ワールドトリガー ~ I will fight for you ~   作:ルーチェ

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657話

 

 

修たちがニウェウスから帰国したのは10月3日夕方のことで、予定よりも3日遅れであった。

遠征部隊と拉致被害者市民55人が乗った遠征艇が最後の寄港地であるメノエイデスを経ってすぐに修から連絡があり、拉致被害者市民の中に臨月の女性がひとりいるので万が一の場合に備えて国際港に救急車を待機させてほしいと言われて通信室は緊迫した雰囲気に包まれた。

原則として妊娠中の女性をキューブ化することは避けている。

それは本人には影響はなくとも胎児に影響があるかどうかが解明されていないため、妊娠が判明している女性は生身のままで旅をしてもらっているのだ。

こうした妊娠中の女性が帰国するというケースは過去にもあったが臨月の女性はいなかったために修は判断に困惑していた。

できることなら帰国を延期してもらい、出産後に改めて帰国のための遠征艇を送るべきだと考えたのだが、本人の強い希望で他の市民と一緒帰国をすることになった。

しかし専門の医師がいないのだから非常に危険な旅となり、最悪の場合はトリオン体で三門市まで耐えてもらうということになって強行することにした。

その判断のせいで予定よりも遅れての帰国となったわけだが、その臨月の女性も無事に三門市に到着してすぐに三門市立総合病院へと運ばれたのだった。

残りの54人の拉致被害者市民はいつものように本部基地でキューブの解凍と健康診断が行われるのだが、それだけで夜になってしまうのでキューブの解凍を含めて翌朝に行うことになった。

今回の遠征メンバーは総合外交政策局の修、遊真、千佳、麟児の4人と医師、そして護衛役として太刀川と出水が参加していた。

女性は千佳ひとりだけだったので、今回の遠征の復路は彼女のおかげで無事に戻ることができたともいえるのだ。

 

ニウェウスという国はひと言で言えば「貧しくて他国から干渉されることもない小国」である。

人口が約15万という三門市の半分くらいしかおらず、王都を中心とした半径10キロメートルのエリアに人口を集めてそれ以外のエリアは人間が住めないような荒野になっているという。

さらに人の住んでいるエリアもその半分が森林地帯で、耕作できる農地は全体の約45パーセント、そして残った5パーセント弱の土地に肩を寄せ合って暮らしているという状況だ。

だから収穫できる農産物は少ないものの、人口も少ないから辛うじて国が存続しているともいえる。

そんな国だから他国が攻める理由がなく、おかげで平和な国であるのだがこのままでは徐々に国力は衰えていっていずれは自滅するだろうとのことは目に見えている。

過去にも同様に滅びていった国はいくつもあり、このニウェウスは特別だということはないらしい。

原因は非常に簡単である。

(マザー)トリガーの力が弱く、長期にわたって国を維持するだけの能力がなかっただけなのだ。

「神」の寿命が尽きたというのではなく、単に初めから(マザー)トリガーの元になった人間のトリオン能力が低く、ニウェウスも国ができて約1400年だというがそれが限界であったのだろう。

近界(ネイバーフッド)のはじまりは「5人の王」がつくった5つの国で、その後さまざまな理由 ── 思想や権力者の対立等 ── によって新しい国が増えていった。

この場合は新たな(マザー)トリガーと「神」が必要となるが、その生贄となる人間のトリオン能力が低かったら(マザー)トリガーの力もそれに比例して劣るものになるようだ。

そうなるといくら「神」のトリオン能力が高くても意味はなく、軽自動車に大型トラック並の仕事をさせようとしても無理なのと同じなのだ。

ニウェウスの「神」の寿命はまだ尽きていないが(マザー)トリガーの力が弱いので国土の維持が難しい。

そこで人口を増やして人間からトリオンを集めて(マザー)トリガーの負担を減らそうと考え、拉致された三門市民をエクトスから大量に購入したのだった。

高額で購入した()()だから大事に扱われていたようで、55人全員が健康状態は良好ではあったが栄養不足であることは否めない。

そんな国情のニウェウスであるから拉致被害者市民を返してくれと言っても国王のアーロン・ニウェウスは頑として首を縦に振らなかったそうだ。

ひとまずは通例に従って医薬品や日常雑貨などの消耗品を提供することで帰国を認めてもらったのだが、ボーダーが約束を反故にするかもしれないという疑いをかけられて()()()()()として第三王女のカティヤ・ニウェウスが同行している。

修の報告書によると年齢は17歳で千佳と同い年だということで仲良くなり、第三王女であるため女王や巫女となる姉たちとは違って自由気ままに生きているとのこと。

そこで玄界(ミデン)に行ってみたいという彼女のワガママを父親である国王が渋々認め、さらに約束を反故にするかもしれないからお目付け役が必要などという強引な理由をつけて渡航を許したのだろうと修は推測している。

ちなみに彼女は玉狛支部に滞在することになっていて、1週間ほど玄界(ミデン)の庶民の生活を経験するのだそうだ。

 

修は復路で書き上げた報告書を城戸に提出し、口頭で一連の流れを報告していた。

これで3度目だから彼も慣れた様子で、城戸もこれなら()()()()()()()()()()()()()()局長を任せても大丈夫だと判断を下せるほど成長をしている。

しかし今回の遠征では他の国ではなかった問題を抱えており、それをどうするかという点で修には荷が重いようであった。

 

「城戸司令、ニウェウスのことを霧科先輩に相談をしたいと思うのですが、リヌスさんの話だと先輩は来月25日まで長期休暇だということなんです。でも相談できる相手が他にいません。やっぱり迷惑になるでしょうか?」

 

不安そうに言う修に城戸はきっぱりと答えた。

 

「問題はない。彼女は()()局長なのだし、きみが頼りにしているのだから無碍にはしない。むしろ相談してくれたことを喜ぶにちがいない。そういう人間だ、あの子は。もちろん彼女に用事があってそちらを優先するとしても、可能な限りきみの力になろうとする。とりあえず連絡をしてみたまえ」

 

「はい、わかりました」

 

 

 

 

城戸への報告を終えた修はツグミの携帯に電話をかけてみた。

すると数回のコールの後にツグミが電話に出る。

 

「もしもし、オサムくん、お帰りなさい」

 

「あ、先輩、夜分すいません。今、お時間いいですか?」

 

「ええ、かまわないわよ。どうせ帰国の報告だけじゃなくて何か相談事でもあるんでしょ?」

 

「はい。さすがは先輩ですね。察しがいい」

 

「フフッ、オサムくんとは長い付き合いだもの。明日でよければ直接会って話をするけど、どう?」

 

「はい、それでかまいません。明日は帰国した市民の健康診断と慰労パーティーがありますので、先輩もお時間があればパーティーに参加してもらえますか? その後に話をしたいと思います」

 

「わかったわ。ジンさんも一緒にいいわよね?」

 

「もちろんです。迅さんと会いたいと言っている男性がいますので、パーティーの時に会ってもらいたいと思っていましたから。…それとニウェウスのカティヤ王女がいらっしゃっていて、そっちは千佳が専属でお世話をしてくれています。なので先輩には彼女にも会って話を聞いてもらいたいです」

 

「そっちも了解」

 

そうツグミが返事をすると、修は無言になった。

 

「どうしたの、オサムくん?」

 

ツグミが訊くと修は口を開いた。

 

「…はい、なんだか申し訳なくて」

 

「申し訳ないって、どういうこと?」

 

「せっかく責任ある仕事を任せてもらったのに、やっぱりなんだかんだで先輩に頼らなければならないなんて自分が情けないです」

 

「情けないなんてことないわよ。誰にだって自分の手に負えないことはたくさんあって、それを他人に頼ることは悪いことじゃない。逆にできないのに他人に助けを求めずに自分だけで抱え込んじゃうよりもはるかに良いと思う」

 

「そう言ってもらって気が楽になります」

 

「それじゃあ、明日会えるのを楽しみにしているわね」

 

「はい、よろしくお願いします」

 

 

 

電話を切った修は頼りがいのあるツグミに感謝するとともに自分の力のなさを責めた。

 

(もう先輩に頼らないでもやっていけると自信を持っていたのに…まだまだだな、ぼくは。それでもぼくのことを否定しないで、会えるのを楽しみにしているとまで言ってくれる。もうすぐ先輩はボーダーを辞めてしまうんだから、頼るのはこれを最後にしなきゃダメだ。困ったことがあるからってエウクラートンまで行くことはできないんだからな)

 

修に足りないのは経験であり、その経験を積んでいけばどんな困難なことにぶつかっても自分自身で切り抜けていくことができるだろう。

ツグミの補佐として拉致被害者市民救出計画には必ず同行して彼女の()()()をそばで見てはいたものの、(マザー)トリガー絡みで国が滅びそうになっているなどという大きな問題となれば自分の手に負えないと頭を抱えたくもなるというもの。

それでも自分の責任だからと引き受けたのだが、解決策などなく帰国してからツグミに相談しようという()()があったことは否めない。

 

(この仕事を続けると自分自身で決めたんだから、拉致被害者市民を全員帰国させるのがぼくの役目。先輩だってタイムリミットさえなければ最後まで自分の手でやりたかったはず。それをぼくに託してくれたんだから、ぼくは絶対に最後までやり遂げる。城戸司令から第一次侵攻以外の拉致被害者の居場所がわかった分だといって新しいリストをもらったけど、これも先輩がエクトスで手に入れたもの。先輩が陰で支えてくれているからぼくは任務を果たすことができて、周りの人たちから評価をされている。こうした成果の積み重ねが多くの人たちの信頼につながり、それがぼくの()となる。ぼくが玉狛支部に異動してから先輩は常に言っていた。やりたいことがあるなら()を手にしなきゃダメだって。力がないのに遠征に参加したいと言い張って強引な手段でアフト遠征のメンバーに潜り込んだっけ。あれだって本来ならぼくは遠征に参加できるだけの力がなくて、それでもぼくの希望を叶えてやろうと先輩はいろいろ指導してくれた。先輩の考えややり方が理解できなくて腹が立ったこともあったけど、結果的には先輩のやり方は正しかったし、こうして()をつけたことで理解できるようになった。この感謝の気持ちは言葉じゃなくて行動で示して伝えなきゃいけない。それが拉致被害者市民全員をこの手で帰国させることなんだ)

 

修は携帯電話を握りしめ、決意を新たにするのだった。

 

 

◆◆◆

 

 

翌朝、修は早めの朝食を済ませると先にひとりで本部基地へと向かった。

拉致被害者市民のキューブの解凍作業が昨夜から始まっており、最初の市民が目覚める時に立ち会いたいと考えているからだ。

別にそれが義務ということではないのだが、修は「霧科先輩ならそうする」と考えて自ら行動しているのだ。

慰労パーティーは過去に6回も行っているので依頼する仕出し料理の業者も慣れたもの。

時間と数を指定すれば希望どおりに配達してくれるので安心だ。

正午開始予定で、拉致被害者市民の家族には前日に知らせてあるので指定された時間に本部基地まで来てくれるはずである。

 

 

拉致被害者市民のキューブが次々に解凍されて、最初の男性が目覚めたのは9時少し前だった。

彼は大館健司(おおだてけんじ)という23歳の男性で、第一次近界民(ネイバー)侵攻の際の事情聴取をしたところ迅のクラスメイトであったことがわかった。

侵攻の数日前に迅から「週末は家族で三門市を離れろ」と言われたのだが、高校生の兄が野球部にいて対外試合があるために無理だと答えたら哀しそうな顔をしていたと証言している。

両親と兄の3人は負傷したものの全員無事であったが、彼はエクトスに拉致されてしまった。

迅にはそんな彼の未来が視えていたにちがいない。

本人は迅に会ってその時のことを謝りたいと言う。

友人の忠告に従わなかった自分が悪かったと思っているらしいのだが、迅の未来視(サイドエフェクト)のことを知らなかったのだから仕方がない。

だから迅に会って気持ちの整理をつけてもらいたいと修は思っている。

 

目覚めた順に医師による健康診断が行われ、54人 ── 残るひとりは臨月の妊婦で、昨日のうちに病院で精密検査が行われていて母子ともに問題なし ── の検査が終わったのは11時45分で、全員で中庭へ移動すると、そこには彼らの帰りを一日千秋の思いで待っていた家族が集合していた。

懐かしい家族の顔を見付けると思わず駆け出していて、再会の喜びで涙を流す者も大勢いた。

その光景は何度見ても感動的で喜ばしいものだが、それだけ辛くて苦しい時間があったということでもある。

それを思うと胸が苦しくなる修だが、そんな彼に声をかける者がいた。

 

「オサムくん、お久しぶり」

「よう、メガネくん、元気にしてたか?」

 

「あ、霧科先輩、迅さん、お久しぶりです」

 

声の主はツグミと迅である。

 

「最後に会ったのが4ヶ月以上も前だものね。元気そうでなによりだわ」

 

「先輩こそ相変わらずパワフルですね。長旅の疲れを全然感じさせません」

 

「だって城戸司令から長期休暇をもらってのんびりさせてもらっているもの。1週間も経てば疲れなんてとっくに吹き飛んでしまったわよ」

 

と言いながらも身体を休めているのではなく忍田の世話をしたり、過去に救出した拉致被害者市民の現在の様子を見に行くなど毎日慌ただしく走り回っているツグミ。

それを知っている迅は苦笑するしかない。

 

「それはそうと遠征お疲れさま。今回も無事に全員を帰国させることができたなんて、もうわたしのサポートは必要ないわね」

 

ツグミの言葉に修は困ったような顔で笑う。

 

「先輩は意地悪ですね。褒めてもらうのは嬉しいですけど、今日は相談したいことがあって来てもらったというのにそんな言い方はないですよ」

 

「フフッ、ゴメンね。でもニウェウスの(マザー)トリガーの件は特殊な例であって、誰もがそう簡単に解決できるものじゃない。今回は臨月の女性を含めて55人全員を帰国させることができたんだもの。その点でオサムくんの仕事はこれ以上ないというほど完璧よ」

 

「ありがとうございます」

 

「例の件、城戸司令からは大まかな話は聞いているわ。(マザー)トリガーの問題といっても『神』に関わることなら何とかなりそうなんだけど、(マザー)トリガー本体のことじゃ現状ではどうしようもない。(マザー)トリガーを新しいものにしてしまうという手はあるけど、そのためには現状の(マザー)トリガーの能力を上回るものになるという確信のあるトリオン能力者を見付けて()()()()()()()()()しかない。『神』なら動物でも代替になるって判明したけど、(マザー)トリガーにするのは不可能。(ブラック)トリガーと同じで本人に強い意思がなければ(マザー)トリガーにはならないもの。(ブラック)トリガーに寿命があるように(マザー)トリガーにも寿命があるのよ。だとしたらその延命は不可能だと思う」

 

「だったらやっぱり新しい(マザー)トリガーを作らなければならないってことになりますよね?」

 

「そうね。だけど重要なのは(マザー)トリガーではなくニウェウス国民の平穏な日常を取り戻すことよ」

 

「でもそれって(マザー)トリガーが健全に機能を果たすことによって成り立つもので ──」

 

修がそこまで言いかけた時、彼の名を呼ぶ声がした。

声の主は麟児である。

 

「修、そろそろ時間だ」

 

「麟児さん、すみません」

 

「司会のおまえが来なければパーティーが始まらない。みんな久しぶりの日本の料理を楽しみに待っているんだ、早く始めてくれ」

 

「わかりました。…霧科先輩、話はまたあとで」

 

「ええ。こっちも適当にパーティーを楽しんでいるから、都合が良くなったら声をかけてね」

 

「はい」

 

麟児は修を連れて人の輪の中へ入って行った。

彼らの後姿を見送り、ツグミは迅に声をかける。

 

「オサムくん、見た目もだいぶ成長したましたね。彼が玉狛支部へ来たばかりの時はわたしよりもちょっと背が高い少年って感じだったけど、今はジンさんとあまり変わらないくらい背は伸びたし、体つきも大人っぽくなってきた。まあ、そろそろあれから4年になろうっていうんだから当然かもしれませんけど」

 

「だな。顔つきだってキリっとしてきたもんな。責任ある仕事をしていると内面から変わってそれが外面にも出るんだろう」

 

「ジンさんだって内面が変わったことで外面も変わりましたよ」

 

「俺、どう変わった?」

 

「昔は未来視(サイドエフェクト)によって心身ともに疲れていたけどそれを周りに悟られまいとして飄々と生きているように見せかけていましたが、今では能力の衰えによって視えなくなってきたおかげであなたは正直な姿で生きている。たぶん周りの人たちには変わったようには見えないでしょう。でもわたしにはわかるんです。生まれながらにして無理やり背負わされたとっても重たい荷物を下すことができて、周りの目を気にせずに本心から堂々と振る舞うことができるようになった、って。行動自体はぱっと見同じですけど、その行動の理由がまったく違うものになっていますから」

 

魂の半身であるツグミだからこそわかる迅の本当の姿。

未来が視えてしまうという個人が持つには大きすぎる能力だが使わないという道はあった。

誰かの未来が視えたとしてもそれを「他人事で自分には関係ない」と割り切ってしまえば悩んだり苦しんだりすることはなかった。

しかしそれが()()()()()環境の中に放り込まれ、仲間のために身を削って ── いやこの場合は心を削って生きるしかなかったのだ。

ツグミも彼に寄り添えば寄り添うほど彼の苦悩が自分のことのように感じられ「迅が未来視(サイドエフェクト)によって見たくもない未来を見て苦しむことのない世界」を創ろうとして()()ことになる。

その「戦い」も終わりに近付き、ツグミ自身にも心にゆとりが出てきて主観的だけでなく客観的にも彼を見ることができるようになっていたのだった。

 

「オサムくんの抱えている問題ですけどわたしにはひとつだけ彼に()を示すことができると思います。ただしそれは単純ですがとても難しいことですので上手くいくかはわかりません。でもそれが自分が『そうするべき』と思ったことであれば彼ならやり遂げてくれると思うんです。とりあえず彼とニウェウスのカティヤ王女に話してみて、彼らが乗り気であったらその路線で相手方にも相談をもちかけようかと。それが()()()()()()最善の策になるという未来が視えるんです」

 

ツグミの言葉に迅は尋ねる。

 

「おまえ、また何かとんでもないことを考えてるだろ? 何をしようとしているんだ?」

 

するとツグミは悪戯っぽい笑みを浮かべて言った。

 

「まだヒ・ミ・ツ、です。オサムくんたちに話す時に同席していればわかりますよ」

 

「また始まった」と迅は諦めて今はパーティーを楽しむことにしようと決めるのだった。

 

 

 

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