ワールドトリガー ~ I will fight for you ~   作:ルーチェ

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522話

 

 

トロポイへの旅を終えてツグミたちが三門市へ戻って来たのは11月に入ってからだった。

二十四節気の「立冬」の日であったから、暦の上ではこの日から冬となる。

出発したのが9月下旬でその頃の服は半袖であったが、生身のツグミには長袖の上にジャケットを羽織らないと寒くて耐えられない。

ところがトリオン体の遊真にはその寒さは感じないらしく平然としている。

艇から降りると久しぶりの玄界(ミデン)の空気を大きく吸ってツグミは言った。

 

「お疲れさま、ユーマくん、レプリカ。今日はゆっくり休んでちょうだい。それにオサムくんたちが心配していると思うから、早く元気な顔を見せてやるといいわ」

 

「ああ。でもきりしな先輩も艇のトリオンをひとりで供給し続けたんだから相当疲れているはずだぜ。無理をせずに少し休んでからにしろよ」

 

「うん、わかってる。わたしも寮の部屋でひと休みしてから本部基地に行くから心配しないで」

 

〔ツグミ、キド司令への報告は頼んだ〕

 

遊真の隣でフワフワと浮かびながらレプリカが言う。

 

「ええ、任せて。…それで最後にもう一度だけ確認するけど、トリュスさんの()()()のことを城戸司令に報告してかまわないわね?」

 

〔もちろんだ。彼女もそれを承知で譲ってくれたのだ、ツグミの判断に任せるということで問題はない。それに艇に置きっぱなしにしておくよりはツグミが管理した方がいいだろう。内緒にするより早めに話してしまった方が気も楽になる〕

 

「そうよね。わたしが個人的に貰ったようなものだし、放置したら可哀想だものね。それに今のままじゃ最低限の機能しかないけど、教育すればレプリカ以上に役立ってくれるかもしれないし。わたしが連れて帰るわね」

 

ツグミはそう言って操縦席へ戻って行き、コンソールパネルの横に鎮座しているソフトボールくらいの大きさの黒い物体を持ち上げた。

するとそれはスリープモードから通常モードに自動的に移行し、レプリカのように目と口が浮かび上がる。

 

〔ツグミ、私はいつまでこうしていればいいのだ?〕

 

ツヤのあるバリトンボイスで訊くその自律トリオン兵にツグミは答えた。

 

「これから家に帰るからあなたも一緒にいらっしゃい、ジュニア」

 

〔了解した〕

 

ジュニアと呼ばれた自律トリオン兵はツグミの手から離れて浮かび上がると()()()()と飛んで行き、彼女の肩の上に止まるように寄り添う。

このジュニアという名前はレプリカのAIをコピーしたことからその息子という意味でツグミが名付けたもので、トリュスが()()()と言っていたプレゼントである。

トロポイの自律トリオン兵の技術は機密情報であるから国外に持ち出すどころか他国の人間にその存在すら知られてはいけないものなのだが、それをツグミに譲渡したということは有吾やオリバと同じように国益に適う人物であると認められたからだ。

もちろんトリュスの一存ではなくエルヴィンの許しを得ているからこそできたことだが、彼がそこまでするのには深い意味がある。

それがわからないツグミではないが素直に受け取ることにしたのだった。

 

ツグミはジュニアと一緒に艇を出た。

 

玄界(ミデン)の空もトロポイと同じく青いのだな。しかし大気成分はトロポイよりも二酸化酸素の濃度がわずかに高い。これはどうしたことなのか?〕

 

「それはこっちの世界がトリオンでなく化石燃料と呼ばれるものを多く使用しているからじゃないかしら。石油、石炭、天然ガスなど古い時代の植物や動物の死骸が地中で変化して生成された有機物のうち、人間活動のエネルギー源として用いられる燃料のことを化石燃料って呼ぶのよ。それらを燃やすと二酸化炭素が発生するから、トリオンを多く使用する近界(ネイバーフッド)より大気中の二酸化炭素濃度が高いんだと思う」

 

〔なるほど、トロポイでも庶民は山で採集した薪を燃やして暖をとったり煮炊きをすることは多い。玄界(ミデン)ではトリオンを使わない分その化石燃料とやらを使っているのか。…しかしあまりたくさん使えばいずれ枯渇するだろうし、他にもなんらかの影響が出るのではないか?〕

 

「ええ。二酸化炭素が増えたことで地球上の気温が上がって温暖化と呼ばれる現象が起きているわ。だからこそ生体エネルギーであるトリオンを上手く活用できればそれを阻止することもできると思うのよ。近界(ネイバーフッド)ではトリオンを使わない技術を、玄界(ミデン)ではトリオンを利用した技術。お互いに協力し合えばどちらの世界にとっても良いことだって思わない?」

 

〔…私には判断できないが、ツグミがそう思うならそうなのだろう。私はまだ知らないことが多い。だからもっといろいろなことを教えてほしい。そのために私はトリュスによって作られたのだから〕

 

ジュニアはレプリカを元にして作られたのだが、トリュスはひとつだけレプリカにはない機能をつけていた。

それは「知識欲」というもので、新しい知識・情報を取り入れるたびに本人は満足してすぐに新しいことを知りたがるというもの。

レプリカを修理した時には未完成だったシステムで、トリュスの()()とトロポイの高い技術力によって半年ほど前に実用化された。

トロポイからの帰途では艇の操縦を任せていたのだが、その間にもツグミから玄界(ミデン)についていろいろ知りたがっていた。

だから時間の許す限りツグミはジュニアに主観を交えない事実のみを教え続けた。

そうすればジュニアが客観的な目でどうすべきか判断してくれるようになると考えたからだ。

 

「もうすぐジンさんが迎えに来てくれるはずだから、ひとまず姿を隠しておいてもらおうかな。城戸司令には報告する必要があるから対面してもらうけど、他の人にはまだ知らせないでいた方がいいと思うから」

 

〔承知した〕

 

ジュニアはそう言うとツグミの左手首にはめられたトリオン製のバングルの中にすっと消えた。

それから10分ほどして迅が迎えに来てくれて、玉狛支部に遊真を送り届けると弓手町の寮へと向かう。

1ヶ月半にわたる長旅であったから迅にはツグミに聞きたいことがたくさんあったのだが、彼女が車に乗るとすぐに眠ってしまったためにゆっくりと寝かせておいた。

艇のエネルギーがすべて彼女のトリオンだったのだから疲れているのは当然で、彼女が目覚めたのは自分の部屋のベッドの上であった。

迅に抱きかかえられて部屋に連れて行ってもらったことも気付かないくらい爆睡していたらしく、目覚めた時には正午を過ぎていた。

そしてダイニングルームのテーブルの上に「起きたら食べるといい」という迅のメッセージとともに彼が作ったと思われるサンドウィッチの皿が置かれていた。

それを大事に味わいながら全部食べてしまうと風呂に入り、着替えをすると本部基地へと向かったのだった。

 

 

◆◆◆

 

 

トロポイへの渡航はボーダーの公務ではなくツグミたちの個人的な理由によるものであるから報告書というものはない。

すべて彼女が自らの口で城戸に伝えるということになり、その場にいる者の記憶にしか残らないものとなる。

ただ公務ではなくてもボーダーの管理する艇 ── 所有者は遊真だが、彼が管理をボーダーに任せている ── を使用したのだから近界(ネイバーフッド)へ渡航したという事実は報告しなければならず、トロポイを含めて立ち寄ったすべての国について不信を抱かれない程度に書面で報告することになっている。

ツグミは執務机の向こう側にいる城戸に敬礼をする。

 

「霧科ツグミ、ただいま帰還いたしました。空閑隊員及びレプリカ特別顧問はわたしの判断で玉狛支部において休養をとってもらっています。健康面で問題はありませんが、報告はわたしひとりでもかまわないと思いまして」

 

「ああ、それで結構だ」

 

「今回の渡航につきましてはあくまでも個人的なものでボーダーの公務とは関係ないというものでしたが、現地で少々予定外のことがありまして()()()()では国王陛下との面会が許され、ボーダーの目指すものや他国との交流内容などについてお話しする機会を得ました。それにつきましては事情があって城戸司令だけにしか報告できません。それを踏まえた上でわたしの話を聞いてください」

 

ツグミもトロポイ政府との約束で「どうしても話さなければいけない場合、信用できる相手ひとりだけならいい」ということになっているため城戸にだけ話すことに決めたのだ。

それは城戸がボーダーの最高責任者であるというだけでなく、それだけでなく彼が一番知りたいと思っていることだとわかっているからだ。

そして彼が他言しないという確信もあって、ツグミは彼を()()()のだった。

城戸は長話になると判断し、ツグミにコーヒーを淹れてもらってソファで話すことにした。

 

ツグミがトロポイの名を出すと城戸は少し驚いた顔になり、エウクラートンを脱出した有吾とオリバがトロポイという国と縁ができた経緯を話すと興味深げに聞き入った。

まずはなぜトロポイという国がその存在を秘密にしていて、有吾とオリバがその国の名すら口にしなかったのかの理由から説明した。

そして有吾とオリバがトロポイの戦争に参加して救国の英雄と呼ばれるようになったこと。

その戦争でオリバは左腕を失い、トリュスという技術者(エンジニア)に義手を付けてもらったこと。

左腕を失うことになった原因はイェルンという青年を助けようとしたためで、彼は今でもそのことでオリバに感謝していると言っていて、オリバが玄界(ミデン)で不慮の死を遂げたことを話すととても哀しんでくれたこと。

2ヶ月のリハビリの間に有吾がレプリカを作ったこと。

そこからいくつかの国を経由しながら有吾とオリバは玄界(ミデン)にたどり着いたこと。

城戸はずっと黙ったままで聞いていたが、話が終わるとふたりの盟友に対して黙祷をする。

その表情は城戸正宗という人間を上っ面だけで判断するような人間には想像もできないほど優しくて穏やかなものであった。

 

続いてツグミはトロポイでの出来事とジュニアの存在について話すことにした。

バングルの中に収まっていたジュニアは姿を現すと城戸の前まで()()()()と飛んで行き挨拶をした。

 

〔はじめまして、キド司令。私はツグミのコンパニオンマシンとして作られた自律トリオン兵のジュニアだ〕

 

レプリカを見慣れているとジュニアは少し小さいがその性能は20年分進化しており、トロポイの政府要人の秘書的な役割を担っていたり技術者(エンジニア)のサポートをするなどいくつかの分野に特化して小型化されたのだと()()が説明する。

 

〔私の元になったレプリカも初めは私と同じように基本性能のみであったが、ユーゴが旅をしている世界はいたるところで戦争が繰り広げられていて、その中で知識や経験を得ていたために戦闘に特化したものとなった。私はレプリカから近界(ネイバーフッド)、ツグミから玄界(ミデン)の知識を与えてもらった。私はツグミを正しく導くために作られた存在だ。だから近界民(ネイバー)との戦いには助力できないと思う。その分彼女の健康を管理し、近界(ネイバーフッド)を旅する際にはナビゲーターとして、また誰にも相談できないことの相手役となり、オリバに代わって彼女を導くものになろうと思う〕

 

小さくてまん丸なジュニアのボディは子供の玩具のようだがその性能はレプリカで証明されているトロポイ製の自律トリオン兵。

ボーダー総司令の城戸としてはレプリカのように対近界民(ネイバー)においてその知識を発揮してほしいと思うのだが、ツグミの父親代わりの城戸としては十分満足していた。

ひとりで抱え込んでしまいがちなツグミの良きパートナーとなってくれると思うと肩の荷が軽くなった気がして、城戸は思わず顔をほころばせてしまうほどだ。

 

「よろしく頼むぞ、ジュニア」

 

〔承知した。そこでひとつ頼みがある。()()()()トロポイに関わるあらゆる情報を口外しないでもらいたい。私やレプリカの存在は心悪しき者にとっては喉から手が出るほど魅力的な()()に見えるだろうからな。いずれ公にしても問題ない時が来るだろうが、その時まで私のことも内密に願う〕

 

「わかった。ツグミのことを頼むぞ。…さて、次は私の方から話がある。疲れているところ悪いがこちらも放ってはおけない案件だからな」

 

ツグミたちが近界(ネイバーフッド)を旅している間にボーダーと三門市内に起きた出来事を城戸は説明した。

彼女たちが旅立つ直前にレプトから拉致被害者女性とその家族が三門市へとやって来た。

女王から帰国の許可を得てはいたのだが妊娠中や乳幼児を抱えている女性がいたために健康面を配慮して彼女たちのトリオンキューブ化は断念して生身のままでの移動となるために1ヶ月後に万全の体制を整えて迎えに行くことになっていたからだ。

そして15人の女性とその家族27人の合計42人は三門市へ到着するとスマートシティ内に住居を与えられた。

ヒエムスから帰国した拉致被害者市民とその家族が住んでいるエリアにヒエムスと長い間敵対していたレプトの民を一緒に住まわせることに異論はあったもののツグミが強引に押し切っていたのだが、双方は何のトラブルもなくむしろ仲良く暮らしているという。

国同士の諍いがあっても国民レベルでは特別な怨みや憎しみはないのだし、なによりも同じ苦労を味わった三門市民とその家族なのだからいがみ合うはずがないというのが彼女の言い分であった。

そして子供たちについては大人たちの因縁など無関係で、公園では一緒に鬼ごっこやボール遊びなどをしている姿が当たり前のように見られるという。

これからも救出した拉致被害者市民とその家族が続々と帰国するだろうが、その点では彼らの心配は無用のようだ。

問題は彼らの三門市での生活基盤を整えることで、そちらは行政が主体となっている生活サポートセンターが人員を増やして行っている。

拉致被害者市民とその家族なのだから三門市が全面的にサポートするのは当然で、ボーダーは残る拉致被害者市民の救出に専念すればよい。

三門市民も彼らの受け入れに関して大多数が好意的で、ボーダーと提携している市立第一高等学校と六頴館高等学校では第一次近界民(ネイバー)侵攻の際の在校生だけでなく希望があれば社会人であっても入学を認めている。

また昼間は働かなければならないという事情もあり、夜間の定時制や通信制のシステムも導入した。

さらに学費に関してはボーダーのスポンサーたちの有志によって奨学金制度が設けられたり、貸付も非常に低い金利で行っているというから安心だ。

こうして帰国者のサポートに関してはマニュアルも完成して順調に進んでいる。

そうなるとボーダーは拉致被害者救出計画の実行と、近界(ネイバーフッド)の国々との外交、そして従来の三門市防衛という3本の柱を元に運営していくこととなる。

そこで総合外交政策局が中心となり、当然局長であるツグミは忙しくなるわけだ。

ゼノンたち調査隊はまだ帰還していないので次の国がどこになるのかはしばらく決定することはないだろうから、それまでの間にできることをやるしかない。

そして何をやるかを決めるのはツグミの役目である。

彼女にはやりたいことがいくつもあった。

現在はキオンとエウクラートンとの三国同盟であるが、アフトクラトル、メノイエデス、ガロプラ、ヒエムス、レプト、そしてトロポイといった交流を持った国々も加えていき、その中でも最も影響力のあるアフトクラトルとの締結を第一に考えている

ただしそれは先の大侵攻の張本人がアフトクラトルであることを公にしている以上は非常に難しい。

しかしツグミに言わせれば「だからこそ今のうちにやっておきたい」ということで、彼女が留守をしている間に幹部会議で方針が決まっていた。

 

「おまえが提案をしていたアフトクラトルへの同盟参加への働きかけの件だが、ハイレイン王やその側近たちと親しく信頼されているのはおまえだ。おまえが正しいと思う方法でやってかまわない。その代わり必ず結果を出すこと。それが我々全員の一致した意見だ」

 

城戸の言葉にツグミは自信満々で頷いた。

 

「ありがとうございます。言われずとも結果は出します。結果を出さなければ次のステップに進めないばかりか三門市民の期待を裏切ることになりますからね。ボーダーという組織の存続…いえ、ただ存続させるだけでなく発展させなければいけません。それも界境防衛ではなく近界民(ネイバー)との共存を目指す組織でなければならず、その責任の重さはこの旅の中で改めて考えさせられました。トロポイは優れた技術を持つがゆえに他国からの侵略を受け、戦争放棄を選んだことからその存在を隠すことに専念していました。わたしは国王陛下に国を閉ざして都合の悪いものを排除するのではなく、他国と交流をしてその中で戦いではなく対話によって平和な世界を目指そうとする道もあると伝えました。その答えとして陛下はわたしにジュニアを与えてくれたんですが、それは過去に有吾さんとエウクラートンのオリバの存在があって彼らへの信頼が大きく関わっているのは間違いありません。わたしは彼らの残した功績の恩恵を受けています。わたしがこれから何をしてどんな結果を出すかによって次の世代の若者が近界民(ネイバー)とどのような関係を築くのか影響するんですから迂闊なことはできないと考えています」

 

城戸はわずかな期間にツグミが精神的な成長を遂げたと感じていた。

近界民(ネイバー)武器(トリガー)を使って戦うことがボーダー隊員として当然のことで、自分の小さな幸せを守ることを最優先していた彼女がキオンの諜報員による拉致事件をきっかけとして大きく変わっていった。

彼らを味方にしたことでキオンの後ろ盾を得て、アフトクラトルに連れ去られたC級隊員の救出作戦もキオンの協力があったからこそ成功したと言える。

それが近界(ネイバーフッド)において玄界(ミデン)がいつまでも彼らの()()()ではないことを証明し、玄界(ミデン)のトリガー使いの組織「ボーダー」の存在感をアピールすることになった。

今ではキオンと同盟を結び、アフトクラトルとは不戦の約定を結んだと近界(ネイバーフッド)の隅々にまで噂は広まっている。

噂の状態であるからその情報が真実か否かを確認しようとして各国の諜報員が動き回っていて、それが真実だという確証を得ると玄界(ミデン)は敵に回すには大きすぎる存在で、迂闊に手を出せば身を滅ぼすことになると本国に伝えることになる。

その結果、三門市に現れるトリオン兵の数は激減し、幹部会議では防衛隊員の数の縮小も審議されているくらいだ。

そのすべての引き金(トリガー)はツグミがゼノンたちの蛮行を許し、彼らの心を掴んだことにある。

当初はそんな融和策など意味はないと考えていた城戸だが、こうして結果を出している以上は認めざるをえない。

 

(結果が次へのステップになり、出した結果が次世代の人間にも大きく影響する。ならば私も未来において恥ずかしくない結果を出さねばなるまいな)

 

「良い覚悟だ、ツグミ。ならば結果を出して見せてくれ。それがおまえの願いを叶える最善の道になるはずだ」

 

「はい!」

 

ツグミの良い返事に城戸は満足して微笑んだ。

 

 

 

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