんだ?」
「あ?まだ言ってなかったっけな。アーシアが迷子してたの見つけて案内したんだよ。」
「その節はお世話になりました一誠さん。」
そういうことだったのか。
まぁ、そんなことでもないと一誠がこんな美少女と仲良くなるわけないしな。
それより、問題なのはアーシアの方だ。
見た感じシスターっぽいんだが…
「一誠さん、私実は…」
アーシアが何かを言い出そうとしたその時だった。
空が赤く染まり翼がはためく音がした。
そしてその音は聞き覚えのある音だった…
「ダメじゃないアーシア。逃げ出すなんて。」
「レイナーレ様…」
空に浮かんでいたのは他でもない黒い翼を背中に持つ堕天使だった。
そしてそれは、同時にある人物でもあった。
「ゆ、夕麻ちゃん⁉︎」
「…そういうことかよ。」
俺は誰にも聞こえない声でそう呟いた。
一誠が松田と元浜にあいつの事を聞いた時は俺も覚えていないと答えたが、実は俺もあいつのことは覚えていた。
だが、明らかに様子がおかしかったので松田元浜と合わせるように嘘をついていたのだ。
まさか、あの子が堕天使だったなんてな…
なら何故あいつはこの事を知らない?
ただこいつの暴走可能性もある。
しかし、今はそんなことを考えている暇は無かった。
「さぁ、アーシア帰るわよ。」
「嫌です!私は一誠さんと一緒に居ます!」
「あなたの神器はそいつのとは桁違いなのよ。だから帰ってきなさい。」
「アーシアは渡さねぇ!」
Boost!!
突然赤い光が出てきたと思ったら一誠の左手に籠手の様なものが現れていた。
あれは
まさか一誠まで神器持ちだったとはな。
なら狙いは一誠とアーシアの神器か。
俺がここで力を見せるわけにはいかなくなったな…
「今度こそ殺すわよあなた」
「うっせぇ!アーシアは絶対渡さないからな!」
その次の瞬間、レイナーレが光の槍を持ち一誠目掛けて仕掛けてきた。
流石にあれをまともに食らわせる訳にもいかないので一誠がアーシアを突き飛ばしたと同時に俺も一誠と一緒に少し横に逸れた。
直撃は免れたが一誠が随分とダメージを受けてしまったみたいだ。
「あら、あなた何者?人間にしてはいい動きをするわね。まぁいいわ。」
「ごめんなさい、一誠さん。」
「さぁ帰りましょうアーシア。」
アーシアをレイナーレが抱き込む様にして一瞬で消えてしまった。
レイナーレが消えると同時に空が戻り始めた。
俺は急ぎ一誠を病院へと運んだ。
あいつにもう一度問いただしにいくか…
書いているうちに元号が発表されましたな!
あまり違和感無かったので個人的にはokかと。
オリジナル早く入れたいので次も早めに投稿できるようします…多分。