転生したら足が遅くなってた   作:srn

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 閲覧いただきありがとうございます。こんな駄文にもかかわらずお気に入りしてくれた人がいるそうで。ほんとにありがとうございます!
 本編に関する話をしますと、最初~中盤辺りは原作とあんまり変えないようにしようと考えております。だいぶ先の話ですけど。
 それでは第2話どうぞ!




第2話

 さてさて着きましたアルカポリス島。やっぱりドラクエジョーカーの世界だよなあ....モンスター貰った時点で目は背けられないけど。足を踏み出す。走り始める。

 

 そこで気づく。

 

 足が尋常じゃなく遅い。

 

 完全に忘れていた。このゲームの主人公ことジョーカー君は足がものすごく遅い主人公として度々話題になることを。ギルツの部屋に行くのも桟橋まで行くのも歩いてたから全く気付かなかった。忘れていた。

 

 彼の唯一の取り柄たる足が遅くなっていたことには、

 

「いやこれマジかー....」

 

 と多大なるショックを受けたが、それはもうしょうがない。それに、この世界では足速くなくても、モンスターマスターとして優秀であれば認めてもらえるし。多分。心機一転。前世とは明らかに違うその足で走り出す。

 

 開会式が始まる前にBARに寄って様々なマスターに話を聞く。そこで得た情報だがやはりモンスター上限は3体だそう。j2やj3では枠のほうのシステムが使われている為、変わってなくてよかった、と安堵。

 

 さて開会式に行こう、と大きめの階段を上ろうとするとスーツ姿の男(多分バトルGPの関係者)に呼び止められる。どうやらバトルGP開会式の準備が遅れてるらしい。素で驚いた。唯一(?)の特典である原作知識も少し薄れているらしい....だいぶ焦って来る。

 

 でまあそこら辺の人に話を聞きつつ、GP関係者のお姉さんに話しかけたところで「ノビス島に行ってみませんか?」との提案が。そういえば石碑にお祈りするイベントがあったっけ。 パーティもまだ一体だけだし、スカウトついでに石碑にお祈り、というプランを立て、早速行くことにした。

 

 水上バイクに乗っている途中に思い出したんだが、名もなき島ってどうやって見つけてたんだろう....一応レアモンスターがいる島もあるし水上バイクに乗っている時は目を凝らすようにしておこう。

 

 そしてノビス島に到着。正面にGピットのこの安心感。とりあえず入ってみる。ノビス島のカウンターは男性だったか。話しかける。このGピットはバトルGPのサポート施設である、必勝祈願の石碑は山頂の中央にある、という説明を聞く。ここの役割もゲームと変わってなさげかな?

 

 外に出て、早速モンスターのスカウトを試みる。最初のスカウトといえば大多数の人がGピット近くにいる「スライム」だっただろう。早速近づいてみる。....これ、現実でやると当たるの勇気いるね。「ギガンテス」とか「デンデン竜」とか突っ込める気がしない。

 

 さて戦闘。相手はスライムといえど一発目のスカウトで100%には出来ないだろう。ということでエイルにテンション溜めを指示。それ通りに動いてくれる。偉い。スライムは攻撃してくるも1ダメージ。痛恨でもまあ死ぬことはないだろう。

 

 テンションは1段階あげたし、早速スカウトしてみよう。スカウトリングを掲げると、エイルが謎の光に包まれる。きっとスカウトアタック時のあの光だろう。と、ここで疑問。相手のスカウト率(%)はどうやって見えるんだろう。ふと気になりスカウトリングに目を落とすと、宝石の部分に数字が浮かび上がっているのに気付く。これは偉く高性能だな....

 

 さていよいよスカウトアタック。エイルがスコップを振り上げて、叩く。スカウトリングを確認すると、44%。ん?44%?あれ....そんなにスカウトしにくかったっけ。

 だがまあ、これでスカウトされてくれれば問題ない。なかったが....仲間になった感触はなし。というかすごい跳ねてる。

 スライムがやってると可愛く見えるがあれは多分「いかり」だろう。スカウトに失敗すると確率でなり、相手のテンションが一段階上がるうえ、もうそいつはスカウト出来なくなる、というものである。これは失敗したな....エイルには申し訳ない。

 そんないかり状態のスライムが攻撃してくる。5ダメージ。やはりテンション上がってるからそれなりに入るな。こうなってしまっては仕方ないので作戦変更。あのスライムを倒すことにする。幸い相手は1匹。きっと倒せるであろう。

 

エイルがすぐさま行動に移り、スライムに7ダメージ。スライムはマ素となって消えていった....なんかこれ罪悪感あるね?

 が、まあこれから何回も味わうだろう感覚なのでモンスターに輪廻転生の文化がある事を祈りつつなんとか飲み込む。経験値とゴールドを貰い、記念すべき初戦闘は終了。

 ....次のスライムはテンション100でスカウトしよう、と心に決めた。




 いかがでしたでしょうか。ストーリーはともかく戦闘の描写はなかなか難儀しますなあ....
 と、そういえば昔から疑問に思っていた自分のモンスターはどうやって出てきてるのか、ですが、いい感じの結論が出たので次の話辺りにでも組み込もうと思います。ただこればっかりは公式と全く違うので、そこら辺はご容赦ください。
 ストーリーの進みが遅すぎるのが気になりますが、とりあえずここまで閲覧いただきありがとうございます、引き続き次の話もよろしくお願いします。

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