ハイスクールD×D 赤龍帝ともう1人の主人公 作:Lycka
投稿が遅くなった理由はただ一つ。
忙しすぎました、、、
これからもどうなるかは分かりませんが投稿自体はやめません。
亀のように投稿遅くても、見て頂ければ幸いです。
今回はオリジナルストーリーです。
新しくキャラも登場いたしますので。
それでは、ご覧下さい。
「お、繋がったか。もしもーし。聞こえるかー?」
俺、堕天使総督アザゼルはレイナーレの一件と
「この時間に堕天使総督がなんの用だ」
「そー言うなってサーゼクス。少し頼みたいことがあるんだよ」
「私にか?」
「厳密に言えば妹のリアスの方だがな」
「リアスに?また厄介事かアザゼル」
昔から疑い深いところは変わってねぇな。まぁ仕方ない。レイナーレの件はリアスから報告を受けているだろうし。だが本命はもう一つの方だ。
アイツらが神器持ちを狙っていることは前回の強襲時に判明した。いや、もっと昔から分かっていたのかもしれん…。
一誠やアーシア、それに恭弥もターゲットにされている。だから、リアスのところに置いておいたら幾分かは安全だろうと思い話をふっかけた。まだ、聞いてくれるとは限らんがな。
こうして、この日堕天使総督は悪魔陣営に借しが一つできたという。
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~駒王学園~
レイナーレと
「おーい、恭弥。さっきからボーッとしてるぞ」
「悪い悪い。んで、今日もオカルト研究部か?」
「それは合ってるが、今日は恭弥も一緒だぞ。部長が連れて来いってさ」
「部長直々にご指名か。俺なんかしたっけな?」
白々しく嘘をついてみる。一誠達はわからないのは仕方ないが、あの場所でリアス・グレモリーが気付かない訳がない。そして、いつもの如くアザゼルが裏で手を回しているのだろう。
とりあえず、オカルト研究部部室へ行ってみるか。
~旧校舎オカルト研究部~
「部長〜。連れてきましたよ〜!」
一誠が勢いよくドアを開ける。旧校舎にこんなところがあったんだな。
すごく綺麗にされてるし、お茶の良い香りもするな。
「ありがとう一誠。よく来てくれたわね。あの時はお世話になったわ」
「なんのことやら。人違いじゃないですかね」
「あら、もう騙しても無駄よ。お兄様から大体の事は聞いてるから」
あの堕天使総督やりやがったな。いくらなんでも、魔王にそれを言っちゃいかんだろう。まぁ、アザゼルなりの優しさってことで許しておくか。
でも、どこまで話したんだ?堕天使の事は知ってるのか、神器持ちって事もバレてるのか?
「貴方を歓迎するわ。今日からオカルト研究部部員よ」
「へ?俺もオカルト研究部入るのか?」
「当たり前じゃない。それが依頼だからね」
一誠やアーシア達と一緒に居られるなら大丈夫だろう。それに、神器持ちの奴と一緒にいるとアイツらにも出会えるだろうしな。
「それで、その依頼は誰から頼まれたんだ。グレモリー家次期当主、リアス・グレモリー部長?」
「それは私も知らないわ。それにしてもそこまで知ってるのね」
「詳しい奴が身内にいるんでね」
それから、このオカルト研究部が何をしているかや実際のところ悪魔であるグレモリー眷属がどうしているかを詳しく聞いた。ついでに俺の事についても少し紹介しておいた。どうやら一誠はハーレム王を目指しているらしい。なんというか、一誠らしいというか…。まず
~翌朝~
「ふわぁ〜、ねみぃ…」
自分らしくない大きな大きな欠伸をする。それは何故か。昨日、なんやかんやで一誠の家にお泊りしたのだが、呼んでもないのに松田と元浜コンビも泊まることになり深夜遅くまでアニメを見ていたので寝不足なのである。俺はアニメはあまり見ない派なのだが強制的に付き合わされた。そして、極めつけは朝から遊びに行くという…。現在、時計の長針が9時を過ぎた頃。寝たの何時だと思ってるんだよ。
「恭弥!早くしねぇと置いてくぞ!」
「そうだぞ!早くしないと良い席がとれないではないか!」
「それは本当か元浜ァ!」
こいつら朝から元気過ぎるだろ。しかもスケジュールが鬼なんだよなぁ。
朝から映画館行って昼からはカラオケ、夕飯食べて解散。正直、今までまともに遊んできたことがない俺からしたらハード過ぎる。しかし、アザゼルやリアス部長から言われた通り、一誠を一人にしておくわけにはいかない。まだ悪魔に転生してから日が浅いし神器も使いこなせてないからな。帰りにでも一誠と話してみるか。
***
時は過ぎて夕方。
もう太陽がほぼ隠れて暗くなってくる時間だ。夕飯も済ませたし後は解散するだけだ。一誠と俺、松田と元浜で家の方向が違うから別れて帰る。
「じゃあ、また学校でな〜!」
「おうよ!じゃあな〜」
手短に挨拶を済ませ、歩き始めたところで一誠に話を始める。
「一誠、お前の神器の力についてどこまで理解してる?」
「え?ああ、そういえば恭弥も神器持ちなんだっけか。俺の
俺がアザゼルから聞いた内容とほぼ一致している。確かに
俺が色々と考えを巡らせていると、一誠が顔を覗いてきて質問を投げかけてきた。
「恭弥の方こそどうなんだよ?どんな神器なんだ?」
「俺の方はまだ秘密だ。いずれ時が来たら話すさ」
「なんだよそれ。ずりぃな」
あまり変に刺激したくないという理由でもある。アザゼル曰く、一誠の
ドサッ
「なんだよ。話してくれねぇのかキョーヤ!」
「お前はライグス!」
「恭弥、こいつ誰なんだよ?」
「いいから構えろ一誠!」
そう言って俺はアザゼルから借りている
「今日は一人じゃねぇんだなキョーヤ!」
「そっちこそ一人で大丈夫かよライグス」
「俺は一言も一人だとは言ってねぇぜ」
「ふん、またお得意の
そう俺が言い放った瞬間、空から声が聞こえた。
「それが満更でも無いんだよね〜」
「なっ!……と、飛んでる⁉︎」
「恭弥……」
「なんだよ一誠」
「あのやや巨乳の美人お姉さんとも知り合いなのかァ⁉︎」
「今は関係ねぇだろお前!バカなのか!」
「そっちの子は元気が良いなぁ。どう?お姉さんと遊んでみる?」
「はい!喜んで!」
「バカ一誠!避けろ!」
空に浮かぶ
「避けられちゃった。貴方何者?」
「お前の方こそなんなんだよその翼は」
「私のこの翼はれっきとした神器よ。名は
こいつもまた厄介な神器持ちじゃねぇか。さて、敵も神器持ち2人でこちらも2人。能力的に言えばこちらが有利だ。どう切り抜けるか…。
「一誠!お前は出来るだけ攻撃を避けていてくれ!」
「おう、わかった!んで、恭弥はどーすんだよ」
「俺の力、ちょっとだけ見せてやるよ!他のみんなには内緒な」
自分の中でのギアを少し上げて、俺はライグスに向かって槍を構えつつ突進していった。そして、それを見たライグスも同じように腕を突き出して突進してくる。その時、ライグスの体から赤いオーラのようなものが滲み出てきていた。
ドンッ!!!
ライグスと俺の構えていた槍で鍔迫り合う。
「お前の腕どーなってんだよ。普通、槍と正面から鍔迫り合えねぇだろ!」
「俺も少し力を上げたのさ!さぁ、キョーヤ!もっとお前の力を見せてくれ!」
「ならもう少し強めで行くぜ」
バサッ
俺は堕天使の翼を広げ、片方の腕に
「行くぜライグス!」
俺はライグスへ向かって飛びつき、左腕の
「ガハッ......、やるじゃねぇかキョーヤ」
「さっきので倒れてくれるとありがたかったんだがな」
「ねぇライグス〜。この子逃げるばっかだからつまんない。そっちの子とやらせてよ〜」
「ふん、まぁいいぜ。レオ様からもあまり手を出さないように言われてるしな」
「やった〜。ウチは基本自由だからね〜」
「お前は何者なんだよ一体」
「私は
第三部隊?ライグスが前言ってた奴がこいつか。それにしても三つも部隊があんのかよ。今度は"フリージア"ねぇ。冗談は神器と中々大きいお胸くらいにしてほしいぜ。
「じゃあシェリー。その半堕天使って呼び方やめてもらおうか。一応半分堕天使だけど、人間として生きてるつもりだから」
「そんなプライド下らないわね。結局貴方は堕天使なのよ。さっきもライグスとやり合ってる時、力使ってたじゃない。そこの坊やを傷つけ、
「........ッ!!!」
この事に関しては俺は何も言い返せなかった。事実、一誠を傷つけ、アーシアを一度殺したのは堕天使であるレイナーレだ。その堕天使の力を持つ俺にあまり良い感情を抱かないのは当然である。だから、俺はこの力の事をあまり一誠やアーシアに伝えたくはなかった。見せたくなかった。嫌われたくなかったから…。
ドゴォォォォォ!!!!!
「ふざけんなよぉぉぉぉぉ!!!」
「い、一誠…⁉︎」
「確かに恭弥には堕天使の力が使えるかもしれねぇ!実際に、部長から話を聞いた時は頭がどうにかなりそうだったさ!もしかしたら、こいつが裏切ったんじゃないかって、こいつは敵なんじゃないかって思ったさ!けどな!恭弥は俺の友達だ!親友だ!仲間だ!さっきだって、俺を守る為に力を使ってくれた!俺が弱いばかりに迷惑かけちまってる…。そんな、俺の仲間を……バカにすんじゃねぇぇぇ!!!」
Boost!Boost!Boost!Boost!Boost!Boost!
一誠の力が瞬間的に跳ね上がる。そうか、これが神をも一時的に越える
「シェリー!これはシャレにならねぇ!一旦引くぞ!」
「あれ?怖気付いたのライグス?あんたらしくもないわね」
「いいから早く!」
「うおぉぉぉぉ!!!逃すかよぉぉぉ!!!!」
一誠が物凄いスピードでライグスに向かって走り出す。
パリンッ!
ドゴォォォォォォォン!!!
「グハァ!」
ライグスが一誠の攻撃をまともにくらい遥か後方へ突き飛ばされる。いや、攻撃が当たる瞬間何かが割れる音がした。その正体はさほど待つ事なく現れた。
「何やってんのライグス。僕が居なかったら危なかったよ」
「お前はジルか?」
「正解。ボスがもう戻って来いって。やりすぎだよ2人とも」
「ああ、すまねぇジル。帰るぞシェリー」
「ちぇ、つまんないの〜」
「そこの赤龍帝。ボスからの伝言。もっと力を使えるように熟してから頂くってさ。それまで死なないようにね。そこの槍使いも」
そう言い残すとライグス、シェリー、ジルは魔法陣によって姿を消した。
「一誠…その、なんだ。さっきはありがとな。助かったよ」
「何言ってんだよ。俺たち仲間だろ」
「おう」
そう言う俺の親友の顔は、清々しく輝いて映った。
これで敵の主要部隊が出揃いました。今、核となって動いている三人はあくまで副隊長ですので。
あんま書くことないので、それぞれのイメージをご紹介しときます。
ライグス:筋肉バカ。頭は悪いが常識的な判断は可能。アマリリスの花言葉同様お喋りである。キャライメージはSAOのエギルがもっとゴツくなった感じで捉えてます。神器は"嘘憑きな暴力"で嘘をつく度パワーアップしていく。しかし、体がついていかずしばしばオーバーヒートする。
ジル:寡黙なタイプで片言で物事を話す。三部隊のまとめ役みたいな感じ。実はこいつだけ神器が明らかになってません。今回の最終場面でちょこっと使ってます。後々明かされますので少々お待ちを。キャライメージはアクエリオンEvolのジン・ムソウ。
シェリー:いわゆる巨乳お姉さん。戦う時にプルンプルン揺れる。自由奔放で気分屋である。神器は"月光の翼"で月の光を自らの力に変える能力。これも真昼間にはほぼほぼ効果なしなので難点アリ。キャライメージはToLoveるのミカド先生。