機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ IF   作:タロ芋

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えー、コホンちょっとを愚痴を・・・
4月から入社だよー!イギダグナイヨォォオォン!!一生ニートで過ごしたいよォォォオ!!!!
えー、失礼しました。ということで、4月から働くので更新が不定期になりまする(´・ω・`)
まぁ、どうにかこうにか失踪しないよう頑張ります。ハイ。タブン。おそらく。きっと・・・・
ではどうぞ〜




「さて・・・ やりますかネ」

 

「アンドロマリウス起動!起動!」

 

「網膜投影スタート。各種システム起動。ガンダムアンドロマリウス・・・・ 起動」

 

 首筋のコネクタから接続され、ヘルメット内のディスプレイに膨大なデータが上から下へと流れていき最後に魔法陣とASW-G-72 "GUNDAM ANDROMALIUS"の文字が表示され消えると、全天モニターとパネルモニターに光が点る。

 アンドロマリウスの双眸が光を放ち、各部を軋ませながらその2本の足で地面を踏みして立ち上がった。

 

 そして、ミカエラの乗り込んだガンダムアンドロマリウスとクランクの乗るギャラルホルン量産機グレイズが互いに武器を持ち対峙する。

 

「ギャラルホルン火星支部、実動部隊、クランク・ゼント!」

 

「んーと・・・ CGS所属のミカエラ・カイエルデース」

 

「ハロ!ハロ!」

 

「参る!!」

 

 クランクが宣言と同時、グレイズのスラスターを吹かし距離をつめアックスを勢いよく振り下ろす。

 だが、それを短いブレードの取り付けられたガンソードで受け止めようとはせず神業ともいえる技術でその刀身をアックスの刃で滑らし容易く攻撃をいなし、地面へとその半ばまで沈み込む。

 

「ハハッ!!」

 

「ぬぅっ!?」

 

 膝蹴りを放ち、グレイズの巨体が浮かび上がる。

 さらにその場で片足を軸に回転するともう片方の足で刈り取るように勢いよく回し蹴りをぶちかました。

 

 硬いものがひしゃげる音が響き渡り、勢いよく後ろへ飛んでいくグレイズをクランクは顔を顰めながら各部のスラスターで体勢を整えなんとか着地する。

 

「ハァ・・・! ハァ・・・・!グッ、ぬぅ・・・・。これが・・・子供だというのかッ!!」

 

 頭を打ったのか、包帯から血を滲ませクランクはその彫りの深い顔にいくつも汗を垂らす。

 

「まだまだァ!!」

 

 ウィングスラスターを吹かし、その巨体を浮かび上がらせ上空へとアンドロマリウスを飛ばすとそのまま勢いよくグレイズへと落下させる。

 

「ムゥンッ!」

 

 恥も投げ捨てその場で転がり、先程までいた場所をアンドロマリウスがその質量で踏み砕きいくつもの瓦礫が飛び散り巨大な土煙が作り出され2機をつつむ。

 

「スゲェ・・・」

 

 その戦闘を見て団員の1人が自然とそんな言葉を漏らした。

 初めて見るMS同士の戦闘。その激しさと苛烈さに少年たちは自然と握りこぶしを作る。

 

「・・・・・」

 

 それを静かに見つめ、三日月・オーガスは言いようのない感情が胸をよぎった。

 なぜ、自分があそこにいないのかということに。

 砕きかねないほど三日月はその手を握り、焼き付けるように目の前の戦闘を脳裏に焼き付ける。

 

 ガン!ギンッ!!といくつもの剣戟が響き、土煙を引き裂いて現れたグレイズは、全身の装甲をボロボロにし頭部センサーを露出させ左肩の装甲はむしり取られたかのようにフレームが見えた。

 そして、アンドロマリウスはボロボロだがそれは予めそうであったため特にダメージを受けた様子を見えない。

 

 そして、アンドロマリウスの蹴りと射出されたパイルバンカーをクランクはグレイズの片腕を犠牲にその攻撃を受け流し残った部分で固定する。

 

「やっと・・・・捕まえたぞ!!」

 

「チィッ!往生際の悪イ!!」

 

 ミカエラはその拘束を解こうとするが、300年もの時とMAとの戦闘でのダメージで出力の下がっている弊害で解くことは出来なかった。

 

「この勝負・・・ 貰った!!」

 

「こっのォ!!」

 

 そして、クランクなニヤリと笑い残った腕に握られたアックスをアンドロマリウスの胸部へと振り下ろす。

 それを受け止めることは出来ず、ミカエラごとコクピットは押しつぶされるだろうと誰もが予想した。だが、

 

「・・・なぁんちゃッテェ!!」

 

 最後まで使わなかったウィングブレードが射出し、グレイズの右腕をひじ部分から先を切り裂く。

 飛んで行ったアックスが見守っていたオルガたちのすぐ近くに突き刺さり、土煙が舞う。

 余談だが、彼女は後に「え、誰が使っちゃダメって言いましタ?ン?」と至極真面目に答えとさ。

 

「・・・鉄華団」

 

「え?」

 

「俺たちの新しい名前だミカ。CGSなんてかび臭い名前を名乗るのは癇に障るからな」

 

「てっか・・・」

 

「ああ。決して散らない鉄の華だ」

 

 目の前の戦闘を見つめ、ポツリとオルガの漏らした言葉に三日月はその拳を自分の胸元まで持ってくる。

 

「鉄の・・・華・・・・。うん、いいねオルガ」

 

 小さく微笑み、噛み締めるようにつぶやく。

 

 

 

 

「ちょ〜っと、惜しかったデスネー?まぁ、いい線いってましたヨ〜」

 

 嗜虐心からその口角を釣りあげ、ミカエラはウィングブレードを操作しグレイズをコクピットをあえて外して串刺しにする。

 

「じゃあ、終わりにしまショウカ」

 

 倒れたグレイズの胸部にウィングブレードの先端部を突き付ける。

 

「無念・・・」

 

 目を閉じ、クランクはつぶやくと同時にブレードがそのコクピットを突き刺した。

 

 ただし、クランクを殺さぬようその目前までだが。

 

「なっ・・・!? なぜ俺を殺さない!」

 

「え〜? だってコイントスしたら表だったんデスヨ。私はコイントスして表出たら殺さないって決めてるんデス。それに・・・・」

 

 クランクの戸惑った様子にミカエラはしんそこ不満げに続ける。

 

「死にたがってるような人を殺してモ。面白くないデース。私は生き足掻くひとを殺すのが好きなんデス」

 

「ッ・・・・ 私に、生き恥を晒せと言うのか?」

 

「別にいいんじゃないデース?生き恥を晒すのハ。アグニカだって生きてればなんだって出来るっていってましたシネー。というか貴方って勝手に自分の要求いってた割にはこちら側の勝った場合の要求聞いてませんでしたネ」

 

 突き刺さっているブレードを引き戻すと、ミカエラはアンドロマリウスのコクピットを開き大穴の空いたグレイズのコクピットのなかに呆然とした様子のクランクを見下ろす。

 

「それで、どうしマス?貴方どうせ命令違反みたいなことした癖して任務失敗してますカラ帰れないデショウ?というか死んで終わりを迎えようとするなんてそんな虫のいい話は許しませン。責任は生きて返しなさいクランク・ゼント」

 

「だったら、どうすればいいのだ?」

 

「そうですねぇ・・・」

 

 少しだけ考え、ミカエラはポンと手を打つ。

 

「私に都合のいい労働力になってもらいマース。貴方きちんと教養ありますから団員の人たちに文字の読み書きとか諸々やってまりマース」

 

「ドレイ!ドレイ!」

 

「こちらに拒否権はない。・・・従おう」

 

 その言葉を聞き、ミカエラは心底邪悪な笑みを浮かべる。

 そして、クランクはゆっくりと息を吐き出し自分のこれからを思い意識を手放した。

 

 

 

「ふんふふ〜ん♪」

 

 すっかり暗くなり、星々が浮かび始めた空を見上げミカエラはコクピットハッチに座り足をぶらつかせながらその下で話しているオルガたちを見下ろす。

 

 どうやら、活動資金はクーデリアという少女がどうにかしてくれるらしい。

 

 そして、CGSという名前から鉄華団と改名したことを聞いた。

 

「鉄華団・・・ 鉄の華ですか。フフ、その鉄が血で錆つかないよう期待しますよだんちょーさん」

 

「ミカ。ミカ」

 

「ん? なんデスハロ」

 

「ミカ、機体データ参照!ミカ、機体データ参照!」

 

「? りょーかいデス」

 

 ハロに言われてミカエラはパネルモニターを操作し、機体データを表示させる。

 そこにはただでさえ駆動系がボロボロだったのに、さきの戦闘で派手に動いたせいでさらにダメージを食らってもはやレッドゾーンといえる警告が出ていた。

 

「・・・・早急にオーバーホールをしなけれバ」

 

 これには思わずミカエラは冷や汗が流れたとさ。




それでは感想、評価、しおりとかお気に入り、お友達やお知り合いに宣伝お願い致します〜。
あ、あと低評価の方はできる限り理由とが教えて欲しいです。ではではー

歳星にて登場するアンドロマリウスの新装備案

  • 近接攻撃型
  • 遠距離砲撃型
  • 電撃強襲型
  • 強行偵察型
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