––––––––どこで、間違えたのだろうか。
自分に何度も問いかけても、その答えは出てこない。
…いや、それとも答えを導き出す事を心が拒んでいるのだろうか。
––––––––誰かを助ける為に、この手を使ってきた。誰かを救う為に、前へ歩き続けた。
顔も知らない世界の人々を救う為に、文字通り身を粉にして動いてきた。–––––––大切な人たちすら、置き去りにして。
けれど、それは仕方のない事だった。
親しい人の側でぬるま湯に浸かる事など正義の味方に許される訳がない。
『–––––僕はね、正義の味方に、なりたかったんだ』
あの人は願ったのだ、最期の最期まで、正義の味方でありたいと。
途中で投げ出す事も、諦める事も出来た。にも関わらず、あの人は正義の道を走り続けたのだ。何も得るものがなくても、何もかも失っても。
––––––––焦土を歩く、あの人を見た。
凡そ生きているものが存在しない世界で瓦礫を押し退け、生存者を探す姿。あの煤に塗れた背中は、何度思い出しても心が痛くなる。
––––––––誰かの手を取った、あの人を見た。
瓦礫から伸びる手を掬い上げたあの人は、なによりも救われた顔をしていた。
––––––––別に、その姿に憧れた訳じゃない。
誰かを助ける。その光景は酷く幻想的で、見るものを魅了する光だった。
––––––––憧れだけで正義の味方なんてものになれる訳がない。
余計な感傷はいらない、余計な思い出はいらない。そんな重荷を背負って世界を救う事は出来ない。
––––––––受け取った
それが、俺に命を与えてくれたあの人への唯一の恩返しなのだから。
…故に、目の前の少女を殺すことは必然だ。願いの成就を妨げる、憎むべき悪性。
心に冷たい撃鉄が差し込まれる。指先と心は、簡単に切り離す事が出来た。
––––––––殺さないと。
軋んだ心が血を吐きながら叫ぶ。やめろ、そいつは親友の恋人だと。かけがえのない友人なのだと。
『黒桐は?…なんだ、今日は居ないのか』
落胆した顔を見た。
『…相変わらずだな、お前』
…呆れた顔を見た。
『おい!アイス食ったのお前だろ⁉︎…買ってきたのが俺?知るかそんなの』
……怒った顔を見た。
『…衛宮、少しくらい休んでもいいんじゃないか?』
…………思いやる顔を見た。
『………馬鹿野郎が』
……………泣きそうな顔を、見た。
––––––––関係ない、そんなもの。
心と身体は繋がっていない。人を殺すのに必要な物は力であって、心ではない。だから見たくないものに蓋をするように見て見ぬフリができる。
––––––––ほら、簡単だろう?
そして息を吐く様に、感情を、殺した。
__________________
「シッ‼︎」
振るった刃を右手を目掛けて振り抜く。身体を逸らして避けようとする身体を左手で掴み、壁に叩きつける。受け身をとった僅かな隙を突き、右腕を深く斬りつける。
「––––っ!」
…が、切られたのはワイシャツのみであり、黒のアンダーまで貫通していない。
反撃に備えて大きく飛び去るが、相手は反撃する様子が見られない。
(防刃素材か、厄介だな)
右腕の筋を持っていくつもりが当てが外れた。しかし、相手は見たところ動揺ばかりが先行していて動きが悪い。この調子ならあと数手で頚動脈を掻き切れるはずだ。
もうすぐ騒ぎを聞きつけて裁定者かマスターが此処にやってくる、あまり時間は掛けられない。
ナイフを逆手に持ち替え、姿勢を低くして突っ込む–––ように見せかけて、右側の壁へと跳躍する。そのまま右、上に視点を絞らせない様に高速で移動する。
––––––––英霊になる事で昇華された身体能力を生かした密室での三次元戦闘。
熾烈かつ過酷な特異点を渡り歩き、生前より洗練された戦闘技能が遺憾なく発揮され、的を絞らせることなく身体を加速させる。
「これで––––––––」
ついに相手の視界が外れた後方上方。ナイフを握り直し、重力に逆らわず落下する力を用いて首元へと刃を振るう。
「––––––––終わりだ」
相手の視界はこっちに向いていない。対するこちらは上からの奇襲、避けられる道理がない。
(悪い、衛宮。けど、こうしないとお前は–––––)
『ーーーー頼むよ式。お前の手で、終わらせてくれ』
かつてそうした様に、痛みなんて感じさせない様にナイフを振り抜き–––––––––––。
「か、はっ」
––––––––自分が地面に叩きつけられていた。
自分の視界は先程とは打って変わって天井の照明を見ていてた。なぜ、どうしてという感情に頭が支配される。––––それが悪手であるとも知らずに。
「っ‼︎不味い‼︎」
直感的に身体を横に転がすと、一瞬前まで自分がいた所に拳が撃ち込まれる。撃ち込まれた拳はブロック建築の建材を軽々貫き、ズドンと音を立てる。
すぐさま身体を起こし大きく飛び上がって後退する。–––––半ば直感で右手で顔を守ると、衝撃。振られた右脚を腕が抑え、ミシミシと音が鳴る。
重機に殴りつけられた様な感覚に右手が悲鳴をあげるが、勤めて無視する。
「らぁ‼︎」
このまま連撃に持ち込まれてはたまらない。反射的に左手を胴体に撃ち込む––––が、空を切るのみで終わる。
「っ、クソッ‼︎」
またしても直感に似た感覚に従い空を舞う。下を見ると足を振るった状態の衛宮が見える––––––––妙だ、あまりに早すぎる。
生前、体術戦において俺は衛宮に勝った事は無い……けれど、それにしたって様子が可笑しい。素手で建材を砕く事は別段不思議ではないが、速さだけは納得が行かない。
空いた頭蓋に上からナイフを突き立てる––––––が、なんの事もなく避けられる。予備動作のない高速移動、それはまるでビデオの早送りを見ているようだ。
互いに距離を置いている状況。そこで漸く衛宮の顔を見た。
「––––お前」
––––––––そこには、泣いている男が立っていた。
ーーーーなんでお前がここにいるのか。なんで俺を殺そうとしたのか。色々考えたんだ。
衛宮の口の端から血が滴り落ち、床に落ちる。
ーーーーけど、わからなかった。お前がここにいる理由も、俺にナイフを向ける理由も。
拳を上げ、身体を逸らす。
ーーーーだから、俺も考える事を辞めた。考えてもわからないんだから、仕方ないだろう?
「………俺に聞いてどうすんだよ?」
ーーーー…まぁ、そだな。参ったな、まだ混乱してるらしい。
困った様に頭を掻く。
…さっきの不自然な加速、どこか覚えがあった。
ビデオを早送りしているかのような感覚、相手だけ住んでいる時間が違う様な感覚。その力は、このカルデアにも一人該当する人物がいる。
––––––妙に似ていると思ったら、まさか関係者とはな。
ーーーー兎に角、だ。俺もここで死ぬわけには行かないんだ。まだやらなきゃいけない事が山ほどある。
「知るか。いつまでも働かれちゃこっちも迷惑なんだ。とっとと休め」
ーーーー優しいな、式は。
深く息を吸い、浅く吐く。–––––友人としての会話は、これで終わった。
ーーーー俺は、全ての人を救うんだ。それが、あの人の願いなんだから。
そう言う衛宮は泣きながら笑っている。––––やっぱり、コイツはもうとっくに壊れていたんだ。
なら、やる事は変わらない。
「知ってるよ。––––けどな、俺はお前を殺したいんだ」
視界に線が走る。ありとあらゆるものを殺す、死の線が。
本当はこの力を使わずに殺したかったが、やむを得ない。本気のコイツを殺すのに、手を抜いている暇はない。
「終わらせてやるよ、衛宮」
ーーーー困るんだよ、終わるのは。
________________________
「–––––なんだって?」
自分でも底冷えする様な声で職員に確認を取る。自分にはこんな声が出せるのかと驚いた程だ。
「は、はい。現在カルデア第43通路にて、英霊両儀式と仙道調査官が戦闘しているとの報告があり、現在英霊エミヤと藤丸とキリエライトが現場に急行しています」
「そうなった経緯は?」
「それが、わからないんです。監視カメラの映像によれば、突然両儀式が切りかかっているように見えましたが…」
「両儀式が彼に斬りかかった…何故だ?いや、問題はそこじゃないか」
モニターに映し出された映像には、両儀式と仙道調査官が戦闘している様子が映されている。仙道は魔眼を発動させた状態の彼女に、不自然な緩急をつけて応戦している。
「信じられません。仙道調査官とは人なんですよね…?」
「英霊と正面から戦えているなんて…、信じられない」
英霊同士の戦闘となんの遜色もない場面に驚きの声が上がる。
私達英霊と人間では根本的に構造が異なる。別に骨格が違うと言うわけではない。在り方が違う、と言うべきか。
英霊とは座に刻まれた英雄の魂の複製した存在、言うなれば抑止のために世界に作られた兵器という事ができる。身体も肉体ではなく霊体であるから、生身では肉体の保護の為に発揮できなかった力も発揮する事も容易だ。
これらの要因に加え宝具と言った超常の武器があることから英霊と生身の人間では勝負にならないと言うのが通説である。…もっとも、例外は常に存在するが。
「藤丸君に急ぐように伝えてくれ!近くに止めに入れそうな英霊はいるかい?」
「それが、誰一人としていないんです」
思わず歯噛みする。
「成る可く調査官に近づかないようにと依頼を出したのが仇になったね…。藤丸君の到着まであとどの位だい⁉︎」
「凡そ1分程です、間に合いますかね?」
英霊同士の戦闘と遜色ないと言ったが、それでも戦況は両儀が優位に進めている。いくら仙道が超人じみた身体能力を持っていたとしても、それは人間の枠組みに当てはめられたもの。英霊として実践経験を多く積んできた両儀の相手には些か以上に劣っている。
「間に合って貰わないと不味い。どんな傷を負ってもここなら治療出来るけど、死んでしまっては治せない!」
––––––––直死の魔眼。
存在するのかすら怪しいとされていた『虹色』の魔眼。目に見える線や点をなぞるだけで対象を「殺す」事のできる、規格外の魔眼。もし切られれば最期、どんな手段を使っても蘇らせる事は叶わない。
「よりよってなぜ両儀君なんだ⁉︎仙道調査官と接点なんて–––––」
––––––––もしダヴィンチが「普通」の天才であるならば、ここで気づく事はなかった。
(そもそもなんで両儀君と仙道調査官が戦っている?両儀君は好戦的な英霊ではないし、現代にも精通している。調査官を殺害した場合どんなデメリットが起こりえるかを彼女が解らない筈がない)
––––––––しかし彼女は「万能の人」。ルネサンス期という多くの鬼才が跋扈する時代の中でこの人ありと謳われた「超常」の鬼才なのだ。
(では何故彼女が戦っている?不興を買ったから?あり得ない、彼女はその程度で武器を振るわない)
彼女は自分の持っている力の本質を理解している、理解しているからこそ安易に魔眼を使用しない。だからこそその力を使っている現状に疑問が出る。
(彼女は基本的に多くを語らないがお人好しの部類だ。その彼女が殺意を持つなんて–––––いや、待てよ)
どう考えても彼女がここで調査官に殺意を持つ理由が見当たらない。…ならば、生きている頃はどうか。
最近カルデアでは浅上藤乃という彼女の関係者を召喚したばかりだ。それで彼女も自らの知り合いが召喚される事実に気づいた可能性も無視できない。
(温厚な彼女がここにきたばかりの知り合いの英霊–––まぁ生身の調査官だが、彼を殺そうとする理由…)
過去に因縁がある、というのが1番馴染む仮説だ。その因縁がどういうものかは流石にわからないが、お陰で段々と読めてきた。
「––––––––すまないけど、至急調べて欲しい事がある」
「えっ⁉︎この状況でですか?」
「そうとも。もしかしたら彼の素性を掴む事ができるかもしれない」
「わ、わかりました。しかし、一体何を–––?」
そろそろやられっぱなしも嫌になってきた頃だ。国際連合の最たるブラックボックス、そろそろこじ開けてやろうじゃないか。
「日本に現存している両儀家現当主、『両儀式』の人間関係。特に学生時代の情報だ」
_________________________
「式………さん?」
––––––––そこに辿り着いたときには、何もかも終わった後だった。
赤ジャケットを羽織り、折られた右手を左手で抑え呆然と立ち尽くす姿はとても痛々しい。
「–––––よぉ、早かったな」
けれど、なにより心が傷ついた様な顔をしていた。
「…………………馬鹿な」
「…そんな」
両儀の左手は血に塗れていた––––地面にうつ伏せで倒れ伏している調査官の血によって。
彼を中心に床には歪な円を描く様に血が流れてていて、それが命に関わる出血だという事は一目でわかった。
その様子を見たマシュは口元に手を抑え、エミヤは目を見開いている。普段冷静なエミヤがあからさまに動揺している事が気になったけど、構っている暇はなかった。
「応急手当てを、急いで!」
「は、はい!」
「…待ちたまえ、マスター」
治療に当たろうとする所をエミヤに腕で静止される。
「なんで⁉︎早くしないと…!」
「大丈夫だ、
「えっ?それって、どう言う……」
言葉は続かなかった。何故なら––––––。
「––––––––さて、弁明は聞かないぞ。殺人者風情が」
両手に投影した白黒の短刀–––『干将莫耶』–––を持ち、一瞬で両儀の首元へ突き出したからだ。
「エ、エミヤさん⁉︎一体何を………!」
「やめてエミヤ!今はそれどころじゃ–––––」
ーーーーゔ、あ、がぁぁ…。
血の海でもがく様に息を始める調査官…まさか、あの出血量で生きてるなんて。
「マシュ、応急手当て!」
「はい、先輩!」
持参した応急キットから手早く処置に入るマシュ。けれど私は処置には参加しない、二人の様子を見て、場合によっては『令呪』を使う必要があるからだ。
––––––––令呪
英霊達を縛る絶対命令権。通常の聖杯戦争ならば三角しか与えられないそれだが、このフィニス・カルデアでは1日に一角復活する為積極的な使用が推奨されている魔術刻印。その魔力を持ってすれば英霊一人を拘束する程度造作もない––––通常であるならば。
まず前提として、藤丸の正式に契約を結んだ英霊はマシュ・キリエライト只一人である。それ以外の英霊とは本契約でなく、英霊召喚システムファイトを仲介した契約となっている。
その為か、藤丸の持つ令呪の効果範囲は著しく狭く、使用するためには対象の英霊を視認出来なければ使用することが出来ないのだ。
「へぇ、あんたコイツの事知ってるのか」
「口を開くな。この状態なら、何をどうしようと首を断てる」
首元に刃が突きつけられているのに平然と口を開く両儀。けれどその口調はどこか投げやりで、諦めた様な声だった。
「好きにしろよ……。結局俺は、コイツを殺してやることが出来なかった」
「っ……何故、殺そうと?」
何かを噛みしめる様な仕草のエミヤに対し、両儀は自嘲した様に嗤う。
「見てられなかったんだよ。ただ、それだけだ」
「……そうか。なら––––––––」
「ダメだよ、エミヤ。それ以上動かないで」
首を掻き切ろうとするエミヤに右手を挙げ、刻印を見せつける様に掲げる。…本当はこんな使い方したくないけど、エミヤに仲間を殺させるわけには行かない。
「しかしなマスター。彼女は人を、しかも来訪者を殺そうとした重罪人だぞ。生かしておく価値など…」
「それでも、だよ」
両儀さんはたしかに人を、来訪者を殺そうとした。それは間違いない。けど、私は両儀さんがなんの理由もなくそんな事をする人とは思えない。
あの集合住宅で私を助けてくれて、その後も人理修復のために尽力してくれたこの人が無意味な人殺しなんてするはずが無い。
「それに、エミヤもなんだか変だよね。いつもより行動が過激っていうか…」
「……そんな事は、ない」
「嘘」
はっきりと断じる。エミヤが何かを言い澱む時は何かを隠している時、それはこの2年間でよくわかっていた。渋い顔色のエミヤに言葉を重ねようと口を開く瞬間–––––––。
ーーーー立華、ちゃ、ん?
その声を聞いた時、頭の中が真っ白になった。
(えっ?なんで?どうして?嘘だ、ありえない。そんな訳ない。考えられない)
何かが詰まった様な嗄れた声色に拙い発音、決してあの人の声じゃない。頭の中でそう言い聞かせても、身体は正直だった。
恐る恐る、首だけを倒れている調査官に向ける。
「––––––––––––––––ッッ⁉︎⁉︎」
閉じた右目から滝の様に血を流し、辛うじて空いている左眼も額から流れ出た血で真っ赤に染まっている。紫色の唇の端からも血が流れ出て首元のシャツをより赤く染め上げ、時折吐き出す唾液混じりの血は右胸に突き立てられたナイフの柄を血で濡らしている。
刺されたナイフ以外外傷がないにも関わらず身体中から血を流している姿は、何かの病気の末期症状の様だ。
–––––––––––––あまりに痛々しい姿。けれど、その人が誰なのかを真っ白になった頭は瞬時にはじき出した。
「衛……宮、せん、ぱ、い……?」
あまりにボロボロな姿。けれど、その顔にはかつて慕っていた面影があった。
どうか違っていてほしい、そんな思いで言葉を発する。こんな所で、そんな姿の貴方になんて––––––––。
ーーーーや、ぁ。奇遇だね、立華ちゃん。
––––––––そんな淡い期待は、いとも簡単に崩れ去った。
調査官
心と引き金を完全に切り離せる由緒正しきエミヤ。彼の心を描写するのであれば、血の涙を流しつつ丁寧にナイフを研ぐ殺人者が適当だろう。卓越した体術の持ち主であり、それに付随したおまじないと合わせることで多くの鉄火場を歩いてきた。
fate様式で言うならば固有時間制御を持った言峰奇礼。
両儀式
調査官の理解者の一人にして、とある結末を見届けた人物。彼女にとって調査官の殺害はある種救済の意味合いを兼ねている。
ダヴィンチちゃん
世界で初めて調査官の正体にリーチをかけた天才。ダヴィンチちゃんは可愛くて天才な事がまた証明されてしまった…。
エミヤ
偶々マスターの側に居合わせた為同行した正義の味方。いざ現場に駆けつけてみればかつての憧れが血を流していた為激情、両儀の首に刃を当てる。
調査官が生きてるのを知っていた理由はかつてクランの猛犬に身体をボロボロにされても生きていたから。
藤丸 立華
調査官が来ていた事は知っていたが顔までは知らない上、ダヴィンチちゃんから接触禁止を言い渡されていた。調査官の正体が過去の憧れの人物であり、血に塗れている状態から放心状態。
マシュ・キリエライト
なにが起きているのかさっぱり理解できない可哀想な少女。マシュ可愛いよマシュ。
あーけろん
ライネスちゃんに「我が弟子」って呼ばれたいだけの人生だった…。
※調査官の些細なついては次話以降順次開示していきます。それまでどうかお待ち下さい。