ではではどうぞ。
死んだと思ったら生きてた。というか多分転生(?)とかいうやつ。とりあえず牢屋まで迎えに来てくれた黒ずくめについていき、ギルツの部屋に行く。道中に辺りを見回したが、ゲームでやった通り、まんまジェイルのアジトだった。そしてモンスターも見れた。
ここで気が付いた。
中々に危険な世界では?と。
逆に何故今まで気が付かなかったと言われれば、考えの整理で忙しかったし、大好きなモンスターに生で会えるという事で頭がいっぱいだったから。スペック不足で涙出てくる。
そうこう考えている間にギルツの部屋に到着して、中に入る。うん、あの特徴的な髭は間違いなくジェイルの統主、ギルツで間違いないだろう。なんか凄みを感じる。
早速ギルツが喋り出す。
「10日前....だったな」
....え?
「お前がここから逃げ出してまでバトルGPに出ようとしたのは....」
あれ、j1主人公くんそんなことしてたっけ....
「よくもまあそれだけのためにあれほど暴れてくれたものだ」
....いやー、なんかすみませんね?俺は一ミリも悪くないはずだけど。
「いいだろう!」
急に声張り上げるのやめて....心臓に悪い....というか待て。それはまずいな?
「お前がバトルGP大会に出ることを許そう」
やはりそれか。バトルGPに出たがってたのはあくまでも俺じゃなくて前の人格....(って言ったらいいのか?)のジョーカー君だし....何より危険だ。モンスターならアジトに居れば色んなマスターが連れてくる比較的穏やかなやつが見れるだろう。というわけで否定したいけど....人格変わりましたって言ってもなあ....と、あれこれ悩んでた所にギルツの言葉。
「ただし!これは任務だ!お前にやってもらうことは時期をみて連絡する」
断るタイミング逃したなあ。ダメみたいですね(諦め)
「バトルGPの選手という身分が隠れ蓑になるだろう、優勝などどうでもいいが....」
どうでもいいって。今この人どうでもいいって。息子の大会出場なんだから応援すればいいのに....
「私からの指令には絶対に従ってもらう...以上だ」
お、これで終わりか。
「....これを持っていけ」
と言って投げられた物をキャッチする。手の中に収まったそれを見ると。
なるほど、スカウトリング。よく考えればマスターには必需品だった。ギルツは言葉を続ける。
「言うまでもないが、モンスターを仲間にするためのアクセサリーだ」
ああ、スカウトリングの解説か。こうみると結構優しいのでは?
「....バトルGPの開会式は今日だったな」
え。前言撤回。スケジュールキツイよギルツさん。
「準備ができ次第、開会式が行われるアルカポリス島に向かえ....ぐずぐずするな、速く行け」
前言撤回を撤回。キツイかもしんないけどかわいさあるじゃんギルツさん。
では早速行くとしよう、とすると。ここまで連れてきてくれた黒ずくめに話し掛けられる。
「アルカポリス島へは地下の桟橋から水上バイクで行ける。それと....」
と言ってポケットに手を入れる黒ずくめ。出てきたのは...謎の袋。それをこっちに渡してくる。渡してくる時の、じゃらじゃら、という音で察しがついた。きっとゴールドだろう。ありがたいね。ジェイルは優しい人ばかりのいい職場です。
道中にバトルレックスが見えたり、色んな人が話しかけてくれたりした。やっぱり良いところじゃないか(歓喜)そして桟橋まで行くと待っていたのは覆面マッチョのお兄さん。どうやらモンスターをくれるそう。
ドラキー
ももんじゃ
いたずらもぐら
の三択だが...ここはいたずらもぐらが無難だろう。ドラキーやももんじゃは比較的楽にスカウト出来る。あとテンションアップ持ってるし。結構デカイ。さていたずらもぐらに決めたところで名前は....そうだな、エイルで。女の子だし、結構似合っているのでは?
さて全て決めると覆面マッチョマンが話しかけてくる。
「いたずらもぐらか....お前らしいチョイスだな」
....お前俺のことどう思ってんだよ。最後に応援され、ついに俺は水上バイクに乗ってアジト出た。これゲームじゃわかんないけど結構オートよりなんだね、安心安心。
いかがでしたでしょうか第1話。とりあえずアジト出るまでを書いてみました。
ちなみにいたずらもぐらの名前の由来は、いた→ET→エイリアン→エイルとなっております。テンションで攻撃力が上がる=応援(エール)とも掛けてます(偶然)
名前はどのモンスターにもつける予定で、こんな感じでつけていきます。次回はアルカポリス島に降りてからを書いていきます。次回も見てくださると嬉しいです!