ワールドトリガー ~ I will fight for you ~   作:ルーチェ

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519話

 

 

ツグミはイェルンの様子が気になりながらも遊真の身体のことでトロポイのテクノロジーを頼るために来たのだと話した。

 

「そうか…。あの時はレプリカの修理が終わってすぐに用事があるからと発ってしまったから詳しい話を聞くこともなかった。ユーゴが(ブラック)トリガーになって息子の命を繋いだことは知っていたが、たしかに(ブラック)トリガーからトリオンを供給している以上はそう遠くない未来にトリオンは尽きる。レプリカのトリオンもユーゴの(ブラック)トリガーから供給されているのだからユーマの寿命はその分短くなるのは仕方がないこと。生身の身体を治療することができないとなれば、せめてトリオン供給を外部から…と考えるのは無理もないな」

 

「はい。そのトリオンの外部供給も根本的な解決にはなりませんが、それでもできる限りのことはしてあげたい。いくつかの国の知り合いに尋ねてみても良い返事はなく、自分たちの力でなんとかしようと考えていた時にレプリカがトロポイの技術ならと提案をしてくれたんです。貴国がその優れた技術力を他国の戦争に使われたくはないと考えて国の情報を漏らさないようにしていることはレプリカから聞いています。ですが戦争に使おうというのではありませんから、どうか彼のために力をお貸しください」

 

そう言ってツグミは深々と頭を下げた。

 

「きみは友人のために頭を下げることができるのだね。しかし友人のために命を懸けることはできるかね?」

 

「え?」

 

イェルンの質問にツグミは一瞬面食らった。

 

「たとえば戦場で友人が絶体絶命の状態にあった。彼は生身の状態だから攻撃を受けたら一発で死に至るだろう。そこにきみも生身の状態でいて、手の届く範囲に…助けられる場所に友人がいたとしたらきみはどう行動するだろうか?」

 

するとツグミは難しい顔をして黙り込んでしまった。

イェルンは彼女がオリバの娘だと確信していて「助ける」と即答すると考えていたから彼女の反応は想定外のものである。

 

(オリバならすぐに助けると言うだろうが、やはりこの娘は父親(オリバ)とは違うのだな)

 

そんなことを考えていると、ツグミが困惑げな表情で答えた。

 

「わたしにはわたしのことを信頼して近界(ネイバーフッド)へ送り出してくれた家族や友人がいます。彼らはわたしの必ず無事に戻って来るという約束を信じてくれているから危険を伴う近界(ネイバーフッド)の旅を許してくれたんです。もしわたしが彼らの信頼を裏切るような行為をすればわたしは自分で自分が許せない。でもだからといって目の前で助けを求めている友人を見捨てることもできません。たぶんその状況にならないとわたし自身どんな行動をするのかわからない。それが正しいとか間違っているとか頭で考えるのではなく、()がそうさせることになる。そんな気がします。…と、これがわたしの答えです」

 

「血がそうさせる…か。きみは非常に面白い人物だな」

 

「それは褒め言葉として受け取っておきます。ところでわたしはイェルン少佐から見て合格なんでしょうか?」

 

「それはどういう意味かね?」

 

「実はレプリカからわたしはトロポイの人に試されるだろうと言われていました。そしてあなたからは嘘をつかず正直に話をしてくれればそれでいいと言われていて、わたしは個人的なことも包み隠さず話したつもりです。それはユーマくんのためで、彼の帰りを待つ共通の友人のためで、つまるところ自分のためでもあるんです。もしトロポイで期待できる結果が得られないのだとしたら、急いで次の方法を考えなければなりません。もっとも最後の頼みの綱としてここまで来たんですから次の方法なんて思い浮かびません。わたしが大勢の人と交流をするのはその数が多ければ多いほど可能性が生まれるからなんです」

 

「……」

 

「わたしは生まれた瞬間に両親と自分という小さな世界の中心にいました。そして両親の友人である城戸さんや真史叔父さんたちのいる少し広くなった世界に加えてもらい、成長していく上でその世界はどんどん広がっていきました。その世界とはわたしに優しいばかりではなく、冷たかったり残酷だったりします。世界が広がれば広がるほど厳しいものとなっていきます。それなら親しい人ばかりの小さな世界に引きこもっていれば楽なんですけど、その小さな世界は外の広い世界とつながっていて無関係ではいられない。そう考えると怖いとは思いながらも飛び出して行かざるをえません」

 

「……」

 

「これまでいくつもの戦いを経て得たものと失ったものがたくさんあります。そしてわたしがたどり着いた結果は『自分の心がけ次第でどうとでもなる』ということ。家族や友人を戦争で奪われたくないのなら自分が強くなって敵を圧倒すればいい。でもそれはトリガー使いとして強くなれば良いというものではありません。いくら努力しても近界民(ネイバー)と戦うことには限界があります。ひとつの戦争で勝ったとしても、それが次の戦争の引き金になることもあるんですから。だったら延々と繰り返す不毛な戦争で大切な人を失わずに済むよう、戦争自体をなくそうと決めました。そのためにわたしは広い世界へすすんで飛び出していくようにしたんです」

 

「……」

 

「キオンのスカルキ総統とはお互いに目指すものが同じであることを知り、同盟を結ぶことに成功しました。一度は敵として戦ったアフトクラトルのハイレイン王は今では友人です。それは彼らがわたしのことを対等に接する資格があると判断してくれたからこそで、わたしの話を聞いてくれたから手を取り合うことができるようになったのだと考えています。権力を持つ者や影響力のある人に自分を認めさせる力を持つことがわたしにとって強くなるという意味なんです。そうやって近界(ネイバーフッド)から戦争を減らしていくことで玄界(ミデン)の同胞たちの安全が確保されて大切な人たちを失わずに済む。遠回りなようでいて確実性があり、自分のためにやっていることが結果的に大勢の人のためになる。わたしはそう信じて戦っているんです。さっきあなたはわたしのことを歓迎し、できることならどんなことだって協力を惜しまないと言ってくださいました。ならばあなた個人としてではなくトロポイの人間としてわたしが貴国の国益に反することがないと認めていただきたい」

 

ずっと黙ってツグミの話を聞いていたイェルンは満足気な笑みを浮かべて言った。

 

「大丈夫だよ、ツグミ。レプリカがきみを連れて来た段階で信頼できる人間だと判断している。そしてきみの過去の話やどのような考え方をしているのかなどを聞いていて、きみならば我々の進む道を理解できると確信した。そしてきみがオリバの娘という確証を得たのだ、粗略に扱う事など決してない」

 

イェルンの口から自分の父親の名前が出たことで驚くツグミ。

 

「イェルン少佐はわたしの父…エウクラートンのオリバのことをご存じなんですか!?」

 

「もちろんだとも。彼は私の命の恩人だ。今度は私が私自身のこととオリバとの交流について包み隠さず話すことにしよう。しかしその前にきみたちに引き合わせたい人物がいるからそこへ案内する」

 

「引き合わせたい人物って…?」

 

「名前をトリュスというトロポイ屈指の技術者で、彼女は義肢装具などトリオンとトリガーを医療面で活かす研究をしている。オリバの義手も彼女の仕事だ。きっとユーマのために力を貸してくれることだろう。レプリカとユーマは司令部の宿舎で待っているはずだ。行くぞ」

 

「はい!」

 

思わぬところで父親の過去を知る者に出会うこととなり、話を聞くことができるという。

ツグミもこれは偶然ではなく織羽()の導きだと信じたくなってきた。

しかしまずは遊真の身体のことを解決しなければならず、イェルンとともに司令部の宿舎へと向かって歩き出した。

 

 

◆◆◆

 

 

トリュスの研究室(ラボ)は軍総司令部の地下にあり、かつて武器(トリガー)とトリオン兵の開発を行っていた場所は人間が生きていく上で必要とされるもの、より豊かな暮らしができるような道具を作るための場所となっていた。

レプリカのような自立トリオン兵は他国にはない最高レベルの技術であるから、それらが他国に漏れないようにと軍の敷地の中で最も安全な地下に作られたのだろう。

そこに玄界(ミデン)の人間であるツグミを招き入れるというのだから、よほど信頼されているのだと言っていい。

彼女がオリバの娘であるだけでなく、彼女自身の人柄や考え方がイェルンの琴線に触れたのだ。

建物内の通路を歩いていると技術者(エンジニア)らしき人物とすれ違うのだが、イェルンには挨拶をしてツグミたちをチラ見して通り過ぎて行く。

この場所にイェルンの案内で歩いているのだから明らかに招かれた客だとわかるが、どんな事情で他国の人間がいるのか興味があるに違いない。

途中で遊真たちと合流し、イェルンの案内で進んで行く。

 

そのうちに建物の一番奥にある部屋の前に到着し、イェルンがドアをノックした。

 

「イェルンだ。客人をお連れした」

 

そう呼びかけると、中から女性の声がした。

 

「ああ、遠慮なく入れ」

 

ドアが自動で開き、イェルンを先頭にツグミ、遊真、レプリカの順で部屋の中へ入って行く。

そして奥の大きな作業台の前で機械のようなものを操作しているゴーグルをつけた女性がツグミたちの姿を見付けると声をかけてきた。

 

「よく来たな、玄界(ミデン)の客人。アタシがここの主任研究員のトリュスだ。ま、落ち着かないだろうがゆっくりしていってくれ」

 

そう言いながら機械の操作を中断してゴーグルを外したトリュス。

年齢は40代前半くらいに見え、目元がなんとなくイェルンに似ているとツグミは感じた。

 

玄界(ミデン)から参りました霧科ツグミと申します。この度の突然の訪問と難しいお願いをすることをお許しくださいませ」

 

ツグミが自己紹介と詫びをすると、トリュスは立ち上がってツグミの手を握る。

 

「そんな堅苦しい挨拶は無用だ。きみたちのことは()()()から聞いてだいたいの事情はわかっている」

 

トリュスはイェルンを指して言った。

 

「え?」

 

トリュスの言葉にツグミは疑問を抱いた。

ツグミはトロポイに到着してすぐにイェルンと行動を共にしていて、トリュスに連絡を取るようなことは一切していなかったのだから事情を知っているというのはおかしいと感じたのだ。

 

(トリオン体ならボーダーで使っている内部通信で連絡を取り合うってことも可能だけど、イェルン少佐は生身のまま。あ、でも右耳にワイヤレスイヤホンのようなものを付けていてそれがトリオン製だから、そこに何か秘密があるのかも?)

 

そんなことを考えていると、イェルンが種明かしをしてくれた。

 

「それはこの通信機で連絡をしたからだよ」

 

そう言ってちびレプリカをさらに小さくしたようなイヤホンをツグミに見せた。

 

「これは脳波で情報を離れた場所にいる相手に伝えることができるんだが、今の技術では大まかなことしか伝えることはできない。さっききみと歩いている時にこれで彼女に『玄界(ミデン)の客人を連れて行く』『オリバの娘』『力を貸してほしい』といった内容を伝えたんだよ」

 

「そしてアタシはきみたちがここに来ることを知っていて、オリバの娘に会うことを楽しみに待っていたということさ」

 

トリュスがそう付け加えた。

 

「そうだったんですか…。ボーダーでも似たような通信機はありますが、それはトリオン体に換装しなければ使えないものなので生身のイェルン少佐がどうやって連絡をしたのか気になっていたんです。…ん? どうしてわたしが疑問に思ったことを少佐がすぐに答えてくれたんですか? まさかわたしの心の中を読んだとか!?」

 

たしかにツグミが疑問に思ったことをすぐにイェルンが答えたのだが、彼女はその疑問を口にしたわけではない。

それでは心の中を読んだかのように思うのも無理はないのだ。

 

「実はきみと会った時からずっとこれできみの心の中を()()いたんだよ」

 

イェルンはタブレットの画面をツグミに見せた。

医療現場で見かける心電図などのバイタルサインを表示するモニターのようで、折れ線グラフや帯グラフがリアルタイムに彼女の状態を示していた。

 

「これはきみの感情の動きを読み取るもので、その言動に伴う心の動き…つまり嘘をついてそれがバレないように怯えているとか、相手に心を開いて気持ちが穏やかでいるとか、そういったことが視覚でわかるようになっている。きみは私と対面したばかりの時には緊張していたようだがすぐに気持ちを楽にしてくれたね。そして嘘偽りなく自分の経験や考えていることなどを話してくれて、私はきみの言葉に嘘はないという確信を得られた。レプリカがいたからきみの入国審査はせずに済んだが、きみが我が国にとって不利益にならないとは限らない。そこでこんな卑怯にもきみを試すようなことをした。すまない、許してくれ」

 

イェルンはそう言って深く頭を下げた。

ツグミはそんな彼に声をかける。

 

「頭を上げてください、少佐。これは仕方がないことです。人間は本心を言葉で偽ることができる生き物ですから、国益を考えて慎重になるのは当然です。試されるという行為はあまり気分の良いものではありませんが、それでお互いに良い関係を築くことができるのでしたらかまいません。わたしは貴国に対して敵意も害する気も一切ありませんから。それよりもユーマくんの身体のことでお話を進めましょう」

 

自分の心の中が覗かれるというのは不快だが、それよりも遊真の身体のことが最優先だ。

だからツグミの気持ちと言葉は本物である。

そしてその言葉もイェルンのタブレットには「本心である」と表示され続けていた。

 

 

 

 

ツグミはトリュスに遊真の身に起きた出来事と現在の状況、そして(ブラック)トリガーにも寿命があるという仮説を元にした遊真の身体について詳しく説明をした。

トリュスは頷きながら黙って話を最後まで聞き、難しい顔をしたままでツグミたちに言う。

 

「話はわかった。しかし良い返事ができないのは残念だ。トロポイではトリオン関係の技術は近界(ネイバーフッド)でも最高水準を誇るが、生身の身体の医療面では玄界(ミデン)には到底敵わない。だからユーマの身体を治すことはできない。オリバのように四肢の欠損程度であれば生身の身体とまったく変わらないものを装着することはできるが、それでは補えないほどの負傷となれば無理だ。重傷を負って瀕死の状態であったということなら換装を解いたとたんに死に至るだろうから玄界(ミデン)でも手の施しようがない。だから(ブラック)トリガーから供給されるトリオンを極力減らし、それで延命手段とするという考え方は間違ってはいない。というよりも他に手はないからな」

 

「……」

 

「周囲にいる人間からトリオンを集めて自身の動力にするトリオン兵はいる。ボーダーでもその技術を応用して簡易トリオン銃を作ることができるくらいだからそう難しいことではない。トリオン兵のレプリカにその装置をつけるのは簡単だ。1時間もあればできる。しかしユーマの身体は(ブラック)トリガーでできているからおいそれとは手を加えられない。この国でも(ブラック)トリガーに関しては未知の部分が大きいからな。下手に手を出して核を破壊するようなことになればそれですべておしまいだ。ある意味(ブラック)トリガーの核とは元になった人間の心臓のようなもので、同時にその人物の脳…つまり記憶や感情などの集合体だとアタシは考えている。ユーゴが息子を助けたくて最後の綱として(ブラック)トリガーになり瀕死の生身の身体をトリオン体に換装するという手段を講じたのは他に手段がなかったからだ。その時にはただ命を繋ぐために行ったものの、その先のことについては考える余裕などなかったからこんな無茶なことをしたんだろう」

 

「……」

 

「…と言うと手の施しようがないと思うだろうが、まったくお手上げだということじゃあない」

 

「本当ですか!?」

 

トリュスの言葉に落胆していたツグミたちの胸に希望の灯が点った。

期待の表情でトリュスの顔を見つめるツグミに彼女が言う。

 

「ただしそれが最善の手というのではなく、それしか手段がないと言った方が適切だがな」

 

「いえ、それでもユーマくんの延命が叶うなら贅沢は言いません! それでどんなことをするんですか!?」

 

「まあ…簡単に言えば周囲の人間からトリオンを集める機能を持った換装専用トリガーを作るということだ」

 

「換装専用トリガー…」

 

「ユーゴの(ブラック)トリガーによって作られているトリオン体の身体をさらにトリオン体に換装することによってその元となるトリオンを(ブラック)トリガー経由ではなく換装専用トリガー経由にする。それによって理論的にはユーマのトリオン体と指輪の中に収められている生身の身体を維持するトリオンを外部から取り入れることが可能となり、(ブラック)トリガーから供給されるトリオンを最小限に抑えることになるために(ブラック)トリガーの寿命は延びることになる。詳しく調べてみなければ断言できないが、活動のほとんどを外部からの供給で済むはずだ。ただユーマの寿命がどれくらい延びるのかはまったくわからないが、それでも現状を大幅に改善できることには間違いない」

 

外部からトリオンを集めてそれを遊真のトリオン体の維持に回すという考え方はツグミたちのものと同じだ。

そして換装用トリガーを使用するという案もあったのだが、(ブラック)トリガーから供給されるトリオンを外部から集めたトリオンと()()()()()システムが今のボーダーの技術では不可能であったために保留となっていた。

しかしトロポイの技術ならそれが可能らしい。

 

「その換装専用トリガーというのはどれくらいで作ることができるんですか!?」

 

「まあ、待て、ツグミ。ユーマとレプリカが呆気にとられているぞ」

 

「え?」

 

トリュスに言われてやっと自分が本人そっちのけで夢中になっていることに気が付いた。

 

「あ…すみません。でも自分のことのように思えてしまって…」

 

「それだけユーマのことを心配しているということだな。それでトリガーの作成については今の作業を後回しにするから時間はかからない。3日もあれば十分だ。しかし理論上は成功するがこんな案件は初めてだからどうなるかアタシにもわからない部分がある。それにいくらきみたちを信頼できても見ず知らずの玄界(ミデン)の人間をすべて信頼できるとは言えない。本来なら国外に持ち出すことのできないトロポイの技術だから、ユーマにはトロポイに残ってもらい、ツグミにはここでの記憶を消してしまわなければならないほどの重要なことだ。アタシの一存ではできない。まずは国王陛下に許可をもらうことから始めねばならん」

 

「でしたらわたしが ──」

 

「他国の人間がそう簡単に国王陛下に面会できるわけなかろう。…とはいえ救国の英雄であるユーゴの息子の命に関わることであり、もうひとりの英雄オリバの娘が友人のためにわざわざやって来たのだから無碍にもできんだろう。ひとまず今日はこれくらいにしておこう。上への連絡はイェルンがやってくれるだろうから、アタシはトリガーの作成準備に取りかかる。そしてきみたちはゆっくりと休め。特にツグミは艇を動かすために相当なトリオンを供給したはず。トリオンは食って寝て身体を休めることで回復する。帰国の際にもきみの大量のトリオンが必要となるのだ、身体を休ませることこそが今きみにできる最善の道だと考えろ」

 

「はい、わかりました」

 

トリュスの研究室(ラボ)を出たツグミたちはイェルンに案内されて迎賓館へと向かうのだった。

 

 

 

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