ワールドトリガー ~ I will fight for you ~   作:ルーチェ

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377話

 

 

8月31日の夜、三門市に近界(ネイバーフッド)からの訪問者があった。

それはいつものようにボーダーの誘導装置で警戒区域内に開いた(ゲート)から出現したトリオン兵ではなく、小型艇に乗った近界民(ネイバー)の青年と5年前に三門市に住んでいた17歳の少年。

(ゲート)は例の砕石場跡に開いたものだから、遠征艇の整備をしていたゼノンとリヌスがいち早く気付き、ボーダーに知らせることになる。

なにしろこのふたりの訪問者は三門市に害をなす存在ではなく歓迎すべき人物であったからだ。

そしてこの17歳の少年が「鳩原智史(はとはらさとし)」を名乗ったことでボーダー上層部は大揺れの事態となった。

第一次侵攻の行方不明者が発見された第一号であると同時に、半ば自力で帰還したという事実が驚くべきものであったからだ。

おまけにひどく衰弱していて一刻も早く病院に収容する必要があるということで、まだ本人かどうかの確認ができないものだから、城戸の指示で秘密裏に白峰医院に運ばれることとなった。

 

忍田から連絡をもらったツグミは迅と一緒に白峰医院へと駆けつけた。

そこには智史を三門市へ送り届けた近界民(ネイバー)の青年・ウェルスがいて、簡単に事情を説明する。

 

「5日くらい前のことだ。俺がいつものように森の中を警らしている時に彼が倒れているのを発見し保護した。身体中に打撲や擦り傷の怪我をしていたがそちらの方は大したことがなかったが、だいぶ衰弱していてどうしたらいいのかわからない状態だった。だが意識を取り戻して、その時に彼が自分の名前と玄界(ミデン)の人間だということを教えてくれたものだから、すぐにでもボーダーに知らせようと思った。しかしいっそ本人も一緒に連れて行けば玄界(ミデン)の医療技術で命も助けられるだろうということで、上司の許可をもらって全速力でやって来たというわけだ」

 

「ありがとうございました、ウェルスさん。あなたとメノエイデス政府の迅速な判断で三門市民がひとり命を失わずに済みそうです」

 

「いや、俺はきみに助けられたからこそ今こうして生きていられるんだ。その恩返しみたいなものさ」

 

ウェルスはボーダーのためにというよりもツグミのために役に立ちたいと考えて行動をしている。

捕虜を逃亡させるという隊務規定違反を犯したツグミであったが、彼女の「ウェルスと彼の家族を悲しませたくない」という純粋な気持ちと行動がこうしてボーダーの活動に新たな一歩を踏み出させるきっかけとなったのだった。

 

「ところでウェルスさんは玄界(ミデン)にどれくらいいられるんですか?」

 

「俺は玄界(ミデン)を堪能したいけど、あんまり長くもこっちにはいられない。いちおう任務ってことで来たからな」

 

「じゃあ、あなたの艇に載せることができる限度いっぱいまで買い物をしましょう。ご家族への分だけでなく軍の上層部の人たちの分も買えば少しぐらい遅くなっても大目に見てもらえますよ。あなたが街へ出て見物や買い物ができるようにわたしから城戸司令にお願いをしますから」

 

夜も遅いということで、その日はウェルスを寮のミーティングルームに泊めることにしたツグミは城戸の許可をもらうとウェルスを連れて帰った。

またもや「レジデンス弓手町」に新しい近界民(ネイバー)がやって来たのだ。

キオン、エウクラートン、アフトクラトル、ガロプラ、そしてメノエイデスと、ボーダーに関わる近界民(ネイバー)たちは必ずここで他国の近界民(ネイバー)と交流するという習慣ができあがっているようで、ボーダーが創設された当時の「近界(ネイバーフッド)玄界(ミデン)の友好の架け橋になる組織を作りたい」という織羽と有吾の理念が具現化したのがこの寮だといえよう。

メノエイデスはキオンやアフトクラトルと敵対関係していない中立的な国であるから、ゼノン隊メンバーとエリン家の家族にとってウェルスは招かれざる客ではなく、ツグミの友人として歓迎をしてくれたのだった。

 

 

◆◆◆

 

 

翌朝、ツグミが白峰医院へ行くと智史は意識を取り戻していて、腕や足に包帯が巻かれて点滴をつけた状態で彼女を出迎えた。

白峰の診察では身体の怪我はウェルスが応急処置をしていたことで数日のうちに退院できるということだが、栄養失調の方が心配だということである。

 

「こんな身体なので横になったままですみません」

 

申し訳なさそうな顔をして言う智史。

 

「そんなことは気にしないでください。それよりも話をしても大丈夫ですか?」

 

「はい。…あの、さっき先生から聞いたんですけど、あなたはボーダーという組織の人なんですよね? 事情聴取とか、ですか?」

 

「いいえ、違います。たしかにわたしはボーダー隊員で間違いはないんですけど、鳩原未来さんの友人としてあなたのお見舞いに来ただけですから」

 

「姉さんの友人?」

 

智史が不思議そうな顔で訊く。

 

「何かおかしい?」

 

「いえ、姉は学校で友人がいなくていつもひとりぼっちでしたからちょっと意外な気がして」

 

「まあ、ボーダーでも所属していた二宮隊のメンバーや後輩のユズルくんくらいしか親しい人はいなかったですからね。彼女は狙撃手(スナイパー)で、わたしも同じ狙撃手(スナイパー)だったので一緒に訓練を受けたり市内巡回の任務をしたことがあって、それで仲良くなったんです」

 

「姉が狙撃手(スナイパー)…? あなたが嘘をついているとも思いませんが信じられません。それにボーダーのことはウェルスさんから近界民(ネイバー)と戦っている組織だと教えられただけで、どのようなものなのかはまだ知りません。…それで姉には僕のことを知らせたんでしょうか?」

 

5年前の第一次近界民(ネイバー)侵攻でさらわれた智史にはボーダーの存在、鳩原未来がボーダーに入隊し、そして去年の5月に密航という形で近界(ネイバーフッド)へ渡って行方不明になっていることなど知るはずがないのだ。

 

「あなたのお姉さんの鳩原未来さんは現在行方不明になっているんです」

 

「え?」

 

隠しだてしたところですぐにバレるのだからと、ツグミはストレートに言った。

 

「去年の5月に数人の仲間と一緒に近界(ネイバーフッド)へ行ってしまい、それ以降連絡が取れない状態になっています」

 

「そんな…」

 

やっと三門市に帰って来て家族に会えるというのに姉が行方不明となればショックを受けるのは無理もない。

だからボーダーの規定(ルール)に違反した密航であることは伏せておいたのだ。

仲間と言えば同じボーダー隊員だと勘違いし、任務中に起きた突発的な事件だと思うだろう。

 

「ご両親には昨日のうちに連絡を入れてありますので、もうすぐ来てくれるはずです。こうして話ができるなら今日か明日にはボーダーの人間が事情聴取をすることになると思いますが、その時にはわたしも同席させてもらうつもりでいます」

 

「あ…はい、わかりました。それで姉はなぜボーダーに入ったのか知っていますか?」

 

「それは行方不明になったあなたのことを自分の力で探したいという一念によるものです」

 

「そうですか…。姉は争いごとを好むタイプではなかったので近界民(ネイバー)と戦う組織に入るなんて…やっぱり僕のせいだったんですね」

 

「自分を責めることはありません。人は誰でもその時に自分にできることをやろうとするものです。彼女もそうしただけで、逆の立場だったらあなたも同じことをしたのではないですか?」

 

智史は少し考えてから答えた。

 

「そのとおりですね。姉が近界民(ネイバー)にさらわれたなら、僕がボーダーに入って探しに行きますから」

 

「だから自分を責めるのではなく、あなたが近界(ネイバーフッド)で見たり聞いたりしたこと、そしてどんな過酷な日々を送っていたのかを包み隠さず教えてもらいたいんです。現在ボーダーではあなたのように近界民(ネイバー)にさらわれた市民を救出する大規模プロジェクトが進行中です。あなたと同じような境遇にある市民を救出するために必要なことですので、どうか協力してください」

 

「はい、もちろんです」

 

ひとまず普通に会話ができることを確認し、鳩原未来が現在行方不明であることを伝えることができたので、ツグミは午後に忍田たちと再訪することにした。

家族との5年ぶりの対面を邪魔したくはないし、これ以上ツグミがボーダーに関することを話すのは規定(ルール)違反になるからだ。

そして白峰から事情聴取は30分以内にしてくれと言われたので、その足で本部基地へ行って効率良く質問をするために忍田と打ち合わせをすることにしたのだった。

 

 

◆◆◆

 

 

午後になり、ツグミは忍田とウェルスの3人で智史の事情聴取を行った。

事前に質問の内容を吟味し、短時間で終わるように準備してきたおかげで30分の時間内に必要なことはほぼ聞くことができたのだった。

本人には怖くて辛い記憶を呼び覚ますものだが、彼が勇気を出して質問に答えてくれたおかげだ。

 

5年前の6月に起きた第一次近界民(ネイバー)侵攻は2日間に及ぶが、当時12歳の中学1年生だった智史は初日の夕方に捕獲用トリオン兵・バムスターによって捕らえられてしまった。

()()()()瞬間に意識を失い、意識を取り戻した時には自分と同じように拉致された三門市民約100人がドーム型の屋根のある体育館のような広い部屋に転がされていた。

それからしばらくして12-3人の若い人型近界民(ネイバー)が現われ、何かしらの機械のようなものに手のひらを触れさせ、ふたつのグループに分けられた。

智史のグループは約30人で、別のグループになった残りの約70人の市民とはそれ以降一度も顔を合わせていない。

彼のグループの30人は両手に手錠のようなものを付けられた状態で馬車の荷台に分乗させられ、約3時間かけて ── 彼の腕時計で11時頃に出発して到着したのが2時であったため ── 別の場所に移送された。

彼と一緒に移送されたメンバーは年齢が自分と同じくらいの10代と20代前半の若い男性ばかりで、当初の体育館にいた他の70人も全員が男性であった。

さらわれた三門市民の女性には誰にも会うことはなかった。

彼のグループの30人はトリガー使いの訓練を受けさせられることになり、期間は約80日で、その間の寝泊りは学生寮のような感じのふたり部屋をひとりで使っていた。

食事は朝晩の2回で、不味くて少ないために非常に不満だった。

訓練に使ったトリガーは(ブレード)状のもので、毎日訓練を続けたがそのうちに一緒に訓練を受けていた仲間がひとりふたりと姿を消していった。

そしてある日、彼は自分の部屋にいると教官役の人型近界民(ネイバー)がやって来て錠剤のようなものを飲まされて気を失った。

次に気付いた時にはまた見知らぬ場所にいて、そこにいた40歳くらいの人型近界民(ネイバー)に「今日からおまえはこの砦の兵士だ」と言われて、そこで自分がトリガー使いとしてこの国に売られたのだということを知った。

自分たちを連れ去った国の名前はわからない。

それはその国に滞在していた間ずっと誰も口にしなかったからである。

売られた国が「レプト」という名前だということはしばらくしてから人型近界民(ネイバー)同士の会話から知ることができた。

そのレプトでは日常的に戦争が行われていて、隣国の「ヒエムス」に攻め込まれていて、防衛戦を続けていた。

レプトで約3年間戦い続けたのだがヒエムスに侵略されてしまい、捕虜にされてヒエムスへ連行されてトリオン抽出のために家畜のような扱いを受けながら約1年を過ごした。

そしてとうとうトリオンがなくなったということでお役御免となり、今度は農園での小作人のさらに下の奴隷として働かされて、これ以上こき使われたら死ぬだろうという段階で逃げ出した。

ヒエムスにいた老交易商人に頼んで比較的治安が良く玄界(ミデン)に一番近いメノエイデスまで連れて行ってもらうことになり、メノエイデスの交易港で下ろしてもらったもののその先をどうしようか悩んでいるうちに森の中で熊に襲われてしまった。

逃げる時に崖下に落ちてしまい、その時に大怪我を負った。

そして動けずにいて衰弱していたところを運良くウェルスに発見されて、今に至るというわけであった。

ツグミは智史の話を聞いていくつかの推測をしている。

何かしらの機械のようなものに手のひらを触れさせ、ふたつのグループに分けられたというのは、トリオン能力の測定をして使()()()()()()を判定した。

また彼のグループに女性がいなかったのは()()()()のために連れて行かれた。

そして彼が加害国の名を一度も聞かなかったのは、あえて知られないように日常会話でも注意をしていたのではないかということ。

時間をかければもっと詳しくわかるのだろうが、今日はここでおしまいである。

相手は病人であるのだから、回復してからもう一度事情聴取を行えばいいだけだ。

 

「鳩原くん、無理を言ってすまなかったね。きみの情報は市民救出作戦の役に立つ。これまでまったく手がかりがなかったというのに、きみのおかげでずいぶん情報を得られた。ありがとう」

 

忍田が礼を言うと智史はニコリと笑った。

 

「いいえ、これまで溜め込んでいたものを全部吐き出してスッキリしました。僕は運良く帰って来ることができましたが、400人もの市民がさらわれたのだと教えられてショックでした。他の人たちのためにもボーダーには頑張ってもらいたいと思います。もし僕でお役に立てることがあったら何でも言ってください」

 

「そう言ってくれると助かるよ。しかしここで話したことや近界(ネイバーフッド)でのことは家族にも言ってはいけない」

 

「わかっています。午前中に両親が見舞いに来てくれましたけど、その前に霧科さんから近界(ネイバーフッド)でのことは内緒にしておくよう注意されていて何も言いませんでしたから」

 

もし彼が家族に近界民(ネイバー)のことをペラペラ話してしまったら、最悪の場合は彼の家族の記憶封印措置をしなければならなくなる。

そのことにいち早く気付いたツグミは彼の両親よりも先に見舞いに来て近界(ネイバーフッド)の話を誰にも話さないように念押ししておいたのだった。

 

ここで白峰のドクターストップが入り、事情聴取はおしまいとなった。

忍田は車でツグミとウェルスを寮へと送り届けることにしたのだが、その途中でウェルスからもいろいろと話を聞くことができた。

彼の話だとレプトとヒエムスの両国は何十年も戦争を続けているが、それは双方の軍の力が拮抗しているからで、だからこそ人身売買を生業としている商人から買うという手段で戦力を増やそうとする。

レプトとヒエムスは他国まで足を伸ばしてトリオン能力者をさらうという余裕はないので、もっぱら人身売買に頼るしかない。

そしてエクトスならレプト・ヒエムス両国にトリガー使いを売っているだろうという話だ。

そうすればいつまでも戦争が続いてトリガー使いの価値が高まるというもの。

これで以前にゼノンから聞いた情報にあったエクトスがますます疑わしいと思えてくるのだ。

隊商国家として名を馳せているこの国が三門市民をさらって、()()として価値を上げるためにトリガー使いの訓練をさせて使い物になると他国に売る。

人身売買をやっていることは間違いないということなので、智史はエクトスにさらわれてレプトに売られ、ヒエムスの捕虜となって逃げ出し、最終的にはメノエイデスにたどり着いたおかげで三門市に帰って来ることができた…と考えると辻褄が合うのだ。

もちろん断定はできないのだが、現在のところ一番怪しいのは間違いない。

エクトスでの潜入調査の結果は遊真が帰還する予定の10月半ばまでお預けだが、彼が帰って来ればいろいろなことがわかることだろう。

 

念の為に行われたDNA鑑定でも鳩原家に残っていた彼の毛髪とされるものと本人のものが一致したために()()()()()ではないことも確定した。

これで第一次近界民(ネイバー)侵攻で行方不明になっている市民がどこかで生きている可能性はさらに高まり、この事実が世間に広まれば早く救出のための遠征を行えという声が高まることだろう。

よって智史の生還については彼の退院までしばらく保留ということになっており、どのタイミングで発表するかが問題となる。

 

「さらわれた400人の市民が近界(ネイバーフッド)のどこかで生きているとしてもそれがどこなのかはわからず、また戦争に駆り出されているとなると無事でいるかどうかは…」

 

言葉を詰まらせる忍田。

ボーダー隊員の中で現在の近界(ネイバーフッド)の国々の様子を一番良く知っているツグミには先を言わずとも言いたいことはわかっている。

エウクラートンのように一見平和で豊かに見えてもキオンによる食料の搾取で苦しんでいる国があり、延々と続く終わりの見えない戦闘状態の中で精根尽き果てている近界民(ネイバー)たちの姿も見てきた。

少ない資源を奪い合う戦争は負のスパイラルに陥っており、そこに善良な三門市民が巻き込まれてしまっているとなれば市民の救出だけでなく近界民(ネイバー)たちを負のスパイラルから脱却させねばまた同じことを繰り返すだけだ。

(ゲート)によって近界(ネイバーフッド)玄界(ミデン)というふたつの世界が繋がってしまっているのだから、別の世界の異世界人の戦争など関係ないとは言っていられない状態である。

何かしらの方法で(ゲート)を開かないようにしてしまわないかぎり近界(ネイバーフッド)の戦争は玄界(ミデン)にも影響を及ぼす。

近界民(ネイバー)が三門市へやって来て市民をさらうというのならボーダーが戦ってそれを防げばいい。

ボーダーはそのために存在するのだから…といってすべてが片付けられるものではないのだ。

近界民(ネイバー)に攻め込まれるからボーダーが防衛するというのではこれも負のスパイラルに陥っていることになる。

敵が新しいトリオン兵や武器(トリガー)を投入してくるだろうから、ボーダー隊員も新しい武器(トリガー)を開発して防衛隊員たちは訓練を重ねるということではいつまで経っても終わりは見えない。

だからこそツグミは近界(ネイバーフッド)における資源の奪い合いというくだらない戦争に終止符を打とうとしている。

彼女の近界民(ネイバー)は敵ではなく手を結ぶべき友人にすべきという考え方は「真理」なのかどうかはわからない。

そして彼女の今の行動が未来にどのような影響を与えるのかもまったくわからない状態だが、彼女は自分の信念で行動しているのだ。

 

近日中にこの事件をマスコミに発表しなければならないが、近界民(ネイバー)の協力者がいることもを発表しようとしていた矢先の生存者帰還の報であるから、その発表を上手く利用すればボーダーにとって都合の良い「事実」を捏造することも可能である。

ともかく智史の退院まではマスコミにも知られないようにということで、彼の家族には面会は自由だが口外は無用であると改めて強く口止めをしておいたのだった。

 

 

 

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