転生したら足が遅くなってた   作:srn

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 一週間が経つのって早いですね!()
 まあ、言い訳としては忙しかったとだけ。
 それでは、ご覧ください(本編)




第27話

「....と.....い、ちょ....ねえ、起きなさいってば!」

 

 いった。いくら寝てたからって怪我人倒すのはないでしょう()

 

「ほら、準備出来たから行くわよ。何かまだ必要?」

 

 ....ここまでしてもらったのに水を刺すのは正直やりたくないな。でも、こんな状態だし念には念を入れて、かな。

 

「悪い、ちょっと配合をな」

 

「あんたバカでしょ」

 

「付き合ってくれたら白竜王のその先の配合図まで教えてやるよ」

 

「....間違いないでしょうね」

 

「自信はある」

 

「ハッ、そんな傷だらけの体で自信とか言われても、どうだか」

 

「............」

 

「....あー、わかったわよ!連れていくよ!連れてきゃいいんでしょ!」

 

「助かるわ」

 

「まあ、よく考えたら世界の危機だものね。しょうがないか....ていうか、まぐれとはいえ私に勝ったのに、まだ強化するとかなんか憎たらしいわね」

 

「白竜王」

 

「さーて、さっさとGピット行きましょうか」

 

 ちょろいな。実にちょろい。

 

 

――――――――――

 

 

 さて、今回取り出したりますは、お隣のデパートにてお見合いした結果生まれた、スキル「ゆうき」持ちのヘルダイバー。こいつをいつぞやに捕まえたレッサーデーモンと合わせて、シャークマジュを作成。

 シャークマジュといえば、なかなか数少ない自動MP回復持ちのモンスター。ゆうきを付けていることからわかる通り、呪文攻撃兼回復役だ。最大MPはそんなに多くないけど。

 名前にかける時間が惜しかったため、パッと思い付いた「シャガル」で。産まれて早々あんなところに連れていくのに申し訳ないわ。

 

「いやあんた、レベルどうすんのよ」

 

「現地で育てる」

 

「あっそ」

 

 まあ実際、災厄の島のモンスター達は総じて経験値が多い方だから死ななければどうにかなる。

 

「ほら、さっさと行くわよ」

 

 そういやどうやって行くんだろ。水上バイクじゃ多分二人乗りは無理だよな....?

 

 

 

―――――――――

 

 

 

 

 どうも。ジョーカーでございます。現在高度250mくらい(多分)。白竜王の背中に寝かされながら災厄の島に運搬されております。銀の竜の背に乗って(違う)

 まさかこんな移動方法を強要されるとは....俺だって島と島の間はちゃんと水上バイクで移動してたんだぞ!

 

 ちなみに白竜王の背に乗ってるのは俺一人、下には水上バイクで移動しているアロマ、もし落ちたときに備えて空中にベリたろうがスタンバっている。完璧な布陣か?手厚いな。

 背に乗せられ飛び上がった時には既にヨッドムア島は災厄の島へと姿を変えていた。原作であれば優勝賞品の宝具が偽物だったためにアジトに行くというイベントがあったはずなんだが....あの宝具がなぜか本物だったということだろう。

 とりあえず急ぐしかない。

 

 災厄の島の桟橋付近に白竜王が着陸する。それに合わせてアロマ、ベリアルも。白竜王から降りて頭を撫でつつ、自分の体の状態を確認する。....まだ肺らへんの骨が若干痛むけど、まあこれくらいなら大丈夫だろう。自動HP回復持ちかな?()

 

「で、どうするの?」

 

「いや、大丈夫そうだしもう行くけど」

 

「あっそ、じゃあ私も付いていくから」

 

「は?なんで....」

 

「なんでって、こんな明らかに危険だらけの場所に、よくなったとはいえ怪我人置いてじゃあねとか言えるわけないでしょ」

 

「....まあいいけど、道中のモンスターは全部俺が倒すからな」

 

「ああ、レベル上げにならないものね。はいはい」

 

 いや、こうは言ったけど....ああ、もう何でもいいか(諦め)

 

 




 アロマが なかまに くわわった!▽
的なね()
 シャガル君の元ネタはモンスターをハントするゲームに出てくるシャガルマガラからです。結構好き。あと銀の龍の背に乗っても結構好き。
 感想とか質問とか、待ってるからな!
 次回もなるべく早めに....なんですけど、ちょっと難航してるのでそこだけお許しいただきたい。
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