では本編どうぞ!
さてと、とりあえず石碑にお詣りは済ませた。これでストーリーは進んでくれるだろう。文字は欠けているので無視。どうせ神獣関係だろうし。と、ここで後ろから声が聞こえた。
「あっ、いたいた!やっぱりまだお詣りしてる人がいましたか!」
振り返ると、ノビスのGピットで受付をしていた人が。特に思い入れはなし。ごめんね。
「見回りに来て正解でした、バトルGPに出場予定の方ですよね?たった今開会式の準備が終わったとの連絡がありまして。」
おっと、ここで戻るのか。
「じきに開会式か始まるので、アルカポリス島へお急ぎ下さい。まだ他に残っている人がいるかもしれないので私はこれにて」
と、急いだ様子で男は立ち去った。じゃあ、道中のモンスター倒しつつ向かいますかね。勿論ギガンテスはスルーで。死ぬわ、冗談抜きに。
で、戻るには来た道を戻るか滑り台ルートしかないのだが....あの洞窟に必要以上に入りたくないし....滑り台か、怖いなあこれ。いやもう仕方ない。とりあえず使ってみる。
はい。落ちかけた。これも二度と使いたくない。さて、後は梯子で下りるだけ、これもちょっと怖いけど。
やっとGピットに戻ってこれたとりあえず回復、薬草を買っておく。さあ、行くとしますかね。あと水上バイク、なれると案外爽快で気持ちいい。
と、アルカポリス島に着いたところで、やはり騒がしい。十中八九開会式のせいだろう。大きめの階段を登って広場につく。と、本部の前に立っている青髪の老人に目がいく。
「こんな大勢の前で話すなんて緊張しちゃうなあ....えー、皆さんお静かに」
そういったのは会長のガルマ....ではなく、カルマッソ、だったか。
「え....っと、今から第7回バトルGPの開催を宣言するよ」
広場に集まった人間が一斉に盛り上がる。開催の宣言結構冷やかでしたけどね。まあ、モンスター以外にテンションあげられない人だからなあ。多分。
「僕はGP協会の会長、カルマッソだよ、皆さんよろしく!...なんでも、今大会の参加マスターは過去最大だそうだね。会長としてもGPファンとしても嬉しい限りだよ」
恐らくあの言葉に嘘偽りはないだろう。が、あいつは放っておくと災厄を呼ぶ。頃合いを見て殺した方がいいだろうか。....まあいい、どちらにしろ今はダメだ。本当にやるとしたらカルマッソとの練習試合の時だろう。しかし、俺が下手に動くと物語が変わってしまう可能性がある。危険な動きは控えよう。非常時以外は。
「これはやっぱりあれかな....?今回の優勝商品を伝説の宝具に変えたことの影響なのかな?」
そういうとまたも民衆が盛り上がる。お前ら使い道ないだろ。
「伝説の宝具はスゴいんだよ!まばゆく輝いてて綺麗なんだ!アレを相応しいモンスターが装備した姿を想像すると....」
こいつほんとやべーやつだな。なにがって....今の話の途中、あいつズボンの股間の部分が膨らんでた。あのさあ....(困惑)
「っと、いけないいけない。脱線しちゃったね。にゃははは....」
なにわろてんねん。私利私欲の化身だなこいつ。
「とにかく!みんな、伝説の宝具目指して頑張ってね!モンスターマスターなら誰だって優勝する可能性があるんだから!」
この言葉に、会場は更に湧く。
「あ、そうそう。まだ選手登録してないうっかりさんは協会本部に行くんだよ」
この期に及んでまだ登録してないやつなんて....っあ。いや、俺悪くないし。本部に入れなかったのが悪いし。
「それじゃ、挨拶終わりっ!おもいっきり大会を楽しんでくれよ!」
と最後に言葉を残してカルマッソは去る。本部に戻る前に、ちらと振り返ったカルマッソと目があった。あいつは口元を歪め....それだけ。再び本部の方に向き、そのまま中に帰っていった。どういう意図かはわからない。
というか、カルマッソ視点から見ると今の主人公は、服装が少し特殊なだけの一般マスターだろう。まだ噂になるようなこともしていない。....考えすぎか。偶然だ偶然。
少しばかり考えすぎだな俺は。考えすぎはストレスの種になる。さっさとマスター登録しよ。そう思い立ち、本部へと足を向けた。
いかがでしたでしょうか。やっぱりエンディングを見た後じゃこのシーンの印象は変わりますよね。しょうがない。
そろそろバトルもしたいですね....一応アルカポリス島に来るまえに経験値稼ぎしましたが、特別何もおきなかったのでカットです。サンドロ島でも行ったら戦闘増えるでしょ()
ではではここまで読んでくださりありがとうございました、次回もよろしくお願いします!