ワールドトリガー ~ I will fight for you ~   作:ルーチェ

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380話

 

 

時は少々遡り、「こちらボーダー広報室」の放送から5日後の9月12日に城戸による記者会見が行われた。

ボーダーの協力者に近界民(ネイバー)がいたということは市民に大きな衝撃を与え、第一次近界民(ネイバー)侵攻の被害者が生還したというニュースが報じられたことによってボーダーの「過去」について知りたいという声が上がってきたのだ。

玄界(ミデン)の兵器がまったく効果のなかった侵略者(トリオン兵)に対してわずか10人の人間が立ち向かい、大きな犠牲を生じることになったが最終的には敵を撤退させた謎の集団「ボーダー」。

その設立がどんなものだったのか知りたいと思うのは無理もない。

それは市民だけでなく新体制になってから入隊したボーダー隊員も同じ気持ちであり、この記者会見は「納得できる答え」を与えることで彼らの求心力を高めようという手法も含まれている。

記者会見の会場は三門市民会館で、アフトクラトル遠征成功の時の記者会見並みに取材を希望するマスコミ関係者が多かったので100席分用意することになった。

市民からも会見を見たいという声が多くあったのだが、急遽開くことになったので広い会場を手配することができずテレビでの放映を生中継にすることで納得してもらうことにしたのだった。

 

 

◆◆◆

 

 

当日、大勢の市民に見てもらいたいということで午後8時からの記者会見となった。

そのおかげで金曜日の夜だというのに繁華街に人影はない。

ほとんどの市民が自宅や飲食店のテレビの前にいたために街の中から人が消えたのだ。

今回の記者会見は城戸のワン・マン・ステージとなるため、司会の根付と別件で留守をしている唐沢を除いた忍田たち上層部メンバーは本部基地の談話室に集まって視聴している。

ツグミと迅、そして近界民(ネイバー)たちは寮のミーティングルームで全員揃って開始時間を待っていた。

 

 

[時間になりましたので、ただ今からボーダー総司令官城戸正宗による記者会見を始めます]

 

根付の役目は開始と終了の()()だけであり、すぐに舞台袖に戻った。

あとはすべて城戸の()()によってボーダーの将来が決まるというもので、彼は舞台中央にセッティングされた演壇にひとりで立つ。

約100人のマスコミ関係者の視線を一身に集め、城戸は堂々と威厳のある姿で第一声を発した。

 

[本日はお忙しいところお集まりいただき誠にありがとうございます。そしてテレビのモニターの前でお待ちいただいていた市民のみなさま、界境防衛機関ボーダーの活動に対して多大なるご理解とご支援をいただき心から感謝申し上げます。今から約5年前の第一次近界民(ネイバー)侵攻によって公となったボーダーですが、三門市民のために日々全力で侵略者と戦ってまいりました。本年になってからはアフトクラトルによる大侵攻、さらわれたC級隊員救出のための遠征、そして先日第一次侵攻で行方不明になっていた少年の奇跡的な生還…と様々なことが起きています。こうした多くの出来事によって市民のみなさまはこれまで以上にボーダーという組織について興味を抱いているのではないかと思われます。我々はボーダーを発足した時期や理由、第一次侵攻で登場するまでの期間の活動、短期間でこれだけ大きな組織を立ち上げて運営してきた経緯など一切公開してきませんでした。しかし市民のみなさまの中からボーダーがどのようにして生まれたのかを知りたいという声が上がり、我々も後ろ暗いところなど一切ありませんのでこのような場を設けたのでございます]

 

ツグミはテレビのモニター越しに城戸の様子を見守っていた。

 

(さすがは城戸司令ね。ここで少しでもオドオドしたところを見せたらそこで負け。この記者会見は真剣を使った勝負のようなものだもの。顔の左側の生え際から頬にかけて大きな傷跡がボーダーの歴史を語るのにイイ味を出している。苦しくて孤独な戦いに耐えた歴戦の勇士、ってカンジ)

 

ツグミがそんなことを考えているうちにも城戸の話は進んでいた。

 

[まずはボーダー創設時から第一次侵攻までの間の話をするのですが、ここでキーパーソンとなる人物のうち3人は故人となっております。私としては故人の墓を暴くような行為はしたくありませんし、彼らのご遺族にご迷惑がかかることを非常に恐れていますので一部匿名とさせていただきますのでご了承くださいませ。…では座って説明させていただきます]

 

着席した城戸は用意してあった台本(カンペ)も見ずに自分言葉で語り始めた。

 

[ボーダーは今から21年前の若者たちのサークル活動から始まりました。私と今は故人となった同輩のM、当時はまだ中学生だった本部長の忍田、玉狛支部長の林藤の4人は剣術を愛好しており、某道場の師範代であったMを中心にして稽古というよりは好き勝手に模擬戦をしているような集団でした。場所はMの家の近くにあった空き地でしたので、雨が降ると中止にしなけらばならず不便を強いられておりました。そんな時、Mが自分の知人で篤志家のK氏に相談し、K氏は若者がいくらでも()()()()ができる場所を提供しようと申し出てくれたのです。そして現在の玉狛支部の建物を購入して自由に使わせてくれることになりました。あの建物は古いですが周囲に人家がありませんので、若い我々が汗を流すのには最適な場所でした。そうして我々はその『秘密基地』で時間を過ごすことが多くなったのです]

 

最上宗一のことを「M」、霧科文蔵を「K」として説明をしているが、最上はともかく文蔵のことは篤志家という点でバレてしまうかもしれない。

しかしバレたところで本人はいないのだし、当時のことを知る文蔵の縁者はいないのだから問題はないだろうということだ。

もっとも「霧科」という苗字からボーダー隊員であるツグミにたどり着く者もいるかもしれないが、その時には少々手荒な手段を講じてでも黙らせることも考慮に入れている。

そして玉狛支部の建物を購入した資金の出処と時期はこれで説明できたといえよう。

いくら古い建物だといっても数百万の価値はあるのだから20代の若者ふたりと中学生の小遣いで買えるものではないが、後援者(パトロン)がいたとなれば辻褄は合う。

 

[19年前の秋のことです。我々4人組はレクリエーションとトレーニングを兼ねて1泊2日のキャンプを行うことにしました。場所は詳しく言えませんが、三門市民なら親しみのある一般的なハイキングコースを歩いていた時、我々は20代前半くらいの男性が倒れているのを発見したのです。彼の身体にはいくつもの打撲や裂傷があり、何らかの事件に巻き込まれたのではないかと考え、私の知人の医師がいる医院へと運びました。そして本来ならすぐに警察に知らせるべきだったのですが、それはしなかったのです。当時の我々はバカなことを考えていて『どこかの秘密組織や非合法な集団から訳あって逃亡した』などと小説や漫画にあるようなドラマチックな展開を想像し、自分たちでその青年を守ってやろうなどと愚かな行動に出ました。追っ手に発見された時のことを考えて交代でその青年の護衛といって医院に泊まり込みをしたりと、今となっては本当にバカなことをしていたわけで恥ずかしい限りです]

 

城戸はそう言いながら恥ずかしそうに俯いた。

しかしそれも()()の一環である。

もっとも若かりし頃のことを思い出して本気で気恥ずかしい気持ちになっているのかもしれない。

 

[青年は自分の名前しか覚えていない記憶喪失者でした。医師の話では外傷によるものではなく心理的なストレスによるものではないかということで、ますます何かしらの陰謀に巻き込まれたのではないかと妄想し、玉狛の秘密基地で彼を匿うことにしました。彼の名を『O』と呼びましょう。私やMと同世代のOはすぐに打ち解けてくれたようでした。自分がどこの誰かわからないのですから助けてくれた人物を頼るのは当然ですが、我々と彼はお互いの間に何か因縁のようなものを感じたのかもしれません。少なくとも私は彼には出会うべくして出会ったと思っていましたから。K氏に相談したところ彼が警察関係者に問い合わせしてくれましたが行方不明届も出ておらず、裏で手を回して指紋照会もしましたが該当する人物はいませんでした。そして彼の記憶はまったく戻ることなく不慮の事故によって他界してしまい、結局彼の正体はわからなかったのです。彼は三門市内の墓地で眠っていて、そんな彼の遺品のひとつがこれです]

 

城戸はそう言って上着の胸ポケットから長さが約200ミリ、直径が約30ミリの黒い棒状のものを取り出した。

 

[これが何であったのかは所持していた本人に記憶がないためずっと正体不明でした。もちろんK氏のツテで調べてもらったのですが、その組成が何なのかすらわからずお手上げの状態でした。当時の我々はこれが某国の研究機関で開発された兵器で、その研究員であったOが現物を持って脱走したのではないかと考えていました。いくら我々が想像力逞しくありえないようなことを考える人間だったとしても、Oが近界(ネイバーフッド)から来た逃亡者であり、これがトリガーと呼ばれる近界民(ネイバー)の武器だとは想像できるものではありません。これがトリガーであることを知ったのは偶然のことだったのです]

 

ようやくトリガーの秘密について明かされる時が来た。

もちろん内容はツグミたちが考えた「嘘」だが、城戸はそれが真実であると市民に信じ込ませるためにツグミたちを観衆に見立てて何度も練習をしたのだった。

 

[その日はいつもの4人とOを含めた5人で古い洋画を見ていました。主人公が持つ武器に特色がある非常に有名なSFで、通常は刀剣の柄の部分しかない状態なのですが、使用する際には主人公の持つ超能力のようなものによって光を放つブレードになります。みなさまの中にもご覧になった方もいらっしゃるでしょう。その映画を見ているうちにOは『トリガー』という言葉を思い出しました。そしてトリガーが武器であるということは思い出したのですが、どこで開発されたのかなどのことまでは思い出すことはできず、彼は他界してしまいました]

 

そう言って城戸は悲しげに目を伏せた。

これは演技ではなく、話をしているうちに本当に織羽の最期を思い出してしまって悲しくなってしまったのだ。

そこで言葉が詰まってしまい、少しの間沈黙が続いた。

 

[…失礼いたしました。Oの亡き後、我々は残されたトリガーをどう扱うのかを相談しました。これが(ブレード)状の武器となることを他人に知られてしまうと銃刀法などの問題によって没収されてしまうでしょうし、それよりもOとの絆を失いたくはなかったので自分たちの力で役立てようなどと考えたのです。というのも当時は三門市では子供や20代前半くらいまでの若者が突然失踪するという『神隠し』事件が起きていたからです。みなさまもこの事件についてご記憶のある方もいらっしゃるでしょう。今となってみればそれがトリオン兵による拉致であったことは明らかなのですが、当時は警察であっても手がかりすら掴めずにいたのです。素人集団である我々に何ができるでしょう? しかし当時の我々は無鉄砲な若者で、トリガーという武器を手にしたために市民の安全を守ろうなどと正義感が芽生えてしまったのでした。トリガーを持って市民の安全を守る…という意味ではこれがボーダーの起源(オリジン)であったと言えましょう。リーダーのMがトリガーを所持し、他の3人はそれぞれ自分の木刀や竹刀を手にして夜回り活動を始めました。当時は夜間に事件が起きることが多かったからです。そして夜回りを始めてすぐに我々は神隠しの張本人と遭遇したのでした。大きさや形こそ違いはありましたが、現在我々がトリオン兵と呼ぶモンスターだったのです]

 

もしこれがドラマの1シーンであったなら衝撃的な効果音が被せてあっただろうが、これは現実の記者会見であるからそんなことはしない。

しかし効果音などなくても視聴者には大きなショックを与えたはずである。

 

[それは体長が2メートル強の我々よりも少し大きい程度の白いトリオン兵でした。それをトリオン兵だと断定するのは見た目が現在のトリオン兵に似ていたというだけではありません。木刀や竹刀だけでなくキャンプで使用するナイフや鉈などまったく効果がなく、Oのトリガーだけが効果があったからです。いえ、効果があるというレベルではなく新品の包丁で大根を切るようにスパッと見事に斬れたのでした。もちろんその時はそれが異世界からの侵略者の()()などとは想像もできませんでしたが、これでますますOの正体とトリガーについて興味を抱いてしまいます。地球外生命体、つまり宇宙人の侵略から地球を守る組織の一員だったOが何らかの理由でトリガーを持って逃亡し、組織の人間が彼を追っていた…などと夢想していました。以来、我々は自警団の活動を本格化させることにしました。なにしろ警察が当てにならないのですから、我々がやらねばと思うのも無理はないのです。そしてそのためにはトリガーの数を増やすことが必要でした。過去に調べてもらってどんな物質で構成されているかすらわからなかったものですが、とある出来事がきっかけとなってトリガーとはトリオンという物質によってできていること、そしてそのトリオンが人間の身体の中にある内蔵『トリオン器官』によって生み出される生体エネルギーだということが判明したのです。みなさまはこのきっかけとなった出来事についてや、どのようにしてトリガーの複製に成功したのかをお知りになりたいでしょうが、そもそも私自身が詳しいことを知らないことで説明することができません。リーダーであったMがトリガーを持って10日ほど三門市を留守にし、その10日の間に何らかの出来事に遭遇した結果トリガーの正体が判明したのですが、私が詳細をMに尋ねても『何も知らない方がいい』と言って教えてはくれませんでした。それは忍田や林藤も同様で、たぶん彼はそれを知れば仲間もトラブルに巻き込まれると考えたのでしょう。そして彼はこのトリガーの件については何も告げずにいて、メンバーが増えるとどこからか必要な本数のトリガーを持って来ました。最終的には十数個のトリガーをひとりで入手して、彼は近界民(ネイバー)との戦いで亡くなったのでした]

 

ここまでの流れでこの「M」が最上であることは旧ボーダー時代からいるレイジや小南ならわかることだが、記者会見の前に事情を話していて内容が明らかに()であっても黙認してもらうことになっている。

もちろん口外無用で、これもボーダーの「大嘘」を隠すための「嘘」であることを理解してくれるようにも頼んであった。

たぶん今頃は玉狛支部でこの茶番劇を見物していることだろう。

 

ツグミはというと自分の描いたシナリオだというのに少し不安になってきた。

 

(正体不明のオリバが持っていたトリガーを最上さんがどこかで複製して数を増やしたことにしているけど、それをそのまま正直に信じる人ばかりじゃない。特にトリガーの技術を手に入れようとして何度もボーダーにスパイを送り込もうとする連中がいるんだから、そいつらがこのまま引き下がるとは思えない。城戸司令が自分は知らないし忍田本部長や林藤支部長も知らないはずだと言ってもそれを信じず、彼らが何かを知っていると思い込んでしまった場合はヤバいことになる。まあ、忍田本部長はトリガーさえ持っていれば無敵だし、林藤支部長だってたぶん大丈夫。でも城戸司令はそうはいかない。顔はバレバレなんだもの、拉致されでもしたら拷問にかけられて自白を強要されるかもしれないし、それだけでなく人質にされてトリガーと技術者(エンジニア)と防衛隊員をセットで交換と言ってくることになったら自害しそう。城戸司令も護身用トリガーは常に携帯しているだろうけどそれには緊急脱出(ベイルアウト)機能はない。せめてあの人のトリガーには緊急脱出(ベイルアウト)機能をつけておかないと危険だわ)

 

マスコミやタダの民間人なら城戸の言葉を信じても信じなくてもそれほど大きな問題にはならない。

不信感が募って市民が非協力的になってしまい、それに連れてスポンサーが撤退してしまうということになるかもしれないが、信じない人間が少数派であれば十分に乗り切れる自信はある。

以前にボーダーの持つ超文明ともいえるトリガーとトリオンの技術をこちら側の世界の戦争に利用するために欲しがる組織に対しては警告しておいたが、100パーセント諦めてくれたとは思わない。

だからボーダーに隊員として潜入するとか、ツグミの関わった事件の時のようにトリガー使いと技術者(エンジニア)を拉致する方法はダメであったが、幹部を誘拐してその命と引き換えに要求するという手段に出る可能性が残っているのだ。

最高司令官の城戸であればボーダーも取引に応じないわけにはいかないだろうと()()()()()()おしまいだが、城戸もこのことは織り込み済みであったようだ。

 

[この放送をご覧になっている善良な市民のみなさまには関係ないことですが、中にはボーダーに対して良からぬ計画を企てている連中がいるのは事実です。過去にも何度かそういった輩がおり、我々が二度とそんな気を起こさないよう()()()()()()()お帰りいただいています。しかしトリガーとトリオンを使用した技術を戦争に用いようと考えている国や組織が再び鎌首をもたげる可能性もありうるとして、先に警告しておくことにしました]

 

城戸はそう言ってテレビカメラに向かってこれ以上ないというくらいの恐い顔になって言った。

 

[ボーダーに仇なそうとする者たちよ。これまでの手段はもちろんのこと、より一層卑怯な手を使ってボーダーの最高機密を盗もうとするならば以前のような生温いやり方はせず、事件の張本人だけでなく背後関係も徹底的に調べ上げて世に公表すると断言しよう。()()()()()()のようなことがあれば、我々はもう容赦はしない。これは冗談ではなく警告である。半年前の事件のことを知っている者ならば、我々が本気であることも理解できるはずだ。なお、私を誘拐して交換条件に要求しようとも、その取引には絶対に応じない。私の身体にはGPSで居場所がわかる装置と同時に小型の爆発物を体内に埋め込んである。いざとなればそれを起動してボーダーという組織を守る覚悟があるのだ。それを恐れないのならいつでもかかってこい!]

 

城戸はいつもの彼らしくない態度で挑発をする。

半年前の事件とは某共産主義国の情報機関の人間がツグミと技術者(エンジニア)を拉致し、迅とゼノン隊メンバーによって無事に解決したものだ。

その時に証拠となるものを数点持ち帰り、国際問題に発展しないように()で交渉が行われたのだった。

しかしこの事件は公にはしないものの()()()には広く知れ渡ることとなったわけで、城戸が言った「ボーダーに仇なそうとする者」たちには彼のメッセージが自分たちに向けられた最終通告だと理解できたはずである。

ちなみにGPSと小型の爆発物うんぬんは真っ赤な嘘であるが、城戸のことをよく知っている人物なら「彼なら本当にやりかねない」と思うことだろう。

 

ここで一旦休憩となり、テレビ放送の方もCMタイムとなった。

城戸は演題の下に置いてあった500ミリのペットボトルの水を一気に半分ほど飲み干し、()()()()に備えて呼吸を整えたのだった。

 

 

 

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