転生したら足が遅くなってた   作:srn

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 閲覧いただきありがとうございます。今回は物語に添うだけなので楽です(おい
 それでは本編どうぞ!




第9話

 この洞窟は涼しげで助かった。蒸し暑いのはノビス島のダンジョンだけでいい。ほんとに。

 

 さてちょっと進むとオークとノビスの神殿で出会った神獣がいた。普通にオークに負けかけている。オークってランクEだったよな?位階40~50とかだろ?多分。

 なーんで負けかけてるんですかね....

 

 まあ俺にはオーク×神獣とかいう趣味はないので助けにいく。そういう趣味がある方は申し訳ない。他を当たれ。さて、近付いていくと。

 

「ハアッ、ハアッ....このうえ人間まで来るとは....ここまで、か....ぐ、うっ....」

 

 なんか盛大に失礼な勘違いをされているが状況的にしょうがないので許す。俺は優しいからな()

 

 神獣が倒れるとオークはすぐさまターゲットをこちらに変えて襲い掛かって来た。お楽しみのところ申し訳ないって。

 

 さあ戦闘開始。戦術としては、エイル(いたずらもぐら)がぶん殴り、ヒョーザン(ブリザード)とセロ(メタルライダー)が呪文を唱えて攻める....要するにごり押しだ。

 この戦法を通す為に薬草も買い込んだ。3%でメタスラをスカウトしてしまった男の力を見せてやるよ。

 

 オークからのダメージは18程度。スカルゴンよりは....弱いな!対して、こちらは1ターン60~70ダメージほど与えている。たしかオークのHPは200程度だったはず。4ターンあれば終わるかな?

 

 はい。4ターンで終わりました。オークがマ素となり消えていく。残ったのは破邪の槍。わりと強いのでありがたい。

 さて....ここで倒れてる神獣を放っておくなんてことは出来ないわけで。Gピット連れてくか。勿論両端の桟橋を倒して。当たり前だ、二度と通りたくないわ流砂なんて。

 

 

 

 Gピットに連れていったが、見たこともない種族だから治療が施せないと言われた。ついでに変な目線を向けられた。誤解だ俺はやってない。えーと、確かこの後カルマッソが来て治療してくれるはずなんだが....

 

「いったいどうしたの?」

 

 噂をすれば、だ。振り向くとそこにはGP主催者兼会長のカルマッソがいた。うわーびっくり(大嘘)

 

 Gピットの受付のお姉さんはすごく驚いているがそんなことはお構いなしにカルマッソは話を続ける。

 

「この島に珍しいモンスターが現れたって聞いてね。....この子がそうかな?どれ、見せてみなさい」

 

 なんでも会長はあれでも優れたドクターだそう。あれでもは余計なのでは。否定はしないが。そしてどうやらサロンで治療するそう。丁度いいや、じゃあ俺はシャワー浴びてくるから....ああ、ほんと砂だらけだよもう。

 

 

 

 さて、風呂からあがり少し休んでいると職員の人が呼びに来た。治療が済んだそう。まあ....見に行ってみるか。ドアを恐る恐る開けてみる。カルマッソの声が聞こえてきた。

 

「どう見てもやっぱり違うよなあ....噂を聞いてもしかしたらと来てみたけどアテが外れたか....」

 

 合ってるんだよなあ....()小さいけど。かわいいけど。

 

「っと、君のマスターが来たみたいだね」

 

 ....は?違うんだが。仲間になってくれる分にはいいけどあいつ知能高いからなあ....

 

「それじゃ、僕はそろそろ失礼するよ。あんまり長い間本部を留守にするわけにもいかないしね」

 

 といって、カルマッソは足早に去っていった。あいつ、めっちゃニヤニヤしながら帰っていったけど、まだスペディオの事を神獣だとは気付いてないはず。

....まあいいや。とりあえず目の前の神獣に話し掛けてみるか。




 いかがでしたでしょうか。オークが死ぬほど楽でした。やりすぎたね....
 お気に入りがだんだん増えていてありがたい限りです。
 さて、ここまで見ていただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
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