転生したら足が遅くなってた   作:srn

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 お気に入りが200件突破しました。語尾に「?」が付きそうな勢いです、ほんとにありがとうございます!
 また、感想もありがとうございます、これからも募集しておりますのでどんどんください!質問でもOKですので!
 はい、そろそろ終わりが近付いてくる本編です。ちなみに前回が長かったので短め。許して。




第26話

 よし。行くか....いや、行きたくないわ....一応回復して、即カルマッソを止めれるようにミルト(ミルドラース)もベリたろう(ベリアル)も即出せるようにはしてある。

 何もないのが一番だけどな。

 

 

 

「ああ、きたきた。遅いから待ちくたびれちゃったよ。じゃ、早速優勝賞品の授与を始めようか」

 

「では、我が受け取るとしよう。それでいいな?」

 

「ふ~ん、そういう約束をしてたんだ。何故かなあ.....でもいいよ、僕はもともとそのつもりだったしね。じゃあモンスター君、こっちにきてもらおうかな」

 

 スリーがカルマッソに近付き、宝箱を開ける。

 

「長かった。ついに宝具が我が物に....」

 

「おめでとう!長かったんだね。ここまで苦労してきたんだね。でもね、僕も待ってたんだよ。レアモンスター....いや、伝説の神獣くん!」

 

 カルマッソが何処からともなく黒い球....魔砲珠を取りだしマ素をスリーに送ってくる。正体表したね。ここまでは想定内、袋から浄魔球を手に取り、スリーに向けられたマ素を吸い取る。

 

「ありゃ、もうそんなもん持ってるのか。こりゃ困ったな....と、そんなこと言うとでも?夜の帝王、()()()()

 

 な....んだそれ!夜の帝王なんてどこに....と辺りを見回すと一回り小さいサイズの夜の帝王がドアの上、天井にくっつきながら怪しい霧を放っていた。まずい、何も見えなくなってきた。

 っていうかこの技何だよ!そんな技J1にはないぞ!スリーは....

 

「はあ....手間取ったなあ....ほら、行くよ神獣くん」

 

 もうデモンスペーディオに?ってまずい、止めなきゃ....

 

「邪魔だ、やっちゃってよ神獣くん。....だめかあ。仕方ない....!」

 

 頬に裏拳をもらい、思わずよろけてしまう。続けてみぞおちに膝蹴りを一発。冷静に言っているが、正直激痛だ、ふざけんなよクソが....!

 部屋から出ていくカルマッソとスリーの姿を見届けた後、すぐに意識を手放した。

 

 

 

 

 

―――――――――

 

 

 

 

「うわっ、何これ....ちょっとキミ、大丈夫なのー?おーい、返事はー?ったく、これどうしよ....」

 

 んあ....くっそ、痛ぇな....

 

「ああ起きた。キミ大丈夫?酷い怪我だけど....何があったの?伝説の宝具ってやつを一目見ようと会長室まで来てやったらさ、キミがこんな傷抱えて倒れてるんだもん。だいぶ驚いたけど....」

 

 しゃーない。話すか....あれ、話すで合ってるっけ?まあいいや、どっちみちそんなすぐには動けない。

 

「へえ....そんなことが....って、ヤバイじゃないのよそれ!どうするの!」

 

「止めるしか....」

 

「止めるしかってアンタ、現に動けなさそうじゃないのよ!ったく....解ったわ、私がヨッドムアに連れてく。その間に体をマシにしなさい」

 

「ごめん、助かる」

 

「借りを作るだけよ。それに、あんなぽっと出の人間なんかに私のレアモンスター君が奪われてたまるもんですか」

 

 こいつ相変わらずだな。

 

「私は色々準備してくるから、ここでちょっと待ってなさい」

 

 そう言ってアロマは部屋を出ていく。そういえば人間の回復に一番いいのは睡眠じゃなかったか?もう少し寝るか。どうせアロマが起こしてくれるだろう....

 

 

 




 はい。抑止力の御用だ、って感じです。やっぱり会長には勝てなかったよ....
 ちなみに邪悪な霧は本来ジョーカーには登場しない特技ですが、カルマッソの夜の帝王が使えた理由は追々。
 あとはね....あ、会長の膝でダウン喰らったのは主人公がひょろいため、会長はGP協会にあるトレーニングジムに通うのが日課だったので多少筋肉質だからです。それで気を失うか、って言われたら唸るしかないけど....()
 次もまた近いうちに!

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