特に書くこともなし、それではどうぞ。
石板をせっせとはめると、「ではこれで」と、ギルツの手下が帰っていく。さて、資料を盗むとはどうしたもんかな....
「しかし....」
と、手下が居なくなったのを確認し、スリー(グラブゾン)が口を開く。
「あの黒づくめの男はなんだ?指令とかいうのを寄越して来たが.....」
特に隠すこと....でもないのかなあ、まあいいかって感じで自分の知ってる限りの出生を話す。
「なんと、あれは汝の父の部下か、汝はいったい....いや、誰にも事情など付き物であろう。我もここまで付き合ってもらったし、今度は我が汝に付き合う番だ。カルマッソの資料とやらを盗みに行くぞ」
えっ、この神獣、神の獣とかいう字面なのに盗むとか言いましたか....()
まあしょうがなしか、ここからちょっと遠いけどアルカポリス島行って、カルマッソの外出時とかに狙ってみるかな....
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場面は変わりアルカポリス島のGピット。ここから本部に赴き、会長が部屋から出ていく隙を突く。幸い本部は何故か原作とは違い、温泉だのゲームコーナーだのの時間を潰す娯楽を沢山用意しているため、あまりこちらに目を向ける人間はいない。と思う。
さて、Gピットを出ていく....やけに騒がしいな。いや、元からか?と、騒ぎの出所に目を向けると。
なんだ、あれはカルマッソ会長じゃないか.....会長!?なにしてんですか!まずいですよ!
「あっ、彼は....」
しまった、見つかったっぽいか....?会長がこちらに若干速めに歩いてくる。
「やあ、君はあの時の子犬のモンスターのマスターだろう?その後どうだい?」
そうか、カルマッソは神獣だと知らないからずっとスペディオのまんまだと思っているのか。好都合だろう、カルマッソほどの人間になると神獣が姿を変えられるのを知っていてもおかしくはない。
「....至って健康です、その節はありがとうございます」
「そうかそうか、それならよかった」
矢継ぎ早にカルマッソは話を続ける。
「いやしかし、ボクも見たことのないモンスターだったよ、出来れば詳細を教えてもらえないかい?」
それは....多分まずいだろう、何か、とてつもなく嫌な予感がする。選ぶべきは沈黙か。
「....うんまあ、そりゃだめだよね、しょうがない。ではボクはこれで。サンドロ島にお呼ばれしちゃったもんでね」
....?主人公以外にカルマッソをサンドロ島に呼び出す人物なんているだろうか?....
「ああ、それともうひとつ」
「君のお父様に伝言を頼むよ。出来ればでいいけどね。内容は....[あの女を差し向けたのは君だろうが、このボクは勝たなければならない]とね」
....?どういう意味だろうか。というか、カルマッソはギルツの事を知っていたか?
「ではまたね少年、いずれきっともう一度会うだろうから」
....カルマッソを考えながら見送った後、本部に潜入し、レポートを盗んだ。何故かあの関西弁の門番すらいなかったので、結構楽だった、が....
心臓に悪い。覚えてろギルツ。
いかがでしたでしょうか。しばらくストーリーパートだけど許してくださひ。
いつもお気に入り、感想ありがとうございます。励みとなっております。因みに、僕は自分の小説をあまり読み返さないタイプなので、誤字脱字見落としあるかもしれませんので、見つけたらそれとなく教えて下さると幸いです。
ではここまで見てくださりありがとうございました。次もよろしくお願いします。